「せっかく買ったハイローチェア、離乳食でも使い続けたいけれど、赤ちゃんの姿勢は大丈夫?」「食べこぼしの掃除は?」「いつまで使える?」そんな疑問を抱えているママも多いのではないでしょうか。
この記事では、ハイローチェアを離乳食で賢く使うコツをお伝えします。
さらに、離乳食の椅子にはハイローチェアのほかにどのような種類があるのか、どのように離乳食の椅子を選べばいいのかをまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ハイローチェアは離乳食に使える!知っておきたい3つのポイント
結論から言うと、ハイローチェアは離乳食に使えます!ただし、使い方にはコツがあり、赤ちゃんの成長段階によって向き不向きがあることを理解しておくことが大切です。
ポイント1:離乳食初期(5-6ヶ月)は最適!赤ちゃんもママも安心
離乳食を始めたばかりの5〜6ヶ月の赤ちゃんには、実はハイローチェアがぴったりなんです。この時期の赤ちゃんはまだ腰がしっかりすわっていないことが多く、普通の椅子では姿勢を保つのが難しいですよね。
ハイローチェアの魅力:
- リクライニング機能で45度〜70度の角度調整が可能
- 5点式ベルトで安全性が高い
- スウィング機能でぐずった時もあやしながら食事を続けられる
特にリクライニング機能は本当に便利で、赤ちゃんの体調や機嫌に合わせて角度を調整できます。離乳食初期は「食べる練習」の時期なので、赤ちゃんがリラックスした状態で食事ができることが何より大切。ハイローチェアなら、ママも両手が使えて落ち着いて離乳食を進められます。
ポイント2:中期以降は要注意!食べムラがある子の対処法
離乳食中期(7〜8ヶ月)になると、状況が少し変わってきます。この時期になると赤ちゃんも食べることに慣れてきて、自分で食べたい欲求も出てきます。ところが、ハイローチェアでは足が床につかないため、踏ん張りがきかず集中力が続かない子も出てくるんです。
食べムラサインのチェックリスト:
- 椅子から抜け出そうとする
- 食事中にそわそわして落ち着かない
- スプーンを払いのけることが増えた
もしこれらのサインが見られたら、ハイローチェアから卒業を検討する時期かもしれません。ただし、よく食べる子や落ち着いて座れる子なら、カバーなどの工夫をすることでまだまだ使い続けることができます。
ポイント3:汚れ対策は必須!先輩ママの実践テクニック
離乳食といえば食べこぼし。これは避けては通れない道ですよね。ハイローチェアは構造が複雑な分、お手入れが大変というデメリットがあります。でも、ちょっとした工夫で劇的に楽になるんです。
先輩ママたちが実践している汚れ対策を3つご紹介します。まず1つ目は、撥水加工のカバーを使うこと。市販のハイローチェア専用カバーなら、さっと拭くだけで汚れが落ちます。2つ目は、使い捨てのお食事エプロンと床に新聞紙やレジャーシートを敷くこと。これで掃除の手間が半減します。3つ目は、食事の直後にウェットティッシュで拭き取る習慣をつけること。汚れが乾く前なら簡単に落とせます。
いつまで使える?成長段階別ハイローチェア活用ガイド
赤ちゃんの成長は本当に早いもの。昨日まで問題なく使えていたハイローチェアが、急に合わなくなることもあります。ここでは、成長段階に応じた使い方のコツをお伝えします。
離乳食初期(5-6ヶ月):ハイローチェアが大活躍する時期
この時期は、ハイローチェアの真価が発揮される黄金期といえるでしょう。腰がすわっていない赤ちゃんでも、リクライニング機能を使えば安全に離乳食を始められます。
腰すわり前の使い方のコツ:
- リクライニング角度は45〜60度がベスト
- クッションやタオルで隙間を埋めて安定感アップ
- テーブルは赤ちゃんのおへその高さに調整
初めての離乳食は赤ちゃんもママも緊張するもの。ハイローチェアなら高さも調整できるので、ママの目線に合わせやすく、赤ちゃんの表情を見ながら進められます。スウィング機能を使えば、食事の合間にあやすこともできて一石二鳥です。
離乳食中期(7-8ヶ月):使い分けが必要になる分岐点
7ヶ月を過ぎると、赤ちゃんの個性がはっきりしてきます。よく食べる子、遊び食べが多い子、じっとしていられない子…それぞれの特性に合わせた対応が必要になってきます。
よく食べる子の場合は、撥水カバーを追加購入して使い続けるのがおすすめ。食べこぼしも増えますが、ハイローチェアの安定感は魅力的です。一方、食べムラがある子や集中力が続かない子は、足がつくタイプの椅子への移行を検討しましょう。足が床や足置きにつくことで、体が安定し、噛む力も入りやすくなります。
離乳食後期(9ヶ月以降):ハイチェアへの移行タイミング
9ヶ月を過ぎると、多くの赤ちゃんが自分で食べたがるようになります。手づかみ食べも始まり、食事により積極的に参加するようになる時期です。この頃になると、ハイローチェアでは限界を感じることが増えてきます。
移行のサインはこんな時:
- 自分でスプーンを持ちたがる
- 椅子から立ち上がろうとする
- 大人と同じテーブルで食べたがる
足がしっかりつく木製のハイチェアやテーブル付きチェアへの移行がおすすめです。特に人気なのは、成長に合わせて高さ調整ができるタイプ。4歳頃まで長く使えるので、コスパも良いんです。
失敗しない!離乳食椅子選びの5つのチェックポイント
離乳食の椅子選びは、赤ちゃんの食事の進み具合に大きく影響します。ここでは、ハイローチェアを含めた椅子選びで失敗しないための重要なポイントをご紹介します。
チェック1:赤ちゃんの姿勢は正しい?
正しい姿勢で食事をすることは、誤嚥防止だけでなく、消化にも影響します。理想的な姿勢は、背筋がまっすぐで、足が90度に曲がり、テーブルとお腹の間に握りこぶし1つ分の隙間がある状態です。
チェック2:テーブルの高さは調整できる?
赤ちゃんの成長は早いので、高さ調整ができる椅子は必須です。特に肘が90度になる高さが理想的。これにより、スプーンを持つ練習もしやすくなります。
チェック3:お手入れのしやすさは?
毎日使うものだから、お手入れのしやすさは重要です。取り外して洗えるテーブル、撥水素材のシート、隙間が少ない構造など、掃除のしやすさをチェックしましょう。
チェック4:成長に合わせて長く使える?
コスパを考えるなら、長く使える椅子を選びたいですよね。座面や足置きの高さ調整ができるもの、耐荷重が大きいものを選ぶと、幼児期まで使えます。
チェック5:ママの使いやすさも重要
折りたたみ機能、移動のしやすさ、収納性など、ママの負担を減らす機能も大切です。毎日使うものだからこそ、ストレスなく使えることが継続のカギになります。
ハイローチェア以外の離乳食の椅子は?
離乳食の椅子の種類は大きく3種類あります。
自宅の食事環境や用途によって、どのような椅子を選ぶべきなのかを考えてみましょう。
- ハイチェア
- ローチェア
- テーブルチェア
ハイチェア
ハイチェアは高さのある子供用の椅子で、ダイニングテーブルを使用している家庭に向いています。
座る位置を調節でき、商品によりますが5歳頃までと長く使えるのがメリットです。
大人と同じ目線で食事ができ、大人は腰をかがめずに座らせられるので使いやすいです。
一方でハイチェアは高さがある分、安全性には充分に気をつけましょう。
子供が1人で座ったり降りたりするのは危険なので、常に親がついていてあげた方が安心です。
ハイチェアのメリット・デメリット
ハイチェアのメリットやデメリットを比較すると、このようになります。
| メリット | デメリット |
| 姿勢を保ちやすい 長く使える インテリアに馴染む 掃除が楽 |
腰座り前は座りにくい スペースが必要 自宅使用に限定される 購入すると高価格 |
ハイチェアは子供の足を置く場所があるので、姿勢が安定しやすいというメリットがあります。
素材の種類やカラーも豊富なので、インテリアにも馴染みやすいでしょう。
ハイチェアは大きいので場所をとりますので、テーブルチェアのように外出先で使うという選択肢はありません。
サッと拭き取るだけで掃除も可能ですが、自宅内での使用に特化した椅子であると覚えておきましょう。
ローチェア
ローチェアとは低めの椅子で、ローテーブルで食事をしている家庭に向いています。
腰が座る前でも座れますので、おすわりの練習用として、テレビを見せておく時に、と用途が幅広いのがハイチェアとの違いです。
そのため食事中だけでなく、リビングで、子供部屋で、とシーンを選ばずに活躍してくれます。
持ち運びも楽ちんなので、パパ・ママにとっても、子供にとっても重宝する椅子となるでしょう。
ローチェアのメリット・デメリット
ローチェアのメリットやデメリットを比較すると、このようになります。
| メリット | デメリット |
| 腰座り前から座れる 自分で座れるようになる おすわりの練習になる シーンを選ばず活躍する 低価格で購入できる |
使える期間が短い |
ローチェアは慣れてくると赤ちゃんが自分で座ったり、移動したりができる椅子です。
いろいろな使い方ができますが、その分、食事中にも自由に移動してしまうという悩みが出てくるかもしれません。
ベルトなどの付属品がありますので、上手に活用してみましょう。
メーカーによりますが、比較的低価格で購入できるのもメリットです。
テーブルチェア
テーブルチェアとは、ダイニングテーブルに固定するタイプの椅子です。
取り外しが可能で、持ち運びもできるので、外出先や旅行先でも使えるという特徴があります。
足を置く場所がない商品が多いので、足がぶらぶらしてしまい姿勢が保ちにくいものもあります。
利便性と赤ちゃんの体の発達、食事のしやすさなど、トータル的に判断して使うようにしましょう。
テーブルチェアのメリット・デメリット
テーブルチェアのメリットやデメリットを比較すると、このようになります。
| メリット | デメリット |
| 外出先でも使える コンパクトに収納できる 丸洗いできる 低価格から手が届く |
足がぶらぶらしてしまう |
テーブルチェアの大きなメリットは、コンパクトな収納ができるという点です。
ばぁばの家の置き椅子として購入する人もいますし、外食時に使うという方もいます。
水洗いができるので常に衛生的に保ちたい方に向いていますが、食事中に足がぶらぶらしてしまうので姿勢には気を付けてあげましょう。
離乳食の椅子の選び方のコツ
離乳食の椅子を選ぶ際には、このような点を考えてみましょう。
家庭ごとに合う椅子のタイプが異なりますので、
「どのように使いたいのか」「どんな点を重視したいのか」をイメージしながら考えてみましょう。
- 椅子の利用シーンを考える
- 子供の座り心地
- 安全性が高く安心して使える
- 食べこぼし後のお手入れのしやすさ
- 椅子の素材で選ぶ
- オプション品も予算に入れておく
椅子の利用シーンを考える
どんなシーンで椅子を使いたいと考えていますか?
食事に特化した椅子を探しているのであればハイチェアが望ましいでしょうが、リビングや子供部屋でも使いたいのであればローチェアが良いかもしれません。
大人はダイニングテーブルで食事をしていても、赤ちゃんの離乳食初期は大人とは食事の時間がズレていますので、赤ちゃんのみローチェアで離乳食をスタートするというケースもあります。
どのような形で椅子を利用していきたいかを、具体的にイメージしてみましょう。
子供の座り心地
例えばハイチェアは長く使えますが、5歳の子供が座れる椅子に生後6ヶ月の赤ちゃんが座るとスペースが空いて姿勢が保ちにくくなってしまいます。
姿勢が不安定だと離乳食の意欲にも関連してくる可能性がありますので、クッションを入れるなどして姿勢を保てる環境を作ってあげられるのが理想的です。
離乳食の進み具合に合わせた姿勢のポイントはこちらです。
| 離乳食時期 | 月齢 | ポイント |
|---|---|---|
| 初期(ゴックン期) | 生後5~6ヶ月頃 | 体を起こす角度は45度 赤ちゃんの舌と床が並行 顔を見てあげる |
| 中期(モグモグ期) | 生後7~8ヶ月頃 | 足裏が床につくように ベルトなどで体を安定させる |
| 後期(カミカミ期) | 生後9~11ヶ月頃 | 手が自由に動くようにする 前傾姿勢がとれるようにする 足裏が床につくようにする |
| 完了期(パクパク期) | 生後12~18ヶ月頃 | 椅子の高さを整える |
(参照:福知山市福祉保健部子ども政策室)
離乳食の進み具合は目安になりますので、赤ちゃんの様子をみながら調整できるといいでしょう。
安全性が高く安心して使える
離乳食が進んでくると、赤ちゃんの動きも大きくなり、さらにママが少し目を離す隙も生まれてしまうかもしれません。
「ちょっとスプーンを取りに行く」「一瞬、飲み物を取りに行く」という隙で、椅子の上で立ち上がって転倒してしまうという危険があるかもしれません。
- ベルトがついているか
- 指を挟みそうな隙間がないか
- 安定感のある椅子か
このような安全性の高さを確認して、離乳食の椅子を選ぶようにしましょう。
食べこぼし後のお手入れのしやすさ
離乳食中期以降は、手づかみ食べや遊び食べが始まります。
成長の証なので自由にさせた方がいいとはわかりつつ、毎食後の掃除は子育て中の大きな負担となります。
「水分をさっと拭き取れる方がいい」「水で丸洗いできた方がいい」と、ママの好みもあるでしょう。
ハイチェアは水分をさっと拭き取れますが、椅子の脚の部分に食べかすがついてしまいます。
テーブルチェアは丸洗いでき、床の掃除も楽ちんというメリットがあります。
それぞれ特徴がありますので、お掃除しやすいタイプを選ぶと負担が軽減できるでしょう。
椅子の素材で選ぶ
離乳食の椅子は素材が異なりますので、素材で選ぶというのも方法のひとつです。
| 木製 | ナチュラルでぬくもりがある 他の家具とも馴染みやすい 耐久性がある |
| プラスチック製 | 軽くて持ち運びやすい デザインやカラーが豊富 |
| コットン製 | 吸水性や吸湿性に優れている 肌ざわりがなめらか |
| ポリエステル製 | 耐久性がある 濡れても乾きやすい |
使いやすさや耐久性、インテリアとの相性を考えて離乳食の椅子を選んでみましょう。
オプション品も予算に入れておく
離乳食の椅子は、テーブルやベルトなどオプション商品がある場合があります。
月齢に合わせてほしいオプション商品が異なる場合もあるでしょうから、付属品も視野に入れて椅子選びをした方がいいかもしれません。
離乳食の予算を考える場合は、どのオプションまでが必要かを考えておくといいでしょう。
離乳食の椅子をレンタルする
離乳食の椅子をなかなか決めきれないという場合には、レンタルをするという選択肢もあります。
「まずは試してみたい」「座った時の赤ちゃんの反応をみたい」などの希望が叶えられます。
「腰座りまではローチェアを使う」「1日3食になったらハイチェアにする」など、生活スタイルに合わせた椅子の選び方もできるようになります。
レンタルであれば気になる椅子を手軽に使えますので、最終的に購入を考えている場合は失敗のない買い物ができるでしょう。
離乳食の椅子レンタルおすすめ3選
べビレンタでレンタルできる、おすすめの離乳食の椅子はこちらです。
ハイチェア・ローチェア・テーブルチェアでそれぞれおすすめの椅子をまとめました。
- アッフルチェア 大和屋
- マルチシート バンボ(Bumbo)
- あんよがブラブラしないテーブルチェア リッチェル(Richell)
アッフルチェア 大和屋
べビレンタ公式サイトより引用
鮮やかなパステルカラーが美しい大和屋のハイチェアです。
腰が据わった7ヶ月頃~大人まで使える設計になっていますので、大きめのお子さんでも安心して食事を楽しめます。
椅子の高さや足置きの位置を細かく調整できるので、体に合わせた姿勢で座れます。
| レンタル品の状態 | 新品/リユース品 |
| レンタル期間 | 1ヶ月~6ヶ月 |
| レンタル料金 | 10,480円~14,380円 |
| レンタルカラー | 6色 |
| 定価参考価格 | 22,000円 |
マルチシート バンボ(Bumbo)
べビレンタ公式サイトより引用
ベルトやテーブルがついた、バンボのローチェアです。
テーブルは付け外しができるので、離乳食を食べない時は子供の専用ソファーのように使用できます。
生後6ヶ月頃から使用できますので、体の支えが不安定な時期の離乳食用に重宝します。
| レンタル品の状態 | リユース品 |
| レンタル期間 | 1ヶ月~1年間 |
| レンタル料金 | 4,180円~8,080円 |
| レンタルカラー | 5色 |
| 定価参考価格 | 12,650円 |
あんよがブラブラしないテーブルチェア リッチェル(Richell)
べビレンタ公式サイトより引用
テーブルチェアを考えている方には、このリッチェルのテーブルチェアがおすすめです。
足を置く場所があり子供の足がぶらぶらする心配がありませんので、姿勢を保って食事が楽しめます。
体重20kgまで使えますので、離乳食期よりも長く使えるでしょう。
子供が座ると肩の下くらいまで背もたれがありますので、立ち上がったり落下したりといったトラブルも少ないでしょう。
| レンタル品の状態 | 新品/リユース品 |
| レンタル期間 | 1ヶ月~1年間 |
| レンタル料金 | 4,580円~6,980円 |
| レンタルカラー | 1色 |
| 定価参考価格 | 6,600円 |
離乳食用の椅子は成長に合わせて
離乳食用の椅子は、主に3つの種類があります。
ハイローチェア、ハイチェア、ローチェア、テーブルチェアはメリットやデメリットが異なりますので、生活スタイルや好みに合うタイプを選びましょう。
レンタルであれば、気になる椅子を手軽に試せるのでおすすめです。
「購入して失敗したくない」「成長に合わせて常にベストな椅子を選びたい」という場合は、レンタルも検討してみてはいかがでしょうか。


