リーマン(LEAMAN)チャイルドシートの口コミ&特徴|他と何が違う?

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子供と車に乗る際に必須なのが、チャイルドシートです。

リーマン(LEAMAN)というチャイルドシートのメーカーがありますが、リーマン(LEAMAN)のチャイルドシートにはどのような特徴があるのでしょうか。

実際にチャイルドシートを購入した人の口コミや、リーマンの特徴をまとめました。

リーマン(LEAMAN)とは

ベビー用品で「リーマン(LEAMAN)」というブランドは、あまり聞いたことがないという人も多いでしょう。

リーマンはベビー用品のブランドではなく、チャイルドシート専門のメーカーだからです。

本社が愛知県にある日本のメーカーで、安全装置として品質にこだわり、自社工場で製造しています。

ネットショップでは「sopo la bebe」という名前で、商品を販売しています。

チャイルドシート、ジュニアシートの他には、介護用品の手押し車も手掛けています。

リーマンのチャイルドシートの口コミ

リーマン口コミ

では実際にリーマンのチャイルドシートを購入した人達の口コミをチェックしてみましょう。

正直、どのメーカーの、どのチャイルドシートにしようか迷いました。 購入前にベビー用品店で、他社の色々なタイプのチャイルドシートを見たり試しました。 決め手は、やはり日本製で安心・安全なこと、操作がシンプルで扱いやすいこと、です。 こちらで限定モデルの色があり、旦那さんがネイビーを気に入りました。 実際に届いたら、色が可愛らしくて、旦那さんも大喜びです。 楽天みんなのレビューより引用
購入の決め手は国交省の抜き打ちテストで乳幼児期の使用、幼児期の使用ともにw優を取っている数少ないチャイルドシートだからです。 楽天では他にも回転式だったりお値打ちだったりで人気のチャイルドシートも多く、私も当初そちらを買うつもりでいましたが、安全面で後悔はしたくないのでこちらを購入しました。 楽天みんなのレビューより引用
INFOSIX対応なので、対応車への取り付けはシンプルです。 シートが回転し、車のデザインに合うものを選んだので、それなりに満足はしています。 楽天みんなのレビューより引用

日本製であること、きちんと国交省の評価を受けていることなど、安全面を評価している声が多数ありました。

ベビー用品やチャイルドシートは海外製の製品が多いので、日本製にこだわりたいと考える方も多いのでしょう。

リーマンのチャイルドシートの特徴

チャイルドシートは多くのメーカーの商品がありますが、リーマンのチャイルドシートにはどのような特徴があるのでしょうか。

主なポイントを3つにまとめました。

  • 新生児から使えるチャイルドシートが豊富
  • 安全性・使いやすさ・快適性を重視
  • R129適合の安心基準

新生児から使えるチャイルドシートが豊富

リーマン特徴

チャイルドシートは高額な物が多いですが、赤ちゃんの安全を守るために欠かせません。

6歳までの使用が義務付けられていますので、賢く選びたいと考えるママ・パパが多いでしょう。

チャイルドシートは、1台で通す派と、成長に合わせた買い替え派がいますが、できれば兼用タイプで長く使えると経済的です。

リーマンのチャイルドシートは、新生児期から乳幼児期まで使えるタイプが多く、中には買い替えせずに7歳や11歳頃まで使えるタイプもあります。

安全性・使いやすさ・快適性を重視

ベビー用品メーカーではなく、チャイルドシート専門のメーカーとして、安全性・使いやすさ・快適性を重視しています。

チャイルドシートなので、赤ちゃんの命を守るのは最も重要ですが、さらに肌に触れる生地にもこだわっています。

ママ・パパの使いやすさも重要です。

乗せ降ろしのしやすさはもちろん、車に乗せた時のサイズ感やレバーの位置なども計算されています。

赤ちゃんにとっての乗り心地も考えられていて、チャイルドシートを安心できる空間にするよう考えられています。

R129適合の安心基準

チャイルドシートには安全基準があり、「R44」という従来の安全基準と、「R129」という新しい安全基準があります。

R129では基準が体重から身長に変更され、より安全なチャイルドシートの後ろ向き取り付けに関する制限が厳しくなっています。

リーマンのチャイルドシートはR129の基準を満たしているものが多く、安心して赤ちゃんとのドライブを楽しめます。

リーマンチャイルドシートの選び方

チャイルドシートは多くの種類がありますが、高額なので失敗しない買い物をしたいものです。

チャイルドシートの選び方のポイントをまとめましたので、ご家庭ごとに合うタイプを選んでください。

  • 回転式か固定式か
  • 取り付け方法や適合車種
  • 素材やクッション性
  • リクライニングの段階
  • 持ち運びや装着時のサイズ感
  • サンシェード(日除けの有無)

回転式か固定式か

リーマンチャイルドシート選び方

チャイルドシートは、シートが回転する回転式と固定式があります。

回転式と固定式にはそれぞれメリットがあり、どちらを選ぶべきか迷う人も少なくありません。

  回転式 固定式
メリット

乗せやすい

子供の様子が見えやすい

軽くてコンパクト

お手頃に買える

デメリット

大きくてかさばる

高額になる

使用期間が短い

子供の顔が見えにくい

乗せにくさを感じる

回転式のメリットは、車高が低くても大人が頭をぶつけずに乗せ降ろしできるという点でしょう。

隣に座ったときにも子供の顔を見ながら車に乗れますので、お互いに安心感もあります。

固定式は軽くてコンパクトなので、「車の中を広く使いたい」「頻繁に車の付け替えがある」という場合に向いています。

取り付け方法や適合車種

チャイルドシートの取り付け方法は、2種類のタイプがあります。

  • ISOFIX(アイソフィックス)タイプ
  • シートベルト固定タイプ

ISOFIXタイプは専用のコネクターを取り付けるだけでしっかりと固定できるので、初めてでも安心して取り付けできます。

ただし全ての車に適合しているわけではありませんので、購入前に対応車種かを必ず調べておく必要があります。

シートベルト固定タイプだと多くの車に取り付けできますが、間違った方法で取り付けている人もいます。

子供の安全のために、正しい着用方法を覚えて使うようにしましょう。

素材やクッション性

チャイルドシートの素材に注目するのであれば、
通気性がよく洗濯できるタイプがいいでしょう。

子供は大人よりも汗をかきやすいですし、チャイルドシートの中は暑くて背中が蒸れやすいです。

背中が蒸れていると子供が不快になり、走行中に泣き出してしまうという心配もあります。

また新生児期から使用するチャイルドシートであれば、クッション性もチェックしてみましょう。

頭部を守るものや、衝撃吸収素材が使われていると、 より安心して子供を乗せられます。

リクライニングの段階

チャイルドシートリクライニング

チャイルドシートのリクライニングは、いくつか段階があります。

新生児期のように首すわり前で寝る時間が長い時期には、より寝かせた状態でチャイルドシートを使用します。

成長してくるとリクライニングを起こして使用するようになりますが、このリクライニングの段階はチャイルドシートの種類によって異なります。

新生児期のリクライニングの角度は45度が適切とされています。

リクライニング角度の変え方も異なりますので、ママ・パパの手間が少なくすむよう簡単なタイプを選ぶといいでしょう。

持ち運びや装着時のサイズ感

チャイルドシートは1度取り付けたらつけっぱなしというイメージがあるかもしれませんが、持ち運んだり付け替えをするというシーンもあります。

  • 車を日常的に2台使っている
  • 祖父母の車に乗る機会がある
  • ママ友の車に乗せてもらう可能性がある
  • 車検などで代車を使う時

パパとママで日常的に車を使っている場合、子供が乗る方にチャイルドシートを取り付けなければいけません。

このように付け替えの必要がある場合は、軽く、簡単に付け替えできるタイプを選ぶと安心です。

またチャイルドシートは大きなものなので、装着時の車内の広さを確保したいと思うのであればコンパクトなものを選ぶといいでしょう。

サンシェード(日除けの有無)

車の中であっても日差しは入り込んできますので、
日除けがあると赤ちゃんを守れます。

チャイルドシートに座っている子供は自分で日を遮れませんし、大人もシートベルトをして座っていると子供に直射日光があたっていても気づかない場合もあります。

チャイルドシートごと覆える大型のサンシェードがついているものを選べば、お昼寝の時間も安心です。

リーマンチャイルドシートの価格帯

リーマンチャイルドシート価格

チャイルドシートの価格帯には幅があり、安いものでは1万円程度~10万円するようなタイプもあります。

店頭での販売価格としては3~6万円程度が主流であり、予算として5万円程度を目安にしている方も多いのではないでしょうか。

高ければ高いほど良いというわけでもなく、安全性が確保されていれば、不要な機能にまでこだわる必要はありません。

新生児期から使えるリーマンのチャイルドシートは、
1万円代~4万円代が主流
となっています。

リーマンチャイルドシートのおすすめレンタル

選び方のポイントはわかったけど、なかなか購入に踏み切れないという方はレンタルを試してみるというのも選択肢のひとつです。

リーマンのチャイルドシートの中で、おすすめのレンタル商品をご紹介します。

  • ラクールISOFIX プレミアム
  • ブリッド コンフォルテISOFIX black version
  • カイナ キャノピーα
  • レスティロ ロッソJ

ラクールISOFIX プレミアム

リーマンチャイルドシート

べビレンタ公式サイトより引用

回転式のチャイルドシートで、新生児から4歳頃まで使用できるタイプです。

風通しの良い素材で、洗濯機での丸洗いもできるので、レンタル品でも清潔に使用できます。

クッション性も高いので、月齢の低い赤ちゃんも安心です。

回転式/固定式 回転式
取り付け方法 ISOFIX
本体サイズ W.430×D.717×H.576mm
本体重量 15.7kg
リクライニング 3段階
レンタル品状態 リユース品
レンタル品カラー ブラック
レンタル期間 3泊4日~1年間
レンタル料金 8,480円~27,880円

ラクールISOFIX プレミアム をレンタルする

ブリッド コンフォルテISOFIX black version

リーマンチャイルドシートレンタル

べビレンタ公式サイトより引用

ワンタッチ操作で簡単に回転させられるので、ドア側に向かせたい時、走行中に隣と向かい合わせになりたい時など、柔軟に向きを変えられます。

新生児の自然な背中のカーブをキープできる設計になっており、クッション性にも優れたシートです。

4歳まで使えるチャイルドシートですが、新生児期に特化した使い方をするのもいいでしょう。

回転式/固定式 回転式
取り付け方法 ISOFIX
本体サイズ W.430×D.717×H.576mm
本体重量 14.8kg
リクライニング 3段階
レンタル品状態 新品
レンタル品カラー ブラック
レンタル期間 7泊8日~6ヶ月
レンタル料金 19,180円~46,080円

ブリッド コンフォルテISOFIX black versionを
レンタルする

カイナ キャノピーα

リーマンチャイルドシート

べビレンタ公式サイトより引用

新生児から7歳頃まで使用でき、使用義務期間を1台でクリアできるチャイルドシートです。

購入を検討している方、兄弟姉妹がいる方のレンタル品としておすすめです。

シートベルトで固定でき、5.5kgと軽量なので、車の付け替え予定がある方に向いています。

回転式/固定式 固定式
取り付け方法 シートベルト
本体サイズ W.420×D.510×H.620mm
本体重量 5.5kg
リクライニング 3段階
レンタル品状態 新品/リユース品
レンタル品カラー ブラウン
レンタル期間 7泊8日~6ヶ月
レンタル料金 10,280円~22,180円

カイナ キャノピーα をレンタルする

レスティロ ロッソJ

べビレンタ公式サイトより引用

赤ちゃんがゆっくり過ごせるよう、お布団の寝心地を意識したチャイルドシートです。

シートベルト着用で、新生児期から使用できるタイプです。

1年間と長期のレンタルが可能なので、長くレンタル品を使いたいと考えている方におすすめです。

回転式/固定式 固定式
取り付け方法 シートベルト
本体サイズ W.44.5×D.62.5×H.540mm
本体重量 7kg
リクライニング 3段階
レンタル品状態 リユース品
レンタル品カラー グレー
レンタル期間 3泊4日~1年間
レンタル料金 4,681円~13,880円

レスティロ ロッソJをレンタルする 

リーマンのチャイルドシートはレンタルがおすすめ

リーマンはチャイルドシートに特化したメーカーで、
日本製の高い安全性が評価されています。

「本当にうちの子に合うか?」「使用感を試してみたい」という場合は、まずは数日レンタル品を試してみるのがおすすめです。

「回転式を使ってみたけど、固定の方がよかった」 「意外と車の付け替えシーンが多かった」という場合もありますので、購入前はよく考えて後悔のない買い物をしましょう。

チャイルドシートは子供の安全性を第一に、大人も楽しくドライブできるようなタイプを選んでください。

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