世界的に人気の「グレコ(GRACO)」はどんなブランド?魅力や人気のベビー用品を解説

グレコ ベビー用品

世界的に知られているベビー用品ブランドである「グレコ(GRACO)」。

ですが、グレコは海外ブランドのため、これから子育てを始めようとしているパパやママの中には「安全性が心配」「日本製の方が良さそう」など、製品について不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ベビー用品ブランド「グレコ(GRACO)」の特徴や魅力について解説します。

結論として、グレコは高い品質と充実したサポート体制に定評があるブランドです。

グレコの人気商品についても詳しくご紹介しますので、赤ちゃんを育てるためのアイテム選びにお悩みの方は、ぜひこの記事を参考に、ご家庭に合ったベビー用品を使っていただけたらと思います。

ベビー用品ブランド【グレコ】とは?

【グレコ】とは?
引用元:グレコ

グレコ(GRACO) は、1942年にアメリカで誕生した世界的な育児用品ブランドです。

もともとは金属製品の会社として車の部品設計や製造をメインに行っていましたが、そこで培ったノウハウを活かし「育児をもっと楽に」というコンセプトでベビー用品を開発しました。

現在ではアメリカでトップクラスのベビー用品ブランドとして、多くのパパやママに支持されています。

日本においては、グレコ製品の企画、開発、販売、アフターサービス、ウェブサイトの運営などの業務は、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社が行っています。

グレコ(GRACO)の特徴や魅力を解説

グレコ(GRACO)の特徴や魅力を解説

グレコは2012年頃に日本で本格的に販売が開始され、広く愛されてきました。

ですが、グレコについてよく分からず、他のベビー用品ブランドと迷われる方も多いでしょう。

ここでは、グレコ製品の特徴やブランドの魅力について詳しくご説明します。

魅力①世界的に有名なベビー用品ブランド

グレコは、60年以上もの長い歴史を持つ世界的に信頼されている育児ブランドです。

はじめは自動車などに使われる金属部品を製造する会社としてスタートしたものの、1955年に世界で初めての自動ベビー用ブランコ「swyngomatic」を販売すると、それがミリオンセールとなり、今ではアメリカNo.1の育児ブランドにまで成長しました。

現在では80ヵ国以上の国で愛用されており、世界的に有名なブランドだと言えるでしょう。

日本でも、2012年に大型商品が発売されて以降、数多くのベビー用品店で販売されており、人気ブランドの1つとして知られています。

魅力②開発力に優れている

開発力の高さもグレコの魅力です。

グレコはヨーロッパやアジアなど、日本以外にも様々な開発拠点があり、アイディアを出し合っています。

そして、それぞれの国や文化のもとで鍛えた技術や品質、そして育児のノウハウに基づいた製品を展開しているため、より良い製品が多く生み出されているのです。

魅力③高い品質を保っている

高い品質を保っている

グレコが何より重視しているのは製品の安全性で、安全への信頼性が高いブランドとして広く認知されています。

日本のSG基準はもちろん、アメリカの安全基準であるASTM規格やヨーロッパのUN規則など、各国様々な規格に適合した製品を開発しているのが強みです。

赤ちゃんと安全に安心して過ごすためには、ベビー用品の安全性は押さえておかなければならない重要なポイントとなるため、世界中で高い品質を保っているグレコであれば安心して利用できるでしょう。

魅力④日本企画製品も展開している

ベビー用品の安全基準は世界各地で異なるため、海外ブランドの場合は日本の赤ちゃんとは合わないケースも多くあります。

ですが、グレコは製品を販売する各国において、品質や製品内容のローカライズを行い、それぞれの安全基準に当てはまるように管理しているのです。

日本では、世界で人気のベビー用品だけでなく、日本のパパやママに向けた日本の企画製品も展開しており、日本の有名なベビー用品ブランド「アップリカ社」がグレコ製品の販売とサポートを手がけています。

魅力⑤サポート体制が充実している

グレコは海外ブランドのため、商品保証やサポート内容に不安を持たれている方も多いのではないでしょうか。

グレコが日本で販売する商品には、日本語の取扱説明書が備わっており、万が一故障したときのアフターサービスなどについては、アップリカと同じニューウェルブランズ・ジャパン合同会社ベビー事業部が行っています。

日本国内で高い基準でのサービスやサポートを受けられるため、安心して製品を使うことができるでしょう。

魅力⑥育児を楽にするアイテムを低価格で提供

前述したように、グレコのコンセプトは「育児をもっと楽にする」ことです。

そのため、パパやママの使い勝手の良さを追求し、アイテムの軽量化も実現しており、ベビーカーなどは「軽くて持ち運びやすい」と好評を得ています。

また、グレコのベビー用品は高品質であるにも関わらず比較的安価に購入できます。

機能を充実させるのではなく、必要な機能のみを搭載することで低価格を実現しているのです。

グレコの人気ベビー用品を紹介

グレコの人気ベビー用品を紹介
引用元:グレコ

グレコでは、様々なベビー用品を展開しています。

特に多くの赤ちゃんがいるパパやママに愛用されているのは以下4つのアイテムです。

  • ベビーカー
  • チャイルドシート
  • 抱っこ紐
  • ハイチェア

それぞれの特徴と人気の商品について詳しくご紹介しますので、アイテム選びの参考にしてください。

グレコの人気ベビー用品①ベビーカー

ベビーカー

グレコのベビーカーは、低価格ながら機能性に優れたものが多く展開されています。

パパやママの不便さを解消する優れた機能とポップなデザインで、家族のお出かけがもっと楽しくなるでしょう。

グレコが販売するベビーカーの人気アイテムをご紹介します。

シティ ライト Rアップ

シティ ライト Rアップ
引用元:ベビレンタ

グレコの「シティライトRアップ」は、片手で持てる重さながら、荷物がたくさん積めるのが魅力の人気ベビーカーです。

赤ちゃんとのお出かけには荷物が多くなってしまいがちですが、約32Lの荷物を収納できるので、安心して利用できます。

対面機能やリクライニング機能も備わっており、コスパが良く販売以来人気のアイテムです。

タイプ A型ベビーカー
サイズ 開:46×82-89×95-99.5 cm 閉:46×35.5×96.5 cm
重量 4.8 kg
対象月齢 1ヶ月~36ヶ月
耐荷重 15kg
その他機能 自立可能、片手開閉、コンパクト、ハイシート、シート洗濯可、ハンドル調節可、紫外線カット

【レンタルするならこちら】

シティ ライト Rアップ グレコ(GRACO) A型ベビーカー

シティトレック GB

シティトレック GB
引用元:ベビレンタ

グレコの「シティトレック GB」は、買い物カゴもそのまま積めるビッグバスケット搭載の3輪ベビーカーです。

3輪なので片手でスイスイと動かせ、小回りがきくため押しやすくなっています。

買い物カゴは簡単に入れられるため、赤ちゃんを連れてのショッピングにも便利です。

タイプ A型ベビーカー
サイズ 開:55.2×90.3×109.4 cm 閉:55.2×90.3×109.4 cm
重量 8.8 kg
対象月齢 1ヶ月~36ヶ月
耐荷重 15kg
その他機能 自立可能、片手開閉、シート洗濯可、紫外線カット

【レンタルするならこちら】

シティトレック GB グレコ(GRACO) A型ベビーカー R030

グレコの人気ベビー用品②チャイルドシート

チャイルドシート

グレコのチャイルドシートは、赤ちゃんの体を守ることに徹底的にこだわって設計されているのが特徴です。

成長段階に合わせて調節ができ、長く使える点もポイントとなっています。

グレコが販売するチャイルドシートの人気アイテムをご紹介します。

ロジコS

ロジコS
引用元:ベビレンタ

チャイルドシート・ベビーキャリー・バウンサー・ベビーチェア・ベビーカーの1台5役で、便利に使える人気のチャイルドシートです。

簡単に脱着が可能で、車からの少しの移動の時でもそっと赤ちゃんを運べます。

対応ベビーカーに装着すればベビーカーとしても利用できるので、車の中だけでなくお家の中、外出中も赤ちゃんが快適に過ごせるでしょう。

タイプ ベビーシート
サイズ 71×42.5×39 cm
重量 4.0 kg
対象月齢 0ヶ月~18ヶ月
その他機能 トラベルシステム、サンシェード

【レンタルするならこちら】

ロジコS グレコ(GRACO) ベビーシート

ジュニアプラス

ジュニアプラス
引用元:ベビレンタ

3歳頃から11歳頃まで調節可能なジュニアシートです。

ヘッドレストとアームレストで子どもに合わせてしっかりフィットします。

ウォッシャブルシートでいつでも丸洗いできるため、清潔に使えるのがメリットです。

タイプ ジュニアシート
サイズ 40×69-82×40 cm
重量 3.6kg(95cm~145cm)
対象年齢 3歳~11歳
その他機能 外せる背もたれ、ヘッドレスト調節、メッシュシート

【レンタルするならこちら】

ジュニアプラス グレコ(GRACO) ジュニアシート R007

グレコの人気ベビー用品③抱っこ紐

抱っこ紐

グレコの抱っこ紐は、肩と腰で支えるので疲れにくいのが特徴です。

また、さらっとムレないメッシュタイプで、軽量でかさばらない、カンタン装着など、赤ちゃんやママに優しい機能が備わっています。

グレコが販売する抱っこ紐の人気アイテムをご紹介します。

ルーポップゼロ

ルーポップゼロ
引用元:ベビレンタ

赤ちゃんの寝かしつけや、落ち着かせができる「腰ベルト」や、新生児でも安心して抱っこができる「おくるみインサート」が付いた抱っこ紐です。

長時間の抱っこやおんぶでも疲れにくいため、お出かけや夜泣き、寝かしつけなど、様々なシーンで忙しいママをサポートします。

サイズ W330(背あての幅)x H345(背あての高さ) 腰ベルトサイズ 74cm~118cm(男女兼用)
重量 585g
使用期間 体重3.5kgかつ生後14日以降~体重15kg(3歳ごろ)まで おくるみインサート(単体):体重2.5kg(新生児)~7kg(4カ月頃)

【レンタルするならこちら】

ルーポップゼロ グレコ(GRACO) 抱っこ紐・おんぶ紐 R003

ルーポップGB

引用元:グレコ

通気性の良いメッシュ生地で赤ちゃんやママ・パパも蒸れにくい抱っこ紐です。

やわらかく、肌触りもやさしいため、新生児の赤ちゃんを優しく包みます。

装着も簡単で、縦抱っこ、おんぶの2WAYで長く使えるのが強みです。

サイズ 腰ベルトサイズ:74~118 cm 製品サイズ:背あて部の幅 310mm × 背あて部+腰部の長さ 455mm
重量 405g
使用期間 首がすわった 4 カ月から 36 カ月(体重 15kg)まで 縦抱っこ:首がすわった 4 カ月から 24 カ月(体重 13kg)まで おんぶ:首がすわった 4 カ月から 36 カ月(体重 15kg)まで

グレコの人気ベビー用品④ハイチェア

ハイチェア

グレコは室内で使える製品も展開しており、中でもハイチェアは生活スタイルに合わせて様々な使い方ができると好評です。

グレコが販売するハイチェアの人気アイテムをご紹介します。

7-in-1ハイチェア フロアツーテーブル

7-in-1ハイチェア フロアツーテーブル
引用元:グレコ

小さい頃から7歳頃まで利用でき、フロアシートや同時に2人が使えるテーブルやイスとして1台で7通りの使い方ができるハイチェアです。

3段階のリクライニング機能や食事がしやすいトレイなど、赤ちゃんを育てるパパやママが合ったら嬉しい機能が多数備えられています。

長く使うことが想定された便利なアイテムです。

サイズ ステージ1:W381~583×D387~597×H205~273(mm) ステージ2:W560~580×D710~820×H960~1070(mm) ステージ3:W415~583×D399~612×H507(mm) ステージ4:W381~583×D387~597×H205~268(mm) ステージ5:W:570×D:710×H:647/940(シートバック有/無)(mm) ステージ6:テーブル単体 W:660×D:380×H:450(mm) / 幼児用ローチェアW:382/414×D:398/438×H:314/615(シートバック有/無)(mm)
重量 ステージ1:4.9kg ステージ2:9.6kg ステージ3:5.2kg ステージ4:4.2kg ステージ5:4.6kg ステージ6:ローチェア 2.9kg / テーブル 3.2kg
使用期間 ステージ1:首すわり~12ヶ月&13.6kg ステージ2:3歳&18kgまで ステージ3:腰すわり~3歳&18kg ステージ4:腰すわり~5歳&27.3kg ステージ5:3~6歳&18~27.3kg ステージ6:7歳&31.6kgまで

【ハイチェアのレンタルならこちらもおすすめ】

ハイチェア ベビービョルン(BabyBjorn) ベビーチェア R003

グレコは低価格で高品質!パパやママを楽にしてくれるベビー用品がたくさん

パパやママを楽にしてくれるベビー用品がたくさん

グレコは長い歴史を持つ、世界中に愛されているベビー用品ブランドです。

多くの国や地域の文化のもとで鍛えた技術やノウハウに基づいて作られた製品は、低価格ながら高品質で使いやすく、多くのパパやママの悩みを解決してくれます。

日本の企画商品も展開しており、サポート体制も充実しているので、安心して使用できるでしょう。

今回ご紹介したグレコの魅力や人気の商品を参考に、赤ちゃんの育児に役立ててみてください。

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