赤ちゃんの体重を細かく測れるベビースケールは、母乳育児中のママや成長が気になる時期にとても役立つアイテムです。でも、毎日測るうちに「ベビースケールって、いつまで使えばいいの?」「いつ手放せばいいの?」「みんなはどのくらい使ってるの?」と迷ってしまうママもいるのではないでしょうか。
この記事では、ベビースケールをいつまで使うのが一般的なのか、やめどきの判断ポイントやレンタル期間の目安、先輩ママたちの体験談まで、やさしく丁寧に解説します。
ベビースケールのレンタルは3日間返金補償のあるベビレンタで!
ベビースケールってどんなもの?いつ必要になるの?
✔ ベビースケールとは?
ベビースケールは、赤ちゃんの体重を1g単位で測ることができる、赤ちゃん専用の体重計です。特に生まれたばかりの赤ちゃんは体が小さく、1日ごとの体重の変化もとても繊細です。そのため、赤ちゃんの健康状態や成長の様子をこまめに確認したいママにとって、ベビースケールはとても心強い存在となります。
母乳育児をしている場合、どれくらい飲めているのかが見えにくく、不安に感じることもありますよね。そんなとき、ベビースケールを使って授乳の前後で赤ちゃんの体重を測ることで、おおよその哺乳量を把握できるようになります。「しっかり飲めている」とわかるだけで、育児のストレスが軽くなり、ママの気持ちもずっと楽になります。
✔ どんなときに必要になる?
ベビースケールは、次のような場面で使われることが多いです。
-
完全母乳で育てていて、赤ちゃんがどれくらい飲めているかを把握したいとき
-
授乳のあとも泣いてしまうことが多く、母乳が足りているか不安なとき
-
早産や低出生体重で生まれた赤ちゃんを、慎重に見守りたいとき
-
保健師や助産師、医師から体重の記録を勧められたとき
母乳育児をしている場合には、哺乳瓶のようにどのくらい赤ちゃんが母乳を飲んだのかを知ることができません。
母乳の出る量や、赤ちゃんの吸う力は個人差があるので、「長い時間母乳をあげていたからといっても、実はあまり飲んでいなかった。」ということもあります。
そのような時、母乳をあげる前後にベビースケールで体重を計測することで、どのくらい飲んだのかを知ることができます。
何cc飲んだのかを正確に目で見てわかるため、生後間もない赤ちゃんがいるママはとくに安心することができますよ。
ベビースケールはいつまで必要?
一般的な使用時期(目安:生後0〜3ヶ月)
ベビースケールは、赤ちゃんが生まれてから生後3ヶ月くらいまで使うママが多いです。
とくに、生後すぐの時期は「ちゃんと飲めているかな?」「順調に大きくなっているのかな?」と、不安が次々に出てくるものです。
この時期は、授乳の回数も多く毎日が手探りの連続ですよね。そんな中、ベビースケールで授乳の前後に体重を測ることで、「今日は○g飲めた!」というように目で見て安心感を得ることができますよ。
1ヶ月健診のころには少し気持ちが落ち着いて、「そろそろ卒業してもいいかな」と感じる方もいれば、3ヶ月くらいまでしっかり測り続けることで安心できたというママもいるようです。
メーカーによっては、最大計測加納重量が20kgほどのものもあり、これは5歳児の体重です。
しかし、5歳になるまでベビースケールを利用するママは少ないです。
赤ちゃんの成長や健康を知る上で重要なアイテムですが、「購入すると場所も取るし、ちょっともったいない…」
そんなアイテムです。
延長して使うケースも
「3ヶ月でやめてしまって大丈夫かな…?」と迷うときには、赤ちゃんの状態や気持ちの変化を見ながら、もう少し使い続たいと思うママもいることでしょう。以下のようなケースでは、生後4〜6ヶ月ごろまでベビースケールを使うママもいるので参考にしてみてくださいね。
-
小さく生まれた赤ちゃんを育てている場合
早産だったり、低体重で生まれた赤ちゃんは、体重の増え方が少しずつのこともあります。成長をじっくり見守るために、少し長めにベビースケールを使う方が多いです。 -
母乳の量に不安がある場合
特に母乳育児の場合、「ちゃんと飲めているのか」わからない不安がつきものですよね。そんなときに、毎日体重を測って確認できると、ママの気持ちも落ち着きます。 -
お医者さんや助産師さんに測定をすすめられた場合
医療的なフォローが必要な赤ちゃんの場合、定期的に体重の記録が必要なこともあります。そのような時は大人の体重計では細かく測ることができない為、ベビースケールで正確に測ることが大切になります。 -
測っていること自体が、ママの安心につながっている場合
「今日はちゃんと増えてる」「昨日よりしっかり飲めた」と感じられるだけで、ホッとできますよね。不安が強いときは、無理に使用をやめる必要はありません。
「他のママたちはどうしてるのかな?」と気になる方は、次の章でご紹介する実際の体験談も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実際どうだった?ママたちのリアル体験談
ベビースケールを実際に使ったママたちの声には、「不安が軽くなった」「使ってよかった」といったよかった口コミがある一方で、「神経質になりすぎてしまい、かえってストレスになってしまった」「もっと早くやめてもよかったかも」という悩みも見受けられました。
ここでは、ベビレンタでベビースケールをレンタルしたママ達が、ベビースケールをいつから使って、いつやめたのか、そのときどんな気持ちだったのかという体験談をご紹介します。これからベビースケールの導入を迷っているママは参考にしてみてください。
✔ 体験談1:1ヶ月の使用で十分だったケース
「完全母乳で育てていたので、最初はちゃんと飲めているか心配でした。でも、毎日ベビースケールで測っているうちに、体重が順調に増えているのがわかって安心できました。1ヶ月健診でも問題なかったので、その後は自然に手放せました。」
ーベビレンタお客様レビューより(商品レビュー投稿/2023年2月)
✔ 体験談2:3ヶ月まで使って安心できたケース
「飲んでいる量や成長が目に見えると、自分にも余裕が出てくる気がしました。最初は1ヶ月だけのつもりでしたが、やめるのが不安で結局3ヶ月まで使いました。でも、使い終わったあとも後悔はありません。必要な間だけ頼れてよかったです。」
ー ベビレンタお客様レビューより(商品レビュー投稿/2024年2月)
✔ 体験談3:長めに使ったことで安心感が得られたケース
「早産で生まれたので、最初の頃は毎日の体重の増え方が気になって仕方ありませんでした。ベビースケールがあったからこそ、冷静に観察できたと思います。6ヶ月近くまで使いましたが、自分にとっても赤ちゃんにとっても必要な期間だったと感じています。」
ー Instagram投稿より(@baby_mama_journal/2024年3月)※掲載許可取得済み
このように、使う期間も感じ方も、家庭によってさまざまです。大切なのは“他の人と比べすぎないこと”。赤ちゃんの成長を見守るうえで必要だと感じるタイミングに合わせて使っていくことが、ママにとっても赤ちゃんにとってもベストな選択と言えます。
次の章では、こうした体験談をふまえながら、ベビースケールを買うか/レンタルするか迷ているママに向けて、それぞれのメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。
ベビースケール購入する?レンタルする?
購入とレンタル、それぞれにメリットがあります
ベビースケールを使いたいと思ったとき、「買ったほうがいいのかな?それともレンタルのほうがいいのかな?」と迷うママは多いと思います。どちらを選んでも間違いではありませんが、使う期間や目的に合った選び方をすると失敗がないでしょう。購入とレンタルのメリットデメリットを確認してみましょう。
◎ 購入する場合
【こんな方におすすめ】
-
2人目以降にも使う予定がある
-
長期間じっくり使いたい
【メリット】
-
好きなタイミングで、いつでも使える
-
兄弟や友人にも貸したり、何度も使える
【デメリット】
-
使用期間が短いと「もったいなかった」と感じることがある
-
使い終わったあとに保管場所や処分に悩むことがある
◎ レンタルする場合
【こんな方におすすめ】
-
短い期間だけ使いたい
-
初めての育児で、必要かどうかまだ分からない
【メリット】
-
必要なときだけ使えるので、コストもスペースもムダがない
-
使わなくなったら返すだけでOK
-
高性能モデルも手頃な価格で試せる
【デメリット】
-
長期間使う場合、購入より費用がかさむこともある
-
人気機種は時期によって在庫が限られることがある
「まずは必要かどうか試してみたい」「短期間だけ使えれば十分」という場合には、購入するよりレンタルがおすすめです!
レンタル期間はどれくらいがベスト?
ベビースケールは、生後0〜3ヶ月の間で使われることが多く、実際にレンタルするママの多くも1〜3ヶ月の期間でレンタルしています。その為、迷っているなら3ヶ月レンタルがおすすめです。
「まず1ヶ月だけ借りてみて、必要なら延長する」という使い方もできるので、まずはおためしでレンタルしてみるものいいかもしれませんね。
ベビレンタでは、こんなサービスをご用意しています。
-
最短14日から(2000円~)レンタル可能
-
3日以内なら返品・返金保証あり(※一部対象)
-
月額サービス(サブスク)あり
レンタルを考えている人は、ぜひベビレンタのベビースケールレンタルをのぞいてみてください。
ベビレンタ一押し!ベビースケールのおすすめ商品5選
タニタ 授乳量機能付ベビースケール BB-105 nometa
★授乳量計測機能がついたママに優しいベビースケール
タニタの「nometa(ノメタ)」は授乳量を図る機能がついていて、この機能では、1gから測定が可能です。
また通常の体重は5g単位で測れるので、1つで2つの使い方ができるモデルとなっています。
赤ちゃんを乗せるためのマットもついてるので、載せた時にヒヤッとして赤ちゃんがびっくりしない優しい作りになっています。
タニタ 授乳量機能付ベビースケール BB-105 nometaのレンタルはこちらから
タニタ デジタルベビースケール BD-586
★ホールド機能・風袋引き機能付きベビースケール
前回の測定値との増減表示が可能です。ホールド機能・風袋引き機能付き。
赤ちゃんがベビースケールの上でじっとしなくて、正確な体重計れないんじゃないか。と不安もあると思いますが、ホールド機能でしっかりと計測することができます。
袋引き機能もついているので、毛布を敷いたままの測定も可能です。
タニタ デジタルベビースケール BD-586のレンタルはこちらから
タニタ デジタルベビースケール しあわせ
★最大計量20kgで長く使えるベビースケール
タニタの「しあわせ」は最大計量が20kgと6歳児くらいまでの体重を測ることができるベビースケールです。
兄弟がいるようなご家庭であれば、兄弟で使うことができます。
乳児皿が取り外し可能なので、立って測定できますし、汚れた場合にも丸洗いが可能です。
タニタ デジタルベビースケール しあわせのレンタルはこちらから
タニタ デジタルベビースケール 愛情
★最大20kgまで計量可能で、安価なベビースケール
タニタの「愛情」は「しあわせ」と同様、最大計量が20kgと6歳児くらいまでの体重を測ることができるベビースケールです。
なので、長く利用することが可能です。
しかも、定価価格が他のベビースケールよりも安いので、「試してみたい」「こどもの成長を確認したい」という人にはおすすめです。
しかし、最小計量目盛は50gとなっているので、母乳量の確認には不向きとなるので、お気をつけください。
A&D ベビースケール AD-6020-12K
★身長が測れるベビースケール
出典:Amazon
トレーにはロックかけ忘れ防止機能が付いており、安全性も高い製品です。
身長が測れるメジャーとカーソル・風袋引き機能など、あると便利な機能が搭載されています。
ベビースケールでよくある質問(FAQ)
Q1:授乳のたびに毎回測ったほうがいいですか?
必ず毎回測らなければならないわけではありません。
たとえば、1日1〜2回だけ測定したり、数日おきに記録をつけたりしても十分です。測定の頻度は、ママの負担にならない範囲で調整してくださいね。
Q2:測定のタイミングはいつがいいですか?
基本的には、授乳前後で測定すると、飲んだ量の目安がわかります。
時間帯に決まりはありませんが、できるだけ同じ時間帯・同じ服装・同じ条件で測ると、変化が比較しやすくなります。
Q3:体重が思ったより増えていないときはどうすればいいですか?
体重の増え方には個人差があります。1日ごとの数字に一喜一憂するより、数日〜1週間単位での変化を見ることが大切です。不安が続くときは、かかりつけの医師や助産師に相談してみてください。
Q4:ベビースケールのレンタルって、衛生面は大丈夫ですか?
ベビレンタでは、すべての商品を丁寧に清掃・除菌・動作確認してからお届けしています。赤ちゃんが使うものだからこそ、清潔さには特にこだわっていますので、ご安心ください。
Q5:使わなかったら返金できますか?
はい。対象商品については、3日以内の返品・返金保証をご利用いただけます(※一部商品を除きます)。「思ったより使わなかった」「赤ちゃんが嫌がった」など、万が一の場合にも安心です。
ベビースケールは“必要なときだけ”使うのがいちばん賢い
ベビースケールは必需品ではないものの、あるとママの不安を解消できる便利なアイテムです。 赤ちゃんの体重が増えているかを確認できたり、しっかり母乳を飲んでくれたかをチェックしたりできるのでママも安心して子育てできますよ。しかし、ベビースケールを使う期間は3ヶ月以内というママがほとんどです。その為、安いコストで利用できるレンタルを利用するのがおすすめです。 ベビレンタは短期間からレンタルできる、3日以内なら返品返金補償が利用できるなどのサービスが充実しており、レンタルが初めての方でも気軽に試せる点が魅力です。 また、商品によっては新品を選べたり、月額プラン(サブスク)を選べるのもうれしいポイントですよ。 ぜひ、ベビレンタのレンタルサービスを活用してみてください。
✓こちらの記事もチェック
ベビースケールはレンタルがおすすめ!即日発送や安いショップ6選を比較!
ベビースケールは必要?キッチンスケールや体重計で代用できる?
【新米ママ必見】ベビースケールは西松屋で買える?おすすめ5選を紹介