ベビーカーにはA型とB型などがあり、対象年齢など定義が異なります。いざ、ベビーカーを購入しようとすると「どれがいいのか分からない」「違いが分からない」と悩む方も少なくないでしょう。今回は、A型とB型ベビーカーの定義やメリット、デメリットについてご紹介します。ピッタリなベビーカーを選び、赤ちゃんとのお出かけを快適にしましょう。
ベビーカーがA型とB型に分かれている理由
ベビーカーは、生後1ヶ月を過ぎた頃から3歳、4歳頃まで利用するものですが、産まれたばかりの赤ちゃんと3歳、4歳の幼児では、体格が全然違いますよね。
そのため、ベビーカーにはA型とB型があり、それぞれ定義や特徴が異なります。
A型ベビーカーは月齢の低い赤ちゃんを乗せることを想定して作られているものです。首と腰が座っていない赤ちゃんも安全に乗れるよう頑丈で重さのある作りとなっています。
一方、B型ベビーカーはお座りができるようになる生後7ヶ月以降から2歳、3歳の幼児が乗ることを想定して作られています。骨格が発達してきたお子さんが乗るため、安全基準を満たしたうえでコンパクトかつ軽量に作られている場合が多いです。
赤ちゃんから幼児までそれぞれが、安全かつ快適にベビーカーに乗れるようにするため、A型とB型のベビーカーがあるのです。
A型ベビーカーの定義と特徴
月齢の低い赤ちゃんも乗れるA型ベビーカー。ここでは、定義と特徴について詳しくご紹介します。
- A型ベビーカーのSG基準
- 月齢の低い赤ちゃんが乗れる
- 大きめで頑丈に作られている
- 対面式で乗れる
A型ベビーカーのSG基準
一般財団法人製品安全協会のSG基準では、A型ベビーカーを次のように定義しています。
「新生児期(1ヶ月)を過ぎてから、又は首が座った乳児期(4ヶ月)から使用でき、最長で48ヶ月までの間で使用を定めたベビーカー」
A型ベビーカーは幼児になってからも乗れる製品が多くありますが、月齢の低い赤ちゃんも安全に乗れる仕様である必要があるのです。
月齢の低い赤ちゃんが乗れる
A型ベビーカーのSG基準にもあるように、生後1ヶ月を過ぎた頃から乗れるというのが特徴です。
首や腰が座っていない赤ちゃんが、ベビーカーに乗っている時の負担を抑えるような作りになっているため、日常の外気浴や買い物に行く時などにも安心して使えます。
大きめで頑丈に作られている
A型ベビーカーは、大きく頑丈に作られているのが特徴の1つです。走行時の振動を抑えるためや寝んねの赤ちゃんを乗せるには安定性が必要なため、がっちりとしている必要があるのです。
使用時に重たく感じないか心配になるかもしれませんが、赤ちゃんの安全を考慮してのこと。実際にデコボコ道を、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて走行してみると、A型ベビーカーを選んで安心することになるでしょう。
対面式と背面式が選べる
A型ベビーカーは、赤ちゃんの顔が見れる状態の対面式で乗れるのが特徴です。赤ちゃんはママの顔が見えないと不安になってしまう場合があるので、対面式で使えると安心ですよ。また、ベビーカーに付けたおもちゃで遊んでいる時に、誤飲や怪我がないか見守れる点は、ママにとって嬉しいポイントとなります。
A型ベビーカーには、対面式と背面式が選べる両面式の製品があり、背面式にすれば赤ちゃんがお散歩中に景色を楽しむこともできますよ。
A型ベビーカーのメリット、デメリット
A型ベビーカーは、生後1ヶ月以降の赤ちゃんが乗れるのが特徴とお伝えしました。ここでは、メリット、デメリットをご紹介します。
- 走行時の衝撃から守る◎A型のメリット
- 重たいのが気になる!A型のデメリット
走行時の衝撃から守る◎A型のメリット
A型ベビーカーは、首の座らない生後1ヶ月を過ぎた赤ちゃんも乗ります。ベビーカーを押して近所のお散歩コースを実際に歩いてみると、思ったよりガタガタとして、赤ちゃんに振動が伝わらないか気になる可能性があります。
その点、A型ベビーカーはメーカー独自の技術で走行時の振動を吸収してくれるタイプがほとんどなので安心です。月齢の低い赤ちゃんを乗せたい場合や、お散歩コースのガタガタ道が気になる場合は、振動吸収設計がされているA型ベビーカーが安心です。
重たいのが気になる!A型のデメリット
A型ベビーカーは少々重たいのがデメリットと言えます。重たい理由は、赤ちゃんを走行時の振動から守るためです。ただ赤ちゃんを安全に乗せるためとはいえ、電車やバスに乗る時は、持ち上げるのに苦労することもあるでしょう。
さらに、赤ちゃん連れのお出かけはオムツやミルクなどで大荷物になりがちです。赤ちゃんの安全を考慮してとは分かっても、重たいが故にお出かけが億劫になってしまうかもしれません。
B型ベビーカーの定義と特徴
生後7ヶ月を過ぎた頃から乗れるB型ベビーカー。定義と特徴について詳しくご紹介します。
- B型ベビーカーのSG基準
- おすわりができるようになってから乗る
- コンパクトで楽に移動できる
- 背面式で乗る
B型ベビーカーのSG基準
一般財団法人製品安全協会ではB型ベビーカーを次のように定義しています。
「お座りができる時期(生後7ヶ月)から使用でき、最長で48ヶ月までの間で使用を定めたベビーカー」
腰が座り、1人でお座りができる赤ちゃんから使用する作りのため、A型ベビーカーよりコンパクトで軽量な製品が多くあります。
おすわりができるようになってから乗る
B型ベビーカーの大きな特徴は、1人でおすわりができる生後7ヶ月頃を過ぎた赤ちゃんから乗る作りであることです。首や腰の座っていない赤ちゃんは乗れないので、誤って乗せないようにしましょう。
コンパクトで楽に移動できる
B型ベビーカーは、コンパクトで軽量で持ち運びしやすいのが魅力です。しかも、片手でワンタッチで折りたためる便利なタイプも多くあります。駅の階段や集合住宅の階段など、ベビーカーを持ち運びながら、もう片方の手で赤ちゃんを抱っこする必要がある時のママやパパの負担を抑えてくれるでしょう。
背面式で乗る
B型ベビーカーは、背面式で乗ることを想定して作られている製品が多いです。1人でおすわりができる月齢になれば、正面を向いて景色を見ながらベビーカーに乗ることを楽しめるようになってきます。とはいえ、1歳前後の赤ちゃんは、ママの顔が見えないと不安になる日もあります。その場合、少々大変ですが抱っこ紐をベビーカーの下に置いて携帯し、泣いたら抱っこをすれば泣き止んでくれますよ。
B型ベビーカーのメリット、デメリット
生後7ヶ月頃から成長しても使えるのが、B型ベビーカーの特徴だとお伝えしました。ここでは、B型ベビーカーのメリット、デメリットをご紹介します。
- ママと赤ちゃんのお出かけの味方◎B型のメリット
- 乗れるのは生後7ヶ月から!B型のデメリット
ママと赤ちゃんのお出かけの味方◎B型のメリット
B型ベビーカーは安全性が追及されながらも、コンパクトで軽量設計なのがメリットです。軽いものだと、3kg代の製品もあります。生後7ヶ月を過ぎると赤ちゃんの体重は8kg程あり、抱っこするのも一苦労です。一方、お出かけの機会も増える時期なので、ベビーカーがコンパクトで軽量ならその分持ち運びの負担が楽になります。B型ベビーカーは、ママと赤ちゃんがお出かけを楽しむための心強い味方になってくれるでしょう。
乗れるのは生後7ヶ月から!B型のデメリット
B型ベビーカーに乗れるのは生後7ヶ月を過ぎた頃からなので、乗れる月齢に達するまではA型ベビーカーを用意するか、抱っこ紐を使うことになります。赤ちゃんとのお出かけは大荷物になりがちのため、生後7ヶ月を過ぎるまでベビーカーを使えないのは不便に感じる場合もあるでしょう。
A型よりもB型の方が比較的価格が低い製品があるとはいえ、両方用意するとなると出費がかさみます。
A型ベビーカーがピッタリな場合
A型ベビーカーは、低月齢の赤ちゃんが便利で快適に乗れるものですが、3歳頃まで使える製品も多くあります。そのため、準備する時はA型にするかどうしようか悩むこともあるでしょう。そこで、どんな時にあると便利なのかをご紹介します。
- 月齢が低い時期から使いたい
- 赤ちゃんのうちだけ使いたい
- 赤ちゃんの安全を重視したい
- 対面式で使いたい
- お出かけの荷物を載せたい
月齢が低い時期から使いたい
A型ベビーカーは生後1ヶ月過ぎから乗れるため、産後の腰痛で抱っこが大変なママに負担をかけずにお出かけできるのが魅力です。また、リクライニング機能が充実しており、赤ちゃんは寝んねの体制でおでかけできるので、赤ちゃんにとっても快適です。
赤ちゃんのうちだけ使いたい
A型ベビーカーは赤ちゃんが笑顔でお出かけできる機能が充実している分、がっちりとした見た目の印象です。そのため成長してから似合わなく感じ、お子さんがベビーカーに乗るのを嫌がるかもしれません。A型ベビーカーは、赤ちゃん時期のお出かけを楽しみたい場合に最適と言えるでしょう。
赤ちゃんの安全を重視したい
赤ちゃんの安心安全を追求しているため、走行時の振動を吸収する設計、衝撃の吸収を抑えるクッション搭載、リクライニング機能が充実しているといった特徴があります。骨格の発達が未熟な赤ちゃんに対して、優しい乗り心地を求めているママやパパにおすすめです。
対面式で使いたい
赤ちゃんだけでなくママも我が子の顔が見えないと不安になるものです。対面式で赤ちゃんの様子が見えれば安心です。また、対面式は赤ちゃんがベビーカーに乗っている可愛らしい姿が見れるのも嬉しいポイントです。可愛い我が子の様子を見ながらお出かけを楽しめるのがA型ベビーカーなのです。
お出かけの荷物を載せたい
赤ちゃんとのお出かけは、オムツ、ミルク、着替え、おもちゃなど荷物がたくさんです。A型ベビーカーは大きめな作りである分、ベビーカー下に荷物を置けるスペースもたっぷりあります。十分に収納できるので、荷物を手で持つ負担を軽減してくれるでしょう。
B型ベビーカーがピッタリな場合
持ち運びに便利なB型ベビーカーは、赤ちゃんや幼児とのお出かけを快適にしてくれます。一方、A型ベビーカーをそのまま長く使えば良いのでは?と思う方も少なくないでしょう。そこで、どんな時にB型ベビーカーがあると便利なのかをご紹介します。
- 生後7ヶ月頃を過ぎてから使う予定
- 2歳、3歳頃まで使う予定
- コンパクト、軽さを重視したい
- 対面式と背面式を選びたい
- 気軽にお出かけをしたい
生後7ヶ月頃を過ぎてから使いたい
トラベルシートを使う場合やA型ベビーカーを借りる予定がある場合など、生後7ヶ月までA型、B型のいずれも購入やレンタルサービスを利用する必要がないご家庭もあるでしょう。B型ベビーカーは低月齢の赤ちゃんに対応した機能が少ない分価格が低いため、生後7ヶ月を過ぎてから用意するならB型ベビーカーが最適です。
2歳、3歳頃まで使う予定
B型ベビーカーは2歳、3歳のお子さんが使うことを想定して作られているため、赤ちゃん用の感じがあまりしません。保育園の送迎にベビーカーを使う場合もあると思いますが、2歳を超えるとお子さんは赤ちゃん扱いされていると感じ、嫌がってA型ベビーカーに乗らなくなる可能性があります。B型ベビーカーなら、3歳、4歳位のお子さんが乗っても違和感が無い程オシャレなデザインのタイプも多いので、お子さんも気に入って乗ってくれるでしょう。
コンパクト、軽さを重視したい
我が子が赤ちゃんの頃は体重が軽いので、ベビーカーごと持ち上げて電車やバス、集合住宅の階段を登ることも楽にできるはずです。しかし、成長と共に体重が増え、持ち運ぶのが一苦労になる時期が来ます。成長してからもベビーカーを使いたい場合は、コンパクトで軽量なB型ベビーカーを選ぶことをおすすめします。
対面式で乗りたい
お子さんがある程度成長すると正面を向いて、車や道端に咲いている花、お散歩をしている犬を見ながら乗りたいという気持ちになります。ある程度お子さんが成長していたら、背面式のみのB型ベビーカーで十分対応できます。
気軽にお出かけをしたい
赤ちゃんの時期はベビーカーでお散歩を楽しめていたものの、後追い時期やイヤイヤ期になるとベビーカーに乗ることを拒否するお子さんも少なくありません。そんな時、ワンタッチで折りたためて持ち運びに便利なB型ベビーカーは、お子さんを抱っこしながらもう片方の手でベビーカーを持てるため、ママとパパの心強い見方となってくれるでしょう。
ベビーカーにはAB型とバギーもある
ベビーカーをどれにするか検討していると、AB型ベビーカー、バギーという言葉を耳にする機会があると思います。ここでは、AB型と呼ばれるベビーカーとバギーとはどういった製品なのかをご紹介します。
- AB型とバギーにSG基準はある?
- AB型のメリット、デメリット
- おすすめAB型ベビーカーをご紹介
- バギーのメリット、デメリット
- おすすめバギーをご紹介
AB型とバギーにSG基準はある?
ベビーカーのSG基準を確認すると、AB型ベビーカーとバギーについて定義されている文章はありません。
とはいえ販売店でベビーカーを選ぶ際に、AB型という言葉を目にしたり耳にしたりすることがあると思います。その理由は、A型ベビーカーの中でも、コンパクトで軽量設計のタイプをAB型と呼ぶ場合があるからです。つまり、A型ベビーカーとして販売されていますが、B型の良いところを持ち合わせたタイプをAB型と言っているのです。
バギーは、SG基準はないものの、国内外にある専門の認証機関による製品検査や工場検査に合格することによって安全が証明されている製品があります。安心安全に使えるバギーを選びたい場合は、認証機関の試験をクリアしていて、安全が証明されている製品を選ぶと良いでしょう。
AB型のメリット、デメリット
AB型のベビーカーは、A型とB型の良いところが詰まった製品で、月齢の低いうちから、2歳、3歳頃まで長く使えるのがメリットと言えます。A型よりも見た目がスッキリしているため、成長してからもお子さんがベビーカーを嫌がらずに乗れるでしょう。
デメリットとしては、軽量化したことにより走行時の振動を受けやすいため、赤ちゃんへの負担が気になることです。さらに、B型ベビーカーよりは重さがあるため、お子さんが成長してくると持ち運びが大変になる可能性があります。
おすすめAB型ベビーカーをご紹介
ホワイトレーベル メチャカルハンディオート4キャス エッグショックHF
生後1ヶ月から36ヶ月まで使えるのに重さ4.8kgと軽量な、コンビのホワイトレーベル メチャカルハンディオート4キャス エッグショックHF。
長く使えるので、コスパ抜群です。シートは洗濯機で丸洗いできるため、清潔に使い続けられるのも嬉しいポイントです。
バギーのメリット、デメリット
バギーのメリットはB型ベビーカーよりもさらに軽量で持ち運びに便利であるため、お出かけが楽になることです。機能がシンプルな分、価格が抑えられているため、買い足したい時にお財布に優しいのも嬉しいポイントです。
デメリットとしては、クッション性が低かったり、リクライニング機能が無かったり長時間のおでかけには向いていない点があげられます。
おすすめバギーをご紹介
JTC ベビーバギー MA-oは、3.8kgと軽量でコンパクトに折りたためるのが魅力です 。生後7ヶ月~3歳頃(15kg)まで使えるので、セカンドベビーカーとして使ったり、上のお子さん用に買い足しても◎日差しを防ぐサンシェードがついていて、日差しからお子さんを守ってくれるのも嬉しいですね。CCC認証に合格しており安心・安全と言えるベビーカーです。
ピッタリなのはどれ?おすすめベビーカー5選
A型、B型の違いが分かっても、実際どの商品が希望にピッタリなのか、迷うこともあるでしょう。ここでは、おすすめのA型、B型ベビーカーをご紹介します。
- ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG コンビ(Combi) A型ベビーカー
- ホワイトレーベル アンブレッタ 4キャス エッグショック UH コンビ(Combi) A型ベビーカー
- ココプレミア フロムバース エアバギー (Airbuggy) A型ベビーカー
- ビングル BB3 ピジョン(pigeon) B型ベビーカー
- リベル(2023) サイベックス(cybex) B型ベビーカー
ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG コンビ(Combi) A型ベビーカー
生後1ヶ月~36ヶ月まで乗れるコンビのA型ベビーカー。A型ベビーカーですが、4,6kgと軽量なのが特徴です。リクライニングの角度は125°~175°と充実していて、寝んねの時期からお座りして乗る時期まで使えます。片手でサッと折りたためるのも便利なポイントです。乳幼児とママに嬉しい機能が豊富なため、長く使えるベビーカーになるでしょう。
ホワイトレーベル アンブレッタ 4キャス エッグショック UH コンビ(Combi) A型ベビーカー
こちらも、生後1ヶ月~36ヶ月まで乗れるコンビのA型ベビーカー。コンビ独自のアンブレラシェードが、日差し、雨、花粉、ほこり、風から360°守ってくれます。リクライニング機能は、125°~175°ついていて、赤ちゃんから幼児まで快適に乗れます。コンビだけの超・衝撃吸収素材『エッグシート』を、従来比2倍の厚さでシート前面に使用しているのも特徴的です。赤ちゃんと快適にお出かけを楽しみたい方にピッタリですよ。
ココプレミア フロムバース エアバギー (Airbuggy) A型ベビーカー
エアバギー ココプレミア フロムバースは、新生児~48ヶ月までと長く使えるのが特徴です。a方ベビーカーなので大きさや重さはありますが、コンパクトに折りたためるので収納には困らないでしょう。でこぼこ道の操作が快適かつ段差も楽に乗り越えられるのも魅力的なポイントです。オシャレなデザインなので、赤ちゃんとのお出かけがいっそう楽しくなりそうですね。
ビングル BB3 ピジョン(pigeon) B型ベビーカー
ピジョンのビングル BB3は、生後7ヶ月~生後48ヶ月まで使えるB型ベビーカーです。3.9kgと軽量で、赤ちゃんを抱っこしながら片手でサッと折りたためます。ピジョン独自のシングルタイヤは、デコボコ道、狭い道、人が多い道も快適に押せる安心の走行性です。お子さんとのお出かけに欠かせないベビーカーになること間違い無しです。
リベル(2023) サイベックス(cybex) B型ベビーカー
サイベックスのリベル(2023)は、生後6ヶ月~48ヶ月の間、乗れます。耐荷重が22kgであることと、オシャレなデザインが特徴で、長く使いたい方に向いています。事前のサイズ確認は必要であるものの、自転車のカゴや飛行機内にも持ち運べる点が便利です。バスケットは1歳半のお子さんがお出かけに必要な荷物と抱っこ紐が入るサイズに作られており、ベビーカーを使ってたくさんお出かけをしたい方にピッタリの製品です。
A型かB型に迷ったらレンタルで試すのもおすすめ
ベビーカーは赤ちゃん時期の移動に使うのみならず、お子さんが歩き疲れた時の休憩場所になるため、思っているより長く使います。
ベビーカーを準備する前は、いつまで乗る予定かと買い替えする予定かを決めておくと、出費を抑えられるでしょう。
とはいえ、A型、B型のベビーカーそれぞれにメリットとデメリットがあるため、使用する前から計画を立てるのは難しいですよね。
その場合は、レンタルサービスの利用もおすすめです。
B型ベビーカーを買うまでの間に、A型ベビーカーをレンタルするのも良いでしょう。反対に、A型ベビーカーでは大きいと感じるようになった後、B型ベビーカーをレンタルする方法も一つの手です。
レンタルサービスなら、人気のカラーやデザインをコスパ良く使える場合もあります!
A型かB型のどちらにするか悩んだら、レンタルサービスも検討してみてくださいね。
最適なベビーカーでお出かけを楽しもう
A型ベビーカー、B型ベビーカーの定義やそれぞれのメリット、デメリットをご紹介しました。B型は月齢の低い赤ちゃんと、安心してお出かけしたい場合におすすめです。B型は軽量コンパクト設計が魅力で、成長してからも使いたいという場合に最適です。
赤ちゃんとママやパパにとってピッタリなベビーカーを選んで、お出かけを楽しみましょう。