ハイローチェアはいらない?いるならいつまで使う?

ハイローチェア おすすめ子育てグッズ

 

産後すぐから4歳頃まで使える、ハイローチェア。しかし、購入したものの数カ月しか使えない場合もあり、いつまで使えるのかが先を読みにくいベビー用品と言われています。今回は「いらない派」の理由と「いる派」の理由を詳しくご紹介します。

 

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ハイローチェアが「いらない派」の理由

ハイローチェアはいらない

ハイローチェアは、使ってみたものの、いらなかったといった意見があるベビー用品です。準備したのに使わなかったと後悔しないよう、「いらない派」の理由を確認してみましょう。

価格が高い

ハイローチェアの価格は、比較的低価格なものでも1万円以上します。たとえば、西松屋の手動タイプのハイローベビーラック マミースイングは、14,848円(税込)です。電動スウィング機能や幌付きなど機能性が高くなると8万円代のハイローチェアもあります。

短期間の使用になる可能性も

ハイローチェアは、新生児から日中の簡易ベッドとして使える点が便利です。しかし赤ちゃんが生後3カ月~5ヶ月頃に寝返りをはじめると落下する危険性があり、使えなくなる場合があります。

また、お食事イスとして使おうと思っていたものの、足がしっかりイスにつかないなどの理由から使えなかったというご家庭もあります。

お手入れの負担がかかる 

お食事椅子として、4歳頃まで使えるのがハイローチェアの魅力です。しかし、クッションシートやベルトが布製のため、食べこぼしが多い赤ちゃんや子どものお食事椅子としては、お手入れが負担に感じることがあります。

重たくて持ち運びが不便

ハイローチェアの重量は、手動スウィング機能タイプで10kg程、電動スウィング機能タイプだと13kg程です。キャスター付きのため、押す分には負担を感じないかもしれません。しかし、段差のある場所で持ち運ぶとなると、重く不便に感じる場合もあります。

バウンサーやベビーチェアを持っている

家事をしている間の赤ちゃんの居場所や、あやしたい時に使うのがバウンサーです。一方、寝かしつけや、日中の簡易ベッドとして使うのがハイローチェアです。活用方法によっては、既に持っているバウンサーで十分ということもあるでしょう。

また、お食事椅子として使えるベビーチェアがあるなら、ハイローチェアは日中の簡易ベッドとしての短期間使用となるため、いらなかったと感じる可能性が高くなります。

収納場所がない

ハイローチェアの使用時のサイズは、幅50cm程・奥行き70cm程~99cm程・高さ40cm~107.5cm程です。スリムに折りたたむことができないため、使わなくなった後の収納場所に困る場合があります。

 

ハイローチェアが「いる派」の理由

ハイローチェアは、赤ちゃんの心地良い簡易ベッドになるだけでなく、ママの育児をサポートしてくれる、うれしい機能が付いています。「いる派」の理由も確認しましょう。

出産後、オムツ交換や抱っこの負担を軽くしたい 

産後は腰痛の悩みを抱えるママも多く、オムツ交換や抱っこの時に腰の痛みを感じます。高さのあるハイローチェアなら、腰を丸めたりしゃがんだりする機会を減らせます。ママの腰の負担はもちろん、背の高いパパの負担も軽くできる、うれしいベビー用品です。

電動ハイローチェアで寝かしつけの負担を楽にしたい 

電動スウィングタイプのハイローチェアは、ママに抱っこされているような心地良い揺れで、赤ちゃんを眠りに誘ってくれます。ワンオペの時間が多い、腰が痛い時など、電動スウィング機能が付いていればママの寝かしつけの負担を楽にしてくれます。

上の子やペットがいる

上の子やペットがいる場合、ハイローチェアがあると便利です。たとえば、部屋の中を動き回る上の子やペットによる、思わぬ怪我から赤ちゃんを守れます。また、上の子のお世話をしながら、オートスウィング機能で寝かしつけもできます。

お食事椅子としても使いたい

ハイローチェアは、生後5・6ヶ月頃の離乳食期間から4歳頃まで、お食事椅子として使えるというメリットがあります。ほとんどのハイローチェアに、お食事テーブルが付いており、1台で2通りの使い方ができるため、長く使えればコスパの良いベビー用品と言えます。 

 

ハイローチェアはいつまで使う?

ハイローチェアは、日中の簡易ベッドと、お食事イスとしての、2通りの使い方があります。それぞれの使用期間を確認しましょう。

日中の簡易ベッドとして使う場合

日中の簡易ベッドとしてのハイローチェアの使用期間は、寝返りがはじまるまでの生後5・6ヶ月頃までが一般的です。中には、1歳頃までオートスウィング機能を使って赤ちゃんの寝かしつけができる製品もあります。

お食事椅子として使う場合

ハイローチェアには、リクライニング機能やお食事テーブルが付いています。リクライニングを起こして、お食事テーブルを設置すれば、生後5・6ヶ月頃の赤ちゃんからお食事椅子として使えます。

また、体重18kg程まで使えるため、4歳頃までお食事椅子として長く活躍できるでしょう。

参考:一般財団法人 製品安全協会 乳幼児用ハイローラックの認定基準及び基準確認方法(公開用)

 

購入に悩んだらレンタルで解決

いつまでハイローチェアで寝かしつけできるかや、お食事椅子として使うかは、実際に使ってみないと分からないこともあります。そのため使用期間が読めないことがデメリットとしてあげられます。そのため、ハイローチェアはレンタルで便利な機能を必要な期間だけ使うのがおすすめです。購入するか悩んだら、レンタルすることを検討しましょう。

ハイローチェアをレンタルするメリットは?

必要な期間だけ使える

ハイローチェアは、新生児から生後5・6カ月頃までの赤ちゃんの寝かしつけや日中の簡易ベッドとして使う方が多いです。寝かしつけが大変なこの時期だけ使いたい場合は、レンタルを利用するのが賢い選択です。

オートスウィング機能をお得に使える

ハイローチェアの価格は、手動スウィングタイプか、電動スウィングタイプかによって大きな差がでます。

また、赤ちゃんが電動スウィング機能の揺れを気に入って、寝てくれるかは使ってみないと分からないものです。レンタルなら、購入するよりもお得な価格で試せます。赤ちゃんが気に入ったら、そのまま買取りできるショップもあるのでぜひチェックしてみてください。

機能性の高い商品を手軽に使える

寝ている赤ちゃんを、明かりのまぶしさや騒音から守る幌(ほろ)や、電動スウィング機能など、充実した機能がついたハイローチェアは購入すると数万円かかります。充実した機能性のハイローチェアを手軽に使いたい方は、必要な期間だけレンタルするのがおすすめです。

赤ちゃんに合うか試せる

ハイローチェアは、実際に使ってみないと赤ちゃんが気に入るか分からない点が購入をためらうポイントです。そんな時、レンタルなら赤ちゃんに本当に合うかどうか見極めることができます。ベビレンタなら商品到着当日を含めて3日以内に連絡すれば「返品返金保証」が受けられます。赤ちゃんに合わなかった場合は、すぐに返却できるので、大きなメリットと言えるでしょう。

オシャレなデザインを選べる

ハイローチェアのクッションシートや幌(ほろ)にも、カラーや柄のバリエーションがあります。インテリアに合わせたカラーを選べば、オシャレな部屋をキープできます。ベビレンタのハイローチェア取り扱い数は、約80種類です。お好みのデザインのハイローチェアを見つけてみてください。

 

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ハイローチェアをレンタルした場合と購入した場合の値段比較

ハイローチェアは、使い方によっては使用期間が短くなる可能性があります。購入した場合とレンタルした場合の値段をベビレンタ独自に比較してみました。

通販サイトAmazonで販売されている、メーカーが異なるハイローチェアを3つピックアップして平均した購入金額は、47,335円です。

ベビレンタで人気のハイローチェアを、日中の簡易ベッドと離乳食を食べる時のお食事イスとして使用するために、新生児~1歳までレンタルした場合の金額は、27,635円です。

機能性によって商品価格は異なるものの今回の比較では、購入とレンタルした場合は、約2万円の差があることが分かります。

簡易ベッドや寝かしつけをするために約1年間ハイローチェアを使う場合は、レンタルした方が経済的と言える結果となりました。

 

ベビー用品を購入するかレンタルするか悩んでいる方はこちら:ベビー用品はレンタル?購入?どっちも利用して使い分けが賢い!

 

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レンタルおすすめハイローチェア

ベビー用品のレンタルショップであるベビレンタのおすすめ人気ハイローチェアをご紹介します。

ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル

ハイローチェアの画像

Cimbi(コンビ)の「ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル」は、足元のステップが伸びることで、1歳頃まで寝かしつけができるのが特徴です。大きめの幌は、赤ちゃんが眠りやすい暗さを作ってくれます。さわやかなミンティブルーのカラーも、オシャレです。新生児から1歳頃まで、赤ちゃんの寝かしつけの負担を楽にしたいママにおすすめです。

 

メーカー コンビ
サイズ ハイ:W525×D690~990×H680~1075mm

ロー:W525×D835~990×H400~790mm

重量 13.4kg
対象月齢 新生児~4歳頃
耐荷重 18kg

※スウィング機能(電動・手動)を使用する場合の荷重制限は、10kg(お子様の衣服などを含む)までとなります。

 

ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドーム

ハイローチェアの画像

Combi(コンビ)の「ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドーム」は、ママの心拍数に近いスウィング周期と、ママの抱っこのような心地良いシートで、赤ちゃんを眠りに誘います。赤ちゃんが眠るのにちょうど良い暗さを作る、大きめの幌(ほろ)もポイントです。上の子がいる、寝かしつけが大変な時期に使いたい方に向いています。

 

 

メーカー コンビ
サイズ ハイ:W525×D690~925×H690~1075mm

ロー:W525×D835~945×H410~790mm

テーブル取付時:W545mm

※使用状態によるリクライニングの調節により、表記の数値幅でサイズが変動します。

重量 12.9kg
対象月齢 新生児〜4歳頃
耐荷重 18kg

※スウィング機能(電動・手動)を使用する場合の荷重制限は、8kg(お子様の衣服などを含む)まで

 

ユラリズム オート プレミアム プラス アップリカ(aprica)

ハイローチェアの画像

Apricaの「ユラリズム オート プレミアム プラス」は、赤ちゃんのご機嫌に合わせて2通りの揺れ方があるのが特徴です。赤ちゃんのご機嫌が斜めな時は早めに、リラックスしている時はゆっくり揺れます。独自の「おひるねフード」は程よく光を遮ることで、朝と夜の区別がつきやすくなり、睡眠環境を整えます。日中の短時間のお昼寝場所にピッタリです。

 

メーカー アップリカ
サイズ ベッド時:W545×D850?865×H405~735(mm)

チェア時:W545×D725?860×H718~1050(mm)

ベッド幌使用時:W545×D875?895×H720~1048(mm)

重量 13.3kg

※ACアダプターを除く

対象月齢 新生児(体重2.5kg)~48カ月(体重18kg)まで
耐荷重 電動スウィングの荷重制限は、衣類を含めて総荷重8kg以下です。

(※手動スウィングの場合、総荷重9kg以下)

 

購入前にはハイローチェアのデメリットを確認しよう

ハイローチェアは、新生児から寝返りが始まる生後5・6カ月頃まで、赤ちゃんの寝かしつけに役立ちます。また、お食事椅子として、離乳食の時期から4歳頃まで長く使えるのもメリットです。

しかし、赤ちゃんが早い時期に寝返りをはじめた、などの理由で、思っていたよりも使用期間が短くなる可能性があったり、使用後の収納場所に困ることは大きなデメリットと言えるでしょう。

購入に悩んだら、ぜひレンタルも検討してみてください。

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