B型ベビーカー人気おすすめアイテム8選!A型・バギーとの違いや選び方も紹介

ベビー用品

本記事は軽量でコンパクトな使い勝手のよいB型ベビーカーの選び方やおすすめアイテムを知りたいママ・パパ向けの内容です。

「そもそもB型ベビーカーはA型やバギーとなにが違うの?」

「B型ベビーカーの失敗しない選び方は?」

「おすすめのB型ベビーカーはどれ?」

このような悩みはありませんか?

結論、B型ベビーカーはA型やバギーと比較して軽量・コンパクトで、おもに走行のしやすさを重視したアイテムです。

B型ベビーカーを選ぶ際は、カラーやデザインのほかサンシェードやフロントガード、収納など欲しい機能を重視すると理想のアイテムを見つけやすくなります。

2人の子をもつB型ベビーカー愛用中の筆者が、サイベックスやアップリカなどママ・パパの口コミ評価が高い定番アイテムはもちろん、西松屋やアカチャンホンポで購入できる安くて軽量・コンパクトな人気商品まで幅広くご紹介します。

 

B型ベビーカーは生後7ヵ月~4歳まで使える便利アイテム

B型ベビーカーは生後7ヵ月(おすわり自立)から使える軽量でコンパクトな点が魅力のアイテムです。

小回りがきく点や価格がリーズナブルな点も評価されています。

リクライニング角度が浅い(最も立てた状態で100°以上)ため、赤ちゃんが外の景色を楽しみやすい点も魅力的。

座席下にミルクセットや着替えが入るサイズの収納スペースがあるB型ベビーカーを選べば、ママ・パパは手ぶらで赤ちゃんとの散歩を楽しめます。

 

B型ベビーカーとA型ベビーカー、バギーの違いは?

リクライニング角度が浅く生後7ヵ月から利用できるB型ベビーカーとは異なり、A型ベビーカーは生後1ヵ月から使えるリクライニング機能が150°以上備わったアイテム。

参考:一般財団法人製品安全協会

B型よりも値が張りますが、サイズが大きく安定感があるため、首座り前の赤ちゃんにも安心して使用できます。

バギーはB型ベビーカーの1種で、B型ベビーカーより軽量でコンパクトですが、乗り心地や安定性、機能性は最低限です。外出用に持ち運び、一息つきたい時には重宝するアイテムです。
筆者はB型・A型ベビーカー、バギーいずれも愛用していますが、ケースにより使い分けています。

おすわり自立のタイミングまではA型、自立後はB型、抱っこでの散歩中の休憩にバギーを利用していました。

 

先輩ママ・パパの体験談~B型ベビーカーの口コミを徹底調査~

 

B型ベビーカーのよい口コミでは「移動のしやすさやサイズ感に満足」との声が最も多く、ついで「意外と収納に困らない」でした。
8割以上のママ・パパがB型ベビーカーの利用で買ってよかった・育児の負担が軽くなったとプラスの評価をしています。
一方、B型ベビーカーにしたら「赤ちゃんが寝てくれなくなった」「抱っこ紐の方が使い勝手がよかった」と嘆く声も。
SNS上に投稿されている153名の先輩ママ・パパのリアルな口コミを集計し、B型ベビーカーの使い心地を調査しました。

 

よい口コミ

・1キロ違うだけでも負担が全然違う
・車の後部座席やトランクのスペースに余裕がでた
・収納スペースがあるから移動がラク

 

 

 

砂利道や芝生上のベビーカーの走行は思った以上に力を使うもの。

公園や買い物などベビーカーで散歩したのち腕が重だるくなるケースは筆者もよく体験していました。

そんな時、軽量で小回りがきくB型ベビーカーがあればママ・パパの負担が軽くなりますね。

B型ベビーカーはA型ベビーカーと同じようにミルクセットやお気に入りのおもちゃ、おしり拭きなどの必需品を十分に収納できるスペースがあります。

サイズが大きいA型ベビーカーを愛用している方や抱っこ紐+手さげバッグで肩や腰が痛むと悩んでいるママ・パパは、赤ちゃんとの散歩にB型ベビーカーを取り入れると体力だけでなく気持ちにも余裕がでるかもしれません。

 

イマイチな口コミ

・リクライニングの角度がつかず、赤ちゃんが寝てくれなくなった
・結局、抱っこ紐の方が重宝する

 

B型ベビーカーは、A型ベビーカーと比較してリクライニング角度が浅いです。

今までリクライニング角度をつけたA型ベビーカーで気持ちよくねんねしていた赤ちゃんの場合、急な変化にびっくりしてベビーカーを嫌がるケースもあります。

また、ママ・パパとの密着が大好きな赤ちゃんは、抱っこ紐の方が安心感を得られるかもしれません。

赤ちゃんはとくに環境の変化に敏感なため、B型ベビーカーに慣れるまで時間がかかる子もいます。
成長とともに起きている時間も長くなるため、将来的にリクライニングOFFで周りの景色をたくさん見させてあげたいなくらいの気持ちでB型ベビーカーの購入を検討するのも素敵です。

 

失敗しないB型ベビーカーの選び方

・機能の豊富さで選ぶ
・お手入れのしやすさで選ぶ
・シートの高さで選ぶ
・座席下のカゴの容量で選ぶ

 

負担が少なく利便性が高いとママ・パパから評価が高いB型ベビーカー。

しかし、アイテムによって使いやすさや性能が異なるため、デザインやカラーだけで選ぶと失敗するケースもあります。

使い勝手のよいB型ベビーカーを使うために知っておきたい4つのポイント(選び方)をご紹介します。

 

選び方1.機能の豊富さで選ぶ

B型ベビーカーの中には、機能性に優れたアイテムもあります。

必須ではないですが、あると嬉しい機能を3つご紹介します。

 

【あると便利な機能はコレ!】

サンシェード:紫外線を防ぐ
フロントガード:赤ちゃんの転落防止に役立つ
防水加工:雨水から赤ちゃん、ベビーカーを守る

サンシェードは直射日光を防ぐ役割をもつ装備品です。
赤ちゃんは体温調節機能が未熟で大人よりも紫外線の影響を受けやすいため、意識的に肌を守ってあげなくてはなりません。
サンシェード取り付けのほか、外出時に日やけ止め、外出後は保湿クリームやローションを塗るなどの紫外線対策が大切です。

フロントガード(セーフティーバー)はベビーカーの前面についているアームの名称。
赤ちゃんの転落防止を目的とした装備品ですが、立ち上がりを防いだり動きを制限したりする役割は持ちません。
シートベルトをしっかり着用して子どもの安全を守りましょう。

余談ですが、筆者はフロントガードに赤ちゃんが好きなおもちゃをつけて遊んでもらっていました。
景色を眺めるだけでは物足りなさそうなタイミングやベビーカーに飽きてギャン泣きしている最中にフロントガードにおもちゃをつけると喜んでくれるかもしれません。

防水加工されたB型ベビーカーは、雨水に強いだけでなくベビーカー本体の劣化防止にも役立ちます。
カバー部分は布製品が多いだけに水に濡れるとお手入れが大変なもの。
濡れたまま放置すると雑菌が繁殖して衛生上好ましくありません。

防水加工が備わっていないベビーカーの場合、レインカバーをつけるほか、乾いた布で拭き取ったりドライヤーで乾かしたりするなどの雨水対策が必要です。

 

選び方2.お手入れのしやすさで選ぶ

ベビーカーのお手入れは、取り外せる部分は洗い、そのほかのパーツはアルコール綿やタオルで拭く方法が一般的です。

赤ちゃんが身近なモノに興味を示すようになるとシートベルトを口に入れたりフロントバーを持って遊んだりすることもあります。

お手入れせず放置すると、外気中のウイルスや雑菌がベビーカーに付着して赤ちゃんの健康に悪い影響を与えるリスクがあるため、定期的にメンテナンスしたいのが本音。

忙しい育児のなかでベビーカーを洗っている時間を確保できないママ・パパは、丸洗いできるベビーカーや抗菌加工されたシートを備えたアイテムを選ぶのがおすすめです。

参考:産経新聞

 

選び方3.シートの高さで選ぶ

シートの高さが低いと、赤ちゃんの乗せおろしのタイミングで腰を曲げる必要があるためママ・パパの身体的負担が大きくなります。
ベビーカー利用の外出時に赤ちゃんが抱っこタイムに入ったり、グズったりすると何度も乗せおろしが必要です。

そのため、シートの高さは腰痛持ちのママ・パパでなくてもチェックしておきたいポイントの1つ。

座面の高さが50センチ以上あるハイシートタイプのB型ベビーカーを選べば腰への負担が軽くなります。

そのほか、座面にベビーカーシート(クッション)を置いてシートの高さを調整する方法もあります。

 

選び方4.座席下のカゴの容量で選ぶ

バスケット(カゴ)の容量もアイテムによって異なるため、事前にチェックしておきましょう。

バスケットが深くて出し入れ口が広いほど大きな荷物を収納できます。

ミルクセットやオムツ用品、おもちゃなどの赤ちゃん用品は思った以上に重みがあるため、できればバスケットに入れて運びたいもの。

収納したい赤ちゃん用品が多いママ・パパは、収納力重視でB型ベビーカーを選ぶのがおすすめです。

 

B型ベビーカーの人気おすすめアイテム8選

アップリカやサイベックスなどの人気ブランドはもちろん、アカチャンホンポや西松屋でも購入できるママ・パパの口コミ評価が高いおすすめB型ベビーカー8選をご紹介します。

デザインやカラーのほか、サンシェードやハイシート・バスケット容量など欲しい性能を重視してチェックすると理想のアイテムを見つけやすくなります。

 

おすすめ商品1.アップリカ マジカルエアー フリー

ベージュ BE

引用:https://www.aprica.jp/products/babycar/detail/type_b/magical_air_free/

【マジカルエアー フリーはこんなママ・パパにおすすめ!】

・大変なベビーカーの切り返しをなるべく避けたい

・大容量のバスケットが欲しい

・リクライニング機能を活用したい

 

マジカルエアフリーは、ハンドルレバーを握ってスライドするだけで真横への移動ができる4輪フリーのB型ベビーカー。
混雑する道や公共交通機関を利用する際の切り返しがラクになります。
リクライニングは最大148°まで倒せるため、赤ちゃんのねんねタイムを邪魔しません。

ベルトはマグネットタイプなので乗せ下ろしもストレスフリー。
メッシュ性のシートを採用しているため通気性抜群、丸洗いもOKです。

 

項目 詳細
対象月齢(年齢) 7ヵ月~3歳
リクライニング機能 126~148°
サンシェード
フロントガード
シートの洗濯
シートの高さ 50センチ
バスケット(カゴ)の容量/耐荷重 26.4リットル
価格(税込) 35,200円
おすすめ度 ★★★★★

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おすすめ商品2.サイベックス リベル

 

【リベルはこんなママ・パパにおすすめ!】

・コンパクトさを重視したい

・飛行機に持ち運べるB型ベビーカーを探している

・ハーネスの調整をラクにしたい

 

リベルはコンパクトさを追求した軽量B型ベビーカー。
車の足下や自転車のカゴに入るサイズにコンパクトに折りたたみできるため、持ち運びも苦労しません。
飛行機への持ち込みもOKなので、遠出にも重宝します。

ハーネス(ベルト部分)の調整は、座面下の装置を引っ張るだけの簡単作業なので、ベルトの装着を嫌がる赤ちゃんにも安心して利用できます。

 

項目 詳細
対象月齢(年齢) 6ヵ月~4歳
リクライニング機能 110~130°
サンシェード
フロントガード ×
シートの洗濯
シートの高さ 43センチ
バスケット(カゴ)の容量/耐荷重 5キロ
価格(税込) 27,500円
おすすめ度 ★★★★★

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おすすめ商品3.アップリカ マジカルエアープラスAF

 【マジカルエアープラスAFはこんなママ・パパにおすすめ!】

・タイヤの安定感や衝撃吸収などベビーカーの耐久性を重視したい

・オムツやミルク用品が入るバスケットサイズが欲しい

マジカルエアープラスAFは、軽量・コンパクトさはそのままに優れた耐久性を兼ね備えたB型ベビーカー。
フレームと車輪に振動を吸収する機能「サスペンション」が採用されているため、砂利道や足場の悪い道の走行も安心です。

 シートは着脱可能でお手入れらくらく、荷物が多いママ・パパに嬉しいビックバスケット付きです。

カラーはブルーもしくはグレーを選択できます。

項目 詳細
対象月齢(年齢) 7ヵ月~3歳
リクライニング機能 117~135°
サンシェード
フロントガード
シートの洗濯
シートの高さ 50センチ
バスケット(カゴ)の容量/耐荷重 26.3リットル
価格(税込) 29,700円
おすすめ度 ★★★★

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おすすめ商品4.スマートエンジェル バギーfanロングプラス

バギーfanロングプラス

引用:https://www.24028.jp/smartangel/sa-product/detail?_type=post&_id=23367

【バギーfanロングプラスはこんなママ・パパにおすすめ!】

・安全でリーズナブルなアイテムが欲しい

・安定感のあるタイヤで走行したい

 西松屋のプライベートブランド『スマートエンジェル』の軽量・コンパクトな利便性の高いアイテム。

 紫外線をカットできる大きいサンシェードのほか、取り外し可能なメッシュシートや安定感のあるタイヤを採用し、赤ちゃんとの快適な散歩をサポート。

 耐荷重5キロの収納ポケット付きでハンドル部分の高さ調整もできるので、セカンドカーとしての利用もおすすめです。

 リーズナブルな価格と操作性のよさで口コミ評価が高く、ママ友の間でも使いやすいと評判のアイテムです。

項目 詳細
対象月齢(年齢) 7ヵ月~3歳
リクライニング機能 なし
サンシェード
フロントガード ×
シートの洗濯
シートの高さ 44センチ
バスケット(カゴ)の容量/耐荷重 5キロ
価格(税込) 7,698円
おすすめ度 ★★★★

 

おすすめ商品5. ビングルBB3 ピジョン(pigeon)

【ビングルBB3はこんなママ・パパにおすすめ!】

・おしゃれデザインのB型ベビーカーが欲しい

・ベビーカーの走行時に足が当たりにくいアイテムを探している

 ビングルBB3はピジョンの製品をアカチャンホンポ限定モデル(デザイン)で販売した走行性と利便性重視のB型ベビーカー。
タイヤ間隔が広めで小回りがきくシングルタイヤを採用しているためつまづきにくく、ガタガタな道の走行もらくらく。

取り外して洗濯可能なハイシートもビングルBB3の魅力の1つです。

項目 詳細
対象月齢(年齢) 7ヵ月~4歳
リクライニング機能 110~130°
サンシェード
フロントガード
シートの洗濯
シートの高さ 53センチ
バスケット(カゴ)の容量/耐荷重 5キロ
価格(税込) 34,980円
おすすめ度 ★★★★

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おすすめ商品6.コンビ アクビィ

【アクビィプラスはこんなママ・パパにおすすめ!】

・大容量バスケットが欲しい

・赤っちゃんを片手抱っこした時に持ち運びがラクなベビーカーを探している

アクビィプラスはママ・パパの口コミ評価が高い大手ベビーカーメーカー『コンビ』の走行性と収納力に優れたアイテム。
伸縮性のあるマルチネットバスケットには最大容量28リットル(耐荷重5キロ)の荷物を収納できます。

赤ちゃんを抱っこしながら片手でベビーカーを持てるよう、座面にグリップを搭載。
階段や混雑する道でもラクに持ち運びができます。

そのほか、紫外線吸収力の高いサンシェード、ワンタッチ式装着で洗濯OKのラクウォッシュシート、安心5点式シートベルトを搭載するなど機能が豊富です。

項目 詳細
対象月齢(年齢) 7ヵ月~3歳
リクライニング機能 110~135°
サンシェード
フロントガード
シートの洗濯
シートの高さ 50センチ
バスケット(カゴ)の容量/耐荷重 28リットル/5キロ
価格(税込) 32,980円
おすすめ度 ★★★★

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おすすめ商品7.ベビーゼン YOYO²6プラス

【YOYO²6プラスはこんなママ・パパにおすすめ!】

・デザイン性やカラーバリエーションに富んだB型ベビーカーを探している

・方向転換しやすいベビーカーを探している

YOYO²6プラスは、飛行機内に持ち運びできるサイズにワンタッチで折りたたみ可能で、段差に強く方向転換しやすいシングルタイヤを採用したB型ベビーカー。

機能性に優れ走行しやすいのはもちろん、デザインやカラーバリエーションに富んでいるため、周りと被らないオリジナルのベビーカーを選びたいママ・パパにもおすすめです。

レインカバーやフレーム、アダプターなどアクセサリー類も豊富なので、気になるママ・パパはチェックしてみてください。

項目 詳細
対象月齢(年齢) 6ヵ月~4歳
リクライニング機能 110~140°
サンシェード
フロントガード
シートの洗濯
シートの高さ 43センチ
バスケット(カゴ)の容量/耐荷重 5キロ
価格(税込) 62,150円
おすすめ度 ★★★

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おすすめ商品8.ジープ アドベンチャー

Adventure - Jeep車のような安定感と走行の快適さを実現! - 指挟み防止機能付きの安心・安全設計 / 各所で目を引くJeepロゴデザイン / 路面の振動を吸収する3D ソフトサスペンション / 自立スタンド付きで折り畳みがコンパクト

引用:https://coming-shop.co.jp/collections/jeep

【アドベンチャーはこんなママ・パパにおすすめ!】

・バスケット容量より走行性を重視したい

・折りたたみ時に自立するB型ベビーカーを探している

 アドベンチャーは、安定感のある走りを得意としたB型ベビーカー。
路面の衝撃を吸収する3Dソフトサスペンションを搭載しているため、ガタガタの道も安心して走行できます。

折りたたみ時には付属の自立スタンド、持ち運びにはショルダーストラップの活用がおすすめです。

バスケット容量は9リットルとほかのB型ベビーカーと比較して少ないですが、その分コンパクトさを追求しています。 

項目 詳細
対象月齢(年齢) 7ヵ月~3歳
リクライニング機能 なし
サンシェード
フロントガード ×(別途購入可)
シートの洗濯 ×
シートの高さ 43センチ
バスケット(カゴ)の容量/耐荷重 9リットル
価格(税込) 20,240円
おすすめ度 ★★★

B型ベビーカー利用時の注意点

B型ベビーカーを選ぶ前に知っておきたい対象年齢や使用上の注意点をご紹介します。
購入後に後悔しないよう、ご確認ください。

 

注意点1.リクライニング角度が浅いため赤ちゃんが嫌がるケースもある

B型ベビーカーのリクライニング角度は浅く、背もたれを倒せないアイテムが多いです。

今までリクライニング角度をつけたA型ベビーカーを利用していた赤ちゃんはとくに、急な変化に対応できずB型ベビーカーを嫌がるケースもあります。

赤ちゃんが嫌がる仕草をみせる場合は無理にトライせず、成長を気長に待ちましょう。

 

注意点2.おすわりが自立しないと利用できない

B型ベビーカーの対象年齢は生後7ヵ月~4歳、おすわりが自立したタイミングからの利用が推奨されています。

おすわり自立前からB型ベビーカーを利用すると、赤ちゃんが上手に姿勢を保てず身体に負担がかかるためです。

 

B型ベビーカーのよくある質問

B型ベビーカーのよくある質問をまとめました。
購入を検討するママ・パパの声をもとにピックアップしているのでご確認ください。

 

質問1.B型ベビーカーはいつからいつまで使える?

B型ベビーカーは生後7ヵ月から4歳まで利用できます。
対象月齢(年齢)はメーカーやアイテムによって異なるため、事前の確認をおすすめします。

 

質問2.B型ベビーカーのメリットは?

B型ベビーカーのメリットは、軽量でコンパクトな点や価格がリーズナブルな点です。
収納力に優れたアイテムも多いため、オムツやミルクなどの必需品もラクに運べます。

 

質問3.B型ベビーカーは赤ちゃんが長時間乗っても大丈夫?

一般社団法人『製品安全協会』はB型ベビーカーの推奨連続使用時間を60分としています。

長時間利用する場合は、適度に抱っこに切り替えて赤ちゃんの負担にならないよう調整しましょう。

 

まとめ

B型ベビーカーの対象年齢や特徴、A型ベビーカー・バギーとの違い、口コミ評価の高いおすすめの人気アイテムをご紹介しました。

【要点のおさらい】
・B型ベビーカーは生後7ヵ月~4歳まで利用できる軽量でコンパクトな特徴をもつリクライニング角度が浅いアイテム
・丸洗いできるベビーカーやサンシェード・フロントガードなど機能性豊富なアイテムもあるため、必要に応じてチェックしよう
・赤ちゃんがB型ベビーカーを嫌がる場合は無理にトライせず成長を待とう

B型ベビーカーは赤ちゃんとの散歩を今よりもっと楽しく、ラクにしてくれるアイテムです。

赤ちゃんはもちろん、ママ・パパもハッピーになるB型ベビーカーの利用をぜひご検討ください。

 

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