ハイローチェアはいつからいつまで使える?先輩ママの実体験と活用法

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ハイローチェアは新生児から4歳ごろまで使用でき、1台でベビーベッドや椅子の代用となるため人気を呼んでいます。

ネットやSNSにある先輩ママの活用術を参考にし、家庭に適したハイローチェアを探すことがおすすめです。

ハイローチェアはいつからいつまで使える?

ハイローチェアの対象月齢は、新生児~4歳ごろです。簡易ベッドとしてハイローチェアを使用する期間は、赤ちゃんが寝返りをする生後5ヶ月を目途とする意見が多くあります。ハイローチェアは赤ちゃんが食事を始める生後5ヶ月以降には、椅子としても活用できます。

 

多目的で使用できるハイローチェアですが、実際は生後8~9ヶ月までしか使わないという口コミも見られます。赤ちゃんが安定して座れるようになると、ベビーチェアに買い替える家庭が多いです。

ハイローチェアの種類

ハイローチェアの種類は、以下の2つです。

 

  • 手動タイプ
  • 電動タイプ

 

電動タイプは便利ですが、高価であり赤ちゃんが気に入らない可能性もあるため注意してください。手動タイプか電動タイプで悩む際は、購入前にお店やレンタルで試乗することが賢明です。

手動タイプ

ハイローチェアには手動タイプがあります。手動タイプのハイローチェアは背もたれを倒した状態で赤ちゃんを寝かせ、手で軽く押すと優しくスイングします。

 

抱かれているような心地よい揺れで眠ってしまう赤ちゃんが多く、手動のハイローチェアは寝かしつけの際に便利です。手動であればスイングのリズムやスピードを自由に調整できるため、ママと赤ちゃんでスキンシップを取りながら楽しめます。

 

ハイローチェアは手動タイプなら安価で手に入るケースもあり、短期間のみの使用を考えている家庭におすすめです。

電動タイプ

ハイローチェアには電動タイプがあります。電動タイプのハイローチェアはスイッチを押せば自動で揺れてくれるため、ママが付きっきりにならなくても寝かしつけができます。

 

家事をしながらでもあやせる点が電動タイプハイローチェアの魅力で、赤ちゃんのご機嫌を保ちながら気兼ねなく料理や洗濯ができます。

 

ハイローチェアは電動タイプにすると値段が高くなりますが、ワンオペ育児や上のお子さんがいる家庭では重宝されています。電動タイプのハイローチェアを安く利用したい場合は、レンタルや中古品の購入を検討しましょう。

【先輩ママの実体験】ハイローチェアの活用法

先輩ママの実体験に基づいたハイローチェアの活用法は、以下の3つです。

 

  • 寝かしつけ
  • 日中の居場所
  • 食事用の椅子

 

ハイローチェアをネットやSNSで検索すると、利用者の口コミが確認できます。先輩ママの意見を参考にして、ハイローチェアを子育てに上手く活用しましょう。

寝かしつけ

ハイローチェアは、赤ちゃんの寝かしつけに便利という口コミがあります。少しの時間でも抱っこをハイローチェアに代わってもらうことで、身体の負担を軽減できます。

 

 

 

日中の居場所

ハイローチェアを赤ちゃんの日中の居場所として活用している家庭があります。

 

上のお子さんやペットがいる場合は、赤ちゃんの安全を確保できる居場所があると安心です。ハイローチェアのシート位置を高くして赤ちゃんを乗せれば、踏まれて怪我をする事態を防止できます。

 

掃除機をかける際にも赤ちゃんがホコリを吸ってしまわないように、床からハイローチェアへ移動させることがおすすめです。

 

食事用の椅子

ハイローチェアは食事用の椅子として活躍するケースがあります。リクライニングの調節がしやすいハイローチェアは、姿勢が安定する前の赤ちゃんでも座りやすく、食事を与える際に便利です。

 

ハイローチェアにはテーブルが付属する場合が多く、設置してダイニングやリビングなど好きな場所で食事ができます。

 

赤ちゃんが自分でスプーンを持ったり手づかみしたりするとシートが汚れるため、手入れしやすいハイローチェアを選びましょう。

 

ハイローチェアを使用する際の注意点

ハイローチェアを使用する際の注意点は、以下の2つです。

 

  • 長時間寝かせない
  • ベルトを着用する

 

使い慣れてくると細かい確認を忘れてしまいがちですが、赤ちゃんが安全にハイローチェアを使用するために常に注意が必要です。

長時間寝かせない

ハイローチェアを使用する際の注意点は、赤ちゃんを長時間寝かせないことです。長時間の睡眠に対応していないハイローチェアは、赤ちゃんを長く乗せてしまうと成長に悪影響を及ぼす恐れがあります。

 

ハイローチェアはスイングが15分以内、ベッドとしては1時間以内の使用が推奨されています。1日の合計として赤ちゃんがハイローチェアに乗るのは、3~4時間以内にしましょう。

 

赤ちゃんのご機嫌取りに便利なハイローチェアですが、身体の負担を考慮して昼寝や寝かしつけでの利用に留めることが賢明です。

ベルトを着用する

ハイローチェアを使用する際の注意点は、ベルトの着用です。赤ちゃんが動いた際にハイローチェアから落ちてしまう恐れがあるため、少しの間でも乗せる際は必ずベルトを着用してください。

 

ハイローチェアには肩と腰を固定するストラップが付いていて、赤ちゃんの股下にバックルで留められるようになっています。ベルトは長さの調節が可能なので、赤ちゃんの体型に合わせて使用することが大切です。

 

赤ちゃんは寝ている際も急に動く可能性があるため、ベルトは毎回しっかり留まっているか確認しましょう。

ハイローチェアのメリット

ハイローチェアのメリットは、以下の3つです。

 

  • 抱っこの負担を減らせる
  • 移動させやすい
  • 月齢に合った使い方ができる

 

多機能なハイローチェアは、1台でベットにも椅子にも活用できるため利便性が高い点が魅力です。ベビーベッドや食事用椅子の代用として、ハイローチェアを用意する家庭も多くあります。

抱っこの負担を減らせる

抱っこの負担を減らせることは、ハイローチェアのメリットの一つです。なかなか泣き止まない赤ちゃんをハイローチェアに乗せてあやせば、ママが抱っこする負担を軽減させられます。

 

赤ちゃんは胎児のころ羊水の中で動いていたため、泣いてしまった際は揺らしてあげると落ち着きやすくなります。揺らしていないと寝付けない赤ちゃんも多くいますが、体重が重くなるにつれて抱っこの負担は大きくなるため注意が必要です。

 

ハイローチェアは規則的なリズムで揺れ動くため、乗っている赤ちゃんは抱っこされているような感覚で落ち着けます。少しの時間でもハイローチェアに頼ることで、ママは身体も心も休められるでしょう。

移動させやすい

ハイローチェアのメリットの一つは、移動させやすいことです。多くのハイローチェアにはキャスターが付いていて、ママの動きに合わせて赤ちゃんを簡単に移動させられます。

 

家事や入浴の際に赤ちゃんをハイローチェアに乗せて一緒に移動させれば、リビング一人で待たせる必要がないため安心です。ハイローチェアは向きや高さの調整が容易なため、ママの顔が見える位置に赤ちゃんを置けます。

 

キッチンやベランダなど抱っこ紐で赤ちゃんを連れて行きにくい場所で家事をする際も、ハイローチェアを活用しましょう。

月齢に合った使い方ができる

月齢に合った使い方ができることが、ハイローチェアのメリットです。ハイローチェアは赤ちゃんのうちは簡易ベッド、大きくなったら椅子として長く使用できます。

 

ベビーベッドや食事用の椅子の代用とする場合は、ハイローチェア1台だけを用意すればいいため省スペースになります。夜間布団や大人用ベッドで寝る赤ちゃんは、ベビーベッドを使用する機会が少ないため、場所を取らないハイローチェアを活用することがおすすめです。

 

ハイローチェアは背もたれの角度を調節したりベルトで姿勢を保持したりできるため、姿勢が安定する前の赤ちゃんに重宝されます。

ハイローチェアのデメリット

ハイローチェアのデメリットは、以下の3つです。

 

  • 手入れの手間がかかる
  • 場所を取る
  • 赤ちゃんが気に入るかわからない

 

家庭によってはハイローチェアが使いにくい場合があるため、デメリットを確認しましょう。

手入れに手間がかかる

ハイローチェアのデメリットの一つは、手入れに手間がかかることです。ハイローチェアにはクッションが付いていて、ミルクや食事で汚れた際は洗濯する必要があります。

 

接続部分が多いハイローチェアは、溝に汚れが入ってしまう可能性があり定期的に掃除をして衛生的に保つことが大切です。

 

ハイローチェアは食事用の椅子になりますが、食べこぼしが多い赤ちゃんが使用すると毎回洗濯しないといけないため大変という口コミがあります。赤ちゃんがつかみ食べを始める生後8〜9ヶ月には手入れが大変なことからハイローチェアの使用をやめる家庭が多くあります。

場所を取る

ハイローチェアは場所を取ることがデメリットです。赤ちゃんを寝かせた状態でも乗せれるハイローチェアは幅が50〜60cm、奥行きが最大90cmほどになるため部屋の中で場所を取ってしまいます。

 

ハイローチェアは折り畳めないため、使わなくなったあとの収納場所も大きめに確保しておく必要があります。自宅にハイローチェアを収納できるスペースがない場合は、レンタルを検討することがおすすめです。

 

ハイローチェアを用意する際は、生活スペースが狭くならないか、動線が悪くならないかを考慮しましょう。

赤ちゃんが気に入るかわからない

赤ちゃんが気にいるかわからない点が、ハイローチェアのデメリットです。高価なハイローチェアを購入しても、揺れや締め付けを嫌がる赤ちゃんがいるため注意が必要です。

 

ハイローチェアは購入すると高価ですが、気に入らずに乗せると泣いてしまったり寝付けなかったりする赤ちゃんが多くいます。

 

高価なハイローチェアを購入しても赤ちゃんが気に入らなかった場合は使えないため、事前にお店やレンタルで試乗することが得策です。

ハイローチェアはレンタルがおすすめ!

ハイローチェアはレンタルがおすすめの理由は、以下の3つです。

 

  • 安く利用できる
  • 収納場所に困らない
  • 試乗できる

 

レンタルを活用すれば、ハイローチェアのデメリットを克服できる可能性があります。

 

赤ちゃん用品専門のレンタルショップ「ベビレンタ」では最短3日間からハイローチェアを借りられるため、試乗したい場合におすすめです。公式サイトにある利用者の口コミや人気ランキングを参考にしながら、家庭に合うモデルを見つけましょう。

安く利用できる

ハイローチェアをレンタルすると、安く利用できる可能性があります。電動タイプだと購入するのに8万円ほどかかるハイローチェアですが、レンタルであれば1ヶ月1~2万円ほどで利用できて費用を抑えられます。

 

多くの家庭では、ハイローチェアの簡易ベッドとして使用は、赤ちゃんが寝返りをする5ヶ月ごろまでです。ハイローチェアは短期間の利用であれば、購入価格よりレンタル費用のほうが安くてお得になります。

 

レンタルハイローチェアであれば、使い終わったあとのクリーニング費用もかからず気軽に利用できます。

収納場所に困らない

収納場所に困らない点が、ハイローチェアのレンタルをおすすめする理由の一つです。ハイローチェアは折り畳んだり分解したりすることができず、収納の際はスペースを大きく確保する必要があります。

 

購入したハイローチェアは使わなくなったあと自宅に保管しなくてはなりませんが、レンタルなら送り返すだけなので手間がかかりません。

 

レンタルハイローチェアの返却は自宅まで集荷に来てくれるため、発送しに行く必要がなく、忙しいママの負担を減らします。

 

試乗できる

ハイローチェアはレンタルして自宅で試乗するという方法がおすすめです。赤ちゃんが気に入るかわからないハイローチェアは、購入前にレンタルすることで買い物の失敗を回避できます。

 

「高価なハイローチェアを買ったけど赤ちゃんが嫌がり使えなかった」という、先輩ママの口コミがあります。勿体ない出費を抑えるために、ハイローチェアは一度試して赤ちゃんのお気に入りを見つけることが賢明です。

 

「ベビレンタ」では最短3日間からハイローチェアを借りられ、気に入った商品はそのまま購入もできます。

レンタルで人気のハイローチェア3選

ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドーム EG コンビ(Combi) ハイローチェア・ベビーラック 電動タイプのハイローチェアで、ママが家事をしている間も赤ちゃんのご機嫌を保てます。遮光性に優れた傘やメロディー機能も付いて、赤ちゃんの心地よい眠りをサポートしてくれます。
ユラリズム オート AB アップリカ(aprica) ハイローチェア・ベビーラック スイングの速さが調節できる電動タイプハイローチェアで、多くの赤ちゃんの好みに合わせられます。シートは全て取り外して洗濯できるため、衛生的に使用できる点も魅力です。
エンジョイミーラック NRプラス コンビ(Combi) ハイローチェア・ベビーラック  抱っこされている感覚に近いスイングをする手動タイプのハイローチェアで、赤ちゃんを寝かしつける際に活躍します。シート面を低くした状態でもスイングできるため、シーンに合わせて使用できます。

いつまで使うかわからないハイローチェアはレンタルを活用しよう

試してみないと使い勝手がわからないハイローチェアは、レンタルを検討しましょう。「ベビレンタ」では短期レンタルが可能なため、試乗したい場合におすすめです。

 

ハイローチェアは簡易ベッドや椅子などさまざまな用途で使用でき、上手く活用すれば子育ての負担を軽減させられる可能性があります。

 

先輩ママの実体験を参考にしながら、生活スタイルや赤ちゃんの好みに合うハイローチェアを探しましょう。

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