ベビースケールは代用できる?本当に必要なのか徹底検証!

ベビー用品

赤ちゃんが生まれてからの毎日は、嬉しさと同時に不安もたくさん。とくに「ちゃんと成長しているかな?」「母乳は足りているのかな?」など赤ちゃんの成長に関する心配は、多くのママがもつ不安でしょう。そんなときに役立つのがベビースケールです。しかし、「ベビースケールって家にあるもので代用できないの?」「本当に必要なの?」と疑問に感じているママも多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、ベビースケールの必要性や代用方法を紹介し、メリットや使用期間などを踏まえながら、ベビースケールが本当に必要なのか、代用できないかについて徹底解説していきます。

ベビースケールのレンタルは3日間返金補償のあるベビレンタで!

ベビースケールってどんなもの?

ベビースケールの基本機能

ベビースケールとは、赤ちゃんの体重を細かく測ることができる体重計のことです。普通の体重計では測定できない、1g単位や5g単位でで測れるものもが主流になっています。あかちゃんが母乳を飲んだ量をチェックすることができます。

ベビースケールが必要とされる理由とは?

ベビースケールを使うことで、赤ちゃんの日々の体重の細かな変化を見ることができます。そのため、赤ちゃんが「順調に成長しているか」や「母乳やミルクの量は足りているか」が分かり、ママの安心につながります。特に母乳育児をしているママにとっては、飲んだ量を正確に把握できるので、必要だと感じるママが多いようです。

家にあるもので代用できる?ベビースケールの代用方法

キッチンスケールを使う方法

キッチンスケールは3kg〜5kgまで図ることができるものが一般的です。そのため、 赤ちゃんの体重が5kg以下であれば、キッチンスケールで代用することができます。

キッチンスケールでの測定方法は以下の通りです。

1.キッチンスケールの上にかごを置き、テープでしっかりと固定します。

2.かごが動かないのを確認したら、赤ちゃんをかごの中にゆっくり乗せます。

赤ちゃんがびっくりして泣いたり、手足を動かすことがあるので十分注意しましょう。ひとりでは難しいこともあるので、パパとママふたりで測定すると安心ですよ。 キッチンスケールでの測定はベビースケールほど正確ではありませんので、体重が増えているかをチェックする目安程度に考えましょう。

体重計+抱っこで測る方法

ベビースケールは、大人用の体重計でも代用できます。 体重計は 一般的に家庭にあるものなので手軽に赤ちゃんの体重を測ることができますよね。

体重計を使った赤ちゃんの体重の測り方は以下の通りです。

1.大人が赤ちゃんを抱っこして体重を測る

2.大人だけの体重を測る

3.抱っこした体重から大人だけの体重を引く

上記の手順で赤ちゃんだけの体重を割り出すことができます。 注意点としては、体重の誤差が生じることがあるということです。 ベビースケールほど細かく測るのは難しいですが、体重が増えているかどうかのチェックする分には問題なく使用できますよ。

代用品の限界についても知ろう

代用品はあくまで「体重が増えているかの目安」として使うのが基本です。代用品を使用した場合、ベビースケールのように細かい数字で体重を把握したり、飲んだ母乳量まで把握することは難しいでしょう。とくに赤ちゃんの成長を細かく見る必要がある場合はベビースケールを導入、またはレンタルすることをおすすめします。

ベビースケールのメリット

ベビースケールは、特に母乳で育てているママにとってはとても便利なアイテムになっています。

主なメリットは以下の通りです。

・母乳量がわかる

・ママが安心できる

詳しく解説します。

①母乳量がわかる

メリット①は、母乳量がわかることです。 なかなかママの目や間隔だけでは赤ちゃんに必要な量の母乳が出ているかはチェックできないものです。 ですが、ベビースケールがあればどのくらい母乳がでているのか、母乳量は足りているのかなど把握できます。 特に新生児期は、授乳回数も多く量が足りているのか不安になるママが少なくありません。そこでベビースケールを使用することで母乳量の不安を和らげることができますよ。

②赤ちゃんの成長をこまめに確認できる

メリット②は毎日の体重の増え方を目で見て実感できることです。少しずつ増える数字を見ることで「ちゃんと育っている」と安心できますよ。赤ちゃんが低出生体重児だったり、医師から体重管理をするように言われているご家庭にもぴったりのアイテムです。

③ママが安心できる

メリット③はベビースケールを利用することで、ママの安心につながることです。 赤ちゃんの見た目だけではちゃんと体重が増えているかわからなくて不安なこともあるでしょう。しかし、実際に体重を測ることで成長を感じられ、安心感が得られますよ。さらに長く使えるものを選べば、離乳食開始後のミルク・母乳の摂取量を把握したいときにも使うことができます。

ベビースケールのデメリット

ベビースケールは便利なアイテムですが、デメリットもあります。

主なデメリットは以下の通りです。

・使う時期が短い

・価格が高い

・置き場所に困る

詳しく解説します。

①使う時期が短い

ベビースケールは使用する期間が短いです。 特に、授乳が安定する生後4か月頃から使用回数が減っていくことが多いようです。 使用期間が短いことから購入をためらう方もいるかもしれませんね。 ですが、離乳食が始まる生後6か月頃からまた母乳やミルクの量について新たな悩みが生まれることも少なくありません。そんな時でもベビースケールがあれば、成長に寄り添いながら安心感を得ることができますよ。

②価格が高い

ベビースケールは、数千円~数万円と比較的高額なものになるので家計に大きな負担になります。使用期間が短いうえに高額ということで購入をためらう方もいるかもしれません。ベビースケールが必要な期間、レンタルを活用するのもひとつの方法です。

③置き場所に困る

ベビースケールは、一般的な体重計と比べるとサイズの大きいアイテムです。 毎日使用するならなるべく出し入れの手間がかからない場所に置いておきたいですが、置きっぱなしだとかなり場所をとることもあります。 しかし、表示部分と赤ちゃんを乗せる受け皿が一体型になっているものや、受け皿を取り外せるものを選ぶことで省スペース化できますよ。

ベビースケールの導入が向いている家庭は?

ベビースケールのメリットとデメリットを踏まえ、ベビースケールの導入が向いているご家庭をまとめてみました。

 

  • 完全母乳や混合育児で、授乳量が足りているか不安なご家庭

  • 赤ちゃんの成長(体重の増加)をこまめに確認したいご家庭

  • 赤ちゃんが低出生体重児や医師の指導で体重管理が必要なご家庭

  • 離乳食開始後のミルク・母乳の摂取量を把握したいご家庭

このような状況にあるご家庭では、ベビースケールがあることで安心して育児をすることができるので導入を検討してみましょう。

ベビースケールが必要な期間は?

ここまで読んでベビースケールの導入を考えたママも多いのではないでしょうか。でも、実際のところ、ベビースケールを使用する期間は、新生児から生後3~4か月頃までというママがほとんどです。 生後1か月までは、体の成長が未熟で授乳回数も多くなるため、ベビースケールを頻繁に使いますが、授乳量が安定し体重も増えていけば、ベビースケールの出番も少なくなってきます。赤ちゃんの成長をチェックするためには欠かせないベビー用品ですが、赤ちゃんの成長が安定してきたり、離乳食に切り替わったりするタイミングで使用をやめても問題ないベビー用品でもあります。せっかく買ったのにすぐに使わなくなってはもったいない気もしますよね。

ベビースケールを買ったママの口コミを紹介

ベビースケールは便利なベビー用品である一方で、使用期間が短いベビー用品です。とはいえ、ベビースケールを買ったママのリアルな声を聴いてみたいですよね。ここではベビースケールを実際に購入したママ、しなかったママの口コミを紹介します。

ベビースケールを買ったママの口コミ

 


購入した方は、子どものコンディションを見ながら母乳をあげられるので買ってよかったという方が多いようです。 使用期間は短いですが、3か月の授乳がとても意義のある期間になっているようです。

ベビースケールを買わなかったママの口コミ

 


買わなかった方は、赤ちゃんの体重が測れるところに行ってる方が多いようです。 使用期間が短いため、購入ではなくレンタルで十分との意見もありました。では実際に購入するのとレンタルではどちらがいいのか見ていきましょう。

ベビースケール購入する?レンタルする?

購入とレンタルのコストを比較

日本製のものや授乳量が1g単位で測れる高精度のベビースケールを新品で購入すると、平均して1〜2万円程度の費用がかかります。しかし、レンタルで必要な費用は、使用した期間のレンタル料金と往復送料のみです。ベビレンタなら2000円~レンタルすることができるため、コストが大幅に抑えられます。また、ベビレンタには3日間の返金保証もついているので、お試しで使ってみたい!というママにもぴったりです。さらに、購入だと処分の際に費用が掛かりますがレンタルだと、無料で返却すればいいだけなのでコスト削減につながります。

購入とレンタル使い終わった後の手間を比較

ベビースケールを購入した場合、ベビースケールの使用をやめた後は保管しておくか、処分するかの2択になると思います。その場合、処分費用に加えて手間もかかります。また、保管しておく場合には保管スペースが必要です。ベビースケールは決して小さなベビー用品ではなく(nometaの場合:幅 580mm × 高さ 93mm × 奥行 390mm)、折りたためないものがほとんどなので、収納場所をえらぶということは注意しておきましょう。しかし、レンタルであれば、使い終わったらすぐに返却できるので、収納スペースに悩まずに済みますし、処分の手間もありません。

下記で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

ベビースケールはいつまで必要?購入orレンタル?ママの不安を徹底解説!

ベビースケールはレンタルが便利!

「実際にどのくらい使うかわからない」「とりえず試してみたい」と考えている方にはレンタルがおすすめです。レンタルのメリットは以下の通りです。

・必要な期間だけ使えること

・購入するより費用を抑えられること

・収納場所に困らないこと

購入したけどあまり使用せず、もったいなかった!とならないためにはレンタルがおすすめです。また、レンタルだと必要な期間借りることができて、授乳量が落ちついて必要ないと感じたら返却できるので収納場所に困ることもありません。 さらに、購入を考えているけど、どのベビースケールがいいかわからないと考えているママも、先にレンタルで試してから赤ちゃんにあったものを購入するということもできます。 ベビースケールの導入を考えているママはぜひレンタルを活用してみましょう。

こちらの記事では、おすすめのレンタルサービス会社をご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

ベビースケールはレンタルが安くておすすめ!おすすめのショップと人気機種を紹介

ベビレンタは、高性能ベビースケールnometaが14日間から2000円でレンタル可能です。 「一度試してみたい」という方はぜひ検討してみてくださいね。⇒ベビースケールレンタル一覧

 

ベビースケール機能・価格比較表【2025年最新版】

ベビレンタがおすすめするベビースケールの機能や価格をまとめてみました。ベビースケールを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

製品名 計測範囲(単位) 計測範囲(最大値) 授乳量測定機能 風袋引き機能 メモリー機能 デジタル表示 レンタル価格
nometa 授乳量機能付ベビースケール BB-105 5g(0~8kg) 10g(8~20kg) 20kg 2000円~
デジタルベビースケール しあわせ 20g(0~10kg) 50g(10kg~20kg) 20kg × × × 5650円~
デジタルベビースケール 愛情 50g(0~10kg) 100g(10kg~20kg) 20kg × × × 3323円~
デジタルベビースケール 1584 50g(0~10kg) 100g(10kg~20kg) 15kg × × × 5650円~
デジタルベビースケール BD-586 10g(0~10kg) 20g(10kg~20kg) 18kg × 5650円~

ベビレンタのベビースケールレンタルの特徴

短期間からレンタルできる

ベビースケールは使用期間が限られているため、購入してもすぐに使わなくなることがほとんどです。ベビレンタなら短期からレンタルできるため、まずは試したい!というママにはピッタリです。コストを抑えて無駄なく使えますよ。

即日発送に対応

「今すぐ必要!」というときでも、ベビレンタなら在庫があれば即日発送に対応しているため安心です。新生児期など急に体重管理が必要になった場合でも、すぐに手元に届くので心強いですよね。

3日間返金保証がある

ベビースケールを実際に使ってみて「やっぱり必要ないかも・・・」と感じた場合でも、ベビレンタは3日以内なら返金保証が受けれるため、安心して試すことができます。初めてのレンタルで不安な方でも、気軽にチャレンジしやすいサービスです。

新品を選べる商品もある

ベビー用品は赤ちゃんが直接触れるものだからこそ、衛生面に不安を感じるママも多いのではないでしょうか。ベビレンタでは、一部の商品で新品を選ぶこともできるため、清潔さを重視するママにも安心して使うことができますよ。

月額プラン(サブスク)が利用できる

ベビースケールを長期間使いたい場合は、ベビレンタの月額制のサブスクプランがおすすめです!家計の負担を抑えながらベビースケールを使い続けることができます。また、サブスクなら購入よりも手軽に始められるのもうれしいですよね。

ベビースケールは代用ではなくレンタルしよう!

ベビースケールは赤ちゃんの成長を確認するためにとても便利なアイテムです。キッチンスケールや体重計で代用することもできますが、「しっかりと母乳量を測りたい」「赤ちゃんの成長をしっかりサポートしたい」と考えているママは、ベビースケールを導入するほうがいいでしょう。しかし、使用期間が短いことや価格などを考えると購入するのはもったいないですよね。レンタルなら、購入するよりも経済的なうえ、処分の手間も必要ありません。赤ちゃんの成長をしっかりと見守るためにもベビースケールのレンタルを検討してみてくださいね。

 

✓こちらの記事もチェック

ベビースケールはレンタルがおすすめ!即日発送や安いショップ6選を比較!

【新米ママ必見】ベビースケールは西松屋で買える?おすすめ5選を紹介

ベビースケールをダスキンでレンタル!その他のショップと何がちがうの?

タイトルとURLをコピーしました