子供が生まれたら、すぐに必要になるのがベビーベッド。準備しないとと焦る気持ちもありますが、いつ頃からいつ頃まで使うか知っていますか?
メーカーの耐久重量からすると、2歳頃まで使用できると記載されていますが、実際はどうなのでしょうか?
この記事では、ベビーベッドを実際にいつまで使うのか、いつから準備すれば良いのか、使用期間のイメージがつく情報をご紹介致します。
また、ベビーベッドを使用する際の注意点も記載しておりますので、是非参考にしてください♪
目次
1.ベビーベッドの卒業はいつ?
一般的なサイズのベビーベッドは、メーカーの記載によると、2歳頃まで使えるものが多いです。
しかし実際、多くのご家庭では、1歳になる前に卒業してしまいます。
1-1.メーカーの記載では1歳を超えても使用可能!
ベビーベッドはサイズによって使用できる期間が異なりますが、一般的なサイズのものであれば、2歳頃まで使うことができるものが多いです。
一般的と言われるサイズは内寸が120×70cmで、外寸が125~127×74~82cmのベビーベッドを指し、安全性に優れています。
小型サイズやミニサイズのものですと、置く場所を選ばなくなるメリットがありますが、使用期間は短くなり1歳頃までが使用期間となります。
ハーフサイズと呼ばれる70×60cmになると、生後3ヶ月までしか使えないため注意しましょう。
1-2.つかまり立ちをする頃に卒業する赤ちゃんが多い
赤ちゃんがつかまり立ちをし始めると、ベビーベッドの柵を飛び越えたり、柵にぶつかったりと事故が発生する危険があります。
活発に動きたい赤ちゃんにとって、ベビーベッドは非常に狭い空間です。そのため、立つ練習をしたり、外に出ようとしたりし始めます。
そのため、つかまり立ちを期に、動きが活発になり始めたら、ベビーベッドを卒業してパパママと同じベッドで寝かせてあげるご家庭が多いようです。
もしくはもっと早い生後6ヶ月の寝返りをきっかけに、ベッドの柵にぶつかることが危ないと思い、使用をやめる家庭も多いです。
1-3.上の子がいると1歳まで利用することもある
上の子やペットがいる場合に赤ちゃんの居場所としてリビングなどでベビーベッドを利用する場合には、1歳まで利用される方もいらっしゃいます。
上の子がいるお客様の声
上の子が激しい遊びをしている時に危ないのでレンタル
第二子出産後、上の子が激しい遊びをしている時に危ないのでレンタルしました。
組み立てがとても簡単!更にコンパクトで場所もあまり取らず、ありがたかったです。
ありがとうございました。
上の子が激しい遊びをしている時に危ないのでレンタル
まだ言うことをきかない3歳になる上の子がおり潰されそうなため、昼間の居場所としてレンタルしました。
普通サイズのベッドと迷っていましたが、場所も取らないし、使うのは長くてもつかまり立ち前の8ヶ月くらいまででしょうし、ミニサイズで十分だと思いました。
ただ、うちの子は現在4ヶ月で6キロと小さめなため、大きめな赤ちゃんだと、4.5ヶ月くらいからは狭くなるかもしれません。
上の子の手が届くこともないので安心
2歳差の2人目出産に伴い、ベビーベッドの必要性は感じつつ、使わなくなってからの処理の手間を考えレンタルにしました。
よくある柵タイプではなくメッシュの為、上の子の手が届くこともないので安心です。
遊びに夢中になっている長男がいても安心して見守れて良かった
1歳9ヶ月の長男がいて一緒に寝ようと考えていましたが、早産で小さく産まれた次男のために急きょ1ヶ月レンタルしてみようと思い使わせていただいています。
ベビーベッド自体使ったことがなかったので不安でしたが新品ですし遊びに夢中になっている長男がいても安心して見守れて良かったです。
2.ベビーベッドはいつ準備すればいいの?
赤ちゃんが産まれてすぐにベビーベッドを用意したい場合には、いつ家に準備しておくのが良いのでしょうか?
自宅での出産と里帰り出産の場合に分けて、いつ準備をしたほうが良いかとその理由お伝えします。
2-1.ご自宅で子育てされる場合
ママが入院している際には、準備がスムーズに進まないことは珍しくありません。
ご自宅で子育てをされる場合、パパがお仕事をされている場合には早くからベビーベッドなどのベビー用品をちょっとずつ準備していくことをおすすめします。
おうちの広さや生活スタイルにあったベビー用品を自分で探したり、使いやすいようにお部屋に配置するのは時間がかかります。
また、実は予定日ぴったりに赤ちゃんが生まれる割合は、たったの2%と言われており、約9割のママは出産予定日の前3週間~後1週間の間に出産をしています。
そのため、慌てて準備して、体にも心にも負担をかけてしまうことなく、余裕を持って準備をするには、予定日の3週間前までにはベビーベッドの用意を完了させておくと安心です。
もし、準備が間に合わないという場合には、ベビーベッドをレンタルできるベビレンタでは最短翌日にお届けができるため、ベビーベッドの準備が間に合わなかった時でも、、退院までの数日にご注文いただければ使いたい時に届くため予定日が早まりそうな時でも安心です。
ベビレンタを利用されたお客様の声
田舎住まいですが、早く届いて助かりました
畳でベビー布団使用の予定でしたが、事情が変わり急遽ベビーベッドをレンタルすることになりました。
田舎住まいですが、早く(注文から2日後)届いて助かりました。
商品ココネルエアーは、組み立てに工具要らずで、いざというとき畳めるので良いなと思っています。
2-2.里帰り出産の場合
里帰り出産の場合はご家族に準備を手伝ってもらえるため、ご家族のお仕事や忙しさにもよりますが、自宅でご準備されるよりも用意がしやすいです。
ベビレンタでは、お孫さんのためにベビーベッドやチャイルドシートを用意されている方も多く、ベビーベッドをレンタルで用意する場合にはご両親に注文をお願いしても良いかもしれません。
用意する際には、ベビーベッドは組み立てが必要なこともあり、すぐにお世話ができるようにオムツなどのお世話道具をベビーベッドに準備しておくと楽ちんなので、3週間前には準備することをおすすめします。
購入をする場合には、輸入で到着する場合もあるため、使いたいベビーベッドがある方は余裕を持って注文しておきましょう。
レンタルする場合には、在庫がない場合もあるので、1ヶ月以上前から予約できるか、再入荷通知が設定できるか、最短お届け日はいつか、出産予定日のズレに対応してもらえるかの条件でレンタルショップを選ぶと、用意したい日に用意することができますよ♪
お孫さんのためにレンタルされたお客様の声
お孫用にベビー簡易ベットをレンタルしました
畳でベビー布団使用の予定でしたが、事情が変わり急遽ベビーベッドをレンタルすることになりました。
地元の氏神様でお宮参りの後、両家揃って我が家で会食の予定でしたので、お孫用にベビー簡易ベットをレンタルさせて頂きました。
少しの間でしたが スヤスヤ寝てくれたので 皆でゆっくりお食事が出来、大いに助かりました。ありがとうございました。
3.ベビーベッドがあると役立つなときはどんな時?
思っている以上にベビーベッドの利用期間が短いと、「ベビーベッドは利用期間も短いのに必要なの?」と疑問を持つパパママも多いのではないでしょうか。
ベビーベッドは確かに利用期間が短いですが、子育てには便利なアイテムだといえます。
寝かしつけで使うのはもちろんですが、別のシーンでも非常に活躍するアイテムです。
そんなベビーベッドが役立つシーンを紹介していきます。
3-1.オムツ替えをするとき
オムツ替えをする際に、床に赤ちゃんを寝かせると、パパママは毎度屈まなくてはいけなくて、実はこれが腰痛の原因になる可能性もあります。
ベビーベッドの上であれば、ある程度高さがあるため、スムーズにオムツ替えを進めることができます。
ベビーベッドの下の空間におむつなどを入れられる場合には、さらに楽にお世話することが可能です。
3-2.家事を進めたいとき
家事を進める際に、抱っこしている赤ちゃんから手を離したいときがあります。ただ、床やマットだと硬くて赤ちゃんが泣いてしまう場合があります。
そこで、ベビーベッドがあると、いつもの寝ているところなので、安心して休んでもらうことができます。
ベビーベッドの必要性
就寝時の窒息死が起きる確率を下げる
みなさんは、0歳児の死亡事故はどのような時に起きているのかご存知でしょうか?
実は死亡事故のワースト1位は就寝時の窒息死で、不慮の事故死の原因の約1/3に当たるほど、寝ている時の窒息が一番多いです。
そのため、赤ちゃんが払いのけられる軽さのベビー布団を赤ちゃん用に用意し、大人用の布団で窒息してしまうことを防ぎましょう。
また、敷布団や枕は赤ちゃんの顔が埋まらないよう硬さのあるものを使い、仰向けに寝かせてあげるようにしましょう。
赤ちゃんが仰向けに寝ているかどうか不安で眠れなくなってしまうママさんもいらっしゃいますが、不安な方はベビーモニターを用意し、うつ伏せになった時にスマートフォンやアラームでお知らせされる機能やカメラで寝ている様子を確認できると安心です。
ベビーモニターを使われたお客様の声
赤ちゃんの状態を確認できるので気持ちに余裕ができました
新生児のお世話の為、レンタルしました。初めての育児で、とにかく赤ちゃんが息をしているのかが心配でトイレにも行けない状態でした。
こちらをレンタルして、アプリで常に赤ちゃんの状態を確認できるので気持ちに余裕ができました。
ありがとうございました。
安心して寝る事ができました
寝返りをしはじめるとずっと寝返りをしてばかりで夜中もなかなか安心して寝れませんでしたが、これをつけるとアラームがなるので安心して寝る事ができました。
体を休める事ができました
寝てる時の寝返りがとても心配で、あまり寝れない日が続きましたがセンサーのおかげで体を休める事ができました。ありがとうございました!
就寝時の落下防止
大人用のベッドになく、ベビーベッドにあるものといえばベッドの柵ですよね。
ベッドの柵がないと、就寝時に落下してしまったり、ベッドと壁の間に挟まれたりする可能性があり、事故につながる可能性が高まります。
大人用のベッドに柵(ベッドガード)をつけることも可能ですが、つけることによって大人が出入りしにくくなることや、できる限りベッドを壁に沿うように配置し、子どもが寝返りなどで動きそうな範囲を柵で覆う必要があることなどの不便さや制約があります。
そのため、落下を防止したい場合にはベビーベッドを使う方が落下の危険性を低下させることが可能です。
ベビーベッドを購入する際の注意点
そんな便利なベビーベッドですが、選ぶ際や使っていく上での注意点がいくつかあります。その注意点を理解いただいた上で、どの商品にしようか是非選んでみてください。
使用期間が短い
ハイハイが活発になったり、つかまり立ちが始まると、赤ちゃんにとって、ベビーベッドの中は窮屈な場所になってしまいます。
そのため、柵にぶつかったり、柵から出ようとして怪我をしたりと大きな事故につながる危険があります。
もったいないと思う気持ちもあるかと思いますが、赤ちゃんが大きくなったら、そのサイズに合ったものを提供してあげましょう。
赤ちゃんや家のサイズに合わないと使いづらい
家電や家具でも同様ですが、家に実際に来てみたら、収まらなかった。という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。
ベビーベッドも大型なので、同じように「ここに置けるかと思ったら入らなかった」、「思った以上に家のスペースを使ってしまう」というようなお困りの声を耳にします。
また、赤ちゃんを寝かしてみたら、全然寝つかない、すぐ起きてしまう等の赤ちゃんに合わない悩みももちろん起こり得ます。
そのため、急いで買うのではなく、店頭で試したりと事前の確認が重要です。
使い終わった後は処分が大変
ベビーベッドは、普通ゴミでは捨てることができず、処分時には粗大ゴミとして扱われます。
組み立てたものに関してはまた解体して、分別して廃棄業者に問い合わせ、廃棄代金も必要となります。
ほんの少しの期間しか使わないのに、捨てるのは非常にもったいないです。
ベビーベッドは購入とレンタルどちらが良いか?
ベビーベッドのように少しの期間しか使わないもの、大きくて処分が大変なものはレンタルがおすすめです。
処分が面倒だったり、もったいない思いをしないためにも、是非レンタルを有効活用してください。
レンタルのメリット
ベビーベッドのような大型で少しの期間しか使わないものはレンタルがおすすめです。レンタルなら、「処分の面倒さ」「価格が高い」この2つを1度に叶えることができます。
ここではベビーベッドをレンタルするメリットをご紹介します。
買うよりもお得に使える
レンタルの場合、新品を購入するよりもはるかに安く揃えることができます。長く使うものは買って使ったほうがお得ですが、
ベビーベッドのように「高いけど、少しの期間しか使わない」というものは、少しの期間であれば、非常にお得に使うことができます。
スペースを有効活用できる
使い終わった後に、他の人にあげたり、廃棄したり、処分しようとするとどうしても処分までに時間がかかってしまいます。
その間、置き場はスペースを取ってしまい、お子様が大きくなって活発な時期に必要なスペースを有効活用することができません。
レンタルであれば、使い終わったらすぐ返すだけなので、すぐにスペースを開けることができます。
清掃や廃棄の面倒な手間が不要
再販するにも、部品や説明書をとっておいて、売る時には綺麗に清掃したりと、お金にはなるけど、手間が発生してしまいます。
廃棄の場合でも、日程の調整や分類は慣れない作業で本体も重量があるので、一苦労します。
レンタルであれば、指定の返却方法で返却するだけでお部屋が片付くので、手間が少なく済みます。
また、ベビレンタなら6,000点を超える商品の中から、どの店よりも安くベビー用品揃えることができます。
ベビレンタでおすすめのベビーベッドは、ココネルエアー(アップリカ)です。
ココネルエアーのポイントは
- 折りたたみ式なので、ネジや部品がなく、組み立てが簡単
- 折り畳みベビーベッドで、国の定める安全基準PSGマークを取得
- 帰省等でも持ち運び可能
と安全性と機能性を満たしたベビーベッドとなっています。
まとめ
ベビーベッドを長く使おうと思っているご家庭もあるかと思いますが、実際は8ヶ月程度と短いのが実情です。
また、無理に長く使おうとすると、赤ちゃんにとって重篤な事故を招く危険もあります。
ベビーベッドに限らず、今の赤ちゃんにあった商品を選んで使い、赤ちゃんの健康と安全を守ってあげてください。