ベビーシートは、新生児期から使用できるチャイルドシートの一種で、赤ちゃんの首や頭をしっかり支えながら、安全に車での移動をサポートしてくれるアイテムです。特に、退院時や健診、短時間の外出が多い時期には欠かせない商品で、多くの家庭で利用されています。
ここでは、チャイルドシートとの違いやメリット・デメリット、選び方から人気商品までわかりやすく紹介します。安全性・使いやすさ・価格のバランスを見ながら、ぴったりのベビーシートを見つけましょう。
ベビーシートとチャイルドシートの違い
ベビーシートとチャイルドシートの決定的な違いは、「そのまま持ち運びができるか」と「使用できる期間の長さ」です。ベビーシートは「キャリー機能」があり寝たまま移動できますが、使用期間は比較的短く、チャイルドシートは「車に固定」して長く使えるのが特徴です。
| 種類 |
使用期間 |
| ベビーシート |
新生児から1歳半頃まで(モデルによっては2歳頃) |
| チャイルドシート |
新生児から4歳頃 |
ベビーシート:新生児期に特化した「守る」設計。
ベビーシートは、新生児から1歳半頃までの「体の未熟な時期」に特化して作られています。使用期間はおおよそ1年〜1年半程度と短いですが、その分、首がすわる前の赤ちゃんをしっかり包み込み、自然な姿勢(Cカーブ)で守れるよう設計されているのが最大の特徴です。「期間は短くても、一番デリケートな時期に最良の安全性を与えたい」という目的で選ばれています。
チャイルドシート:
チャイルドシートは、新生児から4歳頃まで、長く車に設置したまま使えるのが特徴です。赤ちゃんの成長に合わせてインナークッションを外したり、前向きに切り替えたりすることで、1台で新生児期から幼児期までカバーできます。ベビーシートのように持ち運びはできませんが、買い替えの頻度を減らせる「長期的な実用性」を重視した仕様となっています。
ベビーシートのメリット・デメリット
ベビーシートには、車に固定したまま使う一般的なチャイルドシートにはない、特有のメリットが数多くあります。一方で、構造上のデメリットも存在するため以下、詳しく解説します。
メリット
・寝てしまった赤ちゃんを起こさずに移動できる
・新生児の背骨に負担をかけない「Cカーブ」姿勢をキープできる
・室内ではバウンサーやローチェアとして使える
・対応ベビーカーと組み合わせて「トラベルシステム」として使える
ベビーシートの最大のメリットは、「そのまま持ち運びができる」ことです。一般的なチャイルドシートの場合、目的地に着いたら赤ちゃんを抱き上げて降ろす必要がありますが、ベビーシートならシートごと取り外して運ぶことができます。そのため、「車で寝てしまった赤ちゃんを、起こさずにそのまま家やお店の中へ連れて行ける」という点は、大きなメリットではないでしょうか。
また、お腹の中にいた時のような丸い姿勢(Cカーブ)を保てる設計になっているため、まだ首のすわっていない新生児にとって、最も無理のない快適な姿勢で移動できるのも魅力です。
デメリット
・使用できる期間が「1年〜1年半」と短い
・赤ちゃんが成長して重くなると、持ち運びが負担になる
・購入する場合、使用期間に対してコストが割高になりやすい
デメリットは、やはり「使用期間の短さ」です。多くのモデルが1歳半頃(体重13kg前後)でサイズアウトしてしまうため、4歳頃まで使えるチャイルドシートに比べると、活躍する期間は限定的です。そのため、新品を購入すると「数万円したのに1年ちょっとしか使えなかった」と、コストパフォーマンスが悪くなってしまう側面があります。
そこで、使用期間が限られるベビーシートだからこそ、「レンタルを活用する」のがおすすめです。必要な期間だけ手頃な価格で利用でき、使い終わったら返却するだけなので、保管スペースや処分の手間もかかりません。次項では、レンタルする際にも役立つ「ベビーシートの失敗しない選び方」について詳しく解説していきます。
ベビーシートの失敗しない選び方
ベビーシートは商品によって「重さ」や「取り付け方」が大きく異なります。特にレンタルの場合、手持ちのベビーカーとの相性や、誰が主に持ち運ぶかを考慮して選ぶのがポイントです。
固定方法で選ぶ(ISOFIX か シートベルト か)
ベビーシートの固定方法には、「シートベルトで固定するタイプ」と「ISOFIX(アイソフィックス)方式」の2つがあります。
従来はシートベルトで取り付けるタイプが主流でしたが、通し方が複雑で正しく固定できないケースが多く、安全性の低下が問題視されていました。その課題を解消するために登場したのがISOFIX対応モデルです。
車両側に設けられた金具にコネクターをカチッとはめ込むだけで完了するので、初めての方でも簡単かつ確実に取り付けられるのが特徴です。
ただし、ISOFIXを利用するには、車自体が対応している必要があります(※2012年7月以降に発売された車には標準装備されています)。自家用車の後部座席にISOFIX用の金具(アンカー)があるか、車両の取扱説明書や実車を見て確認しておきましょう。
本体の「重さ」で選ぶ(持ち運びやすさ)
ベビーシートならではの機能である「持ち運び」を重視するなら、本体の重量は非常に重要なチェックポイントです。
ベビーシートの中に赤ちゃん(3kg〜)を乗せた状態で持ち運ぶことになるため、シート本体が軽いほど負担は少なくなります。一般的に3kg〜3.5kg前後のモデルは「軽量」と言われ、女性でも比較的楽に持ち運べます。逆に高機能モデルは4kg〜5kg近くになることもあるため、「車から家まで階段がある」といった場合は、できるだけ軽量なモデルを選ぶのがおすすめです。
安全基準で選ぶ
日本国内で販売されるチャイルドシートは、国土交通省が定めたECE規則に準拠した安全基準を満たしていることが必須条件です。
安全基準には大きく分けて2種類あり、従来の「R44(旧基準)」と、より新しく厳格な「R129(新基準)」が存在します。
R129は、従来の体重ベースではなく身長を基準とした設計が特徴で、より細かくフィット感が調整できることに加え、横方向(ドア側)からの衝突に対する保護性能が強化されているのが大きな進化点です。
R44準拠のチャイルドシートも市場に多く出回っていますが、安全性を最優先に考えるなら、R129に準じた製品を選ぶのが理想的と言えます。しかし、R44規格の製品も厳しい基準をクリアしており、使用にあたって不安を感じる必要はありません。
ベビー用品を購入した3人に2人が「後悔した経験あり」
3歳未満のお子様をお持ちの女性400人を対象にベビレンタが実施した「ベビー用品の購入に関するアンケート」では、全体の65%以上の方がベビー用品を購入して後悔した経験があると回答しています。
後悔した理由トップ3を見ても、レンタルで解決できるものばかりです。どんなに口コミが良い商品でも、実際に使ってみなければご自身や赤ちゃんに合うかどうかは判断できない場合も多いでしょう。
高価な育児グッズを買って後悔する前に、まずはレンタルで「お試し」をしてみませんか? 「やっぱり合わなかった」なら返却すればOK。「すごく良かった」なら、その時改めて購入を検討すればいいのです。
また弊社の商品は全て「レンタル期間の延長」や「買取購入」を行うことが可能です。
商品発送時点で返送用セットもお送りするので、使用後は「集荷に来た宅配便へ引き渡すだけ」で返送が完了します。
ベビー用品を検討されている方は、ぜひレンタル商品ラインナップをご覧になってみてください。
関連記事:【ベビー用品に関するアンケート調査】3人に2人がベビー用品を購入して後悔した経験あり!
ベビーシートのレンタル商品紹介
ここからは、ベビレンタで人気のベビーシートのレンタル商品をご紹介します。
カートジ(KATOJI)
カートジ(KATOJI)は、日本発のベビー用品メーカーで、デザイン性と機能性を両立した商品を展開しています。
赤ちゃんの快適さはもちろん、使いやすさにも配慮した製品開発をおこなっており、安全性にも力を入れています。ベビーシートはもちろん、ベビーベッドやベビーチェア、ベビーカーなどは種類が豊富で、シンプルでインテリアになじむデザインも人気の理由のひとつです。
ベビーシート ジェム ジョイー(joie) ベビーシート
| 項目 |
詳細説明 |
| 対象月齢/年齢 |
新生児〜1歳半頃 |
| サイズ |
チェアポジション:W44×D70×H52cm ロッキングポジション:W44×D71×H52cm キャリーポジション:W44×D66×H56.5cm シート幅:約23cm |
| 重量 |
3.8kg |
| 耐荷重 |
13kg |
| 固定方式 |
シートベルト/ISOFIX(※ベース使用時) |
| その他備考 |
【安全基準】EN (ECE R44/04) |
| レンタル料金 |
5,707円(税込)〜/30日間※2025年11月時点 |
アイ・スナグ2 ジョイー(joie) ベビーシート
| 項目 |
詳細説明 |
| 対象月齢/年齢 |
新生児〜12ヶ月(身長40cm〜75cm) |
| サイズ |
チェアポジション:W44×D70×H52cm ロッキングポジション:W44×D71×H52cm キャリーポジション:W44×D66×H56.5cm シート幅:約23cm |
| 重量 |
3.3kg |
| 耐荷重 |
13kg |
| 固定方式 |
ISOFIX(※ベース使用時) / シートベルト |
| その他備考 |
【安全基準】UN R129/03 (i-Size) 【素材/材質】 本体:ポリエステル、発砲ポリプロピレン(緩衝材として) カバーファブリック:ポリエステル100% クッション材:ポリウレタン100% キャノピー:ポリエステル100% キャノピー支柱部分:ポリアセタール 肩ベルトガイド、腰ベルトガイド:ポリアミド ハンドル:ポリプロピレン ハンドルボタン:ポリアセタール ベルトアジャスター:S50C、アルミニウム ベース用ラッチ:アルミニウム ベビーカー取り付け用ラッチ:ポリアミド ベルト:ポリエステル ベルトバックル:スチール、プラスチック(ポリアセタール) 【機能・その他】 トラベルシステム対応 多機能ベビーシート |
| レンタル料金 |
23,972円(税込)〜/30日間※2025年11月時点 |
アップリカ(aprica)
アップリカ(Aprica)は、創業60年以上の歴史を持つ、日本を代表する老舗ベビーブランドです。
赤ちゃんの発達や快適性を第一に考え、医療機関や育児専門家と連携しながら、商品開発を展開しています。
ベビーシートやベビーカー、ベビーベッドなどの定番アイテムはもちろん、新生児から使えるアイテムや多機能タイプも豊富にラインアップされており、安全性・快適性・デザイン性のバランスが取れた商品が高く評価されています。
エアキャリー アップリカ(aprica) ベビーシート
| 項目 |
詳細説明 |
| 対象月齢/年齢 |
新生児〜15カ月頃まで |
| サイズ |
W440×D685〜720×H305〜565(mm) |
| 重量 |
3.0kg |
| 耐荷重 |
13�� |
| 固定方式 |
シートベルト / ISOFIX(※ベース使用時) |
| その他備考 |
【安全基準】UN規則(UN-R129/03)適合 【発売年】2023年9月 |
| レンタル料金 |
9,713円(税込)〜/30日間※2025年11月時点 |
エアキャリーAB ベビーシート アップリカ(aprica)
| 項目 |
詳細説明 |
| 対象月齢/年齢 |
新生児〜15カ月頃まで |
| サイズ |
W440×D685〜720×H305〜565(mm) |
| 重量 |
3.0kg |
| 耐荷重 |
13�� |
| 固定方式 |
シートベルト / ISOFIX(※ベース使用時) |
| その他備考 |
【安全基準】UN規則(UN-R129/03)適合 【発売年】2023年9月 |
| レンタル料金 |
24,854円(税込)〜/30日間※2025年11月時点 |
サイベックス(cybex)
サイベックス(Cybex)は、ドイツ生まれのプレミアムベビーブランドで、高いデザイン性と高い安全性を兼ね備えた製品で世界中で支持されています。
独自の衝撃吸収技術や安全基準の高さはもちろん、ファッション性の高いデザインも魅力のひとつで、多くの国際的なデザイン賞を受賞しています。機能性・安全性・美しさを追求するサイベックスは、こだわりのある商品を多く展開しており、人気の高いブランドです。
クラウド T i-Size FE La Parisienne サイベックス(cybex)
| 項目 |
詳細説明 |
| 対象月齢/年齢 |
新生児〜生後24月頃まで(身長45cm〜87cm) |
| サイズ |
W44×D64.5〜75×H38〜60cm |
| 重量 |
4.5kg |
| 耐荷重 |
13kg |
| 固定方式 |
ISOFIX(※ベース使用時) / シートベルト |
| その他備考 |
【安全基準】UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合です。 R129は身長基準となります。 |
| レンタル料金 |
26,802円(税込)〜/30日間※2025年11月時点 |
クラウド T i-size ベビーシート サイベックス(cybex)
| 項目 |
詳細説明 |
| 対象月齢/年齢 |
新生児〜生後24ヵ月頃まで(身長45cm〜87cm) |
| サイズ |
W44×D64.5〜75×H38〜60cm |
| 重量 |
4.5kg(新生児用インレイ除く) |
| 耐荷重 |
13kg |
| 固定方式 |
ISOFIX(※ベース使用時) / シートベルト |
| その他備考 |
【安全基準】UN R129/03(i-Size) 最新の安全規格R129適合です。 R129は身長基準となります。 |
| レンタル料金 |
45,260円(税込)〜/30日間※2025年11月時点 |