- ベビー用品レンタル「ベビレンタ」
- 利用規約
利用規約
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第1条(定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによるものとします。- (1) 「当社ウェブサイト」 そのドメインが「https://babyrenta.com/」であって、当社が運営する本サービスに関するウェブサイト(理由の如何を問わず、当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のドメインを含みます)をいいます。
- (2) 「登録情報」 ユーザーが利用登録時に登録した情報、本サービス利用中に当社が登録を求めた情報及びこれらの情報についてユーザー自身が追加、変更を行った場合の当該情報をいいます。
- (3) 「コンテンツ」 ユーザーが本サービスを通じてアクセスすることができる情報(文章、画像、動画、音声、音楽その他のサウンド、イメージ、ソフトウェア、プログラム、コードその他のデータを含みますが、これらに限られません)をいいます。
- (4) 「商品」 ユーザーが本サービスを通じてレンタル又は購入できるベビー用品や家電、その他の製品をいいます。
- (5) 「レンタル契約」 本サービスを通じてユーザーが商品をレンタルするにあたり、当社とユーザーとの間で締結される契約をいいます。
- (6) 「レンタル期間」 レンタル契約に基づきユーザーがレンタル商品の貸与を受けることができる期間をいいます。
- (7) 「レンタル品購入契約」 ユーザーがレンタル契約に基づき当社から貸与を受けた特定のレンタル商品を有償又は無償で譲り受けるために第16条(レンタル品購入契約の成立)に基づき当社との間で締結する契約をいいます。
- (8) 「スポットレンタルプラン」 レンタル契約のうち、3泊4日など1日単位での利用が可能なレンタル契約をいいます。レンタル期間はレンタル商品の種類によって異なり、当社ウェブサイト上で別途定めるとおりとします。
- (9) 「月額レンタルプラン」 レンタル契約のうち、レンタル期間が1か月単位で管理され、レンタル期間中は、毎月の更新日においてレンタル契約の更新及びレンタル料金の支払いが継続的に行われるレンタル契約をいいます。更新日は、原則として商品到着日の翌日となります。(第11条参照)
第2条(特例)
当社は、ユーザーが利用を希望されるレンタル商品の種類に応じ、レンタル商品に係る商品詳細画面、レンタル契約等の申込画面その他当社ウェブサイト上において、当該レンタル商品のレンタル契約について特別の利用条件(特例)を定めている場合があります。この場合、当該レンタル商品のレンタル契約においては、本規約に加えて、そのような特例も併せて適用されます。なお、本規約と特例に定める利用条件が異なる場合、特例に定める利用条件が本規約に優先して適用されます。
第3条(登録)
ユーザーは、本規約に同意し、当社に登録情報を提供することにより、本サービスの利用登録を申請することができます。 当社の判断により、当社は登録申請の諾否を判断します。当社からの登録を認める旨の通知により登録は完了し、ユーザーと当社との間で本規約に基づいたサービス利用契約が成立します。 ユーザーは、登録情報の提供にあたっては、真実かつ正確な情報を提供しなければなりません。登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあったことによりユーザーに損害が生じた場合であっても、当社は一切責任を負いません。 ユーザーは、登録情報に変更があった場合、当社が別途指定する方法により、遅滞なく変更内容を当社に通知するものとします。この通知を怠ったことにより当社からの通知が不到達となった場合、当該通知は通常到達すべき時に到達したとみなされます。
第4条 (登録の拒否)
当社は、前条に基づき登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
- (1) 当社に提供された登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあった場合
- (2) 登録申請者が、本サービス利用に際して、過去にアカウント削除等の本サービス利用停止措置を受けたことがあり又は現在受けている場合
- (3) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- (4) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。)であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- (5) 登録申請者が、料金その他の当社に対する債務(当社がその債権を第三者に譲渡した債務を含みます。)の弁済を現に怠り、又は怠るおそれがあるとき。
- (6) その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
第5条 (未成年者による利用)
未成年者のユーザーは、本サービスに利用登録を申請する場合、及び本サービスを利用して商品をレンタル又は購入する場合の一切につき、親権者等の法定代理人の同意を得た上でこれを行うものとします。未成年者が利用登録を完了した時点で、本サービスの利用及び本規約等の内容について、法定代理人の同意があったものとみなします。 未成年者のユーザーが、法定代理人の同意がないにもかかわらず同意があると偽り又は年齢について成年と偽って本サービスを利用した場合、その他行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合、本サービスの利用又は商品の購入に関する一切の法律行為を取り消すことはできません。 本規約の同意時に未成年であったユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザーは本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。
第6条 (アカウントの管理)
ユーザーは、自己の責任においてアカウントを管理するものとし、アカウントを第三者に利用させること、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。当社は、当該アカウントの一致を確認した場合、当該アカウントを保有するものとして登録されたユーザーが本サービスを利用したものとみなします。 アカウントが盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合は、ユーザーは、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。 アカウントの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
第7条 (注文及びレンタル契約の成立)
ユーザーは、本サービス上で取り扱う商品のレンタルを希望する場合、本規約及び当社が定める保証委託規約に同意のうえ、当社の指定する商品レンタル手続きに従って注文を行うものとし、注文に際しては当社の定める必要事項(以下「注文情報」といいます。)を記入するものとします。 当社は、ユーザーからのレンタル契約の注文を確認した場合、当該注文につきレンタル契約を受注するか否かの審査を行います。当社は、以下の各号に該当する場合、当該ユーザーに事前の通知なく注文を拒否できるものとします。
- (1) 本規約に違反した場合
- (2) 注文情報に不備又は虚偽があると当社が判断する場合
- (3) 注文に関する当社からのユーザーに対する連絡につき、ユーザーに連絡がつかない場合又は当社からの連絡に対するユーザーからの回答がない場合
- (4) 過去のレンタル契約につき、未返還の商品がある場合
- (5) レンタル商品の在庫が不足している場合、又はそのおそれがあるとき。
- (6) レンタル商品を配送するための準備が整わないとき、又はそのおそれがあるとき。
- (7) 配送先として指定した場所が、レンタル商品を配送できない地域として当社が当社ウェブサイト上で指定する地域に所在するとき。
- (8) 前各号のほか、注文を受注することが適当でないと当社が判断した場合
上記の理由による受注拒否に関するお問い合わせには、原則として回答いたしかねます。 当社がユーザーからの注文を受領し、当該注文を受注する場合、商品の発送完了メールを送付した時点において、商品のレンタル契約が成立するものとします。
第8条(レンタル申込みのキャンセル)
- 1. ユーザーはレンタル契約の申込みを行った場合であっても、当社ウェブサイト上で、当社が当社ウェブサイト上に定めるキャンセル期限(以下「キャンセル期限」といいます)までに当社所定のキャンセル手続を行うことにより、当該レンタル契約の申込みの撤回又は成立したレンタル契約の解除(以下総称して「レンタル申込みのキャンセル」といいます)を行うことができるものとします。なお、ユーザーは、本項に定める方法以外の方法により、レンタル申込みのキャンセルを行うことはできません。
- 2. レンタル申込みのキャンセルがなされた場合において、料金の支払手続きが完了しているときは、当社は、当該支払手続きの取消し、ユーザー名義の金融機関の口座に振り込む方法その他の当社が適当と認める方法により当該料金を返金するものとします。
- 3. キャンセル期限経過後は、本規約に別段の定めがある場合を除き、ユーザーはレンタル申込みのキャンセルを行うことはできません。
第9条 (レンタル商品)
ユーザーは、レンタル商品を第三者に貸与、譲渡、売買、担保供与等をしてはならないものとします。
第10条 (レンタル期間)
第7条に規定するレンタル契約におけるレンタルの期間は、ユーザーへの商品引渡しが完了した日を起算日として、注文情報に記載された期間の最終日終了時点(以下「レンタル期間」といいます。)までとします。 ユーザーは、レンタル期間満了日までに、当社所定の方法でレンタル商品の返却手続きを行うものとします。 ユーザーは、返却予定日の前日までに当社所定の延長手続きを行うことにより、レンタル期間を延長することができます。レンタル期間が延長された場合、ユーザーは、当社の別途定める延長料金を支払うものとします。ただし、 商品の予約状況その他の事情により、レンタル期間の延長をお断りする場合があります。
第11条 (月額レンタルプラン)
- 1. 月額レンタルプラン(サブスクプラン)とは、レンタル契約のうち、レンタル期間が1か月単位で管理され、レンタル期間中は毎月の更新日においてレンタル契約の更新及びレンタル料金の支払いが継続的に行われるレンタル契約をいいます。更新日は、原則として商品到着日の翌日となります。
- 2. ユーザーが月額レンタルプランの解約を希望する場合、次回の更新日までに当社が別途定めるレンタル商品の返却手続きを行うことでレンタル契約を終了することができます。返却手続きの詳細は、当社ウェブサイトに記載される手順に従うものとします。レンタル商品返却の手続きを行わない場合、自動で更新されるものとし、以後同様とします。
- 3. 当社は、月額レンタルプランに申込み、当社から月額レンタルプラン対象商品の貸与を受けたユーザーの継続したレンタル期間が、当社が当社ウェブサイト上で指定する期間(以下「月額課金の自動終了」といいます)を超えた場合、当該ユーザーと当社との間においてレンタル品購入契約が成立するものとし、当該レンタル商品に係る所有権が、ユーザーに移転するものとします。この場合のレンタル品購入価格は、月額課金の自動終了期間を通じたレンタル料金総額から、ユーザーが支払済みのレンタル料金を控除した金額になります。つまり、ユーザーがレンタル料金全額を支払っている場合、レンタル品購入価格は0円となります。
- 4. ユーザーが、商品ごとに定められる月額レンタルプランの最低利用期間(以下、「最低利用期間」といいます)が設けられているレンタル商品を、当該最低利用期間未了で返却した場合においても、当社は、ユーザーに対し、最低利用期間に至るまでのレンタル料金を請求できるものとします。
- 5. 本プランにおける月額レンタル料金は、商品や時期等により当社が変更することがあります。ただし、ユーザーがすでに申し込んでいる契約に関しては、申込時に表示された月額料金を超えて請求することはありません。
- 6. 当社が提供する月額レンタルプランを利用する場合、ユーザーは、申込時に選択した料金プランに基づき、定期的にレンタル料金が自動的に決済されることに同意するものとします。また、ユーザーは、クレジットカード情報・住所・連絡先その他決済に必要な情報を常に正確かつ最新の状態に保つ責任を負うものとします。
- 7. 当社は、レンタル契約の安全性を確保するため、初回注文時または必要に応じて、クレジットカード会社を通じて月額課金自動終了期間を通じたレンタル料金総額(当該レンタル商品の販売代金に相当する金額)を与信枠として仮押さえ(オーソリゼーション)する場合があります。ユーザーは、これに同意するものとし、当該与信処理が承認されない場合、当社は契約の締結を拒否またはキャンセルできるものとします。
- 8. 「おもちゃサブスクプラン」は、前項の月額レンタルプランの一種とし、別途当社ウェブサイトに定める交換・返却・解約ルールが優先して適用されます。
第12条 (配送及び引渡し)
- 1. 当社は、商品の配送に要する日数を当社ウェブサイト上に記載します。ただし、商品の在庫状況や配送状況、その他予期せぬ事由により、当社ウェブサイトに記載された日数よりも配送に時間を要する場合があります。 ユーザーが注文した商品が、注文時に指定された配送先に配送されたことをもって、商品の引渡しは完了したものとします。
- 2. ユーザーは、レンタル商品を受領したときは、速やかに当該レンタル商品に不良、破損、欠陥等(以下「初期不良等」といいます)がないかを確認するものとし、万が一、初期不良等があるときは、商品到着日を含めず3日以内に当社が別途定める連絡先に連絡するものとし、当該連絡が行われなかった場合は、原則として初期不良等はなかったものとみなされます。
第13条 (不具合等及び中途解約)
レンタル商品の特性上、商品は現状有姿とし、通常の使用に支障がない場合につき、当社は責任を負わないものとします。ただし、ユーザーの責によらず、商品に通常の使用に耐えない不具合又は自然故障が発生した場合、当社は、当社が別途定める内容に従い、商品をご返送いただいたうえで、レンタル料金の返金又は代替品の送付等の対応を行います。 ユーザーは、レンタル契約成立後であっても、月額レンタルプランにおいては、最低利用期間経過後は、当社所定の方法により、レンタル契約を中途解約することができます。なお、別途当社が定めるところにより、中途解約の時期に応じてレンタル料金を減額する場合があります。
第14条(延滞金、損害賠償等)
- 1. ユーザーは、返却予定日までにレンタル商品の返却を行わなかった場合、返却するまでの間、1日あたり、当該レンタル契約におけるレンタル料金の日割り金額の2倍の金額を、延滞料として支払うものとします。ただし、その上限額は、当該レンタル商品の販売価格から、支払済みのレンタル料金を控除した金額とします。
- 2. ユーザーが、レンタル料金の支払いを1か月以上遅滞した場合、当社は、何らの催告等をすることなく、ユーザーとのレンタル契約を解除し、ユーザーを本サービスから退会させることができます。この場合、ユーザーは当社に対し、当該レンタル商品の販売価格から、支払済みのレンタル料金を控除した金額を支払うものとします。ただし、ユーザーが当該レンタル商品を返却した場合は、返却までの期間について、1日当たり、当該レンタル契約におけるレンタル料金の日割り金額の2倍の金額を支払えば足ります。
- 3. ユーザーは、故意または過失によりレンタル商品を破損または汚損した場合、直ちに当社に連絡しなければならず、また、当該レンタル商品の修繕費用またはクリーニング費用の実費を支払うものとします。ただし、その上限額は、当該レンタル商品の販売価格から、支払済みのレンタル料金を控除した金額とします。当該レンタル商品の修繕またはクリーニングが不可能な場合も同様とします。
- 4. ユーザーが、当社に対する金銭債務の支払いを遅滞した場合、年14.5%の遅延損害金が発生します。
- 5. 本条に基づきユーザーが当社に支払う延滞金その他の金銭は、登録されている決済用クレジットカードに当社が引き落とし処理をかけることによって支払われるものとします。ただし、クレジットカードの登録がされていない場合、与信審査が通らない場合等は、この限りではありません。
- 6. 当社は、ユーザーに対して有する債権を、当社の裁量により第三者に譲渡することができます。
第15条 (レンタル商品の返却)
- 1. 当社が指定する配送事業者(以下「配送事業者」といいます)に対して当社指定の伝票にて荷受依頼を行うことにより、レンタル商品を返却するものとします。なお、配送事業者がユーザーからレンタル商品を当社に配送するための運送の引受けを行った時点で返却手続きが完了したものとみなします。
- 2. ユーザーは、前項に基づき当社に対してレンタル商品を返却すべき場合において、レンタル期間満了までに前項に定めるレンタル商品の返却手続を完了することができなかったときは、第14条に基づき当社に対し延滞金を支払うものとします。
- 3. ユーザーは、レンタル商品の返却に先立ち、ユーザーによる使用を通じて当該レンタル商品に画像、音声その他の個人情報を含むデータが保存・記録された場合(以下当該データを「記録データ」といいます)、記録データを必ず削除するものとします。ユーザーが当社に返却したレンタル商品に記録データが残されていることを当社が確認した場合、当社はユーザーに代わり記録データを削除することができるものとし、この場合、ユーザーは当社が当該削除作業のために記録データを閲覧することがある旨に同意するものとします。ユーザーは、記録データのバックアップが必要な場合、自己の責任及び費用において記録データのバックアップを行うものとし、当社は記録データの保存義務を負わず、当社が記録データを削除したこと又は削除しなかったことによりユーザーが損害を被った場合でも、当社は責任を負いません。
- 4. レンタル商品の返却等に伴いレンタル商品以外の物品等が当社に送付された場合において、当該送付の日から1か月以上ユーザーから当社に対して連絡がない場合、当社は、ユーザーの登録住所への料金着払いによる送付、警察署又は当該物品等の発行者、販売者若しくは提供者への届け出、破棄その他当社が適当と判断する方法によってこれを処分することができるものとし、ユーザーはこれに異議を申し出ないものとします。
第16条(レンタル品購入契約の成立)
ユーザーは、レンタル契約の対象である商品について、当社の指定する手続きに従い商品の買取を行うことができます。ただし、買取の対象となる商品(以下「買取商品」といいます。)は、別途当社が指定するものとし、かつ、予告なく変更される場合があります。
- 1. レンタル契約をした商品をそのまま買取する場合、現状有姿でのお渡しとなり、商品の交換はできません。また、その品質、性能、有用性、技術的正確性、特定目的への適合性、第三者の権利の非侵害等について、明示若しくは黙示、又は書面若しくは口頭を問わず、いかなる保証も行わないものとします。
- 2. 本サービスを通じて商品を直接購入する場合、ユーザーは買取商品の引渡しと共に、引渡された商品が注文内容と合致していること及び商品の瑕疵の有無について直ちに確認するものとします。注文内容との相違又は瑕疵(以下「瑕疵等」といいます。)が判明した場合、ユーザーは商品の受け取り後、速やかに当社にこれを通知するものとします。商品の返品は、初期不良または誤配送の場合を除き、原則としてお受けできません。また、当社は、通知なく合理的期間が経過した場合の瑕疵等に対する損害の賠償又は商品の返品もしくは交換、返送された又は返送されようとしている商品、その他の状態がお届け時と比べて毀損、汚損、紛失等していると判断した場合の返品には応じません。 引渡された商品に隠れたる瑕疵があった場合であって、これによりユーザーに損害が生じた場合、当社は、当該瑕疵によりユーザーに直接に生じた損害についてのみこれを賠償するものとし、その賠償金額は、当該商品の価格を上限額とします。
第17条 (レンタル料金等の支払い等)
本サービスを利用して商品のレンタルを受け又は商品を購入する場合、ユーザーは、レンタル料金又は商品代金(以下まとめて「レンタル料金等」といいます。)に加え、別途代引き手数料ほか当社の指定する費用を負担するものとします。 ユーザーは、本サービス上でレンタル又は購入した商品のレンタル料金等を、当社ウェブサイトに別途定める支払い方法の中から選択し、お支払いいただくものとします。なお、注文完了後に原則として支払い方法の変更はできません。ただし、当社が特別に認めた場合を除きます。
第18条 (ユーザーの管理責任)
ユーザーは、善良な管理者の注意義務をもって商品を適切に管理するものとします。通常の使用方法と異なる利用、またはユーザーの不注意によりレンタル商品に損害が生じた場合、当社は一切の責任を負いません。 ユーザーは、レンタル商品を第三者に対し譲渡、転貸、担保供与、または使用させてはならないものとします。
第19条 (禁止行為)
- 1. ユーザーは、本サービスの利用にあたり、自ら又は第三者をして以下の各号のいずれかに該当する行為又は該当するおそれのある行為をしてはなりません。
- (1) 法令、裁判所の判決、決定若しくは命令、又は法令上拘束力のある行政措置に違反する行為及びこれらを助長する行為
- (2) 当社その他の第三者に対する詐欺又は脅迫行為
- (3) 公序良俗に反し又は善良な風俗を害する行為
- (4) 当社その他の第三者の知的財産権(以下、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を総称して「知的財産権」といいます。)、肖像権、プライバシー、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為
- (5) 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける又は破壊もしくは妨害する行為
- (6) 本サービスに接続しているシステム全般に権限なく不正にアクセスし、当社設備に蓄積された情報を不正に書き換え、消去又は試みる行為
- (7) 他のユーザーの情報の収集を目的とする行為
- (8) 当社又は他のユーザーその他の第三者に成りすます行為
- (9) 他のユーザーのアカウントを利用する行為
- (10) 反社会的勢力等への利益供与行為
- (11) 本規約及び本サービスの趣旨・目的に反する行為
- (12) レンタル商品を第三者に貸与し、若しくは譲渡し、又は担保に供する行為。ただし、第16条(レンタル品購入契約の成立)に基づき、ユーザーに所有権が移転した後のレンタル商品を除きます。
- (13) その他、当社が不適切と判断する行為
- 2. 当社は、ユーザーが前項各号のいずれかに該当したときは、何らの通知や催告をすることなくレンタル契約または各契約を解除し、直ちに商品の返還を求めることができるものとします。また、ユーザーは第28条に基づき賠償するものとします。
第20条 (レンタル契約の解除)
当社は、ユーザーが前条各号の一に該当したときは、何らの通知や催告をすることなくレンタル契約を解除し、直ちに商品の返還を求めることができるものとします。この場合ユーザーが支払った料金はその理由の如何を問わず返還されません。
第21条 (ユーザーの退会)
ユーザーは、所定の方法によりいつでも本サービスを退会することができます。本サービスを退会したユーザーは、退会の時点から本サービスを利用することができなくなります。 退会時に当社に対する債務が残存している場合、ユーザーは、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務を支払わなければなりません。また、退会時にレンタルしている商品がある場合は、速やかに返却しなければなりません。ユーザー都合による退会の場合、既に支払われたレンタル料金は返金いたしません。 退会後に再度本サービスを利用する場合は、再度登録手続を行う必要があります。再度の登録手続を行った場合、退会前のデータは引き継がれません。ユーザーの退会後も、当該ユーザーが当社に提供した情報を保有・利用することができるものとします。
第22条 (規約違反の場合の措置等)
- 1. 当社は、ユーザーが次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると判断した場合、当社の裁量により、当該ユーザーに対し、本サービスの利用の一時停止又はアカウントの削除をすることができるものとします。
- (1) ユーザーが本サービス上の取引によって生じた債務の支払いを怠った場合
- (2) 本規約の各条項に違反した場合
- (3) 当社に提供された登録情報に虚偽の事実があった場合
- (4) 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
- (5) ユーザーが死亡し又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
- (6) 当社からの問合せその他の回答を求める連絡に対して14日間以上応答がない場合
- (7) 本サービスの利用に際して、過去に本サービス利用停止又はアカウント削除等の措置を受けたことがあり又は現在受けている場合
- (8) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- (9) 反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- (10) 本サービスの運営・保守管理上必要であると当社が判断した場合
- (11) その他前各号に類する事由があると当社が判断した場合
- 2. ユーザーは、アカウント削除後も、当社及びその他の第三者に対するサービス利用契約上の一切の義務及び債務(損害賠償債務を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負わず、ユーザーのアカウント削除後も、当該ユーザーが当社に提供した情報を保有・利用することができるものとします。
第23条 (本規約の改定・変更)
当社は、当社の判断において、いつでも本規約の内容を変更又は追加できるものとします。変更後の利用規約は、当社が別途定める場合を除いて、電子メール、当社ウェブサイトへの掲載、その他当社が適切と判断する方法によりユーザーに通知します。 ユーザーが本規約の変更後も本サービスの利用を継続する場合、当該ユーザーは、変更後の本規約に同意したものとみなされます。
第24条 (本サービスの変更・中断・終了等)
当社は、ユーザーに事前の通知をすることなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。 当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了することができるものとします。当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了する場合、当社が適当と判断する方法でユーザーにその旨通知いたします。ただし、緊急の場合はユーザーへの通知を行わない場合があります。 当社は、以下各号の事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの一部又は全部を一時的に中断することができるものとします。
- (1) 本サービス用のハード・ソフト・通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合
- (2) アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が生じた場合
- (3) ユーザーのセキュリティを確保する必要が生じた場合
- (4) 電気通信事業者の役務が提供されない場合
- (5) 天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
- (6) 火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
- (7) 法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合
- (8) その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた不利益又は損害について、一切の責任を負いません。
第25条 (権利の帰属)
本サービスに関する一切の知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、ノウハウその他これらの権利を取得するための権利を含みます)は、当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属し、本規約に基づく本サービスのいかなる使用許諾も、当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。 ユーザーは、当社の許諾を得ることなく、当社が提供する情報又はコンテンツ等の翻案、編集及び改変等を行い、これを第三者に使用させ又は公開することはできず、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)を行ってはなりません。 当社ウェブサイト上に表示される商標、ロゴ、サービスマーク等(以下「商標等」といいます)に関する権利は、当社または権利者に帰属します。当社は、ユーザーその他の第三者に対し、これらの商標等の譲渡または使用許諾を行うものではありません。
第26条 (ユーザーに関する情報の取扱い)
当社は、登録情報その他本サービスの利用に関しユーザーから収集する情報を、別途当社が定めるプライバシーポリシー(https://babyrenta.com/?mode=privacy)に従い、適切に取り扱います。
第27条 (賠償責任)
本サービスの提供またはその他本サービスに関連して発生した利用者または第三者の損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。ただし、本サービスを通じて取得した個人情報の取り扱いについては、第26条(ユーザーに関する情報の取扱い)および当社のプライバシーポリシーに従います。またユーザーが本サービスの利用に関連して第三者に損害を与えた場合、ユーザーは自己の責任と費用においてこれを解決し、当社に一切の損害を与えないものとします。
第28条 (損害賠償)
ユーザーによる本規約違反行為その他本サービスの利用に起因して、当社に直接又は間接の損害が生じた場合(当該行為が原因で、当社が第三者から損害賠償請求その他の請求を受けた場合を含みます)、ユーザーは、当社に対し、その全ての損害(弁護士等専門家費用及び当社において対応に要した人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。 本サービスの利用に関連してユーザーが被った損害につき、当社が、軽度の過失による債務不履行責任又は不法行為責任を負う場合には、当社は、ユーザーに現実に発生した直接かつ通常の損害に限り、これを賠償する責任を負うものとし、特別な事情から生じた損害(損害の発生を予見し又は予見し得た場合を含みます。)については、責任を負わないものとします。
第29条 (保証の否認及び免責)
当社は、本サービス又は本サービスを利用してユーザーがレンタルし又は購入する商品が、ユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性・完全性を有すること、本サービスの利用がユーザーに適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合することについて、何らの保証をするものではありません。
第30条 (有効期間)
サービス利用契約は、本サービスの提供期間中であって、ユーザーについて第3条に基づく利用登録が完了した日から当該ユーザーが本サービスを退会した日、又は当該ユーザーのアカウントが削除された日のいずれか早い日までの間、当社とユーザーとの間で有効に存続するものとします。
第31条 (連絡・通知)
本規約の変更に関する通知その他本サービスに関する当社からユーザーへの連絡は、当社ウェブサイト内の適切な場所への掲載、電子メールの送信その他当社が適当と判断する方法により行うものとします。 当社が電子メールの送信による通知を行った場合、当社からの通知は、ユーザーが登録したメールアドレスにメールを送信することをもって、当該メールが通常到達すべきときに到達したものとみなします。 本サービスに関する問い合わせその他ユーザーから当社に対する連絡又は通知は、当社ウェブサイト内に設置するお問い合わせフォームへの送信、またはその他当社が指定する方法により行うものとします。
第32条 (権利義務の譲渡禁止)
ユーザーは、当社の書面による事前の承諾がある場合を除き、本利用契約に基づくユーザーの権利若しくは義務、又は本サービス利用契約上の地位について、第三者への譲渡、承継、担保設定、その他一切の処分をすることはできません。
第33条 (事業譲渡等の場合の取扱い)
当社が本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴いサービス利用契約上の地位、権利及び義務並びに登録情報その他の本サービスのユーザーに関する情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡できるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとみなします。本項にいう事業譲渡には、当社が消滅会社又は分割会社となる合併又は会社分割等による包括承継を含むものとします。
第34条 (分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定、及びその一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。当社及びユーザーは、当該無効若しくは執行不能とされた条項又は部分の趣旨に従い、これと同等の効果を確保できるように努めるとともに、修正された本規約に拘束されることに同意するものとします。 本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるユーザーとの関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第35条 (提携先事業者による商品提供)
当社サービスにおいては、一部の商品について、当社が提携する事業者(以下「提携先」といいます)が提供または発送を行う場合があります。
利用者が提携先の商品を申込みされた場合、当社は配送や受注処理に必要な範囲で、利用者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスその他必要な情報を提携先に提供することがあります。第36条 (合意管轄)
本サービス又は本規約に起因し若しくは関連する一切の紛争については、訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
[2020年11月1日制定]
[2025年5月23日改訂]
[2025年9月26日改訂]