ベビーサークルはいらないって本当?理由や代わりになるグッズを紹介!

ベビーサークルはいらないって本当?理由や代わりになるグッズを紹介! おすすめ子育てグッズ

赤ちゃんがずりばいを始め動きが活発になると、目を離した隙にケガをしてしまわないか心配ですよね。ケガなくスクスクと成長して欲しいと願うものです。

そこで、赤ちゃんの安全確保に一役買ってくれるアイテムにベビーサークルがあります。しかし、購入したもののいらなかったという意見が多くみられました。

そこで、この記事ではベビーサークルがいらなかった理由や、あってよかったと思えた時をまとめました。

記事を最後まで読むと、ベビーサークルの代用アイテムもわかるためぜひご覧ください。

ベビーサークルはいらないと言われる理由8選

ベビーサークルはいらないとしばしば言われますが、その理由は何でしょうか。それには、以下のような理由が考えられます。

  • 赤ちゃんの目が届く範囲だった
  • ベビーサークルがあっても結局安全対策は必要だった
  • 掃除の時に片付けなければならない
  • 発育や運動機能への影響が心配
  • 設置したら邪魔だった
  • 赤ちゃんが嫌がった
  • 使える時間が短い
  • 赤ちゃんが柵を乗り越える可能性がある

これらの理由は、住宅事情や赤ちゃんに由来するものが多いです。

ベビーサークルの購入を考えている方には後悔して欲しくないため、順に解説します。

赤ちゃんが目の届く範囲だった

ベビーサークルがいらない理由に、そもそも赤ちゃんが目の届く範囲にいることがあります。

リビングの広さが限られており、ママの目の届く範囲でカバーできるというのが理由です。

例えば、ずりばいやハイハイしてキッチンに行ったとしても、その様子をみていたので、追いかけて赤ちゃんを捕まえることができたという意見がありました。

さらに、広範囲を動いてくれた方が、結果的によく寝てくれるので助かるようです。

ベビーサークルがあっても安全対策はしなければならなかった

ベビーサークルを設置し、赤ちゃんを入れておけば大丈夫と思っていたら、安全対策は別でやらなければならなかったという意見があります。

ベビーサークルに入れておける時間は限られており、外に出ている時には、以下のケースのような安全対策が求められます。

  • 他の部屋への移動制限
  • キッチンに入らないようにする
  • テレビ台
  • 階段付近
  • カウンターや本棚など赤ちゃんが触れるところ

上記の場所の安全対策すると、結果的にベビーサークルがなくとも、同じような効果がえられたのでいらなかったようです。

掃除の時に片付けが面倒

組み立てるタイプのベビーサークルは、掃除の時にバラして片付けなくてはなりません。

そして、掃除が終わった後は、元に戻さないといけないので、手間がかかる観点からいらなかったという意見があります。

確かに、子どもから一瞬目を離したいために、時間をかけて柵を組み立てるのは、面倒に感じるかもしれませんね。

発育や運動機能に悪影響を及ぼすかもしれない

 

ベビーサークルは、発育や運動機能に悪影響があるかもしれないと考える方もいます。

ハイハイができるようになり、赤ちゃんがいろいろなものに興味を持った時に、ベビーサークルに入れてしまうと、体験損失と考えられるからです。

例えば、ハイハイには腰や足の筋肉を鍛えるといわれており、より広範囲を移動できた方が良いでしょう。

また、色々なもの興味がある時期に移動範囲が限られると、赤ちゃんが学ぶ機会損失になります。

このように、ベビーサークルに赤ちゃんを入れてしまうと、発育や運動機能に悪影響が出るのではと考える方もいます。

置いたら邪魔だった

ベビーサークルが思ったよりも大きく、置いてしまったら邪魔だったという意見もあります。

柵の高さは赤ちゃんが乗り越えないように設定されており、大人が通ろうとすると股がなければなりません。

その機会が多いと「邪魔だった」という意見に繋がります。

さらに子どもを抱えたままだと、転倒のリスクがあったり、膝などをぶつけてしまうこともあります。

このように、置くと邪魔だと感じたらベビーサークルはいらなかったと判断されるでしょう。

赤ちゃんが嫌がった

ベビーサークルに赤ちゃんを入れたら嫌がってしまい、使用できなかったので、いらなかったというケースです。

サークルを選ぶのはパパやママであり、使う赤ちゃんの意見が聞けないのが難しいところです。

さらに、赤ちゃんと一緒にベビーサークルに入ったものの、パパ・ママが出たら泣いてしまい、要らなかったという意見もありました。

このような時は安全対策を十分にした上で、反対にパパ・ママがベビーサークルの中に入って活用したエピソードもあります。

ベビーサークルと赤ちゃんの相性が悪かったのでいらなかったという意見です。

使える時間が短い

ベビーサークルが使える期間は短いのが現状です。使い始めを生後6ヶ月〜9ヶ月として、終了は1歳〜2歳です。

極端な話、生後9ヶ月で使い始め、1歳で使わなくなってしまうと、たった3ヶ月しか出番がなかったことになります。

さらに、2歳以降はパパ・ママの言うことが聞けるようになるので動ける範囲など、ある程度言い聞かせられるでしょう。

また、身体も成長し、力も強くなるので柵を越えたくなるようです。

このように、ベビーサークルは使える時間が短いと言う意見があります。

乗り越える可能性がある

赤ちゃんが柵を乗り越えそうになったので、安全面からベビーサークルがいらなかったという意見もあります。

例えば、ベビーサークルに、赤ちゃんと一緒にぬいぐるみなどを入れると、ぬいぐるみを踏み台にして、乗り越えそうになるのです。

赤ちゃんが柵の上から落ちてしまうと、大きなケガに繋がりかねません。

このように、赤ちゃんの行動は予測できないことも多いため、安全面からベビーサークルが要らなかったと言う意見があります。

ベビーサークルがあって良かったのはいつ?

ベビーサークルがいらなかったという、ネガティブな意見がある一方、あってよかったというポジティブな意見もありました。具体的には、以下のとおりです。

 

  • 体調不良の時
  • ワンオペで頼れる人がいなかった時
  • 上の子がちょっかいを出してくる時

 

ちょっと赤ちゃんから目を離したい時に重宝するのがベビーサークルです。体調を崩しがちなママさん、ワンオペになりがちなママさんの強い味方になってくれるでしょう。

体調不良の時

ママが体調不良で、赤ちゃんに一人で遊んでいて欲しい時に活用したという意見がありました。

赤ちゃんの行動範囲がサークルの中に限られるため、ママはゆっくり休めたようです。

ワンオペでちょっと目をはなしたいとき

ママが一人で赤ちゃんの面倒をみるシーンがあります。

この時に、ワンオペでは誰かの手は残念ながら借りられません。

このような時にベビーサークルを活用すると、赤ちゃんから一時的に目が離せるので役に立ったようです。

例えば、洗濯物の取り込みやトイレなど、一時的にでも目が離せると違いますよね。

上の子がちょっかいを出してくる時

先に生まれた上の子が、下の子にちょっかいを出すことはよくあることです。

このちょっかいから、下の子を守るためにベビーサークルが活用できたという意見があります。

また、子どもが2子、3子といると起こりがちなのがおもちゃの使い分けです。

年齢が上がってくると、細かいおもちゃにも興味を示すため、乳幼児の口には入れて欲しくないもの。

このような時に、ベビーサークルがあると遊ぶ空間が分けられるため、同じ空間で、年齢の違う子どもの面倒が見られたのは買ってよかった意見になります。

ベビーサークルはいつまで使えるの?

そもそもベビーサークルはいつまで使えるのでしょうか。

一般的に2歳くらいまでとされていますが、メーカーにより3歳半頃までは使用できるものも販売されています。

ベビーサークルには、取扱説明書がついており対象年齢が記載されているため、使用前にチェックしましょう。

なお、子どもの成長には個人差があるので、柵を乗り越えそうな様子が見られたら使用を中止するよう求めています。

 

ベビーサークルを設置するなら

ベビーサークルを設置するには、どのような方法があるのでしょうか。

実は、購入だけではなく、レンタルという方法もあります。

さらに、購入では、以下のように購入のコツもあります。

  • サイズ感
  • 手入れのしやすさ
  • 変形できるか

どちらもメリット、デメリットがあるので、まずはレンタルから順に解説します。

ベビーサークルをレンタルする

ベビーサークルをレンタルする最大のメリットは、不要になったら返却できる点です。

ベビーサークルは、借りる期間が限られている上、不要になったら置き場所をとるものなので、レンタルであればこれらを解消できます。

 

ここでは、ベビレンタのおすすめベビーサークルを紹介します。

 

ココネル エアー AB アップリカ(aprica) ミニサイズ/コンパクトベビーベッド

ベビレンタ公式サイトから引用

ベビーサークルとベビーベッドが一緒になっていて、どちらの使い方もできる優れものです。

PSC・SGマーク取得の安全基準を満たしており、安心して赤ちゃんを預けられます。

折りたたむことができるので、保管・車での持ち運びが楽にできるため、移動が多いママにも嬉しいベビーサークルです。

商品の状態 新品
レンタル期間 7泊8日~1年間
レンタル価格 9,480円〜31,380円
カラー グレーベアー/ホワイトグレー
正規品定価 29,700円

 

バーチ ドア付き12枚セット アイファム(iFam) ベビーサークル R030

ベビレンタ公式サイトから引用

ドア1枚とサークルパーツ11枚のセットです。

ベビーサークルとして使うだけではなく、リビングの仕切りや階段に赤ちゃんが立ち入らないように仕切るのにも使えます。

大人のエリアと赤ちゃんが遊ぶエリアが分けられるので、ある程度広いご家庭向といえます。

商品の状態 新品
レンタル期間 1ヶ月〜1年間
レンタル価格 12,280円〜35,880円
カラー ホワイト/バーチ
正規品定価 29,700円

ソフトベビーサークル・スクエア S 西松屋(NISHIMATSUYA) ベビーサークル


ベビレンタ公式サイトから引用

赤ちゃんが柵に向かって転倒しても衝撃が吸収されやすいのが、メッシュ素材です。

このため、ベビーサークルの中でお昼寝をして寝返りをうっても、柔らかい素材だから安心ですよね。

メッシュ素材なので丸洗いできて、衛生的なのも嬉しいポイントです。

商品の状態 新品
レンタル期間 1ヶ月〜1年間
レンタル価格 5,880円〜12,780円
カラー シルバーグレー
正規品定価 7,698円

 

ベビーサークルを購入する時の選び方

ベビーサークルを使用する時に、「新品を確実に使いたい」「返却を気にせず使いたい」このように考える方は、購入も検討されるのではないでしょうか。

ベビーサークルの選び方のコツがあり、以下の3つが代表例です。

  • サイズの確認
  • 手入れはしやすいか
  • 柵の形状は変えられるのか

選び方のコツを知らないと、買って後悔するので、順に解説します。

サイズをチェック

ベビーサークルを購入する際はサイズをチェックします。設置する場所に対して、サイズが大きいと圧迫感があったり、邪魔になったりするためです。

手入れのしやすさ

ベビーサークルを購入する際は、手入れのしやすさに注目します。材質により除菌などがしにくく、衛生面で不安が出ることもあります。

形状の変更ができるか

ベビーサークルの形状変更できることは、大切なポイントです。形状変更できると、赤ちゃんが嫌がった際に、サークルとして使用するだけではなく、以下のような使い方が考えられます。

 

  • テレビ台を囲む
  • 棚の下段をカバーする

 

形状が変えられれば赤ちゃんが気に入らなかった時に、無駄がありません。また、ベビーサークルを卒業したとしても、使用できるかを確認するのが賢い選び方です。

 

ベビーサークルにかわるもの

ここまでベビーサークルについて解説しましたが、ベビーサークルを買わなかった方はどのように対策したのかご存知でしょうか。

ここでは一例である、ベビーゲートの設置と、バウンサーやハイローチェアを使った方法を解説します。

 

ベビーゲート

ベビーゲートは、階段やキッチンの入り口など赤ちゃんが入って欲しくないところに鍵って設置するものです。

ベビーサークルと比較して場所を取らないメリットがある一方、複数設置すると手間もお金もかかるデメリットがあります。

例えばベビレンタでは以下のようなベビーゲートがレンタルできます。

ちょっとおくだけとおせんぼ

ベビレンタ公式サイトから引用

約95cm〜約140cmの間で伸縮可能なため、塞ぎたい広さに調節して使用できます。

セーフティプレート付きで、赤ちゃんが乗るとおもしになるため、さらに倒れにくく、大人もつまずきにくい設計になっています。

商品の状態 リユース品
レンタル期間 7泊8日〜1年間
レンタル価格 4,480円~11,580円
カラー ブラウン/ブラウンドット
正規品定価 11,980円

バウンサー・ハイローチェア

バウンサーやハイローチェアを使用して赤ちゃんの気を紛らわせるという意見もあります。

赤ちゃんが小さいうちは、効果が期待できますが、成長してくると身体がすり抜けてしまう危険性もあります。

バウンサーとハイローチェアのおすすめは以下のとおりです。

ベビーシッターバランス エアー ベビービョルン(BabyBjorn) バウンサー

 

ベビレンタ公式サイトから引用

メッシュ素材を採用することで、長時間使っていても蒸れにくく、快適に使えるのがバランスエアーです。

赤ちゃんが自分で揺らすことによって、自然な揺れが伝わり、心地よくなるように設計されています。

リクライニングも3段階あるので、お好みの位置に調節が可能です。

商品の状態 リユース品
レンタル期間 7泊8日~6ヶ月
レンタル価格 4,280円~7,680円
カラー ブラックほか
正規品定価 27,499円

 

ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドームGrande EG コンビ(Combi) ハイローチェア

ベビレンタ公式サイトから引用

おやすみドームGrande EGは、ママがあやしているような横揺れを赤ちゃんに体感させます。

また、遮光性に優れており、赤ちゃんが心地いいと感じる暗さになるのも特徴です。

使用期間が短い場合があるため、レンタルがお勧めされる一品です。

商品の状態 リユース品
レンタル期間 3泊4日~1年間
レンタル価格 8,680円~50,881円
カラー シナモンホワイト
正規品定価 21,999円

ベビーサークルはレンタルで賢く利用しよう!

ベビーサークルは、いらないと言われることが多い一方、あってよかったという意見もあります。

いらなかった意見では、目が届くのでそもそも必要なかったり、赤ちゃんが気に入らなかったり、様々な理由がありました。

そこで、ベビーサークルを手軽にお試しできるのがレンタルです。レンタルなら、赤ちゃんが気に入らなくても返却できるため、購入するよりもお得に利用できるでしょう。

また、ベビーサークルを卒業しても、返却することで場所をとることもありません。この記事を参考に、ご家庭にあった方法を選びましょう。 

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