ベビー布団はいつまで使う?選び方のポイントや卒業後の布団選びも!

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「ベビー布団はいつまで使える?」

「赤ちゃんに普通の布団はいつから使える?」

今回は、このような悩みを解決していきます。

ベビー布団には標準サイズとミニサイズの2つのタイプがあります。

標準サイズでは、「70×120cm」が主流で、3歳〜4歳前後まで長く使えるのが一般的です。
ミニサイズは、標準サイズと比べてサイズが小さく、1歳頃まで使うのが主流です。

この記事では、ベビー布団が実際にいつまで使えるのか、卒業の目安、卒業後のベビー布団の使い道、選び方などについて解説します。

おすすめのベビー布団も紹介しますので、これからベビー布団の購入を検討されている方は、参考にしてください。

  1. ベビー布団はいつまで?目安は2歳になるタイミング
    1. サイズによっても使用期間の目安が異なる
    2. 寝相や子どもの成長で決める
  2. ベビー布団はいつまで使った?ママ・パパのリアルな卒業を決めたきっかけ
  3. ベビー布団を卒業した後の使い道
  4. ベビー布団は長く使えるサイズ感のものを選ぶ
    1. 快適に過ごせるように素材選びも重要
    2. 布団・シーツのセットで選ぶ
    3. 丸洗いできると衛生的
  5. そもそも、ベビー布団は必要?大人用布団との違い
    1. ベビー布団の必要性
    2. 大人用布団との違い
    3. ベビー布団のデメリット
  6. 必要?不要?ベビー布団のメリット
    1. 身体の健やかな成長を助ける
    2. 授乳がラクチン
    3. 寝汗からくる風邪や肌荒れを防ぐ
    4. 就寝中の予期せぬ事故を防ぐ
  7. ベビー布団のおすすめ人気ランキングTOP10!
    1. 1位:PUPPAPUPO | 洗えるベビー布団セット ミニサイズ
    2. 2位:タックコーポレーション undoudou | ミニサイズベビー布団9点セット
    3. 3位:西川 ベビー羽毛ふとん8点セット ココレット
    4. 4位:ふとん村のミニ ベビー敷き布団 固わた約1,000Gタイプ
    5. 5位:HASHKUDEのベビー固綿敷布団 レギュラーサイズ
    6. 6位:こどものふとんのしっかりマットレス
    7. 7位:西松屋|ベビー布団セット
    8. 8位:ニトリ|ベビーふとん6点セット
    9. 9位:西松屋|カバーリングタイプお昼寝布団7点セット
    10. 10位:ニトリ|折り畳み ベッドインベッド(BB01)
  8. ベビー布団の正しい敷き方【季節別】
    1. 【春・秋】は薄地の軽い布団を重ねて掛けてあげる
    2. 【夏】は防水シーツをキルティングパッドと敷布団の間に敷く
    3. 【冬】は薄手のものを重ねて掛ける
  9. ベビー布団はいつまで?|Q&A
    1. ベビー布団を買わずに大人用でも大丈夫?
    2. 使わない時にコンパクトに使えるベビー布団は?
    3. 大人用のベッドを使うタイミングは?
  10. ベビー布団はいつまで?|まとめ

ベビー布団はいつまで?目安は2歳になるタイミング

ベビー布団は、2歳を目安に卒業するのが一般的です。

 

家庭や赤ちゃんの成長具合によっても違いますが、2歳ごろになると寝返りやハイハイもするようになり、小さな布団だとはみ出してしまうことがあります。

 

特に、冬などの寒い時期だと赤ちゃんが布団から外に出たり、掛け布団がどこかに行ってしまうために身体が冷えてしまうことも増えます。

サイズによっても使用期間の目安が異なる

標準サイズのベビー布団は、120×70cmが主流です。

 

市場で販売されているベビー布団では、一番種類が多いタイプです。

 

標準サイズでは、就寝用として使うなら3歳〜4歳ごろまで長期間使うことができます。

 

一方で、ミニサイズは90×60cmが一般的で、主に新生児から1歳ごろまでの赤ちゃんを対象に作られています。

 

新生児用に作られているということもあり、使用期間は短めです。

寝相や子どもの成長で決める

ベビー布団をいつまで使うか悩んだら、お子さんの寝相や成長で決めるのも一つの方法です。

 

新生児のころならあまり動かないので安心ですが、寝返りをするようになると小さな布団ではすぐにはみ出てしまいます。

 

実際に、寝ている時に動きやすい赤ちゃんは寝返りの月齢で卒業するケースも多いです。

 

また、赤ちゃんによってはママと同じ布団じゃないと寝ないこともあるでしょう。

 

そんな時は、ベビー布団を早めに卒業しても問題ありません。

大事なのは、赤ちゃんの成長度合いに寄り添ってあげることです。

ベビー布団はいつまで使った?ママ・パパのリアルな卒業を決めたきっかけ

実際にベビー布団を使っている先輩ママ・パパは、いつまでベビー布団を使っているのでしょうか?

 

リアルな卒業を決めたきっかけを紹介します。

 


このように、実際に「〇歳になったら卒業する」と決めている人はいませんでした。

お子さんの成長や就寝中の動きなどに合わせて、卒業するタイミングを決めているようです。

平均すると2歳〜3歳で卒業している人が多い印象ですが、中には新生児から大人用の布団で寝かせているという家庭もありました。

ベビー布団をいつまで使うか、何時から大人用布団で一緒に寝るかは、状況別で異なります。

ベビー布団を卒業した後の使い道

ベビー布団は使用期間が短く、卒業した後の使い道に困ってしまうことも多いでしょう。

 

また、新生児のころから使っている布団ということもあり、愛着が湧いてなかなか捨てられずにいる人もいると思います。

 

そんな時は、以下のような方法で使うのがおすすめです。

  • 車移動のクッション代わりに
  • お昼寝用の布団として活用する
  • 布団の中材を出してクッションにリメイク
  • 実家において帰省する孫たち用で使う
  • 押し入れのキッズスペースとして活用

 

このように、ベビー布団は卒業した後でも意外と使い道は多いです。

 

掛け布団なら、普段のブランケット代わりとしても活用できるでしょう。

 

また、保育園に通うころにはお昼寝用の布団が必要になるので、家で使っていた布団をそのままお昼寝用の布団として活用する人も多いです。

ベビー布団は長く使えるサイズ感のものを選ぶ

ベビー布団は使用期間が短いため、長く使えるサイズ感のものを選ぶのがおすすめです。

 

ミニサイズよりもサイズが大きい標準サイズの方が、寝返りができるようになってからでも安心です。

 

また、標準サイズは平均身長100〜110cmごろまで使えるので、使用期間も長めになります。

 

保育園のお昼寝布団も大体標準サイズになるので、お昼寝用の布団としても活用できます。

 

その他、ベビー布団は以下のポイントを押さえて選ぶと、購入後に失敗しにくいです。

 

  • 快適に過ごせるように素材選びも重要
  • 布団・シーツのセットで選ぶ
  • 丸洗いできると衛生的

快適に過ごせるように素材選びも重要

ベビー布団は、そもそも赤ちゃんが快適に過ごせることを目的に作られています。

 

そのため、赤ちゃんが快適に過ごせるように素材選びも重要です。

 

例えば、綿(コットン)は吸水性と吸湿性に優れており、肌触りもいいです。

 

羽毛は、保湿性が高く、通気性がいいのが特徴になります。

 

敷布団は通気性のいい素材、掛け布団は羽毛やポリエステルがおすすめです。

 

また、赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいので、抗菌・消臭加工がされている布団だとママ・パパも安心です。

布団・シーツのセットで選ぶ

ベビー布団は、布団・シーツセットで購入すると単品で購入するよりも安く購入できます。

 

必要なものが一度に揃うので、布団選びに悩むことも少ないでしょう。

 

掛け布団、敷布団、枕、カバーなど、セット売りしているアイテムは多いです。

 

また、キルトパッドや防水シーツなどもあると便利です。

 

キルトパッドはシーツの下に敷くと、汗やミルクの吐き戻しを吸収してくれるため、ムレから赤ちゃんを守ります。

 

防水シーツは、敷布団の上に敷くもので、おもらしや汗をかいても布団を濡らさず、ママの負担も軽減します。

 

キルトパッドと防水シーツが一体になったセットもあるので、検討してみてください。

丸洗いできると衛生的

丸洗いできる布団だと、ママも助かりますよね。

 

例えば、3Dメッシュ素材なら構造上ほこりやダニが滞在しにくく、シャワーなどで丸洗いできて衛生的です。

 

速乾性もあるので、おねしょ対策や汗などのムレを軽減する効果もあります。

 

赤ちゃんのころはミルクの吐き戻しやおしっこ、うんちなどが漏れたりなど、布団が汚れてしまうトラブルが多いです。

 

突然汚れてしまってもすぐに洗えるように、丸洗いできるか手洗いできるかどうかを確認しておきましょう。

そもそも、ベビー布団は必要?大人用布団との違い

ベビー布団は赤ちゃんのために作られた特別な布団です。

 

大人用の布団と比べて、赤ちゃんの体型や寝る姿勢、成長などを考えて作られているので、全く別物です。

 

必要性を感じない人もいると思いますが、赤ちゃんの成長に大切なよりよい環境を作ってあげるためにも、ベビー布団は持っておくとよいでしょう。

ベビー布団の必要性

ベビー布団が必要な理由は、次の3つです。

  • 赤ちゃんの背骨を守る
  • 寝返りが出来ない時期でも安心
  • 軽くて扱いやすい

 

ベビー布団や大人用の布団に比べて固く作られています。

 

これは、骨や関節が未熟な赤ちゃんを守るためです。

 

大人用の柔らかい布団に寝かせると、身体が沈み込み過ぎてしまい、寝姿勢をキープできずに骨が歪んでしまう危険性があります。

 

また、寝返りが少しできるようになると、柔らかい布団では窒息の危険もあります。

 

赤ちゃんの成長を妨げないという意味でも、ベビー布団は必須です。

 

大人用の布団を使って隣の赤ちゃんの布団が顔を覆ってしまうリスクもないので、安心して休めるでしょう。

 

さらに、ベビー布団は軽くて扱いやすいのも特徴です。

 

赤ちゃんは大人の2倍以上の汗をかくとも言われており、赤ちゃんのためにも常に清潔な布団でいさせてあげることは大事です。

 

ミルクの吐き戻しや排泄物がおむつからはみ出てしまうこともよくあります。

 

そんな時に、軽くて扱いやすいベビー布団なら、手洗いもしやすくて便利です。

大人用布団との違い

大人用の布団とベビー布団は、そもそも違う視点で選ぶことが大事です。

 

「ベビー布団は必要ない」と考える家庭も多いと思いますが、ベビー布団の方が大人用に比べて固い作りになっています。

 

もちろん、大人用の布団で寝させてはいけないというルールはありませんが、健やかな成長のためにもベビー布団の準備を検討してみてください。

ベビー布団のデメリット

  • 赤ちゃんがほこりを吸い込みやすい
  • 腰痛持ちだとオムツ交換が大変
  • 使用期間が短い

 

ベビー布団にはこのようなデメリットがあります。

 

ベビー布団は高さがないため、床に近い位置にあり、ほこりを吸い込みやすいです。

 

特に、退院直後の新生児の赤ちゃんはほこりのせいで咳が続くと著しくエネルギーを消耗してしまいます。

 

新生児の赤ちゃんがほこりを吸い込んで毎日苦しい環境にいるなら、布団ではなくベビーベッドを検討してみてください。

必要?不要?ベビー布団のメリット

ここからは、ベビー布団のメリットを紹介します。

 

ベビー布団には、次のようなメリットがあります。

  • 身体の健やかな成長を助ける
  • 授乳がラクチン
  • 寝汗からくる風邪や肌荒れを防ぐ
  • 就寝中の予期せぬ事故を防ぐ

身体の健やかな成長を助ける

ベビー布団は大人用の布団と比べても高さがしっかりあり、柔らかい骨や筋肉を支えるために作られています。

 

赤ちゃんの身体の沈み込みを防ぎ、背骨や関節の成長の阻害を防止する効果もあります。

 

ベビー布団を使うだけでも、赤ちゃんが自然で良い姿勢を維持できるのです。

授乳がラクチン

ベビーベッドのように「立ち上がる、柵を下ろす」という動作が不要です。

 

特に夜間は、寝たまま授乳できるのも嬉しいポイントです。

寝汗からくる風邪や肌荒れを防ぐ

赤ちゃんは大人のように自分で上手く体温調整をすることはできません。

 

赤ちゃんは大人の2倍以上の汗をかくと言われており、新陳代謝も良いです。

 

ベビー布団なら、通気性・速乾性・保湿性を兼ね揃えているので、しっかりと汗を吸収・分散して赤ちゃんの体温調整を助けてくれます。

就寝中の予期せぬ事故を防ぐ

大人用の布団だと、赤ちゃんには大きすぎるため気づくと赤ちゃんが布団に埋もれてしまうこともあります。

 

マットレスや布団が顔にかぶさってしまうと、予期せぬ事故やケガを招いてしまう危険性があります。

 

事故防止の観点からしても、ベビー布団は赤ちゃんの安全に配慮して作られています。

ベビー布団のおすすめ人気ランキングTOP10!

ここからは、ベビー布団のおすすめ人気ランキングTOP10を紹介します。

 

これからベビー布団を購入される方は、参考にしてみてください。

 

  • 1位:PUPPAPUPO | 洗えるベビー布団セット ミニサイズ | 506253
  • 2位:タックコーポレーション undoudou | ミニサイズベビー布団9点セット
  • 3位:西川 ベビー羽毛ふとん8点セット ココレット
  • 4位:ふとん村のミニ ベビー敷き布団 固わた約1,000Gタイプ
  • 5位:HASHKUDEのベビー固綿敷布団 レギュラーサイズ
  • 6位:こどものふとんのしっかりマットレス
  • 7位:西松屋|ベビー布団セット
  • 8位:ニトリ|ベビーふとん6点セット
  • 9位:西松屋|カバーリングタイプお昼寝布団7点セット
  • 10位:ニトリ|折り畳み ベッドインベッド(BB01)

1位:PUPPAPUPO | 洗えるベビー布団セット ミニサイズ

出典:https://puppapupo.com/products/506253

PUPPAPUPO | 洗えるベビー布団セット ミニサイズは、ふんわりパイルの優しい布団です。

赤ちゃんが触れる部分は優しい肌触りのコットン100%のパイル素材を使用しています。

伸縮性も吸水性もあり、汗っかきの赤ちゃんにはピッタリです。

新生児から使えるかわいい王冠枕もセットになっており、可愛らしさもあります。

布団は折りたたみできる2つ折りタイプで、中しん芯の固綿を取り出せば、洗濯機で丸洗いできます。

 

参考価格 9,990(税込)
素材 コットン
サイズ 標準サイズ:70×120vm

ミニサイズ:60×60cm

カラー ホワイト、グレー

2位:タックコーポレーション undoudou | ミニサイズベビー布団9点セット

出典:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3-%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF-doudou-No-6600-PI/dp/B08MQ79VM4

タックコーポレーション undoudou | ミニサイズベビー布団9点セットは、あまり場所を撮りたくないママにも最適なコンパクトミニサイズの布団です。

スペースもとらずに、価格もお求めやすくなっています。

生地にはオーガニックコットンニット生地を使用し、肌刺激が少なく、敏感な肌の赤ちゃんでも安心して使えます。

伸縮性に優れ、シワになりにくいのも特徴です。

敷布団はマットレスタイプで、適度な固さと弾力性がある固綿敷布団が身体をしっかり支えてくれます。

 

参考価格 6,990円(税込)
素材 オーガニックコットン ニット地
サイズ 60×90cm
カラー ベビーピンク

3位:西川 ベビー羽毛ふとん8点セット ココレット

出典:https://shop.akachan.jp/shop/g/g221074600/

西川 ベビー羽毛ふとん8点セット ココレットは、タンプル乾燥に対応した羽毛掛け布団セットです。

いつでも洗濯機で洗えて、すぐに乾燥するから忙しいママも嬉しい羽毛布団です。

敷布団は浴室等でシャワーをかけて水洗いができるので、常に清潔な状態をキープできます。

セットに入っている全てが洗えるので、いつでも清潔に使えます。

参考価格 38,280円(税込)
素材 綿・ポリエステル
サイズ 75×95cm
カラー ホワイト

4位:ふとん村のミニ ベビー敷き布団 固わた約1,000Gタイプ

出典:https://item.rakuten.co.jp/futonmura/fa-ayako-baby-mini-sf1/

ふとん村のミニ ベビー敷き布団 固わた約1,000Gタイプは、安心・高品質の日本製ベビー布団です。

厚さ約5cm、重量約1,000gの固綿を使用しており、側生地を取り外せばいつでも洗えます。

固綿タイプでブロック形状の、二つ折りタイプになっており、厚さも十分です。

吸水性と撥水性に優れているので、汗っかきの赤ちゃんには最適な布団です。

参考価格 2,640(税込)
素材 綿100%
サイズ 60×90cm
カラー ホワイト

5位:HASHKUDEのベビー固綿敷布団 レギュラーサイズ

出典:https://item.rakuten.co.jp/hashkude/10000200/

HASHKUDEのベビー固綿敷布団 レギュラーサイズは、適度な固さと厚さ5cmというしっかりとした厚みで、沈み込むことなく赤ちゃんの身体を支えます。

収納に便利な二つ折りタイプで、70×60×10cmの隙間があれば収納に困ることはありません。

敷フィットシーツ、キルトパッド、おねしょシーツ、固綿敷布団の4段階構造で、約35年続くベビー用品ブランド「HASHKUDE」が製造しています。

素材も柄も豊富なベビー固綿布団用ボックスシーツは、床から伝わる冷えからも赤ちゃんを守ります。

 

参考価格 3,960(税込)
素材 ポリエステル65%・綿35%
サイズ 70×120cm
カラー ベビーピンク、水玉

6位:こどものふとんのしっかりマットレス

出典:https://www.rakuten.co.jp/kodomo-futon/

こどものふとんのしっかりマットレスは、3層構造の固綿で支えるベビー布団です。

赤ちゃんの身体をしっかり支える安定感があり、軽く、持ち運びにも便利だから保育園のお昼寝用としても使えます。

環境面にも優れており、抗菌・防臭・防ダニの面にも優れています。

厚さは寝返りがしやすい約6.5cmで、硬いおもちゃで遊んでも床を傷つける心配はありません。

固綿は抜群の弾力があり、吸湿性が高く汗などの水分をよく吸収し、布団の内部に湿気がこもりにくい構造なので衛生的です。

 

参考価格 4,990円(税込)
素材 ポリエステル100%
サイズ 60×90cm
カラー アイボリー、グレー

7位:西松屋|ベビー布団セット

出典:https://www.24028-net.jp/category/BED_LINENSET

西松屋のベビー布団セットは、赤ちゃんのねんねに必要なアイテムと便利なおむつ替えシートがセットになっています。

固綿の敷布団で、赤ちゃんの身体をしっかり支えます。

新生児に適した厚さ(5cm)で、長時間の睡眠にも適しているのが特徴です。

カラーバリエーションも豊富で、1万円以下という手ごろな値段で購入できるのも嬉しいポイントです。

 

参考価格 9,898円(税込)
素材 ポリエステル65%・綿35%
サイズ 95×120cm
カラー 星・星空・アニマル・スヌーピー・クレヨンZOO・ミッフィーなど

8位:ニトリ|ベビーふとん6点セット

出典:https://www.nitori-net.jp/ec/product/7960101s/

ニトリのベビーふとん6点セットは、掛け布団、掛け布団カバー、敷布団、敷布団カバー、まくら、枕カバーの6アイテムがセットになっています。

カバーは綿100%でお肌に優しく、敏感な赤ちゃんにも安心です。

敷布団カバーはワンタッチシーツ型なので、付け外しが楽で汚れてもすぐに洗えて、コンパクトに収納もできます。

 

参考価格 5,490円(税込)
素材 ポリエステル/コットンポリエステル/コットン
サイズ 95×120cm
カラー ベージュ

9位:西松屋|カバーリングタイプお昼寝布団7点セット

出典:https://www.24028-net.jp/category/BED_NAP

西松屋のカバーリングタイプお昼寝布団7点セットは、カバーはファスナータイプで取り付けも取り外しも簡単にできるのが特徴です。

掛け布団と枕の洗濯は家庭用洗濯機でOK。

敷布団は固綿タイプです。

4,398円という破格の値段なので、安めのベビー布団を探している方にもおすすめです。

 

参考価格 4,398円(税込)
素材 ポリエステル80%、綿20%
サイズ 80×110cm
カラー くまぬいぐるみ、恐竜、うさぎ、アニマル、星柄、サファリなど

10位:ニトリ|折り畳み ベッドインベッド(BB01)

出典:https://www.nitori-net.jp/ec/product/7910521s/

ニトリの折り畳み ベッドインベッド(BB01)は、寝返りを気にせずに安心して添い寝できるベビー布団です。

リビングでのお昼寝にも最適です。

持ち運びにも便利な2つ折りタイプで、お出かけや帰省時の即席ベッドとしても使えます。

吐き戻しを軽減する傾斜まくらもセットになって、5,000円台と比較的安価で購入できます。

 

参考価格 5,990円(税込)
素材 ポリエステル
サイズ 82×45×8
カラー グレー

ベビー布団の正しい敷き方【季節別】

ここからは、季節別にベビー布団の正しい敷き方について解説します。

 

  • 【春・秋】は薄地の軽い布団を重ねて掛けてあげる
  • 【夏】は防水シーツをキルティングパッドと敷布団の間に敷く
  • 【冬】は薄手のものを重ねて掛ける

【春・秋】は薄地の軽い布団を重ねて掛けてあげる

春・夏の時期にベビー布団を使う場合は、薄地の軽い布団を重ねて掛けるようにしましょう。

 

目安は、大人よりも1枚少なめです。

 

できるだけ軽量のベビー布団を使い、薄地の布団を重ねてあげることで、就寝中に体温調整ができなくても最適な温度をキープしやすいです。

 

春・夏は昼と夜の温度差が大きい季節だからこそ、温度調整しやすいように軽めの布団を選びましょう。

【夏】は防水シーツをキルティングパッドと敷布団の間に敷く

夏は一番汗をかきやすい時期なので、防水シーツをキルティングパッドと敷ふとんの間に敷いてあげましょう。

 

赤ちゃんはおむつをして眠るので、おねしょ用ではなく汗の湿気用としてキルティングパッドを使いましょう。

 

キルティングパッドを使うことで、赤ちゃんの多量な汗で不快感がでたり、布団に染み込まないように防げます。

【冬】は薄手のものを重ねて掛ける

冬も、春・夏と同じように薄手のものを重ねて掛けてあげましょう。

 

薄手のガーゼケットやタオルケットを複数枚用意してあげると、体温を調整しやすくなります。

 

寝返りできない時期なら、おくるみを使ったり、寝返りが頻繁なら布団を剥いでも寒くならないようにスリーパーなどを着せて寝かせるのもいいです。

ベビー布団はいつまで?|Q&A

最後に、「ベビー布団はいつまで」に関する気になる疑問にまとめて回答していきます。

 

次のような質問に回答していきますので、参考にしてください。

  • ベビー布団を買わずに大人用でも大丈夫?
  • 使わない時にコンパクトに使えるベビー布団は?
  • 大人用のベッドを使うタイミングは?

ベビー布団を買わずに大人用でも大丈夫?

ベビー布団を買わずに大人用でも問題はありません。

 

ただし、寝返りができない時期に大人用の布団で添い寝をすると、布団は赤ちゃんの顔にかぶさって窒息するリスクがあります。

 

また、健やかな成長のためにも、ベビー布団はあると便利です。

使わない時にコンパクトに使えるベビー布団は?

ミニサイズのベビー布団であれば使わなくなった時の収納場所にも困りません。

 

また、わざわざ収納しなくてもリメイクをしてクッション代わりにしたり、車の移動中のクッションにしたりなど、使い道はあります。

大人用のベッドを使うタイミングは?

大人用のベッドを使う目安は、「赤ちゃんの首がすわってから」です。

 

個人差はありますが、大体生後3〜5か月くらいはベビー布団やベビーベッドを使うのが理想です。

ベビー布団はいつまで?|まとめ

この記事では、ベビー布団が実際にいつまで使えるのか、卒業の目安、卒業後のベビー布団の使い道、選び方などについて解説してきました。

 

ベビー布団をいつまで使うかは自由です。

 

家庭環境や子どもの成長によっても異なります。

 

2歳〜3歳ごろに卒業したというママ・パパは多いですが、あくまでも目安です。

 

赤ちゃんにとって苦しい環境だと感じたら、ベビー布団を卒業させましょう。

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