内反足

足首の足関節のところから、足が内側に曲がっている場合が内反足です。

内反足
乳幼児の病的な内反足は、ほとんどが先天性内反足です。この病気は、生まれたときから足が内側に曲がっていて、大人が逆の外側に動か
そうとしても、固くてうまく動かせません。出生後、産婦人科の先生がすぐに発見し、整形外科を紹介されて、ギプス固定をするなどの治療を受けます。2歳になってから病的な内反足が発生する場合は、なにか重症な病気にかかったとか、または足にやけどや外傷を受けた場合です。
乳幼児の足が内側に曲がっているように見えても、逆の外側に動かせる場合は、心配ありません。赤ちゃんですと、胎児期にお母さんのおなかの中で足が圧迫されていた姿勢によって、内反足気味に見える場合があります。この場合は、1歳過ぎて自分で歩けるようになると、足の裹から力が加わることで、だんだん内反足のようには見えなくなります。
なにか恥ずかしいときに自分で足を内側に曲げる癖のある幼児がいます。人と逢ったりするとふだんと違う状況なので緊張したのか、恥ずかしかって内反足といわれることもあります。2歳ごろになると、恥ずかしい・照れる・はにかむ、またしっとする等いろいろな感情をからだで表現するようになります。足を外側に動かすことができ、ふつうに歩けていれば心配ありません。しかし、気になる場合は、小児科を受診したときなどについでに診てもらってください。