世界各国ベビーカーの人気ブランド20選!後悔しない選び方、月齢別おすすめ品もご紹介

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お子さんとのお出かけにあると便利なベビーカー。いざ準備しようとすると、日本のものから色んな国のベビーカーまであり、どれにしようか悩む方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、世界各国のベビーカー人気ブランド20選をご紹介します。

合わせて後悔しない選び方、月齢別おすすめ品もご紹介しますので、ベビーカーをどれにしようか悩んでいる方はぜひご覧ください。

  1. ベビーカーの人気ブランド20選
    1. アップリカ(aprica) 
    2. エアバギー(Airbuggy) 
    3. エンドー(Endo)
    4. カトージ(KATOJI)
    5. コンビ(Combi) 
    6. ピジョン(pigeon)  
    7. 西松屋SmartAngel
    8. グレコ(GRACO)
    9. ジープ(Jeep)
    10. ジョイー(joie)
    11. ドゥーナ(doona)
    12. パーリ(Pali)
    13. イングリッシーナ(Inglesina)
    14. クイニー(Quinny)
    15. マキシコシ(MAXI-COSI)
    16. ヌナ(nuna)
    17. バガブー(Bugaboo)
    18. サイベックス(cybex)
    19. レカロ (RECARO)
    20. ベビーゼン(BABYZEN)
  2. ベビーカーの種類ごとに特徴を解説!AB型、バギーも
    1. A型ベビーカーの特徴
    2. B型ベビーカーの特徴
    3. AB型ベビーカーの特徴
    4. バギーの特徴
  3. 月齢別!おすすめベビーカーの選び方
    1. 生後1ヶ月頃、衝撃吸収力の高いA型が安心
    2. 生後4ヶ月頃、軽量設計のAB型が便利
    3. 生後7ヶ月頃、B型で楽々お出かけ
    4. 生後12ヶ月、A型から乗り換えならコンパクトなB型が◎
    5. 生後18ヶ月、軽量コンパクトなバギーも選択肢に
  4. 後悔しない!ベビーカー選び方、12のポイント
    1. SGマークがついているか
    2. 認証機関の検査に合格しているか
    3. 対面式、背面式、両面式から選ぶ
    4. サンシェードの有無とサイズ
    5. シートの高さ
    6. シートのクッション性
    7. 走行時の振動の伝わり具合
    8. 片手で持ち上げられるか
    9. サッと折りたたみできるか
    10. 折りたたんだ時のサイズ感
    11. 持ち運び用に便利な工夫があるか
    12. 改札を通れるサイズか
  5. ブランドの取り扱い豊富なレンタルもおすすめ
  6. お好みのブランドのベビーカーでお出かけを楽しもう

ベビーカーの人気ブランド20選

ベビーカーは、ブランドごとに特徴や人気のタイプがあるので、どれにしようか迷いますよね。そこで、ベビーカーの人気ブランド20選とブランドごとの特徴や人気製品をご紹介します。

  • アップリカ(aprica) 
  • エアバギー(Airbuggy) 
  • エンドー(Endo) 
  • カトージ(KATOJI)
  • コンビ(Combi) 
  • ピジョン(pigeon)  
  • 西松屋SmartAngel  
  • グレコ(GRACO)
  • ジープ(Jeep)
  • ジョイー(joie)
  • ドゥーナ(doona)
  • パーリ(Pali)
  • イングリッシーナ(Inglesina)
  • クイニー(Quinny)
  • ヌナ(nuna)
  • マキシコシ(MAXI-COSI)
  • バガブー(Bugaboo)
  • サイベックス(cybex)
  • レカロ (RECARO)
  • ベビーゼン(BABYZEN)

アップリカ(aprica) 

アップリカは、確かな安全と赤ちゃんへの優しさが詰まった製品作りをしている日本のベビー用品会社です。ベビーカーは、快適な乗り心地のみならず使い勝手も抜群!簡単な登録をすれば、使用中に壊れてしまった場合の保証が1年から3年に延長されるサービスもあり、日本のベビーカーを安心して長く使いたい方にピッタリです。

【アップリカの口コミ】

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エアバギー(Airbuggy) 

エアバギーは、日本発祥のベビーカーブランドで、日本のライフスタイルに合わせた安定感のある3輪ベビーカーが人気です。中でも、エアバギー ココプレミア フロムバースは、新生児から乗れる頑丈な作りと豊富なカラー展開が魅力。

【エアバギーの口コミ】

 

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エンドー(Endo)

エンドーは、1887年から愛知県名古屋市でベビー用品問屋と介護用品問屋として事業をされている会社であり、COOL KIDSの正規取扱代理店です。重さ2.85kgと軽量のCOOL KIDSのバギーは、ワンタッチで折りたたみ可能、ショルダーストラップ付きで子連れのおでかけのストレスを減らしてくれると人気です。駅や街中の階段に臆することなく、お出かけが楽しめそうです。コスパ抜群の価格設定も魅力的です。

【エンドーの口コミ】

 


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カトージ(KATOJI)

 


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コンビ(Combi) 

コンビは、SG基準やST基準に加えて独自の安心基準を設けている日本有数のベビー用品の会社です。日本のライフスタイルに合わせた作りで、安全かつ快適に走行できるベビーカーが魅力です。コンビのホワイトレーベル スゴカルminimoは自社従来比15%、奥行きをコンパクトにした作りが特徴。スーパーの通路やエレベーターなどの狭い場所でも、周りの目を気にすることなく使えると評判です。

【コンビの口コミ】

 


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ピジョン(pigeon)  

ピジョンは、ベビー用品の安全と使いやすさにとことんこだわり、赤ちゃんとご家族の笑顔を増やす製品作りを目指している会社です。哺乳瓶や離乳食などを目にしたことのある方も多いはず。ピジョンのベビーカーBingle BB3は、独自のシングルタイヤが押しやすく、重さ3,9kgと軽量で、赤ちゃんとママのお出かけを気軽なものにしてくれると人気です。

【ピジョンの口コミ】

 


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西松屋SmartAngel

ベビー服、子ども服でおなじみの西松屋には、高品質な製品をお求めやすい価格で提供するプライベートブランドSmartAngelがあり、ベビーカーも販売されています。その内の1つである、デ・ヨーネ レジェ e は、独自の4輪キャスターが前面式でも背面式でも押しやすく、クッションは取り外して洗えて衛生的、コスパ抜群と評判です。


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グレコ(GRACO)

グレコはアメリカの育児用品ブランドで、ベビーカーやチャイルドシートにハイチェア、抱っこ紐といった育児用品を取り扱っています。比較的お求めやすい価格帯も嬉しいポイントで、乳幼児が安心かつ快適に使える機能が詰まったベビーカーのシティスターGBは、なんと2万円代で購入可能です。

【グレコの口コミ】

 

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ジープ(Jeep)

アメリカ生まれの車であるジープの、大きなタイヤで安定走行するジープスピリットを受け継いだジープのベビーカー。ベビーカーにもジープらしい大きなタイヤを搭載し、安定感のある走行性が特徴的。車好きだけでなく、赤ちゃんの安全を考える方にとっても魅力的。JEEPのロゴをあしらったデザインもオシャレで素敵です。

【ジープの口コミ】

 


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ジョイー(joie)

ジョイーはイギリス生まれのベビー用品ブランドで、赤ちゃんやママ、環境に優しい製品作りが特徴。世界中からデザイン性と機能性の高さが支持されています。ベビーカーのライトトラックス エアは、後輪には赤ちゃんへ振動が伝わりにくい大型タイヤを採用、コンパクトに折りたためて自立するので収納も便利です。コスパの良さも人気の秘訣ですよ。

【ジョイーの口コミ】

 


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ドゥーナ(doona)

ドゥーナはイスラエル発祥で、1台でチャイルドシートとベビーカーになる世界初のモビリティが人気。一般的に、トラベルシステムのチャイルドシートは、別にベビーカーを用意しないとベビーカーとしての利用はできませんが、ドゥーナは1台でチャイルドシートにもベビーカーにもなります。赤ちゃんとの車移動が、楽になったと絶賛されています。

【ドゥーナの口コミ】

 

パーリ(Pali)

パーリは椅子の製造から始まった、100年以上も歴史が続くイタリア発祥の会社。現在はベビー用品も手掛け、イタリア有数のベビー用品ブランドとして知られています。簡単な操作でロックを解除した後は、自動でコンパクトに折りたためるベビーカーのウィザード は、片手で赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーの収納に困らないと評判です。

【パーリ口コミ】

 


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イングリッシーナ(Inglesina)

イングリッシーナは、イタリア生まれのブランドです。イタリアならではのこだわりを感じるデザインがオシャレと好評。中でもエレクタ エレメントは、上品で高級感のあるカラー展開が魅力的。さらに生後0ヶ月〜48kg、体重22kgまで乗れるため、赤ちゃんとのお出かけに大活躍しそうなベビーカーです。

【イングリッシーナの口コミ】

 

 

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クイニー(Quinny)

クイニーはオランダ生まれのブランドで、スタイリッシュなデザインと3輪ならではの走行性の良さで世界中から愛されています。マキシコシの新生児用カーシートとドッキングできるタイプもあり、月齢の低い赤ちゃんと車で移動する機会がある方にもオススメです。

【クイニーの口コミ】

 


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マキシコシ(MAXI-COSI)

マキシコシは、1968年オランダで生まれたチャイルドシートブランドで、日本ではトラベルシステム対応のチャイルドシートが有名です。型が合えば、AIRBUGGY COCOシリーズやQuinny ZAPPシリーズに取り付け可能で、ベビーカーとしても使用可能。マキシコシからも、トラベルシステム対応で低月齢から4歳まで使えるベビーカー、Leona2が販売されていますよ。

【マキシコシの口コミ】

 


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ヌナ(nuna)

 


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バガブー(Bugaboo)

バガブーは、オランダ生まれのベビー用品ブランドで、スタイリッシュなデザインや滑らかな押し心地と安定感が特徴のブランドです。中でもビー6は、片手でコンパクトに折りたためて自立するのみならず、人間工学デザインのCシェイプ型のシートが子どもの背中をしっかりと支えてくれるため、赤ちゃんの健やかな成長を考えるママにピッタリです。

【バガブーの口コミ】

 


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サイベックス(cybex)

サイベックスは、高い安全基準、使い勝手の良さ、こだわり抜いたデザインが特徴のドイツ生まれのブランドです。a型ベビーカーのミオス、b型ベビーカーのリベルがあり、どちらも安全性、機能性、デザイン性が高く、街中で見かけたことのある方も多いはず。

【サイベックスの口コミ】

 


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レカロ (RECARO)

レカロはドイツ生まれのシートメーカーで、車などのシートを手掛けていることで知られており、ベビーカーの乗り心地にも定評があります。しっかりとしたフレームが叶える安定した走行性、コンパクトに折りたためて持ち運びも便利な点も魅力です。

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ベビーゼン(BABYZEN)

ベビーゼンはフランス生まれのベビー用品ブランドです。ベビーカーのYOYO²は、片手でサッと機内に持ち運べるサイズ程度に折りたたんで肩にかけることができるため、持ち運びに便利と人気です。カラーバリエーションが豊富なのも魅力で、好きな色のベビーカーを使ったお出かけが楽しくなりそう。

【ベビーゼンの口コミ】

 


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ベビーカーの種類ごとに特徴を解説!AB型、バギーも

ベビーカーは、A型とB型に種類が分かれています。ここでは、ベビーカーの種類ごとの特徴についてご紹介します。また、ベビーカーを選ぶ時によく目にしたり聞いたりする、AB型、バギーについても解説します。

  • A型ベビーカーの特徴
  • B型ベビーカーの特徴
  • AB型ベビーカーの特徴
  • バギーの特徴

A型ベビーカーの特徴

A型ベビーカーは、一般財団法人 製品安全協会によるSG基準で、次のように定義されています。

「新生児期を過ぎて(1ヶ月)から、又は首が座った乳児期(4ヶ月)から使用でき、最長で48ヶ月まで使用期間を定めたベビーカー」

日本で購入できるa型ベビーカーのブランドの多くはSG基準に合格しているため、生後1ヶ月又は4ヶ月以降から乗ることが可能です。

また、エアバギーのようにしっかりとした作りで厳しい安全基準をクリアした製品は、新生児から乗れる場合もあります。

3輪タイプの特徴

3輪タイプのA型ベビーカーは、大きめのゴムタイヤを使用しているため、デコボコ道も押しやすく走行時の振動を感じにくいという特徴があります。一方で頑丈な作りのため、大きさや重さが気になるという点も持ち合わせています。

4輪タイプの特徴

4輪タイプのA型ベビーカーは、3輪よりも軽量である場合が多く、早い時期から乗れて持ち運びもしやすい点が便利と人気です。しかし、ベビーカーを軽量化すると、一般的に走行時の振動が赤ちゃんに伝わりやすく段差にもつまづきやすいという点は気になります。

B型ベビーカーの特徴

B型ベビーカーは、SG基準で次のように定義されています。

「おすわりができる時期(生後7ヶ月)から使用でき、最長で48ヶ月までの使用を定めたベビーカー」

B型ベビーカーはどのブランドも、生後7ヶ月頃から3歳~4歳頃までのお出かけに使うことを想定して軽量やコンパクトな設計になっている場合が多いです。お子さんとお出かけする機会が多い方、保育園の送迎でベビーカーを使用する方の場合は、B型ベビーカーがあれば、階段の持ち運び、保育園のベビーカー置き場に置きやすくて便利です。

AB型ベビーカーの特徴

AB型ベビーカーは、A型のように低月齢の赤ちゃんから乗れ、B型のように軽量でコンパクトなのが特徴です。SG基準にab型ベビーカーの定めはなく、a型ベビーカーとして販売されている場合がほとんどです。

生後1ヶ月頃から3歳頃まで同じベビーカーに乗れるので、買い替えの手間や費用がかからないのが魅力です。とはいえ、a型よりも走行時の振動が気になる、B型よりも重たいといった点は気になります。

バギーの特徴

バギーは、B型ベビーカーよりもさらにコンパクトで軽量なのが特徴です。B型ベビーカーの中でも軽いタイプをバギーと呼ぶことがあります。またB型には含まれず、国内や海外の認証機関による安全基準をクリアしたバギーもあります。

バギーは、3kg以下の超軽量サイズもあり、持ち運びやすさを求める方に最適です。

ただし、コンパクトで軽量な分、リクライニング機能や荷物置き場、幌が付いていないタイプもあるので、お子さんの乗り心地も考えて選ぶことをおすすめします。

 

参考:一般財団法人 製品安全協会

月齢別!おすすめベビーカーの選び方

ベビーカーの準備を検討する時期は、ご家庭の状況によってさまざまです。そこで、月齢別におすすめのベビーカー選びのポイントと種類をご紹介します。

  • 生後1ヶ月頃、衝撃吸収力の高いa型が安心
  • 生後4ヶ月頃、軽量設計のab型が便利
  • 生後7ヶ月頃、B型で楽々お出かけ
  • 生後12ヶ月、A型から乗り換えならコンパクトなb型が◎
  • 生後18ヶ月、軽量コンパクトなバギーも選択肢に

生後1ヶ月頃、衝撃吸収力の高いA型が安心

生後1ヶ月の赤ちゃんはまだ首がすわっておらず、走行時の振動で頭が揺れやすいです。ベビーカーでのお出かけが多い場合は、安定感のあるa型ベビーカーが安心ですよ。A型ベビーカーは走行時の衝撃吸収力が高いため、デコボコ道で頭が揺れてしまう心配が減ります。

ココプレミア フロムバース エアバギー (Airbuggy) A型ベビーカー

「空気」の持つタイヤの衝撃吸収で、安定感があり押しやすく、デコボコ道でも操作しやすいエアバギーのココプレミア フロムバース。 新生児から乗れるほど、赤ちゃんに優しい作りも特徴です。がっちりとしていますが、駅の改札は通れるサイズであり、折りたたむとコンパクトになり自立もしてくれますよ。

 

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生後4ヶ月頃、軽量設計のAB型が便利

生後4ヶ月頃になると首がすわる赤ちゃんが増えてきますが、まだB型には乗れません。ベビーカーを準備するなら低月齢から乗れて、コンパクトかつ軽量なAB型ベビーカーが便利です。がっちりとしたA型よりも比較的スリムで持ち運びがしやすく、お出かけが増えていくこの時期にピッタリです。成長してからも乗りやすいすっきりとした見た目もポイントで、2歳~3歳頃まで長く活躍してくれるでしょう。

ホワイトレーベル メチャカルハンディオート4キャス エッグショックHF コンビ(Combi) A型ベビーカー

このコンビのベビーカーはa型ベビーカーですが、4,8kgと軽めの作りが特徴です。対面、背面の切り替えに連動して、進行方向に対して前輪のキャスター(軸部)が自動で回転する「オート4キャス」を採用していて、背面から対面に切り替えた時でも押しやすいのが魅力。ベビーカーに乗っている時にご機嫌が変わりやすい時期の赤ちゃんも安心して乗れます。

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生後7ヶ月頃、B型で楽々お出かけ

生後7ヶ月を過ぎて1人で座れる赤ちゃんは、コンパクトで軽量なB型ベビーカーに乗れます。B型は20kg程度まで乗れる製品が豊富にあるので、この時期から長く使いたい場合にピッタリですよ。

リベル(2023) サイベックス(cybex) B型ベビーカー

1人座りができる頃生後6ヶ月頃から4歳、22kgまでと長い期間乗れるのが便利なサイベックスのリベル。ベビーカーの重さは6,2kgとb型にしては重量がありますが、お子さんの体重が22kgになるまで乗れるため、長く使いたい方におすすめです。

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生後12ヶ月、A型から乗り換えならコンパクトなB型が◎

一般的なベビーカーに乗る期間は2歳頃までのため、A型を乗り続けてもまったく問題ありません。しかし、A型ベビーカーは10kg程度の重さがあるタイプもあり、お出かけ時に重さが気になる場合もあるでしょう。ベビーカーが重くてお出かけが億劫になるなら、コンパクトなB型への乗り換えもおすすめです。

ビングル BB3 ピジョン(pigeon) B型ベビーカー 

 

ピジョンのビングルBB3は、走行性が良いシングルタイヤで重さ3,9kg(インナーシートを除く)のb型軽量ベビーカーです。生後7ヶ月~48ヶ月まで使えるので、A型からの乗り換えはもちろんのこと、下の子が産まれてもう1台ベビーカーが必要になった時に、上の子用に用意しても良いですね。

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生後18ヶ月、軽量コンパクトなバギーも選択肢に

生後18ヶ月頃は1人で上手に歩けるようになり、ベビーカーを拒否するかもしれません。バギーなら、サッと持ち運べてお子さんが遊び疲れたら休憩場所となるため、お出かけの負担が減ります。ただし、バギーは2歳頃、15kg程度まで乗れる製品が多いです。使用頻度と価格を考慮し、必要ならバギーを用意しても良いでしょう。

COOL KIDS CKバギー エンドー(Endo) B型ベビーカー

エンドーのCOOL KIDSバギーは、幌の豊富なカラーバリエーションが魅力的のみならず、2,85kgと軽量で持ち運びしやすくて助かるアイテム。肩と腰にかかる反射付き5点ベルトなので溝に引っかかった時もお子さんがガクンっとなりにくく安心なのも嬉しいポイントです。

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後悔しない!ベビーカー選び方、12のポイント

  • SGマークがついているか
  • 認証機関の検査に合格しているか
  • 対面式、背面式、両面式から選ぶ
  • サンシェードの有無とサイズ
  • シートの高さ
  • シートのクッション性
  • 走行時の振動の伝わり具合
  • 片手で持ち上げられるか
  • サッと折りたたみできるか
  • 折りたたんだ時のサイズ感
  • 持ち運び用に便利な工夫があるか
  • 改札を通れるサイズか

SGマークがついているか

国内で販売されているベビーカーの多くにSGマークが付いています。A型、B型の分類定義以外にも、折りたたみ機構などに指をはさみこまない構造、耐久性を規定しており、合格したベビーカーにはSGマークが付いています。安全なベビーカーの証なので、ベビーカーにSGマークが付いているか必ず確認しましょう。

参考:一般財団法人 製品安全協会

認証機関の検査に合格しているか

SGマーク以外にも、日本や海外にある認証機関の検査に合格し、安全が保証されているベビーカーがあります。SGマークが付いていない場合は、他の認証マークが付いているかチェックし、お子さんの安全を守りましょう。

対面式、背面式、両面式から選ぶ

ベビーカーは、月齢に合わせて押す時の向きを変えることが可能な製品があります。月齢が低い赤ちゃんは、赤ちゃんの顔が見える対面式機能があると安心です。1人でおすわりできる月齢なら景色を楽しみながら乗れる対面式が快適です。両面式はどちらも選べるので、低月齢から幼児まで長く使いたい場合に便利ですよ。

サンシェードの有無とサイズ

A型ベビーカーには赤ちゃんを日差しから守るためにサンシェードが付いている場合が多いです。一方、B型ベビーカーはサンシェードが小さめだったり、無いタイプもあります。季節や使う頻度を考慮して、サンシェードの有無とサイズ感を確認しましょう。

シートの高さ

ベビーカーごとにシートの高さがやや異なります。ハイシートタイプは、地熱、ホコリなどから赤ちゃんを守ったり、乗せたり降ろしたりする時に大人の腰などの負担が少ないです。座面の高さが53cm程あれば、ハイシートタイプ。選ぶ時には座面の高さも気にしてみてくださいね。

シートのクッション性

ベビーカーによってクッション性が異なり、クッション性が高い方が乗り心地は快適です。とはいえ、品質の良いクッションが付いていると値段が上がる傾向に。月齢が低い赤ちゃんは、クッション性が高い方が走行時の振動が少なくて安心です。歩けるお子さんは、使用頻度や予算を考慮してクッション性がどれくらい必要か決めましょう。

走行時の振動の伝わり具合

近所の歩道をベビーカーで走行すると、思ったよりガタガタ揺れた経験のある方も少なくありません。メーカーごとの独自技術で、揺れが伝わりにくい設計になっているタイプが多数あります。走行時の揺れの負担が気になる場合は、揺れの少ない設計になっているか確認しておくと安心ですよ。

片手で持ち上げられるか

ベビーカーの重さは、軽量タイプは3kg程、中間は5kg程、がっちりタイプは10kg程です。赤ちゃんを抱っこしながら、ベビーカーを片手で持つ機会は誰にでもあるでしょう。重さがあるベビーカーを選ぶ場合は、ストラップが付いているなど、持ち運びやすいような工夫があるものを選んでおくと便利です。

サッと折りたたみできるか

ベビーカーの折りたたみに時間がかかると、公共交通機関を乗り降りする時やお子さんが走り回ってしまい危ない思いをする可能性があります。折りたたみしやすいかどうかも、選ぶ時の重要ポイントです。

折りたたんだ時のサイズ感

ベビー用品の中でも収納に困る方が多いのが、ベビーカーです。予め、収納できるサイズか、車に入るサイズかを確認しておくと、買った後で玄関がごちゃつきません。実家に飛行機で帰省する機会がある方は、機内に持ち込めるサイズかも確認しておくと便利ですよ。

持ち運び用に便利な工夫があるか

ベビーカーはお出かけに使うものなので、持ち運びが楽に越したことはありません。重さ、折りたたみ時のサイズの確認はもちろんのこと、肩にかけて運べたり、片手で握って持てたりするタイプもあるのでチェックしてみてください。

改札を通れるサイズか

駅改札の幅は一般的に55cm程で、多くのベビーカーは通れるサイズになっています。また、駅には80cm以上の幅の改札が1つ以上設置されていることがほとんどで、出れないことはありません。ただし、海外産のベビーカーを使う場合、日本の改札幅より大きい可能性があるため、サイズを確認しておくと安心です。

ブランドの取り扱い豊富なレンタルもおすすめ

ベビーカーには色んなブランドがあり、それぞれメーカーこだわりの特徴やデザインがあるので、どれにしようか悩みますよね。

購入に迷ったら、レンタルサービスとあわせて検討するのがおすすめです。

レンタルサービスのベビーカーは、新品や丁寧に管理されたリユース品が届くので、安心して使うことができますよ。さらに、ブランドの取扱数も豊富で、気になるデザインや機能のベビーカーを選べます。

レンタルサービスも一度、チェックしてみてくださいね。

お好みのブランドのベビーカーでお出かけを楽しもう

ベビーカーにはさまざまなブランドがあります。メーカーの数だけ、赤ちゃんの安全を守るための独自技術やオシャレなデザイン、カラーバリエーションがあるので、どれにしようか迷いますよね。今回ご紹介した内容を参考にお気に入りのベビーカーのブランドを選んで、赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう。

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