抱っこ紐の選び方について知りたいと悩んでいませんか?
この記事では「抱っこ紐の選び方」について紹介していきます。
結論、抱っこ紐の選び方は、体に負担がかからないものや軽量でコンパクトなもの、お手入れしやすさなどが挙げられます。
他にも「抱っこ紐の種類」や「抱っこ紐の抱き方」についても解説します。
ぜひこの記事を参考に、抱っこ紐の選び方について理解を深めてみてください。
また「消臭機能付きおむつ用ゴミ箱」について知りたい方は、こちらにて解説を行っておりますので、ぜひ確認してみてください。
抱っこ紐の選び方
抱っこ紐の選び方を把握しておくと、自分に合った抱っこ紐を選ぶことにもつながります。
具体的に抱っこ紐の選び方については、以下が挙げられます。
- 体に負担がかからない構造かどうか
- 装着のしやすさ
- 軽量でコンパクトなもの
- お手入れのしやすさ
それぞれの選び方について紹介していきますので、これから抱っこ紐を利用したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
体に負担がかからない構造かどうか
抱っこ紐を選ぶ際には、体に負担がかからない構造かどうかをチェックしましょう。
長時間抱っこをしていると、腰や肩に負担がかかってしまうので、なるべく体に負担がかからない構造の抱っこ紐を選ぶ必要があります。
例として、両肩を包み込んで肩全体で支える抱っこ紐や、腰と肩の両方で負担を分散させる抱っこ紐などを選ぶのをおすすめします。
また、抱っこ紐を利用する方の体型によっても、最適な抱っこ紐の種類が異なるので、試着して自分にぴったりな抱っこ紐を選ぶようにしましょう。
装着のしやすさ
装着のしやすい抱っこ紐を選ぶと、外出先でもスムーズに抱っこ紐を装着することにつながります。
装着のしにくい抱っこ紐を選んでしまうと、装着するたびにストレスを感じてしまい、最終的には使用しなくなってしまうリスクがあるので注意が必要です。
具体的に装着しやすい抱っこ紐については、サイズ調整がしやすかったり、1人でも装着できるシンプルな作りになっているなどが挙げられます。
夫婦での体格差が大きい場合は、2種類の抱っこ紐を用意しておくと、スムーズに装着することにもつながります。
軽量でコンパクトなもの
軽量でコンパクトな抱っこ紐を選ぶと、外出する際でもかさばることなく持ち運べます。
赤ちゃんとの外出では、抱っこ紐の他にも、多くの荷物を持っていく必要があるので、なるべく荷物を少なくするのをおすすめします。
また、軽量でコンパクトの抱っこ紐だと、赤ちゃんを抱っこする際に、肩や腰などの負担を軽減することも可能です。
お手入れのしやすさ
抱っこ紐を常に赤ちゃんの触れているので、洗いやすかったり、乾きやすいなどのお手入れのしやすさで選ぶようにしましょう。
抱っこ紐の素材には、大きく分けるとコットン生地とメッシュ生地の2種類がありますが、お手入れのしやすさで選ぶならメッシュ生地jをおすすめします。
メッシュ素材であれば、速乾性が高く、夏場でも通気性が良いので、快適に使用できます。
しかし、肌が弱い子には、メッシュ生地は刺激が強いので、コットン生地の方がおすすめです。
抱っこ紐の種類
抱っこ紐の種類によって、利便性や機能、対象月齢などが異なります。
具体的に、抱っこ紐の種類については、以下の4つが挙げられます。
- キャリータイプ
- スリング
- ベビーラップ
- ヒップシート
それぞれの項目を紹介します。
キャリータイプ
キャリータイプは、抱き方のバリエーションが豊富な抱っこ紐で、新生児から3歳頃まで使用できる抱っこ紐が多くあります。
腰と両肩で赤ちゃんを支える構造になっているので、体への負担を最小限に抑えられる特徴があります。
造りがしっかりとしているので、新生児でも安心して抱っこ紐を使用することが可能です。
デメリットについては、サイズが大きいので、荷物としてかさばってしまったり、価格が高めに設定されているなどが挙げられます。
スリング
スリングとは、幅広い布を肩にかけて使用する抱っこ紐です。
横抱っこや対面抱っこなどのバリエーション豊富な抱き方ができるので、新生児からでも使用可能です
作りがシンプルなので、コンパクトに持ち運べたり、価格がお手頃なものが多くあります。
しかし、片方の方だけで支えているので、体に負担がかかってしまう可能性があるので、あらかじめ注意が必要です。
ベビーラップ
ベビーラップとは、新生児から使用できる布一枚を体に巻き付けて使用する抱っこ紐です。
赤ちゃんとの密着度が高いので、安心感を与えられたり、腰や肩に食い込むのを防ぐメリットも挙げられます。
1枚の布製なので、外出する際でも、コンパクトに収納ができて、持ち運びにも便利です。
ベビーラップのラインナップが豊富にあるので、違和感なくファッションコーデに取り入れられるので、人気を集めています。
ヒップシート
ヒップシートとは、赤ちゃんを乗せる台座がついている抱っこ紐です。
赤ちゃんを抱っこしたり、降ろしたりする際の手間を少なくできるメリットがあります。
密着しないので、夏場で使用しても快適に使用できたり、腰ベルトが太いので、肩や腰の負担を最小限に抑えられます。
また、腰ベルトのみなので、着脱が簡単で、外出先でも気軽に使えることが可能です。
抱っこ紐の抱き方
抱っこ紐の抱き方については、主に以下の5つがあります。
- 横抱っこ
- 対面抱っこ
- おんぶ
- 前向きだっこ
- 腰だっこ
それぞれの抱き方について解説します。
横抱っこ
横抱っこは、赤ちゃんを横に寝かしつけた状態で抱っこをする抱き方です。
首がすわっていない新生児から使用でき、お宮参りや1ヶ月検診などに出かける際におすすめの抱き方と言えるでしょう。
赤ちゃんを横に寝たままの状態をキープできるので、寝かしつけとして利用している方も多くいます。
しかし、赤ちゃんを両手で支える必要があるので、長時間の使用には不向きになります。
対面抱っこ
対面抱っこは、赤ちゃんと向かい合った状態で抱っこする抱き方です。
首がすわっている状態であれば使用でき、常に赤ちゃんの表情が見えたり、両手で支える必要がないので、買い物などにも最適と言えるでしょう。
しかし、対面抱っこをしている状態で、料理や家事などをしてしまうと、赤ちゃんに危険が伴ってしまうので、あらかじめ注意が必要です。
おんぶ
おんぶは、首がすわって3か月頃になれば使用できる抱っこ紐の抱き方です。
両手と体の前が空いている状態になるので、料理や家事ができるのが最大のメリットになります。
肩や腰に負担が少ないので、長時間抱っこする場合にもおすすめの抱き方と言えるでしょう。
デメリットは、赤ちゃんの表情が見れないので、鏡で表情をチェックしたり、声をかけるなどを行う必要があります。
前向きだっこ
前向きだっことは、首がすわった5ヶ月頃の赤ちゃんであれば使用できる抱っこ紐の抱き方です。
赤ちゃんに景色を見せることができるので、動物園や水族館など一緒に景色を楽しめるメリットが挙げられます。
前向きだっこに対応していない抱っこ紐も多くのあるので、これから抱っこ紐の購入を検討している方は、あらかじめ注意が必要です。
腰だっこ
腰抱っこは、前向きだっこ同様に首がすわった5ヶ月頃の赤ちゃんが使用できる抱っこ紐の抱き方です。
骨盤の上に赤ちゃんを座らせられるので、安定感があるので、安心して抱っこをすることが可能です。
しかし、長時間腰だっこをしていると、骨盤に負荷をかけてしまうので、長時間の使用には不向きと言えます。
ベビレンタのおすすめ抱っこ紐
ベビレンタのおすすめの抱っこ紐を把握しておくと、自分の要望に合った抱っこ紐を見つけやすくなります。
具体的にベビレンタのおすすめの抱っこ紐については、以下が挙げられます。
- ベビーキャリア ONE KAI ベビービョルン
- パフォーマンスキャリア エルゴベビー
- ベビーキャリア メッシュ クールエアADAPT エルゴベビー
- 360ベビーキャリア クールエア エルゴベビー
- ドクターダイヤル オールインワン アイエンジェル
- 抱っこ紐フレックス(サイズ調節可モデル) コニー
それぞれの抱っこ紐について紹介してきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ベビーキャリア ONE KAI ベビービョルン
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | ベルト幅約6cm ※ヒップサイズ約67~160cm |
耐荷重 | 15kg |
対象年齢 | 新生児~約36ヶ月(身長53~100cm、体重3.5~15kg) |
材質 | 本体外側:綿60%・ポリエステル40% 本体内側:綿100% レッグ用ファスナーカバー:綿100% |
ベビーキャリア ONE KAI ベビービョルンは、付属品が不要で新生児から3歳頃まで使用できる抱っこ紐です。
日本人の体格に合わせて作られているので、フィット感が強く、安定感があるので、安心して使用できます。
肩紐にクッションが入っていたり、幅広なウエストベルトなど、肩や腰への負担も少ない特徴も挙げられます。
パフォーマンスキャリア エルゴベビー
項目 | 内容 |
---|---|
対象 | 4カ月(首が完全にすわって体重5.5Kg以上)から |
耐荷重 | 20kg |
材質 | 外生地:ポリエステル100% メッシュ:ポリステル100% 内生地:フード内生地:綿100% フード外生地:ポリエステル100% |
サイズ | 腰回り約135cmまで |
パフォーマンスキャリア エルゴベビーは、通気性に優れており、軽くて丈夫な抱っこ紐です。
赤ちゃんの成長に合わせて長さ調節や、高さ調節が簡単にできるので、はじめて抱っこ紐を使用する方にもおすすめです。
別売品を使用すれば、横抱っこ・対面抱っこ・おんぶ・腰だっこの抱き方にも対応できます。
ドクターダイヤル オールインワン アイエンジェル
項目 | 内容 |
---|---|
重量 | ヒップシートキャリア:940g ベビーキャリア:630g |
耐荷重 | 約20kgまで |
対象年齢 | 新生児〜3歳頃まで |
材質 | 表地:ナイロン58%+ポリエステル42% 裏地:コットン・ポリエステル フード:コットン その他:ポリウレタン、ポリエチレン、発泡性ポリプロピレン |
商品内容 | ・キャリア ・ヒップシート ・ベビーベルト |
ドクターダイヤル オールインワン アイエンジェルは、下部に柔らかなウレタンフォームが入っているので、長時間使用しても疲れにくい抱っこ紐です。
ヒップシートを腰に密着させる「ダイヤルフィットシステム」を使用することで、体への負担を軽減できます。
また、前向きだっこや腰だっこ、おんぶなど色々な抱き方ができるメリットも挙げられます。
抱っこ紐フレックス(サイズ調節可モデル) コニー
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | XS-XL(アジャスターで調節) XS:身長160?p43?s M:身長170?p53?s L:身長173?p77?s L:身長160?p58?s L:身長180?p70?s |
素材 | 抱っこ紐生地:ポリエステル62%、綿33%、ポリウレタン5%、ウェビング:ナイロン100% |
洗濯方法 | ・洗濯ネットに入れて冷水単独洗い。 ・色の濃いものは色移りにご注意ください。 ・長時間水につけおきしないでください。 ・ドライクリーニングはしないでください。 |
抱っこ紐フレックス コニーは、アジャスターでサイズ調整ができる抱っこ紐です。
体系の変化や産後のむくみなどによって抱っこ紐のサイズが変化してしまう場合でも、サイズ調整をするだけで使用できます。
生地は、UVカット機能と99.9%抗菌・抗ウイルス機能が付いているので、安心して使用可能です。
また、薄くて柔らかい生地なので、赤ちゃんの肌に優しいのはもちろん、形が崩れたりねじれたりしにくいので、ストレスなく使用できるメリットも挙げられます。
自分に合った抱っこ紐を選ぼう!
今回は、抱っこ紐の選び方について知りたい方に向けて、抱っこ紐の種類や抱っこ紐の抱き方について紹介しました。
抱っこ紐の選び方については、以下が挙げられます。
- 体に負担がかからない構造かどうか
- 装着のしやすさ
- 軽量でコンパクトなもの
- お手入れのしやすさ
また、ベビレンタのおすすめの抱っこ紐を把握しておくと、自分の要望に合った抱っこ紐を見つけやすくなります。
今回の記事を参考に、自分に合った抱っこ紐を選んでみてください。