ベビー用品で絶対に必要なもの&出産準備アイテムリスト

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「初めての出産で何が必要なのか分からない」 「ベビー用品は種類が多いけど実際に必要なものだけを知りたい」 赤ちゃんを迎える準備を進める中で、こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そんな不安を解消するために、本記事では「ベビー用品で必要なもの」を、季節別・月齢別に厳選しリスト形式でご紹介します。 出産準備を始める前に、ぜひ参考にしてみてください。

ベビー用品で絶対に必要なものリスト

産後の女性は身体をゆっくりと休める必要があるため、赤ちゃんを迎えて「すぐに」「絶対に必要なもの」は、出産前に用意しておく必要があります。 以下に挙げるものは、季節を問わずどんな赤ちゃんにも必要なものとなります。

ベビー服(短肌着・長肌着・ロンパース)

■おむつ用品(新生児用おむつ・おしりふき)

授乳・ミルク用品(哺乳瓶・乳首・除菌グッズ・粉ミルク)

■寝具用品(ベビーベッド、ベビー布団)

お風呂用品(ベビーバス・ベビーソープ・ガーゼタオル)

お出かけ用品(チャイルドシート)

衛生用品(ベビー用爪切り)

消耗品は少し多めに準備しておくこと、サイズがあるものは多く準備しすぎないことがポイン

トです。

出産準備アイテムリスト

出産前後で準備が必要なのは赤ちゃんだけではありません!出産は何が起こるか誰にも分からず、想像以上にドタバタとしがち。安心して出産に臨めるよう、ママの準備も早めにしておくことをおススメします。

産前に必要なもの

■母子手帳ケース

■マタニティウエア

■マタニティブラ・ショーツ

■マタニティクリーム・オイル

■骨盤ベルト・腹帯

入院中に必要なもの

■母子健康手帳・保険証・診察券

■ 印鑑

■ 筆記用具

■ 携帯電話・充電器

■必要書類(出生届など)

■入院グッズ(ペットボトル用ストロー、マタニティパジャマ、産褥ショーツなどの下着類、靴下、歯ブラシ、タオル、スリッパ、ヘアゴム、ティッシュ、ビニール袋など)

■乳頭ケアクリーム

■退院時の洋服(ママ・赤ちゃん)

産後に必要なもの

■円座クッション

■骨盤ベルト

【季節別】絶対に必要なベビー用品&あったら便利なベビー用品

赤ちゃんの生まれる季節によって必要なベビー用品は異なってきます。ここでは、「絶対に必要なベビー用品」と「あったら便利なベビー用品」を季節ごとにご紹介します。

冬に絶対に必要なベビー用品

赤ちゃんは体温調整がうまくできないので、寒さ対策グッズは必須です!

■厚手素材のロンパース

キルト素材のものや、厚手の生地でできたものを着せてあげましょう。

■防寒アウター(ジャンプスーツやフリース素材のカバーオール)

退院時や検診など、外に出るときには冷えから守ってあげましょう。

■暖かい素材のおくるみ

抱っこするときにくるんであげたり、毛布のようにかけてあげたり。ベビーカー移動の防寒対策としても使えるので、1枚あると便利です。

冬にあったら便利なベビー用品

■おしりふきウォーマー

急に冷たいおしりふきで触れられると泣いてしまう赤ちゃんもいます。温められたおしりふきなら赤ちゃんもご機嫌になりますよ。

■airluv warm2(エアラブウォーム)

airluv warm2(エアラブウォーム)はチャイルドシートやベビーカーに使用できる熱線内臓ライナーです。じんわり暖かく赤ちゃんを包み込んでくれます。

 

■フットマフ

ベビーカー移動で冷える赤ちゃんの足先を守ってあげましょう。

■防寒グッズ

帽子、手袋、靴下、レッグウォーマーなどの防寒グッズもあると便利です。

■加湿器

冬の室内は思っているより乾燥していることもあるため、加湿器があると乾燥から赤ちゃんを守ってくれるでしょう。

夏に絶対に必要なベビー用品

体温調整が苦手な赤ちゃんは、熱中症対策が必須です!

■薄手の短肌着・ロンパース

メッシュ素材の肌着や薄手のロンパースで蒸れを防いであげましょう。

■汗取りパット

背中に1枚挟むだけで、赤ちゃんをあせもから守り、お着替えがグッと楽になります。

■冷却マット

冷感素材の布団用マットは寝汗対策におススメです。

■保冷剤カバー

カバーに保冷剤をはさみ、ベビーカーの背中部分においてあげると、背中の蒸れを防ぐことができます。

■airluv(エアラブ)

エアラブは小さな扇風機が内蔵された冷却シートアイテムです。


夏にあったら便利なベビー用品

■UVカットケープ

抱っこひもに装着することで、強い紫外線から赤ちゃんを守ってくれます。

■ベビーカーサンシェード

ベビーカーに装着することで、強い紫外線から赤ちゃんを守ってくれます。

■赤ちゃん用虫よけグッズ

シールタイプのものや、アロマでできたものなど、赤ちゃんに使える虫よけグッズがおススメです。

春に絶対に必要なベビー用品

だんだんと暖かい日が多くなるものの、屋外と室内の温度差や1日の寒暖差が大きい季節です。調整のきくものがあると◎

■帽子

紫外線対策にかぶせてあげましょう。

■ベスト

寒暖差にささっと対応できるよう、着せやすいものがおススメです。

■保湿クリーム

乾燥する冬のものかと思われがちですが、意外と春も乾燥します。

春にあったら便利なベビー用品

■ガーゼスリーパー

だんだんと暖かくなりお布団を蹴ってしまう赤ちゃんの寝冷え対策に使えます!

秋に絶対に必要なベビー用品

春と同じく寒暖差が大きい季節。冬に向け、暖かさに着目したグッズを用意しましょう。

■コンビ肌着

足元までしっかりと温めてくれる肌着がおススメ!

■防水シーツ

洗濯物が乾きにくい季節に向かうので、防水シーツで布団をカバーし洗濯の手間を減らしましょう。

■ベスト

中綿やキルト素材など、暖かい素材のベストがおススメです。

秋にあったら便利なベビー用品

■フリース・フランネルスリーパー

冬に向けて暖かい素材のスリーパーで寝冷え対策をしましょう!

【月齢別】絶対に必要なベビー用品&あったら便利なベビー用品

1歳までの赤ちゃんは成長が早く、必要な時期があっという間に過ぎてしまうということがしばしば起こります。月齢別に必要なベビー用品を事前に把握することで、タイミングを逃すことなくベビー用品を使い倒すことができます。ぜひ参考にしてみてください。

【生後0ヶ月~3ヶ月】絶対に必要なベビー用品

■ベビーバス

生後1か月は赤ちゃんが1人で入浴する「沐浴」を行うので、ベビーバスは必須アイテムです。空気を入れて膨らませるタイプは軽くて扱いやすく、洗面所でもかさばりません。

 

■チャイルドシート

産院から自宅まで車で帰宅する人は、チャイルドシートが義務化されていることをお忘れなく。大切な赤ちゃんの命を守るためにも、新生児に使える後ろ向きタイプのチャイルドシートを事前に準備しておきましょう。新生児用の付属品(クッション等)をセットしておくことも忘れずに。回転式のものは赤ちゃんの乗降が楽に行え、また長く使えるのでおススメです。シートは絶対に汚れるので、取り外して洗える範囲を確認しておくことも大切です。

 

【生後0ヶ月~3ヶ月】あったら便利なベビー用品

■スワドルアップ

生後間もない赤ちゃんは短時間の睡眠を繰り返しますが、こちらを使用するとぐっすり長時間眠ってくれると評判のおくるみです。ぎゅっとおくるみに包みこまれてお腹の中にいた頃を思い出しているのかもしれません。

■バウンサー

ゆりかごのようにゆらゆら揺れて赤ちゃんをあやしてくれるベビーチェアの一種です。電動で動くタイプと手動タイプがあり、赤ちゃんがなかなか泣きやまないときや寝かしつけ、お風呂上りなど、一時的な赤ちゃんの居場所として活躍します。生後3カ月までに使用を開始することで、赤ちゃんがバウンサーに慣れてくれ、嫌がることが少なくなるでしょう。

 

 

■ベビーカー

腰が座ってきたらお出かけの機会が増えてきます。ベビーカーがあると、お出かけがグッと楽になりますね。ベビーカーにはA型とB型があり、A型は1カ月~最長48か月、B型は7カ月~最長48カ月が適用月齢となっています。歩き始めるまでの赤ちゃんには、地面から座面までの高さがあるハイシートタイプが乗降しやすくおススメです。

 

■抱っこ紐

ちょっとそこまで、という時に便利なのが抱っこ紐です。ママの両手があくので、赤ちゃんを抱っこ紐に入れたまま家事をする、といった使い方もできます。抱っこされている安心感から、抱っこ紐に入ると泣き止む赤ちゃんも多いです。

 

 

■離乳食用の食器セット

生後6か月頃から離乳食が始まります。ベビー用の食器は、割れにくい素材でできている、スプーンですくいやすいふちの形状になっている、柄が長く食べさせやすいといった特徴があります。離乳食が完了してからも長く使えるものがおススメです。

 

■離乳食用の調理セット

離乳食は食材をドロドロにすりつぶした「ごっくん期」から始まります。すり鉢・すりこぎや小分け冷凍トレー、ミキサーなど、調理のためのグッズを揃えておくと安心です。

 

 

■お食事エプロン

離乳食初期から1歳前後まで、長く必要になるアイテムの1つです。特に手づかみ食べの頃には食べこぼしの片づけが楽になり、重宝します。毎日使うので耐久性の高いタイプのものをおすすめします。

 

■ベビーマグ

赤ちゃんは離乳食のスタートと同時に、母乳やミルク以外の水分を摂るようになります。ベビーマグは、赤ちゃんが持ちやすい形状・飲み口のものを選びましょう。飲み口の形状を付け替えることができるタイプだと1歳以降おでかけの際にも使えておススメです。

■ハイチェア/ローチェア

離乳食開始のタイミングで赤ちゃん用の椅子が必要になります。テーブルでの食事にはハイチェア、座卓での食事にはローチェアを用意しましょう。ベルト、テーブル、足置きやクッションがついているものなど、メーカーによって様々です。

 

【生後6ヶ月~1歳未満】あったら便利なベビー用品

■ベビーモニター

寝返りやずりばいを行うようになり、動きが出る月齢の赤ちゃんは目が離せません。そんな時にあると便利なのがベビーモニターです。別部屋で赤ちゃんを寝かせているおうちでは、モニターで赤ちゃんの様子を見ながら家事や仕事など別作業を行うことができ、お昼寝はもちろん寝かしつけ後にも大活躍します。

 

 

 

■ベビージム

赤ちゃんの好奇心をくすぐる仕掛けが詰まったベビージムも、あったら便利なベビー用品の1つです。五感を刺激する作りになっているので、赤ちゃんがご機嫌で遊んでくれます。赤ちゃんの運動機能の発達を促している間にママは家事を行うことができちゃいます。

 

【1歳~】絶対に必要なベビー用品

■電動鼻水吸引機

赤ちゃんは鼻水を自分でかむことができないので、大人が吸引してあげる必要があります。鼻水を放置すると、鼻づまりでうまく呼吸ができずよく眠ることができなかったり、中耳炎や副鼻腔炎の原因となってしまうこともあります。電動の鼻水吸引機は吸引力が高く、短時間でしっかりと鼻水を吸引してくれるので、赤ちゃんにとってもストレスが少なく、おススメです。


■補助便座

1歳を過ぎると、段々と気になってくる「トイトレ」です。焦って行う必要はありませんが、補助便座はトイトレの前後だけでなく、トイトレが終了した後もしばらく使用するベビー用品です。

【1歳~】あったら便利なベビー用品

■ベビーゲート/ベビーサークル

1歳を過ぎ、歩けるようになるとママを追ってキッチンをウロウロすることが増えてきます。料理中のキッチンは、包丁や熱い鍋など赤ちゃんにとって危険がたくさん。ベビーゲートを設置することで赤ちゃんを危険から守ってあげましょう。

 

 

【ママパパ用】あったら便利なアイテム

■授乳クッション

新生児~3カ月ごろまでは赤ちゃんの首が座らず、「授乳が難しい」と感じる人も多いです。
そんな時には授乳クッションがおススメ!クッションを使って授乳をすることで、赤ちゃんが飲みやすいだけでなく、ママの肩こり予防にもつながります。

■トコちゃんベルト(骨盤ベルト)

産後のママは自分が思っている以上に身体がボロボロになっています。産後すぐからトコちゃんベルトを使用することで、骨盤回りが矯正され、腰痛や身体の不調が軽減します。

ベビー用品をそろえるのにかかる費用

ベビー用品を揃えるのにかかる費用は25万円〜35万円とされています。この他にも、検診代やミルク代、おむつ代など消耗品の出費も随時加算されるため、出産準備リストを活用し不要な出費を抑えましょう。

ベビー用品はいつからそろえる?

ベビー用品は、「早くから準備すればいい」というわけではないのが難しいところ。実際に赤ちゃんが家に来て初めて分かることがあったり、赤ちゃんの性格・体格、生活リズムなどによって、同じベビー用品でも必要度合の振れ幅が非常に大きく変わるのです。 ベビー用品をそろえる時期は、以下を参考にしてみてください。

■妊娠4~5ヶ月:リストを参考に、購入するものやメーカーを検討し始める。

■妊娠6~8ヶ月:産後「すぐに」「絶対に」必要なベビー用品のみそろえる。

■産後:大物アイテムや「あったら便利」なベビー用品をそろえる。

ベビー用品で失敗しないためのコツ

ベビー用品は、月齢や季節に左右され、必要な期間が限定されているものが多いです。また、赤ちゃんの体格や好みによって、同じアイテムでも赤ちゃんに合う・合わないがでてきます。 「必要なものは揃えつつ無駄な買い物を避ける」ためには、以下の点を意識すると良いでしょう。

■必要なものを都度購入する

■お店で試す

■レンタルを検討する

必要なものを都度購入する

赤ちゃんが成長する過程に合わせ、必要になったタイミングで買い足すと無駄がありません。消耗品のオムツであっても、「サイズアップしてしまい使えなくなった」ということが起こりがちなので、プラス1つ予備をストックする程度で十分です。

お店で試す

抱っこ紐やベビーカー、バウンサー、ハイチェアなどの大物は、試着・試乗してから購入すると失敗しにくいです。赤ちゃんによって合う・合わないや好みがあるので、実際に赤ちゃんに体験してもらうことをおススメします。

レンタルを検討する

ベビー用品のレンタルも有効な手段の1つです。

<レンタルのメリット>

■費用を抑えてベビー用品を使うことができる。

■使用期間が終了したアイテムの収納場所に困らない。

■レンタルでお試しをして、本当に気に入ったものを購入することができる。

■里帰り中や旅行中など、短期間のみ必要なアイテムを経済的に使うことができる。

<おすすめベビー用品レンタルショップ>

ベビー用品レンタル専門「ベビレンタ」はベビー用品のレンタル専門店です。

■おすすめポイント
・カテゴリー別検索でお目当てのベビー用品を簡単に検索できる。
・ランキング形式で口コミを見ながらアイテムを選べる。
・気に入ったものがあればレンタルしたまま購入もできる。しかもレンタル代が購入価格から割引されるので損しない。
・プロの除菌清掃で赤ちゃんにも安心。
・新品をレンタルし気に入ったらそのまま購入できる。

ベビー用品はレンタルを活用して、失敗のない買い物をしましょう。

まとめ

お腹の中の赤ちゃんとの出会いを想像してベビー用品の準備をするのは、ワクワク嬉しい気持ちになりますよね。ぜひ本記事でご紹介した「ベビー用品で必要なもの」季節別・月齢別リストを参考に、必要なものを無駄なく準備を進めてください!

 

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