消臭機能付きおむつ用ゴミ箱で気になるにおいを軽減！子育てが快適になるおむつにおい予防策を紹介

赤ちゃんが産まれると、様々な育児アイテムを揃えなければなりませんよね。 その中で、購入を迷うのが消臭機能付きのおむつ用ゴミ箱です。 今回は、おむつのにおい対策やおむつ用ゴミ箱の機能について解説します。 結論として、おむつ用ゴミ箱は様々なメリットがあるので育児が快適になる嬉しいアイテムです。 「お金がかかってしまう」とコスト面を心配している方へおすすめの方法も紹介していますので、これから赤ちゃんを迎えようとしている方や、今現在子育てを頑張っている方はぜひご覧ください。

赤ちゃんのおむつがゴミ箱から漏れてにおう！

「赤ちゃんは排泄物のにおいはキツくない」と思っていても、実際に使用済みのおむつからは気になるにおいが発生します。 他の家庭では、おむつをどのように処理しているのか気になりますよね。 おむつのにおいの原因や処理方法についてお話しします。

おむつがにおう原因

おむつがにおうのは、赤ちゃんのおしっこやうんちから発生する、以下のような成分が原因になります。

• アンモニア
• 酢酸
• 硫化水素

特に、生後5〜6ヶ月頃の離乳食を開始した時期からにおいが強くなるでしょう。

おむつは何ゴミ？

初めての育児の失敗として、おむつにうんちがついているので「紙おむつごとトイレに流す」という失敗があります。 トイレにおむつを流してしまうと、トイレ詰まりの原因となってしまうので、必ずゴミ袋に入れましょう。 紙おむつは基本的に可燃ゴミとなるため、通常のゴミと同じようにゴミ袋に入れて出して問題ありません。 ただし、自治体によってゴミの分別方法に違いがあり、「便だけはトイレに流す」などのように、自治体のサイトにおむつの処理方法が記載されている場合があるので、チェックしておきましょう。

においを放置すると日常生活に支障をきたす恐れあり

おむつ替えなどの赤ちゃんのお世話は、リビングでするという方は多いかと思います。 そのため、おむつを入れるゴミ箱もリビングに設置しているご家庭が多いです。 ですが、使用済みのおむつをリビングに置いていると、蓋を開けるたびに嫌なにおいがしたり、部屋全体が臭く感じたりしてしまいます。 また、自分が気にならなかったとしても、来客が来た時に不快な思いをさせてしまう恐れもあるのです。

おむつのにおい対策方法を紹介

おむつの嫌なにおいで悩まないための対策方法を紹介します。 しっかりとおむつのにおい対策をして、日常的なストレスを軽減させ、快適に子育てをしましょう。

新聞紙やポリ袋で包む

おむつをそのままゴミ箱に捨てるよりも、新聞紙やポリ袋に包んでから捨てると、においが広がりにくいです。 新聞紙に使われている紙の原料は木材で、この木材の繊維はセルロースという食物繊維でできており、水分を吸収する働きから消臭効果が期待できるのです。 おむつ用の消臭袋や防臭袋も販売されており、使用済みのおむつを新聞紙で包んだり、ポリ袋に入れたりしてからゴミ袋を捨てるとにおいの予防になるでしょう。

おむつをできるだけ小さくまとめる

おむつの捨て方を工夫するだけでも、においが軽減されます。 おむつは汚れている面を内側にして、できるだけコンパクトに丸めましょう。 そして、おむつに付いているテープでしっかりと固定して、においが発生する隙間を封じるようにしてください。 小さくまとめたおむつを新聞紙やポリ袋で包むと、さらににおいを予防できます。

うんちをトイレに流す

おむつの臭いの最大の要因はうんちです。 そのため、赤ちゃんがうんちをしたら、うんちだけをトイレに流せば、おむつのにおいは少なくなります。 臭い対策ではなく、ゴミ捨てのマナーとしても覚えておくと良いでしょう。

消臭剤を使う

ゴミ箱に噴射して使えるスプレータイプの消臭剤や、ゴミ箱に設置すると消臭効果が期待できるゴミ箱消臭剤があります。 ゴミ箱に設置するタイプの消臭剤は取り付けるだけなので楽ですが、蓋を開けた時ににおいが漏れるリスクや、定期的に交換しなければならない手間があるので覚えておきましょう。 ゴミ箱消臭剤を買わなくても、家にある重曹や乾燥させたコーヒー豆で代用することも可能です。

ゴミ箱を洗う

おむつを入れるゴミ箱は、いやなにおいが染み付いて取れなくなってしまう場合があります。 ゴミ箱自体が臭ってしまうと、どんなにおむつのにおい対策をしても不快な思いをするでしょう。 ゴミ箱ににおいが染み付く前に、1〜2ヶ月に1回の頻度でゴミ箱を丸洗いするのがおすすめです。 洗った後は、天日干しをすると除菌効果があり、雑菌の繁殖を防げます。

おむつ用ゴミ箱で臭い対策！

赤ちゃんのおむつのにおいが気になる方は、消臭機能が付いたおむつ用ゴミ箱を使うのもおすすめです！ 毎日の気になるおむつのにおいが解消され、快適な子育てが実現するかもしれません。 おむつ用ゴミ箱を使用するメリットや選び方について詳しく解説します。

おむつ用ゴミ箱とは

おむつ用ゴミ箱は、おむつを捨てる目的で作られており、におい対策が施されているので、一般的なゴミ箱と比べるとにおいが漏れにくくなっています。 ゴミ箱本体や専用袋に消臭・抗菌効果がある場合がほとんどで、においがあまり気にならなくなるのが魅力です。

おむつ用ゴミ箱のメリット

おむつ用ゴミ箱をわざわざ買う必要があるのか悩んでしまいますよね。 そこで、おむつ用ゴミ箱のメリットについて詳しく紹介します。 ベビー用品を揃えようと考えている方はぜひ参考にしてください。

においを軽減できる

おむつ用ゴミ箱は商品によって様々なタイプがあります。 おむつを専用袋で一つひとつ密封するものや、蓋にパッキンが付いていてにおいが漏れないようにゴミ箱をしっかり密封してくれるものもあるのです。 そのため、赤ちゃんのおしっこやうんちなどの気になるにおいを軽減できます。 家族はもちろん、来客が家に来た時でもにおいが気にならなければ安心ですね。

リビングや寝室ですぐに捨てられる

おむつ用ゴミ箱であれば、普通のゴミ箱に捨てるよりもにおいが気にならないため、リビングや寝室など子どものお世話をする場所に設置できます。 おむつ交換する度に移動する手間がかからないので、子育てがより楽になるでしょう。 育児が少しでもしやすくなると、ストレスが少なくなりますし、心に余裕ができるはずです。

片手で簡単に捨てられるものがある

おむつ用ゴミ箱は、捨てる際に片手で済むよう工夫されている商品が多いです。 例えば、ワンタッチで蓋を開けられるものや、片手でおむつをゴミ箱に入れられるものなどがあります。 手間なく片手が塞がっていても簡単に捨てられるという利便性から、重宝するパパやママも多いです。

おむつ用ゴミ箱の選び方

おむつ用ゴミ箱といっても、様々な種類があるので迷ってしまいますよね。 機能やデザインによって値段も変わってきます。 おむつ用ゴミ箱を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

• 防臭・消臭機能が搭載されているか
• 設置場所を考慮したサイズ感か
• 赤ちゃんへの安全性が備わっているか
• デザイン性が優れているか
• 専用ゴミ袋を使うか・市販のゴミ袋で代用できるか
• 素材で選ぶ（プラスティックは安価、軽量、におい移りしやすい・ステンレスは高価、においうつりしにくい、重い）

においが気になる方は特に防臭・消臭機能を重視しながら、ご家庭に合った商品を選びましょう。

消臭機能付きおむつ用ゴミ箱はコストがかかる？

おむつ用ゴミ箱は多くのメリットがある反面、以下のようなデメリットがあるので、購入をためらってしまう人もいます。

• 短い期間しか使わない
• ランニングコストがかかる
• 場所をとってしまう

このように、密閉できるゴミ箱は一般的なゴミ箱よりも高価ですし、におい漏れを防ぐためにための専用袋を何枚も必要になるため、費用がかさんでしまうのです。 また、せっかく購入してもおむつを使わないようになったら必要なくなるケースも多く、「わざわざ買わなくても良い」と考える人もいます。

ベビレンタで経費削減！

赤ちゃんがいる家庭にとって、ベビー用品を揃えるのは大変で、高価なものを購入したとしても赤ちゃんが大きくなると必要なくなり、置き場所にも困ってしまいます。 そのような場合に役立つのは、ベビー用品レンタル専門店の「ベビレンタ」です。 赤ちゃんが必要とするあらゆる商品を取り揃えているのが特徴です。 ベビレンタを利用すれば、ベビー用品が必要な場合にリーズナブルに、一時的にレンタルできます。

ベビレンタのおすすめ商品

ベビレンタでは、

• ベビーカー
• チャイルドシート
• ベビーベッド
• おもちゃ
• 衣類
• 抱っこ紐
• 授乳用品

など、数多くの商品が揃っています。 購入すると高価なベビー用品をベビレンタでレンタルすると、費用が抑えられるので本当に必要なものを手に入れられますよ。 そこで、ベビレンタでおすすめのアイテムをご紹介します。

高額なベビーカーもレンタルできる

散歩やお出かけなどに便利なベビーカーは、近年ではお洒落なものや、機能性に優れたものなど様々なタイプのものがあります。 高性能なものは高価ですが、長時間移動する機会が少なかったり、車移動が主だったりする場合は購入しても無駄になってしまう恐れがあります。 ベビーカーをレンタルする期間によっては、購入するよりも断然お得です。

メリオ 2021年モデル サイベックス

押しやすさを追求したストレートフレーム構造のA型ベビーカー。 2アクションで簡単に三つ折りコンパクトサイズにでき、持っても押しても「軽い」と評判です。

適応体重	～15kg
参考年齢	生後1ヵ月～3歳ごろ
製品重量	5.8kg（ヘッドクッション、コンフォートインレイを除く）
フレーム素材	カーボン
レンタル価格	18,280円（税込）～

二人でゴー カトージ

二人のお子さんがいる方にぴったりなのが、後ろの席は体重20kgまでのお子さんを乗せられるベビーカー。 ベルトをつけて座ったり、フットボードに立ったりとお子さんの気分に合わせられます。 二人乗りベビーカーは重くて大きい、ベビーカー２台ではかさばって邪魔、というご家庭におすすめです。

適応体重	前席：体重20kgまで 後席：体重20kgまで
参考年齢	前席：生後4ヶ月～ 後席：2歳半(生後30ヶ月)～
製品重量	約10.1kg
フレーム素材	スチール
レンタル価格	9,081円（税込）～

収納場所に困るベビーベッドもレンタルできる

赤ちゃんが安全に過ごすために役立つベビーベッドは、赤ちゃんが気に入らなければ購入費用が無駄になるだけでなく、処分費用もかかってしまいます。 場所を取られるので購入を躊躇する方も多いのではないでしょうか。 実際に使ってみないとわからないという場合は、レンタルで試してみるのがおすすめです。 必要な時に借りられるので、生活環境が変わってもそれに合わせたベビーベッドが選べます。

ポータブルベビーベッドおむつ替えテーブル付 カトージ

お子様が大きくなったらベビーサークルとしても利用できる、一般的なベビーベッドよりもコンパクトなポータブルベビーベッド。 おむつやタオルなどのお世話グッズを赤ちゃんの寝るパシネットの下とサイドポケットに入れられるため、お世話が楽にできる人気アイテムです。

サイズ	使用時：幅77.5×奥行き100×高さ83.5cm 収納時：幅25×奥行き23.5×高さ83.5cm ・内寸：60×90cm
使用期間	ベビーベッドとして：新生児～つかまり立ちできるまで（5ヶ月頃） プレイヤードとして：生後5ヶ月～24ヶ月、体重10kg以下 おむつ替えテーブル：生後6ヶ月もしくは体重8kgまで
製品重量	14.3kg
機能・付属品	折畳可 専用収納袋付 専用おむつ替えテーブル付き
レンタル価格	5,380円（税込）～

ニューヨークベビー プレイヤード用 おむつ替えテーブル カトージ

カトージプレイヤードで眠っている赤ちゃんのおむつ替えに便利なテーブルです。 かがまずに立ったままおむつ替えができるため、腰に負担をかけずにおむつ替えができます。

サイズ	72×52cm（マットのサイズ：61×39cm）
使用期間	新生児～6カ月頃（体重8kgまで）
製品重量	1.2kg
レンタル価格	3,480円（税込）～

 

おむつ用ゴミ箱で育児を快適に

赤ちゃんは新生児ですとおむつを1日に10回以上交換するので、おむつの臭い対策は欠かせません。 おむつ用ゴミ箱は、一般的なゴミ箱に比べるとコストがかかりますが、おむつのにおいが広がりにくく、子育てのストレス軽減に繋がりますよ。 「なるべくコストを抑えたい」という方は、他のにおい対策もおすすめですが、一定期間しか使わないベビー用品をレンタルすると、大幅なコストダウンが見込めます。 子育てにおいて、何にどのようにお金をかけるか、快適な子育てをするためにも考えてみましょう。