そもそもバウンサーってなに?
「そもそもバウンサーってなに?」という疑問を持つママやパパも多いでしょう。バウンサーは、赤ちゃんを座らせておくための椅子のようなベビー用品で、リラックスした状態で遊んだり退屈しないように設計されています。
また、多くのバウンサーには、赤ちゃんの興味を引き、発達を促すためのおもちゃが取り付けられるようになっています。
さらに、赤ちゃんを安全に座らせておけるため、家事をする時間や自分自身の休息時間を作ることができます。バウンサーは、赤ちゃんとの生活を少し楽にし、育児の負担を軽くしてくれる便利なベビー用品なのです。
とても便利なバウンサーですが、使用には、赤ちゃんの安全と快適さを最優先にすることが重要です。適切な年齢や体重制限、使用方法を確認し、赤ちゃんにとっても親にとっても最適な製品を選ぶようにしましょう。
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2バウンサーの基本:いつから使える?
バウンサーが便利なのはわかったけど、「いつから赤ちゃんにバウンサーを使わせていいの?」という疑問が出てくると思います。バウンサーがいつから使えるようになるのかは、赤ちゃんの成長と製品の種類によって異なります。一般的には、多くのバウンサーは生後1~2ヶ月頃から安全に使用できるよう設計されていますが、製品によって異なる場合もあります。購入前には必ず製品の指定を確認するようにしてください。
生後1ヶ月からOK?製品ごとの年齢指定
多くのバウンサーは、生後1ヶ月から利用可能とされています。この時期の赤ちゃんは、まだ首がしっかりと支えられないため、バウンサーを使用する際には、赤ちゃんの体をしっかりと支えることができる製品を選ぶことが重要です。特に、赤ちゃんの安全を考慮し、首と背中を支える機能が備わった製品を選ぶことをお勧めします。また、赤ちゃんの体重や身長に応じて製品を選ぶことも大切です。
早すぎず遅すぎず、赤ちゃんにちょうどいいタイミング
バウンサーの使用開始時期は、赤ちゃんの個々の発達によっても異なります。多くの場合、生後1ヶ月から2ヶ月の間にバウンサーに座らせるよういにすると、赤ちゃんがバウンサーに慣れやすくなります。この時期にバウンサーを使うことで、赤ちゃんは普段とは違った視点から周囲の世界を見ることができるようになる為、視覚的、運動的な刺激を受ける機会が増えます。ただし、赤ちゃんがまだ首を自力で支えられない場合は、バウンサーの使用を遅らせることも検討してください。赤ちゃんの発達段階を常に考慮し、安全に配慮した上でバウンサーを使用することが重要です。
バウンサーはいつまで使える?成長に合わせた使用期間
赤ちゃんがバウンサーを使用する期間は、主に体重や成長の度合いによって決まります。一般的にバウンサーが使えるのは、赤ちゃんの年齢が1歳半~2歳ぐらい、体重が約13kgに達するまで、となっています。これは、多くのバウンサーが設計されている最大体重制限に合わせたものです。しかし、製品によって最大体重制限は異なる場合があるため、各製品の指定を確認することが重要です。
体重制限と成長のサインを見逃さないで
赤ちゃんがバウンサーから自力で出ようとする、または座った状態で体を大きく動かせるようになると、バウンサーの使用を終了する時期が近づいているサインです。このような行動は、赤ちゃんが自立し始め、他の活動への興味を示していることを意味します。また、バウンサーの体重制限に達する前に、赤ちゃんがバウンサーを快適に使用できなくなることもあります。そのため、赤ちゃんの身体的なサインとバウンサーの体重制限の両方に注意を払うことが重要です。
このような状態でバウンサーを使用し続けていると転落・転倒の危険性もありますので気を付けましょう。
赤ちゃんが自立するまでのバウンサー活用法
バウンサーは赤ちゃんが自立する過程で非常に役立つアイテムです。自立への移行期間においては、バウンサーを使って赤ちゃんの運動能力や感覚を刺激することができます。例えば、バウンサーに取り付けられたおもちゃを使って手の動きを促したり、バウンサーの揺れを利用して体幹を鍛えたりすることが可能です。しかし、赤ちゃんが自分で座ったり立ったりするようになったら、バウンサーの使用を徐々に減らし、よりアクティブに活動できるようにすることが望ましいです。
バウンサー活用シーン:赤ちゃんとの日常をより快適に
この便利なベビー用品は、日々のさまざまなシチュエーションで大活躍。特に家事をしながら赤ちゃんを見守る際や、親が入浴するときに非常に役立ちます。バウンサーをどのようなシーンで使いたいか、活用していきたいのか確認しておきましょう。そうするとバウンサーの便利さがより実感できると思います。
家事の合間に最適!バウンサーで快適育児
家事をする間、赤ちゃんを安全かつ快適に過ごさせたいと思うのは、全てのママとパパの願いだと思います。バウンサーはまさにその解決策となり得ます。例えば、料理をしている間や洗濯をする際に、赤ちゃんをバウンサーに座らせておけば、ママやパパの目の届く範囲で安心して過ごせます。また、バウンサーのおかげで、赤ちゃんは家事をしている親の姿を見ながら、リラックスしたり、おもちゃで遊んだりできるので赤ちゃんも親も安心です。
ママ・パパの入浴時にも役立つ!
バウンサーは、ママやパパが入浴するときにもとても便利です。特に赤ちゃんが小さいうちは、一人でお風呂に入るのが難しいもの。バウンサーを脱衣所に置いておくと、赤ちゃんを安全に見守りながら、ゆっくりとバスタイムを楽しむことができます。バウンサーで遊んでいる赤ちゃんは、親の近くにいることで安心感を得られ、親も安心して入浴できますね。
バウンサーの種類と特徴:バウンサー選びのポイント
バウンサー選びは、赤ちゃんの安全と快適性を考えると非常に大切になってきます。市場にはさまざまなタイプのバウンサーがあり、それぞれ独自の特徴と機能を持っています。バウンサーを選ぶ際は、赤ちゃんのニーズに合わせて、最適なタイプと機能を備えたモデルを選ぶことが大切です。
電動か手動か?選ぶべきタイプ
バウンサーには大きく分けて、電動タイプと手動タイプの2種類があります。電動バウンサーはハイローチェアとも呼ばれることがあります。ボタン一つで自動的に揺れる機能を持ち、忙しいママにとっては特に便利です。簡易ベッドとしても使える為、お昼寝などに使用することもできます。
一方、手動バウンサーは赤ちゃんが自ら動くことで動くものが多く、よりシンプルで直感的なものになります。
選ぶ際は、どれだけの頻度でバウンサーを使用するか、またどの程度の揺れを赤ちゃんが好むかを考慮すると良いでしょう。
【電動ハイローチェア】
【手動バウンサー】
他に必要な機能は?
バウンサーには、リクライニング機能、音楽や光が出る機能、取り外し可能なおもちゃなど、さまざまな追加機能があります。リクライニング機能は、赤ちゃんの成長や活動レベルに合わせてシートの角度を調整できるため、赤ちゃんがいつでも快適に過ごせるようにします。音楽や光が出る機能は、赤ちゃんを楽しませる為だけでなく、視覚と聴覚の発達にも貢献します。これらの機能を考慮して、赤ちゃんの好みや必要に応じたバウンサーを選ぶことが大切です。
ママたちのおすすめ!口コミから選ぶ人気のバウンサー3選
バウンサーを選ぶ際、実際に使っているママたちの口コミは非常に参考になります。ここでは、先輩ママたちから高い評価を受けている人気のバウンサーを3つご紹介します。これらのバウンサーは、多くのママ達から使い勝手、快適性といった面で高評価を受けています。
実際に使用したことのあるママ達の口コミも載せていますので是非参考にしてみてくださいね。
▼人気のバウンサーに関してより詳細に書いているので是非チェックしてみてください。
ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING:コンビ(Combi)
まず一つ目はコンビが発売しているホワイトレーベル ネムリラシリーズの電動バウンサーです。
電動で揺れる「すやすやオートスウィング」と包まれるような寝心地を実現する「ダッコシートプラス」により、赤ちゃんの快適な寝心地を実現しています。
項目 | 詳細説明 |
サイズ | ハイ:W520×D690~870×H690~1020mm ロー:W520×D835~880×H410~740mm テーブル取付時:W545mm |
重量 | 12.1kg |
耐荷重 | 18kg ※スウィング機能(電動・手動)を使用する場合の荷重制限は、8kg |
対象年齢 | 新生児~4才頃まで(体重18kg以下) |
リクライニング | 5段階 |
”この商品を使ったママ達の口コミ”
・自動で揺れてくれて心地よい音楽を流してくれるので、ワンオペで3人目子育ての私にはとても助かります!
・あまり寝ない我が子にハイローチェアをレンタルしました。シェードもついており毎回ではありませんが寝てくれ助かってます。
・抱っこでの寝かしけの着地が上手くいかず、振り出しに戻る…なかなか寝てくれず、寝不足になり夫婦共にギリギリで生活してたため縋る思いでレンタルしました。
始めは慣れないのか泣いてましたが、だんだんと泣き止むようになり寝てくれるようになりました。
お昼寝の時や掃除する時、自分の時間を作りたい時など、安心して見てられたのでとても良かったです!
3ヶ月後半になると夕飯を食べる真似をしてたりしたので、テーブルとの高さを合わせて一緒に夕飯を食べてました。
また夕飯作るタイミングでの黄昏泣きがひどく、かまってあげれない時に電動で揺れてくれたので、そのまま寝入ってくれることが多かったので救われました。
バウンシングシート:リッチェル
やさしい揺れで赤ちゃんをあやす効果があるバウンシングシートです。
ぐずった時や、ごはんの支度をしている時、食事をしている時、お風呂に入っている時などパパママを助けてくれます。
項目 | 詳細説明 |
---|---|
サイズ | 39x70x50~63H(cm) 折りたたみ時:39×83.5×10.5H(cm) |
重量 | 2.2kg |
材質 | ポリエステル、スチール、ナイロン、他 |
対応年齢 | 新生児~24カ月頃まで |
耐荷重 | 13kg |
”この商品を使ったママ達の口コミ”
・4ヶ月の娘がいて、ご飯やお風呂を待っている間にバウンサーを使ってみたいと思いレンタルしました。機嫌が悪いときは微妙ですが、だいたいはご機嫌でしばらく楽しんでくれるので助かりました!おもちゃがついているので、それを掴んだりして1人遊びをしてくれます。
・赤ちゃんの自分の力でゆらゆら動くので家事で少し手を離さないといけないときも目の届くところでとてもご機嫌さんで座っていてくれました。
最近はとても便利なものがあるなぁと感心しておりました。・今まではベビーベッド代わりの籠の中で過ごしていましたがバウンサーは人の姿が見えたり、目の前で揺れる玩具があったり、刺激があるようで乗せるとキョロキョロしたり手を動かしたり楽しそうです。
こちらも様子がすぐ分かるので安心です。
ニューヨークベビー バウンサー:カトージ(KATOJI)
心地よくスイングするので、あやし効果がバツグンなバウンサーです。持ち運び性にも優れるので、どこでもママの顔を見ながら、ユラユラしてご機嫌。
フラットなロッキングスタイルにすればお昼寝にぴったりです。前後のストッパーを立てればチェアとしても使用可能!お食事の時にもお使いいただけます。
項目 | 詳細説明 |
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サイズ | 46×77×64cm(背もたれを起こした時) 46×84×54cm(背もたれを倒した時) |
重量 | 4.0kg |
対象年齢 | 新生児~体重15kg(3歳頃) |
リクライニング | 7段階(120、125、130、140、145、150、155°) |
材質 | フレーム:鉄 シート、ホロ、トイ:ポリエステル100% |
”この商品を使ったママ達の口コミ”
・リクライニングも調節しやすく、自宅で洗濯可能なので清潔感を保てます。椅子のようにもなるので、離乳食をあげる時も便利です。
・子供が一人で遊べるようにキッチンに置いておくと泣かずに済み、寝返りしない時期にはベルトなしで簡単に寝かせられるのが便利でした。
・新生児から使えて価格も手頃で、星がついたアーチや取り外し可能な頭を支えるパット付きで、高機能ではないものの手で揺らして赤ちゃんを寝かせることができました。
バウンサーの安全上の注意点とNG行動
バウンサーはママ達にとって便利なベビー用品ですが、一方で安全上の注意が必要です。ここでは、バウンサーを使用する際に覚えておくべき重要な安全上のポイントとNG行動について説明します。
長時間の使用はNG?適切な使い方
お座りタイプのバウンサーは短時間の使用が推奨されます。長時間同じ姿勢でいると、赤ちゃんの体に負担がかかる可能性があるため、一般的には2時間を上限として使用することが望ましいです。また、赤ちゃんが眠りについた場合は、ベッドや布団に移動させることをお勧めします。
安全ベルトの重要性と正しい使用法
ほとんどのバウンサーには安全ベルトが装備されており、これは赤ちゃんの安全を守るためにとても大切です。バウンサーを使用する際には、必ず安全ベルトを確実に締めるようにしましょう。これにより、赤ちゃんが不意に動いたり、バウンサーから落ちたりするのを防ぎ、事故と怪我の防止になります。
適切な角度と位置での使用法
バウンサーの角度と位置も赤ちゃんの安全に影響します。特に首がまだしっかりと支えられない低月齢の赤ちゃんには、フラットに近い角度で使用することが推奨されます。また、バウンサーは前後に動きますので、安定した平らな面に置き、家具や壁から適切な距離を保つことも重要です。
安全性を高めるための小技と注意点
バウンサーの安全性を高めるためには、定期的なメンテナンスと点検が必要です。バウンサーの各部がしっかりと固定されているか、破損やほつれがないかを定期的にチェックしましょう。また、バウンサーを使用しないときは、赤ちゃんの手の届かない場所に保管することで、安全に対する意識を高めましょう。
バウンサーはレンタルがおすすめ!購入よりもオススメな理由は?
購入前のお試し
バウンサーの選びは、赤ちゃんとの相性も重要です。せっかく購入したのに赤ちゃんが気に入らずに使用できなかった・・・なんてことも。
そうならない為にも、購入する前にレンタルして試してみることを強くおすすめします。短期レンタルで、赤ちゃんの好みや使い勝手を直接確認し、最適なバウンサーを見つけることができます。
使用期間が短い
平均して、バウンサーは生後半年ほどの期間での使用が一般的です。この短い使用期間を考えると、新品を購入するのは経済的にもったいない場合があります。レンタルを利用すれば、必要な期間だけ低コストでバウンサーを使い、赤ちゃんが成長して使わなくなった後の保管や処分の心配もありません。
使わなくなった際の処分の手間が無い
赤ちゃんの成長と共に使用しなくなったベビー用品をどうしようか迷っちゃいますよね。保管するにも場所を取るし、処分するにも処分費用がかかることも・・・
レンタルなら返却するだけですので、バウンサーを自宅で保管するスペースが不要になり、使わなくなった製品の処分に頭を悩ますこともありません。信頼できるレンタルサービスなら、清潔で安全な製品が提供されるため、安心して赤ちゃんに使わせることができます。
レンタルを利用したママ達の口コミ
”レンタルを利用したママ達の口コミ”
・子供の遊び道具、寝かしつけ、待機など色んな用途で使えるバウンサー。ただ、寝返りを打ち始めるとなかなか使用しなくなると聞き、購入するのもなぁーと思ってレンタルないかなぁ?と探したのがキッカケです。送られてきた物はシミや汚れが一切なく、新品なのかしら?と思うくらいでした。ただ説明書の年季が入っていたので、クリーニングをちゃんとしてくれてるんだ!と、逆に好感度が上がりました。笑
赤ちゃんもユラユラ揺れながら待っててくれるので、借りて良かったです。・3ヶ月過ぎて、寝返りするようになったため、お風呂の待ち時間用にバウンサーが欲しくなりレンタルしました。使用期間も短いだろうし、機嫌よく乗ってくれるかもわからなかったのでレンタルにして正解でした。結果待たせる時間安心して自分の体を洗ったり出来るようになり、QOL上がりました。しっかりおすわり出来るようになったら椅子を購入する予定なのでレンタル延長して、おすわりまでバウンサーにお世話になろうと思います。
・購入するかどうか迷ったので、とりあえずレンタルしようと思い、こちらでお願いしました。実際は、喜んで乗ってくれていたので、大活躍でした。ただ、しばらくすると動き出すようになってしまい、思っていたよりも短い使用期間となりました。そのため、レンタルにしておいて良かったです!
・初めてレンタルを利用しました。
ハイローチェアは気にいる子と全く気に入らない子がきっぱり別れる物のようでしたし、使用期間も短く、大きいので保管も大変なのでレンタルしましたが、大正解でした。
ウチの子は可もなく不可もなくといった感じでしたが、動けるようになったらじっとしていてくれないし、ベルトも嫌なようだったので、6ヶ月でやめましたが、ちょうどレンタル期間もそこまでだったので良かったです。
箱がデカくて保管が大変かもしれませんが、私は実家の倉庫に保管して、返却の時に回収して集荷依頼した形なのですごく楽でした。
まとめ
バウンサーはママとパパの子育てを助けてくれる便利なベビー用品です。
何かと手のかかる子育てですが、バウンサーを活用することによって、より楽しく、安全に、そして快適にしてくれることでしょう。
この記事が、あなたと赤ちゃんにとって最高のバウンサー選びの助けになれば幸いです。
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