【体験談付】ベビーバスはいつまで使う?沐浴方法とあわせて先輩ママが解説!

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生後1ヶ月健診がベビーバス卒業の目安!

生後1ヶ月健診は、赤ちゃんの成長と健康状態を確認する為の大事な健診です。この健診は、ベビーバスの使用に関しても大切な指標となります。多くの場合、生後1ヶ月を迎える頃には、赤ちゃんの体も少し大きくなり、抵抗力も強くなってきます。このタイミングで、ほとんどのママたちはベビーバスの使用を見直し始めます。

健診では、医師が赤ちゃんの体の発達や健康状態をチェックし、親御さんへのアドバイスを行います。この時に、赤ちゃんが大人と一緒のお風呂に入ることが適切かどうかについての指導も受けることができます。赤ちゃんの皮膚が十分に丈夫になり、大人の浴槽での入浴が安全であると医師からの許可が出れば、ベビーバスを卒業する良いタイミングと言えるでしょう。

しかし、すべての赤ちゃんが同じペースで成長するわけではありません。一部の赤ちゃんは、生後1ヶ月を過ぎても、まだベビーバスの方が良い場合があります。赤ちゃんのサイズや健康状態に応じて、ベビーバスの使用期間を延長することも考えましょう。

いつまで使う?先輩ママが語るベビーバス使用期間

先輩ママ達の実際の体験談を元にベビーバスの使用期間について詳しく見ていきたいと思います。

生後1ヶ月までの利用が多い!その理由は?

ベビーバスの使用期間については、多くの先輩ママたちが生後1ヶ月頃までと言っています。これにはいくつかの理由があります。
まず、生後1ヶ月頃になると、赤ちゃんの体が少し大きくなり、抵抗力も増してきます。この時期になると、赤ちゃんは大人の浴槽での入浴にも対応できるようになるため、ベビーバスから卒業する家庭が多いのです。
また、赤ちゃんもママもパパもお風呂に慣れる頃なので、大きめの浴槽でも問題なく入浴できるようになります。

さらに、生後1ヶ月健診で、医師から大人の浴槽での入浴に関するアドバイスや許可が出ることも、ベビーバス卒業のタイミングとして重要です。この健診で赤ちゃんの成長が確認され、特に皮膚の健康状態が良好であれば、ベビーバスから卒業するちょうどいい時期と考えられます。

先輩ママ達の体験談

・私の場合、ベビーバスは息子が生後1ヶ月を迎えるまでの短い期間しか使いませんでした。最初は毎日の沐浴が大変だったけれど、ベビーバスがあったおかげで安心して赤ちゃんを洗うことができました。生後1ヶ月の健診で赤ちゃんの成長が確認された後は、大人のバスタブで一緒に入るようになり、ベビーバスはもう必要なくなりました。短い間でしたが、ベビーバスは新生児期の大きな支えとなりました。

・私は双子のママで、ベビーバスを使ったのは生後1ヶ月ほどでした。最初は二人同時に入れるのが大変で、ベビーバスがとても役立ちました。しかし、子どもたちがすぐに大きくなり、ベビーバスが手狭になってきたので、大人のバスタブに移行しました。ベビーバスは短期間でしたが、初めての沐浴を安全に行うのに本当に助かりました。

・娘は生まれた時から体が大きめで、ベビーバス1ヶ月も使用しませんでした。新生児の頃はベビーバスは娘が落ち着いて入れるサイズで、沐浴がずっと楽でした。でも、すぐに娘は成長してベビーバスが小さくなってしまい、大人のバスタブでの入浴に切り替えました。

 

ベビーバス卒業後はどうする?

ベビーバスを卒業した後、多くの家庭では赤ちゃんを大人の浴槽で入浴させ始めます。この段階では、赤ちゃんの安全を確保するために、いくつかの注意点があります。

・水深は赤ちゃんの胸まで。
・常に大人が付き添い、目を離さないようにする。
・滑り止めのマットを使用する。
・適切な水温を保つ。
・入浴時間を短めにする。

など、赤ちゃんの安全と快適さを最優先に考えることが大切です。

ベビーバスの卒業は、赤ちゃんの成長の一つの大きなステップです。この移行期には、赤ちゃんが新しい環境に慣れるまで、親御さんの優しいサポートと注意深いケアが求められます。

赤ちゃんと初めてのバスタイム!安全で快適な沐浴方法

初めての赤ちゃんとのお風呂。どうすればいいか不安なママとパパも多いはず。
ここでは初めての沐浴について解説していきます。

ちょうどいい水温と安全な環境作り

赤ちゃんの初めてのバスタイムは、ママとパパにとって大切な瞬間です。しかし、危険もいっぱい。この体験を安全で快適なものにするためには、適切な水温と環境作りが重要です。
理想的な水温は37~38度程度で、赤ちゃんがリラックスできる温かさです。水温計を使用して温度を確認し、赤ちゃんの身体に優しい環境を整えましょう。

また、赤ちゃんが安心してバスタイムを楽しむためには、静かで落ち着いた環境を作ることが大切です。急な音や明るすぎる光は避け、穏やかな雰囲気を保つようにしましょう。また、赤ちゃんがいつでも安全であるように、バスタブに滑り止めのマットを敷くなどの安全対策を忘れずに行ってください。

沐浴後の洗い流す用のお湯を用意するのも忘れずに。

沐浴の手順

① 赤ちゃんをベビーバスへゆっくりと入れる
ガーゼを赤ちゃんの体に掛け、足から徐々にお湯に慣れさせていきます。

② 顔を優しく拭いてあげる
しっかり絞ったガーゼで、赤ちゃんの目や顔をやさしく拭きます。

③ 頭と体を直接手で洗う
赤ちゃんの頭皮には脂漏性湿疹が生じることもあるため、髪の毛や頭皮の汚れを丁寧に落とします。首回りや脇の下は汗と垢が溜まりやすいため、特に念入りに。また、ももの根元や皮膚の折れ目など、汚れが溜まりやすい部分も丹念に洗いましょう。

④ 背中とおしりの清潔を保つ
背中を洗う際は、赤ちゃんの脇をしっかりと支えながらゆっくりとうつ伏せにし、上から下へとていねいに洗います。おしりは特に汚れがつきやすい部分なので、入念に洗いましょう。仰向けの姿勢で背中を洗うことも可能です。全身を洗い終えたら、準備して置いたお湯でかけ湯をしてあげてください。

⑤ 身体を優しく拭いて乾かす
バスタオルで赤ちゃんを包み、優しくたたいて水分を吸収させます。耳は湿らせたガーゼで拭き取り、耳の入り口は綿棒で清潔に保ちます。へその緒がまだ湿っているうちは綿棒で消毒しますが、へその緒が取れて乾いたら消毒は必要ありません。

沐浴用品の選び方:赤ちゃんの肌に優しいアイテム

赤ちゃんの敏感な肌には、特に優しい沐浴用品の選択が重要です。無添加で肌に優しい成分を含むベビー専用のボディソープやシャンプーを選びましょう。強い香りや刺激のある成分は避け、可能な限り自然由来の製品を選ぶことがおすすめです。

また、赤ちゃんの柔らかい頭皮や体を洗うためのソフトなスポンジやタオルも重要です。肌に優しい素材を選び、赤ちゃんが快適に感じるように優しくに洗ってあげましょう。

沐浴後のケア:肌の乾燥を防ぐ方法

沐浴後のケアは、赤ちゃんの肌の健康を保つために非常に大切です。赤ちゃんの肌は乾燥しやすいため、優しくタオルで水分を拭き取った後、ベビーローションやオイルを使って保湿を行うことが重要です。特に、肌の乾燥が気になる部分やしわの間は、しっかりと保湿を心がけましょう。

保湿剤を選ぶ際も、赤ちゃんの敏感な肌に合った、無添加で優しい成分のものを選ぶことが大切です。また、赤ちゃんの肌に合わない場合は、すぐに使用を中止し、医師に相談してください。

【先輩ママの知恵】ベビーバスの代替品とその使用法

ベビーバスがあると便利だけど1カ月の為に準備するのももったいな・・・
そう思うママとパパも多いはず。
そんなときにベビーバスの代替品として使えるものを紹介しますね。

ベビーバスの代わりになるアイテム

大きめの洗面器や、ランドリーバスケットなどはベビーバスの代替品となります。家にあるご家庭も多いのではないでしょうか。
また、キッチンのシンクを利用する方法もありますが、清潔さを保つことが重要です。

代替品の安全性と使い勝手

ベビーバスの代替品を使用する際は、安全性に特に注意が必要です。洗面器やランドリーバスケットを使用する場合、しっかりと安定していること、滑らないことを確認してください。また、赤ちゃんが快適に入れる十分な大きさであることも重要です。どんな代替品を使用する場合でも、常に赤ちゃんから目を離さず、安全第一で行動しましょう。

ベビーバスの選び方と注意点

サイズと安全性

ベビーバスを選ぶ際に最も重要なのは、赤ちゃんにとって安全で快適なサイズを選ぶことです。赤ちゃんが自由に動けるだけのスペースが必要であり、かつ親が容易に手を届けられるサイズ感が理想的です。また、安全性については、滑り止めの機能が付いているか、丈夫で耐久性のある材質で作られているかを確認しましょう。

材質とメンテナンス性

ベビーバスの材質は、清潔さを保ちやすく、長持ちすることが大切です。プラスチック製のものが一般的ですが、無毒でBPAフリーの材質を選ぶことをお勧めします。また、掃除が容易で、水垢やカビが付きにくい材質を選ぶことも、衛生面で重要です。定期的にベビーバスを清潔に保つことで、赤ちゃんの健康を守ることができます。

使用後どうするか

ベビーバスをどのように保管するかも、購入時に考慮すべき重要な点です。使用しない時は、乾燥させて清潔な場所に保管することが理想的です。また、折りたたみ式やコンパクトに収納できるデザインのものを選ぶと、スペースを取らずに保管できます。ベビーバスを長期間使用しない場合は、清潔にして風通しの良い場所に保管しましょう。

ベビーバスはレンタルがおすすめ

赤ちゃんの思っているよりも早く、ベビーバス自体も長い期間使用するものではありません。そのため、ベビーバスのレンタルは、購入するよりも安く済むのでおすすめです。レンタルすることで、赤ちゃんの成長に合わせて適切なサイズや形状のベビーバスを選べるだけでなく、使用しなくなった後は返却するだけなので、保管の心配もありません。

ベビーバスのレンタルサービスは、清潔で安全な状態のものを貸し出しているので、なにかと忙しい時期のママとパパの手間を減らすことができます。
レンタルを利用する場合は、サービス提供業者が行う衛生管理の基準や、利用規約を確認することが重要です。信頼できる業者を選び、必要な期間だけレンタルすることで、コストを抑えつつ赤ちゃんと快適な入浴タイムを過ごしてください。

【口コミ付】おすすめベビーバス3選

ここではおすすめベビーバスを口コミ付きで紹介します。
是非参考にしてみてください。

ふかふかベビーバス:リッチェル

赤ちゃんに対して優しいやわらかいクッションで作られたベビーバスです。
背もたれの傾斜と赤ちゃんのお尻のずれを防止するストッパーによって、赤ちゃんの安定した姿勢を保持します。
れまでの硬質な樹脂製からエアータイプにすることで、赤ちゃんの体をやさしく包み込むことが可能となり、より赤ちゃんが落ち着ける快適な沐浴環境に!
ベビーバスの使用期間は生後1ヶ月前後と短期間であり、樹脂製では不要になったときの大きな収納場所が必要であることと、片付け時の持運びが不便でしたが、エアータイプにすることで折畳みが可能となり、省スペースと携行面での利便性が向上しました。

項目 詳細説明
サイズ 68x47x29H(cm)
重量 580g
適用身長 60cmまで
対象年齢 新生児〜3カ月頃まで
素材 塩化ビニル樹脂(食品衛生法対応可塑剤使用)

”ママ達の口コミ”

・とても軽くて使い勝手がよいです。ずっと使うものではないのでレンタルして正解だったと思います。ありがとうございます。

・90日間レンタル。1人目の赤ちゃんが生まれたのと使用期間が短いことを予想してレンタルしました。
新生児の沐浴で重宝しましたが、1ヶ月もすると手足をバタバタしてお湯が跳ね大変になり使用しなくなりました。使用期間が短かったので、レンタルしてよかったです。

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新生児用ベビーバス:永和

キッチンのシンクでもしようできるほどコンパクトなベビーバスです。
赤ちゃんのずれ落ちを防ぐお尻ストッパーと、頭の部分には柔らかいクッション付きで赤ちゃんが快適にバスタイムを過ごせます。
パパママの手を奥部分には柔らかい素材を使用し、ヒヤッとした冷たさを軽減!
ベビーバスの底部には滑り止め付きなので、使用中のズレを防ぎ、濡れた場所でも安心して赤ちゃんをお風呂に入れることができます。
また、柔らかい構造の止水栓がついているので使用後の処理も素早く行えます。

項目 詳細説明
サイズ 63.4×40.7×23.6cm
対象年齢 0~3ヶ月
材質 本体:ポリプロピレン
手置き、止水栓:熱可塑エラストマー、スポンジ:EVA

”ママ達の口コミ”

・今までバスタイムはバスマットを使っていましたが、赤ちゃんの体が温まらないので、ベビーバスをレンタルしてみました。
もともとお湯に浸かるのが好きな子なので、ベビーバスにしたらバスタイムに泣くことがなくなり、大変助かりました。
お風呂の洗い場に十分収まるサイズなので、邪魔にもならず便利です。

・ベビーバスは1カ月ほどしか使わないと聞いていたので、購入するよりレンタルがいいと思いレンタルしました。
予想通り1カ月ちょっとしか使わなかったので、使用後も返却するだけですんでレンタルして正解でした。
ほかのベビー用品もレンタルしてみようと思います。

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ミッフィー ワンツーバス:リッチェル

場所をとらないコンパクトサイズが魅力のミッフィーのベビーバスです。
お風呂場や洗面台はもちろん、流し台のシンクでも使えるサイズだから、給水や排水がラクに出来て便利です。
湯量目盛りもついているので新米パパママも安心です!
成長に合わせて2段階に調節できる、やわらかいクッション付きのヘッドサポートが、首が座っていない赤ちゃんの頭をやさしく支えます。
また、背中にフィットする背もたれとおしりのずり落ちを防ぐおしりストッパーが、赤ちゃんの身体をしっかりホールドします。

項目 詳細説明
サイズ 60.5x40x21(cm)
容量 21L(満水時)
適用身長 約65cmまで
対象月齢 新生児〜3カ月頃まで
湯量目盛 7L・10L・12.5L・15L
材質 ヘッドサポート:ポリプロピレン
クッション:ポリエチレン
止水栓:合成ゴム

”ママ達の口コミ”

・里帰りの際、ベビーバスをレンタルしました。
1ヶ月ほどしか使わないものだったので、とても重宝させていただきました。

・コンパクトなのでシンクでも使えて便利です。レンタルなので状態は期待していなかったのですが、新品かと思うぐらい綺麗なのが届いたので良かったです。

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まとめ

いかがでしたか?赤ちゃんとのバスタイムは、親子にとって大切な絆を育む時間です。
この記事では、ベビーバスの使用期間、選び方から安全な沐浴方法、さらにはレンタルの利用まで、様々な側面からベビーバスについて掘り下げました。

  • 生後1ヶ月健診はベビーバス卒業の重要な目安となり、赤ちゃんの成長と健康を考慮して、ベビーバスの使用期間を決定することが大切です。
  • ベビーバスの選択には、サイズや安全性、材質、そして保管方法が重要なポイントとなります。
  • 赤ちゃんの初めてのバスタイムは、適切な水温と安全な環境、そして肌に優しい沐浴用品を用いることで、より快適なものになります。
  • ベビーバスの代替品を利用する際は、安全性と使い勝手を考慮することが重要です。
  • 最後に、ベビーバスのレンタルは、使わなくなった後の保管の心配がなく、コスト効率も良いため、おすすめです。

これらの情報を参考にして、素敵なお風呂タイムをすごしてくださいね。

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