飛行機でチャイルドシートは必要?レンタルできるかなど徹底解説

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海外旅行ではもちろん、国内旅行でも飛行機に乗る機会はありますよね?子供が一緒の場合、車と同様にチャイルドシートは必要なのでしょうか?飛行機の予約の際にチャイルドシートが必要かどうか迷ってしまいますよね。 今回の記事では飛行機に乗る際にチャイルドシートは必要か、レンタルはできるのか、また持ち込みたい場合はどうすればいいのかなど、たくさんの疑問に答えていきます。子供と一緒に飛行機に乗る際にぜひ参考にしてください。

飛行機に乗るときにチャイルドシートは必要か

6歳未満の子供を車に乗せる場合にはチャイルドシートの着用が義務付けられています。一方、飛行機に乗る際は車とはチャイルドシートのルールが変わります。飛行機では6歳未満でもチャイルドシートは必須ではありません。 ただし、飛行機では大人1人に対して2歳未満の子供が2人以上乗る場合に限りチャイルドシート1台が必須になります。2歳未満であれば、1人は大人の膝の上に座れますが、もう一人の座席に座る子供にはチャイルドシートを着用させなくてはなりません。2歳以上であればチャイルドシートの着用義務はないので、座席にそのまま座っても問題ありません。 しかし、大人1人に対して子供1人の場合や2歳以上の場合でも、保護者の方の希望でチャイルドシートを使用することはできます。 ただし、2歳未満で膝上に抱っこせずにチャイルドシートを使用する際は、幼児料金を支払いましょう。 また、膝上に抱っこできるのは3歳未満です。3歳を過ぎると膝上に抱っこでのフライトは禁止されています。3歳過ぎたら座席に1人で座らせるようにしましょう。

JAL チャイルドシートの利用について

座席でチャイルドシートを使うときのルール

チャイルドシートを座席で使用する場合には航空会社によりルールが設けられています。たとえばJALであれば、チャイルドシートの横幅が42cmを超えてしまうと座席に取り付けられない可能性があります。 さらに他にも、座席についているシートベルトバックルをチャイルドシートのベルト通し穴に通せることなどの条件があるので確認しましょう。 また、チャイルドシートに「航空機内での使用を承認されています」という表記があるか確認してください。表記がないチャイルドシートは使用できない場合もあるので事前に確認しておきましょう。

2歳未満では必須となる場合も

先ほども触れましたが、2歳未満と飛行機に乗る際、大人1人に対して子供2人以上ではチャイルドシートが必須です。1人は膝上にのせ、もう1人はチャイルドシートに着席します。 膝上に座らせると料金がかからないので旅行代の節約にはなりますが、移動中ずっとおろすことができず、長時間のフライトでは負担が大きいでしょう。そのため、フライト時間が長い方は2歳未満の子供の人数分チャイルドシートを用意するのがおすすめです。

チャイルドシートは航空会社でレンタルできるの?

旅行は荷物が多くなるので、少しでも荷物を減らしたいと考える方は多いのではないでしょうか?チャイルドシートは大きくかさばるので、できれば持ち運びたくないですよね。特に旅先でチャイルドシートを使用する予定がない方は航空会社でレンタルすると便利でしょう。 航空会社によりチャイルドシートのレンタルの有無は変わります。JALではチャイルドシートを無料で貸し出しているので、機内だけでの利用の場合はレンタルがおすすめです。3歳未満かつ身長102cm以下など貸し出しの条件はいくつかあります。また、事前予約制なので、飛行機を予約したらチャイルドシートの予約も忘れずに行いましょう。 ANAやLCCなどはチャイルドシートのレンタルは行っておらず、使用する際は自分で持ち込みする必要があります。自分の持っているチャイルドシートが航空会社の規格に合っていない、チャイルドシートを持っていないという方はネットで事前にレンタルしておきましょう。

チャイルドシートを飛行機に預けるときは梱包する?

ほとんどの航空会社でチャイルドシートを荷物として預かってくれます。飛行機に荷物を預ける場合、大きさの制限や重さの制限があるので、チャイルドシートがその範囲に収まるか心配ですよね。 しかし、チャイルドシートは荷物の総重量に加算されない場合も多いので、子供がフライト中に膝上で過ごせる場合には預けておくのもおすすめですよ。子供が膝上で過ごせば運賃もかからず、旅行代金も節約できます。 航空会社でビニールなどに包んでくれる場合が多いので、そのまま預けても問題ありません。しかし、ビニールだけでは不安だなと感じる方はあらかじめ自分で梱包しておくといいでしょう。 チャイルドシート2台目以降は預けるのに料金がかかる航空会社もあるので、事前に確認するのがおすすめです。

機内への持ち込みはできる?

チャイルドシートを預入荷物にはせずに、手荷物として機内に持ち込みたい方もいるのではないでしょうか。 チャイルドシートは機内で子供が使用する場合に限り持ち込みが可能になっています。 そのため、座席に取り付けができないチャイルドシートは持ち込みができず、預入荷物になります。 持ち込みの条件は航空会社により多少の違いがありますが、各社で定められている安全基準を満たしている必要があります。 背もたれ付きであってもブースタータイプや、膝固定タイプでは持ち込みができない可能性が高いので注意が必要です。

機内でチャイルドシートを使用する条件

機内に自分が持っているチャイルドシートを持ちこんで使いたいと考えている方は、旅行前に予約している航空会社のルールを確認しておきましょう。 どの航空会社でも安全基準を設けていますが、各社で少しずつ違いがあります。

国際線と国内線での違い

国内線でチャイルドシートを使いたい場合は日本や欧州などで承認されているものを使用しましょう。取り付けは基本的に自分で行います。取り付けは窓側が推奨されています。これは、緊急避難などの際にチャイルドシートが邪魔にならないようにするためです。 基本的には国際線でも同様の条件になっていますが、航空会社によっては条件が多少変わることもあります。JALやANAはHPで細かな条件を確認できます。わからなければ電話で確認できるので、事前に聞いておくと安心ですよ。

トラベルシステムのチャイルドシートが便利!

旅行のときは荷物が多いので、少しでも荷物を減らしたいですよね?特に赤ちゃんがいると荷物が多くなり悩んでいるご両親も多いのではないでしょうか。 そんな時は、トラベルシステムがおすすめですよ。トラベルシステムとは1台でチャイルドシートやベビーカー、ロッキングチェアなど5つの機能をあわせもちます。ベビーカーとチャイルドシートが1台で済むので、荷物を減らせます。

飛行機でのお出かけはチャイルドシートのレンタルがおすすめ!

機内でチャイルドシートを使いたい方は航空会社で事前に確認するのが安心です。 しかし、チャイルドシートを使用する場合は細かな条件があります。そのため、確実に使いたいのであれば機内持ち込みに対応しているチャイルドシートをレンタルするのがおすすめです。 ベビレンタでは国内線にも国際線にも対応しているチャイルドシートが豊富に取り揃えてあります。チャイルドシートを持っていない方はもちろん、普段からチャイルドシートを使用している方もレンタルが便利ですよ。ぜひホームページをチェックしてみてください。

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