里帰り出産を控えているママにとって、新生児の睡眠環境づくりは重要な準備の一つです。しかし、自宅から実家まで、重たいベビーベッドを運ぶのは大変です。そこで今回は、里帰りでベビーベッドレンタルを選ぶメリット、選び方、レンタル期間を詳しく解説します。

経済性とコストパフォーマンス
里帰り出産におけるベビーベッドレンタルの魅力は、経済的であることです。 新しいベビーベッドを購入する場合、標準サイズで約3~5万円程、ミニサイズでも約2~4万円の費用がかかりますが、レンタルなら1~3ヶ月の利用で1万円前後から利用可能です。
具体的な料金を見ると、人気の大和屋のミニサイズベビーベッドの場合、3ヶ月レンタルで約1万2千円、6ヶ月レンタルで約1万3千円となっていて、購入価格と比較すると約2~3万円の節約になります。 特に里帰り期間が1~2ヶ月程度である場合、購入費用の3分の1以下でベビーベッドを利用できるため、コストパフォーマンスは抜群と言えるでしょう。
参考:ベビレンタ キホン ミニベビーベッド 大和屋(Yamatoya)
実用的なメリット
里帰り用ベビーベッドレンタルには、経済面以外にも多くの実用的なメリットがあります。実家への直接配送や回収サービスをしてくれるため、重いベビーベッドを自分で運ぶ必要がありません。
さらに、組み立て・設置サービスを提供しているレンタル会社もあり、到着後すぐに使える点も魅力です。
ベビーベッドをレンタルするメリット
- 使用後の収納、処分が不要
- 必要な期間のみ使用できて経済的
- おむつ交換や抱っこ時に産後の腰痛を軽減できる
- 上の子やペットから赤ちゃんを保護できる
- 実家で受け取りと返却が出来る
ベビーベッドをレンタルするデメリット
- 使用期間に制約がある
- 商品の選択肢が少ない
- リユース品の衛生面に対する心配
- 破損時の弁償のリスクがある
- 第2子の出産を考えている場合は割高になる可能性がある
安全面での配慮
里帰り先でベビーベッドが特に重要になるケースとして、ペットや上の子がいる環境があげられます。実家でペットを飼っている場合、床に直接赤ちゃんを寝かせること、ペットが赤ちゃんを踏んでしまったり、予期しない事故が起こる可能性があります。
また、上の子がいる場合や実家に小さな従兄弟や姪・姪がいる場合も同様で、新生児を守るためにベビーベッドは必須です。
ベビーベッドのサイズ選択と使用期間
サイズ別特徴と使用期間
里帰り用ベビーベッドを選ぶ際は、使用期間に応じたサイズ選択が重要です。 ベビーベッドには主に2つのサイズがあり、それぞれ異なる特徴と使用期間があります。
- スタンダード(レギュラー)サイズ(内寸120×70cm)は、18~24ヶ月程度まで長く使用可能な点が魅力です。その一方、広い設置スペースを必要とする点は気になります。
- ミニ(コンパクト)サイズ(内寸90×60cm )は、6~12ヶ月程度の使用期間で里帰り期間中は十分に使用できる大きさです。また、コンパクトで場所をとらないため使いやすいと言えます。
あわせて読みたい:【助産師監修】ベビーベッドサイズの選び方徹底解説!
里帰り期間に最適なサイズ
里帰り期間が1~3ヶ月程度の場合、ミニサイズのベビーベッドが最も適していると言えます。 理由として、新生児期から生後6ヶ月程度まで十分に使用でき、里帰り期間を十分にカバーできることが挙げられます。 また、ミニサイズはキャスター付きのものも多く、昼間はリビング、夜間は寝室といった部屋中の移動が簡単であることも里帰り先での使用には最適です。
実際の体験談では、「ミニサイズのベビーベッドは移動が楽で、限られたスペースでも使いやすい」「昼間はリビングに置いて、家族みんなで赤ちゃんを見守れる」といった声があります。
里帰りベビーベッドのレンタル期間と目安料金

里帰り用ベビーベッドのレンタルおすすめ期間は、6ヶ月です。 なぜなら、里帰り期間(通常1~2ヶ月)に加えて、自宅に戻ってから数ヶ月間継続して使用することもできるからです。
また、レンタル料金は期間が長くなるほど1ヶ月あたりの時間が安くなる料金体系が一般的で、例えば大和屋のミニサイズベビーベッドの場合、3ヶ月レンタルで月額約3,200円、6ヶ月レンタルで月額約2,100円となり、長期レンタルの方がお得になります。
参考:ベビレンタ キホン ミニベビーベッド 大和屋(Yamatoya)
料金比較と選択のポイント
主なベビー用品レンタルショップで、ヤマサキのミニサイズベビーベッド「ツーオープンベッド b-side mini 」をレンタルした場合、以下のような傾向が見られます。※2025年8月現在・送料別
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ベビレンタ:3ヶ月10,168円(月額約3,389円)6ヶ月13,875円(月額約2,313円)
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愛育ベビー:3ヶ月7,500円(月額約2,500円)、6ヶ月11,000円(月額約1,833円)
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ナイスベビー:3ヶ月10,450円(月額約3,483円)、6ヶ月12,540円(月額約2,090円)
どのベビー用品レンタルショップも、3カ月レンタルするよりも6ヶ月レンタルした方が月額の料金がお得になることが分かります。
その他、ベビーベッドが合わなかった時の返品返金保証や往復送料、対応エリア、破損時の補償、商品の種類、当日配送の有無なども含めて、自分に合うベビー用品レンタルショップを選ぶことが重要です。
ベビレンタなら、豊富な商品数から選べて、90日後の日にちまで配送日を指定できるため、里帰り日に合わせてベビーベッドをレンタルできます。
あわせて読みたい:ベビーベッドレンタル徹底比較!ナイスベビーと愛育ベビー、ベビレンタはどこがおすすめ?
里帰り出産ベビーベッドレンタル体験談と注意点
体験談
実際に里帰り出産でベビーベッドをレンタルしたママたちから寄せられた体験談をご紹介します。
「里帰り用にレンタルしました。自分自身が慣れてないので、赤ちゃん用の寝床がしっかりあって助かりました。」
「里帰り用にレンタルしました。注文後すぐに届いて助かりました。子供が大きくなってきて、少し小さく感じるようになりましたが、十分使えて満足しています。」
注意すべきポイント
ベビーベッドのレンタルは商品の選択肢が制限される場合があり、希望する色やデザインが利用できるとは限りません。また、中古品である場合が多いため、使用感や少しな傷が気になる方は、新品レンタル(追加料金が発生)の選択がおすすめです。
さらに、返却期限を守る必要があり、期限を過ぎると延長料金が発生します。 里帰り期間が予定より長くなる可能性がある場合は、先に長めの期間でレンタルするか、延長しやすいレンタル会社を選びましょう。
ベビーベッド以外の里帰り必需品

セットレンタルの活用
多くのレンタル会社では、里帰り用ベビー用品セットを提供しております、ベビーベッド単体よりも経済的にご利用いただけます。 基本的な里帰りセットは、ベビーベッド、チャイルドシート、ベビーバス、ベビースケールです。
これらのセットを利用することで、個別にレンタルするよりも安く利用でき、到着・到着も一括で一旦手続きが簡単になります。
その他の必要な準備品
ベビーベッド以外に里帰り期間中に準備すべきアイテムとして、以下が挙げられます。
- 赤ちゃん用品:新生児用おむつ、おしりふき、肌着、ベビー服、哺乳瓶、粉ミルク、ガーゼタオル、ベビーソープ
- ママ用品:産褥ショーツ、授乳用ブラ、骨盤ベルト、産褥ナプキン、搾乳器
- 書類関係:母子手帳、健康保険証、印鑑、出生届
これらの中で、かさばるものや重いものについては現地調達や配送を活用し、最低限の荷物で里帰りできるよう工夫することが大切です。また、産褥ショーツや産褥ナプキンは産院で提供される場合があるため、自分で購入する必要があるか確認しましょう。
地域別レンタルサービス比較
全国対応サービスの特徴
主要なベビー用品レンタル会社の対応エリアと特徴を比較すると以下のようになります:
- ベビレンタ:沖縄・離島以外全国対応、最短即日発送、ベビーベッド(関連商品含む)170点以上
- ダスキンレントオール:全国対応、店舗受取可能、長く借りる程お得になる
- ナイスベビー:全国対応(沖縄・離島は別途中継送料あり)、関東圏は組み立てサービスあり
全国どこでも利用できるサービスが多いため、里帰り先がどの地域でも基本的にレンタル可能ですが、配送料や組み立てサービスなどは地域によって異なる場合があります。
利用の流れと手続き
ベビーベッドレンタルの一般的なご利用の流れは以下の通りです。
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事前予約:出産予定日の1週間前までには予約
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配送日指定:里帰りに合わせて配送日を指定
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組み立て:商品到着後、自分で組み立てるか、組み立てサービスを利用する
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利用期間:契約期間内で利用
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返却:指定日に回収または自分で返却
ベビーベッドのレンタルは、配送日を細かく指定できるケースが多いため、里帰りスケジュールに合わせて柔軟に対応できます。
まとめ
里帰り出産におけるベビーベッドレンタルは、経済性、実用性、安全性の面でメリットがあります。1~3ヶ月の短期利用では購入の約3分の1以下のコストで利用でき、配送・組立サービスにより手間も軽減されます。 特に上の子いる場合やペットがいる実家では、赤ちゃんの安全確保のためにベビーベッドは必須アイテムです。
サイズ選択ではミニサイズが里帰り期間に最適で、レンタル期間は里帰り中と自宅に戻った時まで使える6ヶ月設定がおすすめです。 複数社のサービスを比較検討し、自分の里帰りスケジュールと予算にぴったりなプランを選択しましょう。
新しい家族を迎える大切な時期だからこそ、ベビーベッドレンタルという選択で、経済的な負担を軽減しながら赤ちゃんとママの快適な環境を確保してください。


