赤ちゃんの耳掃除はこうやってやる!現役ママが頻度とやり方を徹底解説!

赤ちゃんの耳掃除はこうやってやる!現役ママのおすすめ方法! 健康・病気

赤ちゃんは大人に比べて新陳代謝が活発なので耳垢や蒸れから耳が臭くなりやすいんです。
耳掃除をしてあげたくても、赤ちゃんの耳は小さいし、急に動くのが怖くて断念したという方もいるのではないでしょうか?今回は赤ちゃんの耳掃除の頻度ややり方、病院へ行くタイミングについてまとめました。

赤ちゃんの耳掃除はこうやってやる!現役ママのおすすめ方法!

<綿棒を使いましょう!>

まず耳かきの種類ですが、赤ちゃんの耳は繊細なので、木製などの硬い耳かき棒では、柔らかい肌を傷付けてしまうことがあります。誤った耳掃除をすると鼓膜を傷つけてしまったり、外耳炎や中耳炎にもなりかねません。必ず「綿棒」を使いましょう。

赤ちゃんの耳掃除はこうやってやる!現役ママのおすすめ方法!

<耳掃除の頻度>

赤ちゃんの耳掃除は毎日する必要はありません。月に2~3回程度でよいでしょう。耳には自浄作用があり、耳垢を自然に耳の外側へ排出するようになっています。この自浄作用によって耳の奥に溜まった耳垢も自然に出てくる事もあります。

赤ちゃんの耳掃除はこうやってやる!現役ママのおすすめ方法!

<耳掃除のやり方>

赤ちゃんの皮膚はとてもデリケートなので、耳を掃除する際は強くこすらない事ように注意しておこないましょう。

1.耳のまわりをガーゼでふく

耳周辺の皮脂汚れは、耳垢の原因となります。毎日入浴後に湿らせたガーゼなどで耳周りの汚れを拭きとってあげましょう。耳の周りをきれいにすることで、耳垢を減らすことになります。

赤ちゃんの耳掃除はこうやってやる!現役ママのおすすめ方法!

2.耳の入り口を綿棒でふく

お風呂上がりの耳垢がふやけたときにやりましょう。乾燥した耳垢は取りにくいものです。
強くこすらず綿棒で水分を拭き取る程度で十分です。耳のくぼみも綿棒で拭き取ってあげましょう。綿棒を奥まで入れて掃除をすると逆に汚れを奥へ押し込んでしまったり、粘膜を傷つけてしまうことがあります。お母さんの手でしっかりと頭を固定し、入り口の汚れをとってあげましょう。

赤ちゃんの耳掃除はこうやってやる!現役ママのおすすめ方法!

<耳掃除を嫌がられたら病院へ行こう>

赤ちゃんの耳掃除はこうやってやる!現役ママのおすすめ方法!

抑えられるのが嫌な赤ちゃんや耳を触られるのが嫌な赤ちゃんなど耳掃除をとにかく嫌がる赤ちゃんは少なくありません。なかなか耳掃除ができず、とても心配になりますよね。無理に耳掃除をしてもうまくできなかったり、耳の中を傷つけてしまいます。そんなときは迷わず病院に行きましょう!耳鼻科の先生が耳の中を見てくれて、必要な場合は耳掃除をしてくれます。

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