【BABYZEN YOYO ベビーカー】メリット・デメリットは?実店舗やレンタル会社、口コミまで徹底解説!

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『BABYZEN YOYO』はフランス生まれの三つ折りベビーカー。
機能性、安全面、豊富なカラーバリエーション、どれをとってもハイレベルな海外人気ベビーカーです。今人気のサイベックスのB型ベビーカー『リベル』と迷われる方も多いですよね。
デメリットやデメリット、実店舗やレンタルサイトの有無、実際に試乗・使用された方の口コミまで徹底解説します。

 

ベビーカー【YOYO(ヨーヨー)】とは?

YOYOはベビー用品ブランド「BABYZEN」のベビーカーの名称です。詳しく見ていきましょう。

 

BABYZEN(ベビーゼン)の人気モデル

BABYZEN(ベビーゼン)は2012年にフランスで誕生したベビー用品ブランドです。ベビーカー『YOYO(ヨーヨー)』はBABYZENを代表する人気製品で、そのスタイリッシュでコンパクトなデザインが世界各国で絶大な支持を得ています。日本でも著名人やインスタグラマーなどがYOYOをSNSにアップしたことから注目されるようになり、サイベックスやバカブーなどと並ぶ人気高級ベビーカーの1つとなりました。

 

2021年にSTOKKE(ストッケ)の傘下に

BABYZENは、2021年にノルウェー発のベビー用品ブランド『STOKKE(ストッケ)』の傘下に入り、販売網が広がりました。STOKKEと言えば大人気のハイチェア『トリップトラップ』が有名ですよね。愛用されている方も多いのではないでしょうか?

2021年以降もBABYZENのロゴはそのまま残されていますが、2024年1月には「STOKKE YOYO」と名称が改められるようです。ロゴ以外がどの程度変わるのかはまだ分かりませんが、現行品の値下げが始まっている通販サイトも…!

現行品のお得に購入したいなと思われている方にはチャンスかもしれません。

 

YOYOは世界初の三つ折りベビーカー

最近よく見られる便利な三つ折りベビーカーですが、実はYOYOが世界初の三つ折りベビーカーなのです。YOYOはワンタッチで簡単に折りたためるだけでなく、ショルダー付きなので女性でも肩にかけてラクラク持ち運びが可能!旅行に持っていきたい方や、収納場所が限られる方には嬉しい特徴ですね。

 

最新モデルはYOYO2(ヨーヨーツー)シリーズ

BABYZEN YOYOの最新モデルは2020年に発売されたYOYO2(ヨーヨーツー)です。先代のYOYO+(ヨーヨープラス)と比べて対象年齢が伸び、走行性も高まっています。

YOYO2 0+(ゼロプラス)は新生児から使用できるA型ベビーカーです。もちろん三つ折り可能なので、荷物の多い新生児期には非常に助かりますよね。新生児期のゼロフラットシートとフレームがセットになっています。別売りカラーパックを付け替えることでB型ベビーカーとして22kgまで使用可能です。

YOYO2 6+(シックスプラス)は、生後6ヶ月頃から使用可能なB型ベビーカーです。こちらも体重22kgまで使えるので、セカンドベビーカーとして人気があります。5点式ベルトに加えてバンパーバーが付いていないため、子どもの抜け出しや立ち上がりを防止できますよ。

それぞれの詳細や口コミなどは、後ほど詳しく紹介します。

 

YOYOの販売店舗

YOYOは以下のようなお店で購入することができます。

DADWAYの直営店舗・オンライン

STOKKEの直営店舗・オンライン

blossom39 select直営店舗:オンライン

・楽天やアマゾンなどの通販サイト

また、アカチャンホンポやベビーザらスなどのベビー用品店で取扱われています。しかし、同じ海外メーカーのサイベックスと比べると、展示されている数が少ないということもあるようです。

レンタルで使用したい場合には、業界大手のベビレンタなどのレンタル会社に取扱いがありますよ。

 

最新モデルYOYO2のメリット

YOYO2のメリットについて見ていきましょう。

 

メリット(1)軽量で超コンパクト

YOYO2の一番の特徴とも言えるのが、軽量で超コンパクトに折りたためることです。国際航空運送協会の基準に適合しているため、なんと飛行機内に持ち込むことができます。荷物棚に置く際には、付属の専用袋にいれれば傷つきや周辺の汚れも防止できますよ。

YOYO0+は6.6kg、YOYO6+は6.2kgでベビーカーの重さとしては平均的ではありますが、肩への負担が少ないショルダーストラップ付きなので、女性でも肩にかけて持ち運びができます。

ベビーカーの展開・折りたたみはコツを掴めばラクラク!youtubeに開閉の動画がたくさん上がっているので、参考にしてみてください。

メリット(2)段差に強いシングルタイヤ

YOYOは段差に強い13.5cmのシングルタイヤを採用しています。段差に強く小回りもききやすいので、ストレスなく操作可能です。また、全てのタイヤにHytrel® エラストマーサスペンションを使用しているため、デコボコ道でもスムーズに走行できますよ。

 

メリット(3)適応体重22kgまで!長く使える

YOYO2は適応体重が22kg!4歳児くらいまで使用可能になります。国内メーカーのB型ベビーカーは15kgまでのものが多いので、とにかく長く使いたい人は、YOYO2をはじめ海外メーカーに目を向けてみるのがおすすめです。

 

メリット(4)スタイリッシュなデザイン&豊富なカラー展開

YOYO2の人気の理由の1つはスタイリッシュなデザインにあります。シンプルでシックなYOYO2は飽きることなく長く使うことができますよ。さらにカラー展開がとっても豊富!
カラーパックのお色はなんと11種類!

【カラー】
・ブラック
・グレイ
・ベージュ
・エールフランス
・ジンジャー
・レッド
・アクア
・オリーブ
・ペパーミント
・トフィ
・ストーン

【フレーム】
・ブラック
・ホワイト

フレームとシートのカラーをどちらも自分で選ぶことができるので、周りと被ることもありません!

 

最新モデルYOYO2のデメリット

YOYO2のデメリットについて見ていきましょう。

 

デメリット(1)座面下の収納スペースが狭い

YOYO2は小さく折りたためるという特徴の半面、一般的なベビーカーに比べて座面下の収納スペースが狭いのです。別売りのYOYO専用エクストラバッグを付けることで、収納を増やしている方も多いようです。

[ベビーゼン] YOYO / ヨーヨー+バッグ

出典:https://www.blossom39.com/products/yoyo1810

こちらは、専用のボードの上にバッグを取り付ける仕組みなので、荷物の重さでベビーカーがひっくり返る心配がないのが良いですね。

 

デメリット(2)バンパーバーがない

メリットにもデメリットにもなりえますが、YOYO2にはバンパーバーがありません。バンパーバーがないことによって立ち上がりや転倒を防止することができますが、バンパーバーがあるとちょっとしたおもちゃやタオルなどを取り付けられて便利ですよね。
これは、好みの問題かもしれません。

 

デメリット(3)ハンドルの位置が高め

海外メーカーのベビーカーは全体的にハンドルの位置が高めですが、その中でもハンドル位置が106cmのYOYOは特に高い部類に入ります。ハンドルの高さ調整はできません。そのため身長が低めの方は、使っていて不便がないかしっかり試乗することをお勧めします。レンタル会社を利用して、実際に数日間使ってみても良いでしょう。業界最安値の『ベビレンタ』なら、YOYO2が最短3泊からレンタル可能ですよ。

デメリット(4)値段が高い

YOYO2 0+は¥70,840(税込)、YOYO2 6+は¥62,150(税込)とお値段は高め。特にB型のYOYO2 6+は同じ三つ折り式の「サイベックス リベル」と比較しても約2倍の価格になっています。しかしYOYO2を選んだ方の多くが、この洗練されたデザイン性や機能はお値段以上!と感じているようです。

 

ベビーカーYOYO2の口コミ

ここまで、YOYO2のメリットやデメリットを紹介しました。A型の『0+』とB型の『6+』どちらを購入するのが良いのでしょうか?それぞれの口コミを見ていきましょう。

 

YOYO2 0+(ヨーヨーツー ゼロプラス)の口コミ

ホワイト / ストーン

出典:https://www.blossom39.com/pages/babyzen

商品名:YOYO2 0+(A型ベビーカー)

重量:6.6kg

適応体重:~22kg

価格:¥70,840(税込)

 

 

 

 

とにかく小さく折りたためる利便性への口コミが多かったです。低月齢のうちは特に気になる走行時の振動も気にならない程度のようです。2人目が産まれたときには、別売りの専用ボードで2人乗りができるのも良いですね。

 

YOYO2 6+(ヨーヨーツー シックスプラス)の口コミ

ホワイト / ストーン

出典:https://www.blossom39.com/pages/babyzen

商品名:YOYO2 6+(B型ベビーカー)

重量:6.2kg

適応体重:~22kg

価格:¥62,150(税込)

 

 

 

 

セカンドベビーカーをリベルと迷ってYOYO2を購入したという口コミも多くありました。ヨーヨーは座面が低めなので、好みが分かれるところかもしれません。しっかり試乗して決めたいですね。

 

YOYO2 0+とYOYO2 6+ 結局どっちがいいの?

生活スタイルにもよりますが、YOYO2 6+が使えるまで待つ方が多い印象です。A型は使える時期が短いので、レンタルサイトを利用するのもいいですね。

YOYO2 6+を購入して、別売りバシネットで新生児から使用するというパターンも!通販サイトで0+と6+のカラーパックを一緒に購入するのも良いでしょう。

 

ベビーカーYOYO2のおすすめアクセサリ

YOYO2には公式アクセサリが多数あります。
特に人気なのが以下の3つです。1つずつ紹介していきます。

 

(1)ヨーヨー 6+専用レインカバー

【正規販売店】【ベビーゼン】ヨーヨー6+専用レインカバー【yoyo】【ベビーカーオプション】【送料無料】【BABYZEN】

出典:https://www.blossom39.com/products/yoyo2005

サイズ:75cm×80cm×45cm

参考価格:¥3,850(税込)

先代のYOYO+にはレインカバーが付いていましたが、YOYO2はレインカバーが別売りになっています。雨天時にもベビーカーを使う方は必須アクセサリです。

 

(2)ヨーヨー専用ボード

ヨーヨー ボード

出典:https://www.blossom39.com/products/yoyo1701

サイズ:42cm × 29cm × 43cm

参考価格:¥16,500(税込)

取り外し可能な2人乗り用のボードです。サドルがセットで付いているので、疲れたときには座らせて移動することも可能。BABYZEN公式アクセサリなので、安全性も高くて安心です。

 

(3)バシネット

出典:https://www.blossom39.com/products/yoyo2009

サイズ:44cm×45.5cm×77cm

参考価格:¥36,300(税込)

YOYO2のフレームにワンタッチで装着することができます。6+と一緒に購入して、A型ベビーカーとして6+を長く使う方も多いようです。0+が地面から45cmの位置に座面があるのに比べて、バシネットなら地面から52cm。夏の照り返しなどから、赤ちゃんを守ることができます。

 

YOYOのベビーカーはレンタルもおすすめ!

YOYOのベビーカーは一般的なベビーカーに比べると高価格で、試乗のできる店舗が少ないことが難点です。また、ハンドルが高い位置にあることから、小柄な方は心配になりますよね。業界最安値の『ベビレンタ』なら最短3日間¥4,681(税込)でYOYO2のレンタルが可能です。再入荷通知も受付中なので登録しておくのもいいですね。YOYO2と迷われる方の多いサイベックスのリベルもありますよ。

まとめ

海外製のベビーカーは非常に人気が高いですが、人と被ってしまうことも多いですよね。YOYO2のベビーカーなら、フレームもカラーパックも自分好みに選択可能なので、周りと差をつけたい人におすすめです。

ベビーカーには、ママ・パパだけでなく赤ちゃんとの相性もあるので、しっかり試乗して検討することをおすすめします。

今回の記事がベビーカー選びの参考になったら幸いです。

 

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