レンタカーでチャイルドシートはどうする?料金比較と借り方【保育士監修】

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お子さんとのはじめての旅行や帰省の計画を立てていると、気になるのが「向こうで車に乗るとき、チャイルドシートどうしよう?」という疑問です。

我が家の車には付けっぱなしだけど、帰省は新幹線。

レンタカーは借りる予定だけれど、シートは貸してもらえるの?いくらかかるの?自分のを持っていくべき?

……考え出すと、けっこう悩ましいですよね。

この記事を読めば、そのモヤモヤがスッと片づきます。

①レンタカーでチャイルドシートを用意する3つの方法
②大手6社の最新料金(2026年時点)を徹底比較
③「チャイルドシートだけ」を確実に借りる裏ワザ
④出発前の準備チェックと当日の流れ

まで、迷わず動けるようになりますよ。

安心して家族のお出かけを楽しむために、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

「ベビー用品のレンタルは3日間返金保証のあるベビレンタで!」

仲村あやの写真

監修者 仲村 あや(保育士)

保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、
パパとママがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、
お子さんとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!

  1. チャイルドシートの「法律」と、レンタカーで用意する3つの方法
    1. 6歳未満は使用が義務!レンタカーでも変わりません
    2. 用意する方法は「会社で借りる」「持ち込む」「専門店で借りる」の3つ
  2. 大手レンタカー会社6社のチャイルドシート料金を徹底比較【2026年版】
    1. トヨタ・日産・ニッポンレンタカーの料金と特徴
    2. オリックス・ニコニコ・エコレンタカーの料金と特徴
    3. 主要6社の料金・予約・会員特典の比較表
  3. 実は「チャイルドシートだけ」はレンタカー会社で借りにくい
    1. レンタカー会社では、シート単体の貸し出しは原則できません
    2. 自治体・交通安全協会の貸出は、条件が意外と厳しい
    3. 「チャイルドシートだけ」を確実に借りるならベビー用品専門レンタル
  4. 帰省・旅行で選びたい!ベビレンタのレンタル向けチャイルドシート6選
  5. レンタカーのチャイルドシート│持ち込み・レンタカー会社レンタル・専門店レンタル、どれが合う?
    1. 持ち込みのメリット・デメリット
    2. レンタカー会社レンタルのメリット・デメリット
    3. 専門店レンタル(配送)のメリット・デメリット
    4. シーン別おすすめ早見表
  6. 出発前に差がつく!準備チェックリストと当日の取り付け
    1. 予約前に確認しておきたいチェックリスト
    2. 当日は「取り付け後の確認」までがセット
  7. 【保育士監修】レンタカーのチャイルドシートに関するよくある質問5選|持ち込み・予約・複数台レンタルの疑問を解決
    1. Q1. 自分のチャイルドシートを持ち込んでもいい?
    2. Q2. 予約したのに当日シートが用意されていなかったら?
    3. Q3. 兄弟・複数人でレンタルできる?
    4. Q4. レンタル品に汚れや破損が出たら?
    5. Q5. キャンセルや予定変更が出たときは?
  8. 体験談:子連れドライブの「しまった!」と「準備してよかった」
    1. 筆者の失敗談:転勤の引っ越しで、チャイルドシートを忘れた…
    2. 筆者の成功談:大雪の日のママ友おでかけ、前日準備で安心
  9. 【まとめ】レンタカーのチャイルドシートは6社料金比較&専門店レンタルが正解|借り方・料金の総ざらい

チャイルドシートの「法律」と、レンタカーで用意する3つの方法

赤ちゃんとのドライブで何より大切なのは、やっぱり安全です。

料金の話に入る前に、ここだけは外せないという基本を、さらっと確認しておきましょう。

6歳未満は使用が義務!レンタカーでも変わりません

チャイルドシートの使用は、ママ・パパの「気持ち」ではなく、運転者に課された法律上の義務です。

道路交通法第71条の3第3項により、6歳未満の幼児を車に乗せるときはチャイルドシートを使わなければならないと定められています。

これは自家用車でもレンタカーでも同じで、用意がないとレンタカーの貸し出し自体を断られることもあるんですね。

なぜそこまで、と思うかもしれません。

それは大人用のシートベルトは身長140cm前後の体格を想定して作られているため、小さな子どもには合わず、いざというときに体を守りきれないからです。

警察庁の分析でも、チャイルドシート未使用時の致死率は、適正に使用した場合と比べて高まると報告されています。

違反しても反則金はありませんが、運転者に違反点数が1点加算されます。お金より何より、子どもの命を守るための装備、と考えておきたいですね。

💡 「何歳まで必要?」「前向きへの切り替えは?」と使う期間が気になる方は、こちらもどうぞ。
いつまで必要?チャイルドシートの使用期間とレンタル活用法!

用意する方法は「会社で借りる」「持ち込む」「専門店で借りる」の3つ

レンタカー利用時の選択肢は、大きく3つあります。

1つめはレンタカー会社でオプションとして借りる方法で、車と一緒に受け取れて身軽なのが魅力です。

2つめは自分のシートを持ち込む方法。使い慣れていて子どもが安心できる反面、移動の荷物が増えます。

そして3つめが、意外と知られていないベビー用品専門店でチャイルドシートだけレンタルする方法です。

配送で届くので、新幹線や飛行機での移動とも相性がよく、「レンタカー会社のシートはちょっと不安」という方の受け皿になっています。

あや先生
あや先生

この記事では3つすべてを、料金とあわせて見ていきますよ!

大手レンタカー会社6社のチャイルドシート料金を徹底比較【2026年版】

料金体系は会社ごとにかなり違っていて、「1回いくら」のところもあれば「1日いくら」のところもあります。利用日数に合わせて選ぶと、ムダなくお得ですよ。各社の特徴を見ていきましょう。

トヨタ・日産・ニッポンレンタカーの料金と特徴

トヨタレンタカー

トヨタレンタカーは、レンタル期間に関係なく「1回あたり」の一律料金が基本です。

地域の運営会社で多少前後しますが、ベビー・チャイルドシートが1,650円、ジュニアシートが1,100円という店舗が多く見られます。1〜2日だと割高に感じても、3日以上なら日額制よりお得になりやすいのが特徴。

「パパ・ママ応援ショップカード」の提示で550円引きになる店舗もあるので、対象の方は忘れずに提示したいですね。

日産レンタカー

日産レンタカーは、24時間につき550円。

しかも1ヶ月以内のレンタルなら料金は2日分(1,100円)が上限なので、長めの利用ほどお得感が出ます。

23ボーナスクラブ会員なら無料という特典つきで、1車両につきベビー・チャイルドシートは最大2個まで貸し出し可能です。

ニッポンレンタカー

ニッポンレンタカーは1貸渡しにつき一律1,100円とシンプル。

ISOFIX対応のベビー・チャイルド兼用シートとジュニアシートを全国で同品質に提供していて、Web・アプリ予約に対応しているのも、忙しいママには助かりますね。

オリックス・ニコニコ・エコレンタカーの料金と特徴

オリックスレンタカー

オリックスレンタカーは2025年7月に料金を改定し、現在は1台1レンタルあたり1,100〜1,650円。

年齢・体格別の分類が細かく、ぴったりのサイズを選びやすいのが強みです。ゴールド・プラチナメンバーなら無料で使えるので、よく利用する方は会員ランクもチェックしておきたいところ。

ニコニコレンタカー

ニコニコレンタカーは24時間550円と手頃で、マンスリーコースなら1ヶ月5,500円という長期割引もあります。

ただし1歳3ヶ月未満または身長76cm未満のお子さま向けシートは用意がないため、月齢の低い赤ちゃんは持参か専門店レンタルを検討しましょう。

エコレンタカー

エコレンタカーはチャイルドシート350円/日、ジュニアシート100円/日という破格。

とにかく費用を抑えたい方向けですが、ベビーシートの用意はありません。

主要6社の料金・予約・会員特典の比較表

レンタカー会社 料金(税込) 予約 会員特典・注意点
トヨタ ベビー・チャイルド:1,650円/回
ジュニア:1,100円/回
※地域会社で差あり
予約時に申込 パパ・ママ応援カードで550円引きの店舗あり
日産 550円/24時間
(1ヶ月以内は2日分=1,100円が上限)
事前申込推奨
Web・アプリ可
23ボーナスクラブ会員は無料
ニッポン 1,100円/1貸渡し 必ず予約
Web・アプリ可
ISOFIX兼用+ジュニア/装着確認は利用者責任
オリックス 1,100〜1,650円/1レンタル
※2025年7月改定
車予約時に予約 ゴールド・プラチナ会員は無料
ニコニコ 550円/24時間
(マンスリー5,500円/月)
事前予約制
※数量限定
1歳3ヶ月未満・身長76cm未満は用意なし
エコ チャイルド:350円/日
ジュニア:100円/日
店舗へ要確認 ベビーシートの用意なし

※料金・会員特典は各社公式サイトで確認した2026年6月時点のものです。地域・店舗・予約状況で変わることがあるため、最終的には予約時にご確認ください。

あや先生
あや先生

まずは利用日数を数えて、「1回制」か「1日制」か、どちらがお得かを見比べてみましょう。

実は「チャイルドシートだけ」はレンタカー会社で借りにくい

「車はあるからシートだけ貸して」と、そう思う方は多いのですが、チャイルドシートだけのレンタルは行っていない会社がほとんどです。

レンタカー会社では、シート単体の貸し出しは原則できません

結論から言うと、レンタカー会社からチャイルドシートのみを借りるのは、基本的にできません。

チャイルドシートはあくまで車に付随するオプションサービスという位置づけだからです。

在庫管理の都合や、万が一のときの責任の所在をはっきりさせる必要があることも理由になっています。

一部の店舗では特別な事情に限って相談に応じてくれることもありますが、手続きが複雑だったり在庫が限られていたりと、確実とは言えませんね。

自治体・交通安全協会の貸出は、条件が意外と厳しい

「チャイルドシートを自治体で、無料で借りられるって聞いたけど?」という声もあります。

たしかに一部の自治体や地域の交通安全協会では、子育て支援としてチャイルドシートの貸し出しを行っていることがあり、料金は無料〜月1,000円程度と魅力的に見えるでしょう。

ただ実際は、対象が住民登録のある家庭や協会員に限られたり、貸出が長期のみ(短期はNG)だったり、数量限定で予約が取りにくかったりと、ハードルが高めです。

安全講習の受講が条件のところもあります。まずはお住まいの自治体に制度があるか調べつつ、間に合わなそうなら次の選択肢に切り替えましょう。

「チャイルドシートだけ」を確実に借りるならベビー用品専門レンタル

そこで頼りになるのが、ベビー用品専門のレンタルサービスです。

なかでも取り扱い数が業界トップクラスのベビレンタは、チャイルドシートだけのラインナップが400点以上と豊富で、多くのパパ・ママに選ばれています。

最短3日から長期まで柔軟に選べて、全国どこでも配送。元

保育士が運営する安心感もあります。レンタカー会社では断られる「シートだけ」が、ネットでさくっと予約できて自宅や帰省先に届くのは、身軽に移動したいご家庭にとって大きな安心ですよね。

💡 「買うのとレンタル、結局どっちがお得?」と迷ったら、メリット・デメリットを比較したこちらが参考になります。
チャイルドシート購入とレンタルお得なのはどっち?メリット・デメリットを比較!

帰省・旅行で選びたい!ベビレンタのレンタル向けチャイルドシート6選

ここからは、ベビレンタで実際にレンタルできるおすすめモデルを、新生児用から学童用までバランスよく6つご紹介します。

料金はすべて税込・最短期間からの目安で、使う期間が延びるほど1日あたりは割安になります。

あや先生
あや先生

年齢や用途に合わせて選んでみてくださいね。

💡 商品の選び方をもっと知りたい方は、こちらの完全ガイドもどうぞ。
チャイルドシートの選び方完全ガイド!失敗しない為の必須知識

🍼 ベビーシート(新生児〜1歳頃)おすすめ2選

① クラウド G i-Size(サイベックス/ベビーシート)

対象年齢 新生児〜18ヶ月頃(身長40〜87cm目安)
重量 約3.9kg
安全基準 R129(i-Size)
取り付け方法 シートベルト固定(専用ベース対応)
レンタル最安値 4,950円〜(税込)

新生児から使える、軽くて持ち運びやすいベビーシートです。取っ手を持てば赤ちゃんを起こさず運べる発想が魅力で、ベース台にカチッと載せるだけなので付け外しも迷いません。帰省先と自宅で車が2台にまたがる場面でも、シートだけ移動できて便利。月齢の低い赤ちゃん連れの旅行に、まず候補に入れたい1台です。

② PIPA next N(ヌナ/ベビーシート)

対象年齢 新生児〜1歳頃
重量 約2.8kg(本体のみ)
取り付け方法 シートベルト固定(別売BASE nextでISOFIX可)
レンタル最安値 9,407円〜(税込)

約2.8kgと軽量なベビーシートで、抱っこ移動とシート設置をスムーズに行き来できます。シートベルト固定なのでタクシー乗車時もしっかり装着でき、別売ベースを使えばISOFIX固定も選べます。「車に乗せたあと、寝た赤ちゃんを起こしたくない」というママの願いに応えてくれる、退院直後や短期の帰省にも頼れる1台です。

🚗 チャイルドシート(新生児〜4歳頃)おすすめ2選

③ アイ・ピボット360(i-Pivot 360/ジョイー)

対象年齢 新生児〜4歳頃(身長40〜105cm目安)
重量 約11.2kg
安全基準 R129(i-Size)
取り付け方法 ISOFIX固定/360°回転式
レンタル最安値 12,068円〜(税込)

新生児から4歳頃まで長く使える、360°回転式のISOFIXチャイルドシートです。乗せ降ろしのたびにシートをドア側へ回せるので、かがむ負担が少なく、腰がつらいママにもやさしい設計。「これ1台で長く乗り切りたい」「兄弟で使い回したい」というご家庭にぴったりで、レンタルなら成長後の保管場所にも困りません。

④ ステディ R129 シートベルト式(ジョイー)

対象年齢 新生児〜4歳頃(身長40〜105cm/体重18kg以下)
重量 約7.6kg
安全基準 R129(Eマーク取得)
取り付け方法 シートベルト固定
レンタル最安値 4,360円〜(税込)

新生児から4歳頃まで使える、軽量でコンパクトなチャイルドシートです。シートベルトで固定するタイプなので、ISOFIX非対応の車でも取り付けられ、車種を選びにくいのが大きな強み。約7.6kgと軽く、帰省先で車から車へ載せ替えることが多いご家庭にもぴったりです。ヘッドレストは6段階、前向き時は3段階リクライニングで、成長に合わせて長く使えますよ。

👦 ジュニアシート(3歳頃〜)おすすめ2選

⑤ ソリューション G i-FIX(サイベックス/ジュニアシート)

対象年齢 3歳〜12歳頃
安全基準 R129
取り付け方法 ISOFIX固定
レンタル最安値 6,079円〜(税込)

座面を高くして大人用シートベルトを正しい位置に通せるよう導く、ISOFIX対応のジュニアシートです。成長に合わせて高さや幅を調整でき、ヘッドレストはリクライニングも可能。3〜4歳でチャイルドシートを卒業したけれど、まだ体格が小さいという時期の橋渡しに最適で、長く付き合える安心の1台です。

⑥ ライドクルー AB(RideCrew AB/アップリカ)

対象年齢 1歳頃〜11歳頃(ロングユース)
取り付け方法 ISOFIX固定
特徴 成長に合わせヘッドレストを高く調整
レンタル最安値 10,204円〜(税込)

1歳頃から11歳頃まで使える、ロングユースのジュニアシートです。ISOFIXでしっかり固定でき、成長に合わせてヘッドレストを高くしていける作りで、買い替えの手間が少ないのが魅力。「下の子はベビーシート、上の子はジュニア」と兄弟で揃えたいときにも、専門店レンタルなら必要なサイズを必要な台数だけ手配できます。

レンタカーのチャイルドシート│持ち込み・レンタカー会社レンタル・専門店レンタル、どれが合う?

3つの方法、それぞれに向き不向きがあります。ご家庭の状況に当てはめながら見てみましょう。

持ち込みのメリット・デメリット

最大のメリットは、使い慣れたシートだと子どもが安心して乗れること。普段の取り付けに慣れているぶん、レンタカーでも設置がスムーズですし、安全性や機能を熟知している安心感も大きいですね。

一方で、飛行機や新幹線での長距離移動では、チャイルドシートを持っていくのはかさばりすぎるので、不可能に近いです。

あや先生
あや先生

荷物を減らしたい移動では、持ち込みは難しいですね…。

レンタカー会社レンタルのメリット・デメリット

いちばんの魅力は、車と同時に受け取れて手ぶらで移動できる身軽さです。空港や駅でそのまま受け取れるので、荷物を増やしたくない旅行や出張にぴったり。

料金も1回あたり550〜1,650円ほどと手頃で、とくに1〜2泊の短期利用ならコスパよく済みますよ。

一方で気をつけたいのが、シートだけを単体で借りるのは原則できないこと。

あくまで「車とセット」のオプションなので、自宅の車で使いたい場合には向きません。さらに、用意されている種類やサイズが限られていて、新生児・低月齢の赤ちゃん向けシートを置いていない店舗もあります。

お盆や年末年始などの繁忙期は在庫が不足しがちで、装着確認は利用者の責任とされる点も覚えておきたいですね。「短期・身軽・乗用車での移動」が中心の方に向いた方法です。

専門店レンタル(配送)のメリット・デメリット

最大のメリットは、レンタカー会社では断られる「チャイルドシートだけ」を借りられて、配送で自宅や帰省先に届くこと。

新幹線や飛行機で身軽に移動して、現地でシートを受け取れるので、長距離の帰省や旅行と相性ばつぐんです。

品揃えが豊富なので月齢や体格にぴったりの1台を選べて、商品は点検・消毒済み。

使う期間が長いほど1日あたりは割安になり、返却すれば保管場所にも困りません。たとえばベビレンタなら最短3日から、400点以上のチャイルドシートを元保育士運営の安心感つきで借りられます。

デメリットは、レンタル料金とは別に往復送料がかかること。

また人気モデルは在庫切れになることもあるため、利用日が決まったら早めに予約しておくと安心です。

基本は配送での受け取りになるので、「今日のいま、すぐ店頭で受け取りたい」という超直前のニーズには不向きな面もあります。とはいえ「公共交通で移動して、現地で長めに使う」「シートだけ確実に用意したい」という場面では、いちばん頼りになる方法ですよ。

シーン別おすすめ早見表

迷ったときは、移動手段と日数で考えると整理しやすいですよ。下の表を目安にしてみてくださいね。

シーン おすすめの方法 ひとことアドバイス
短期旅行(1〜2泊) レンタカー会社で借りる 身軽に動けて1,000円前後。日数が短いほど割安
新幹線・飛行機での帰省 専門店レンタル(配送) シートだけ自宅・帰省先に届いて移動がラク
乳児(新生児〜数ヶ月)連れ 持ち込み or 専門店レンタル 月齢が低いほど使い慣れ・適合サイズを重視
長期滞在(1週間以上) 専門店の長期レンタル 1日あたりが安くなり、保管場所も不要
兄弟・複数人 会社レンタル or 専門店 必要な台数を現地調達。軽・コンパクト車は2台設置可否を要確認
あや先生
あや先生

「短期で身軽に」ならレンタカー会社、「公共交通+現地で長め」なら専門店レンタル、と覚えておくと判断が早いですよ。

出発前に差がつく!準備チェックリストと当日の取り付け

ここを押さえておくと、当日バタバタせずに済みます。とくに繁忙期は、予約のタイミングが命運を分けますよ。

予約前に確認しておきたいチェックリスト

  • お子さまの正確な身長・体重(シートは月齢ではなく体格でサイズが決まります)
  • 運転免許証・予約確認書の準備
  • 在庫の有無/レンタル期間と返却日/延長料金の確認
  • お盆・年末年始・GWは在庫が不足しがち。利用日が決まったら早めに予約
あや先生
あや先生

予約がないと車自体の貸し出しを断られることもあるため、繁忙期ほど余裕をもって申し込んでおきたいですね。

当日は「取り付け後の確認」までがセット

受け取り時は、外観の傷・汚れ・においや、ベルトとバックルの動作をさっとチェック。気になる点があれば、遠慮せずスタッフに相談しましょう。多くの会社では装着確認は利用者の責任とされているので、最後のひと確認は自分で行う心づもりが大切です。

ここで見落としがちなのが「取り付けの正しさ」です。

警察庁とJAFの2025年合同調査では、乳児用・幼児用シートが正しく取り付けられていた割合は74.8%にとどまり、最も多い誤りは腰ベルトの締め付け不足でした。

設置したら、シートを軽く揺らしてグラつかないかを必ず確認しましょう。ISOFIXなら「カチッ」という音が、確実に装着できたサインです。ひと手間ですが、この確認が子どもの安全に直結しますよ。

【保育士監修】レンタカーのチャイルドシートに関するよくある質問5選|持ち込み・予約・複数台レンタルの疑問を解決

出発前に多くのママ・パパがつまずく疑問を5つにまとめました。

Q1. 自分のチャイルドシートを持ち込んでもいい?

多くのレンタカー会社で持ち込みは可能です。ただし、車両への適合確認と取り付けは利用者の責任になります。バンやトラックには装着不可としている会社もあるので、乗用車を選び、心配なら予約時にひとこと確認しておくと安心ですね。

Q2. 予約したのに当日シートが用意されていなかったら?

シートなしで運転はできませんから、落ち着いて対応をお願いしましょう。他店舗からの取り寄せ、代替商品の提案、ベビー用品レンタルの紹介などが考えられます。

契約時の約款を確認し、必要なら本社への連絡も検討してください。こうした事態を避けるためにも、事前の予約と前日確認が効いてきます。

Q3. 兄弟・複数人でレンタルできる?

可能ですが、在庫(必要台数)・車内に設置できるか・料金(台数分)・取り付け位置の安全性を確認しておきましょう。

とくに軽自動車やコンパクトカーは、2台設置が難しいケースが多いです。車種と人数が決まった時点で、設置可否を問い合わせておくと確実ですよ。

Q4. レンタル品に汚れや破損が出たら?

まずはすぐにレンタカー会社へ連絡し、状況を正確に伝えましょう。拭いて取れそうな汚れは軽く拭き取り、返却時に再度確認を。通常使用の範囲なら問題ないことがほとんどですが、大きな汚損・破損は追加料金が発生することもあるため、補償内容を確認しておくと安心です。

Q5. キャンセルや予定変更が出たときは?

わかった時点で速やかに連絡を。キャンセル料の有無・変更できる期限・別日への振り替え可否・返金方法を確認しましょう。規定は会社ごとに異なるので、予約時にキャンセルポリシーに目を通しておくのが、いちばんのトラブル予防になりますよ。

体験談:子連れドライブの「しまった!」と「準備してよかった」

筆者の失敗談:転勤の引っ越しで、チャイルドシートを忘れた…

息子が生後3ヶ月の頃、夫の転勤で引っ越すことになった筆者家族。引っ越し作業は夫に任せ、自分は息子を連れて実家に2週間滞在する予定でした。

ところが——チャイルドシートのことをすっかり忘れ、夫の車に積んだまま引っ越し先へ持って行かれてしまったのです。実家の車にシートはなく、6歳未満は装着義務があるので息子を乗せられません…。

結局、久しぶりの帰省なのに2週間まるまる家にこもる羽目に。いまは「移動のときはシートの場所を必ず確認」「緊急時のレンタル方法を事前に調べておく」ことを忘れないよう徹底しています。

筆者の成功談:大雪の日のママ友おでかけ、前日準備で安心

息子が3歳の冬、筆者はママ友親子と隣町のショッピングモールへ行く予定でした。

ところが前夜に予想外の大雪。運転に自信がない筆者はママ友の子どもがチャイルドシートに座れないことが気になって仕方ありませんでした。

そこで「もしものことを考えて、私の車にチャイルドシートを載せ替えない?」とママ友に提案したところ、快く応じてくれました。

前日のうちに外し方・付け方をチェックしておいたおかげで、当日の載せ替えもスムーズ。

ISOFIX対応だったので「カチッ」という音で確実な装着がわかり、安心して出発できました。「天候不良の日こそ安全最優先」「前日の準備と確認が成功の鍵」と実感した日でした。

【まとめ】レンタカーのチャイルドシートは6社料金比較&専門店レンタルが正解|借り方・料金の総ざらい

家族のドライブで、チャイルドシートは子どもの命を守るいちばん大切な装備です。レンタカーを使うときも、用意の仕方は「会社で借りる」「持ち込む」「専門店で借りる」の3つ。短期で身軽に動くなら各社のオプションレンタルが手頃で、料金は2026年時点でおおむね550〜1,650円が目安です。

そして、「チャイルドシートだけ確実に借りたい」「新幹線や飛行機で移動するから身軽でいたい」という方には、配送で届くベビレンタのような専門レンタルがぴったり。

400点以上の豊富なラインナップと柔軟な期間設定で、必要なサイズを必要な分だけ手配できます。まずは利用日と移動手段を書き出して、今日のうちに候補を1つ選んでおきましょう。

準備が整えば、あとは安心して家族のお出かけを楽しむだけですよ。

チャイルドシートだけ借りるなら、ベビレンタ

レンタカー会社では断られる「シートだけ」を、ネットで予約して自宅や帰省先までお届け。元保育士や赤ちゃんのプロが運営する、ベビー用品専門レンタルです。

  • 最短3日からレンタルOK(長期利用も可能)
  • チャイルドシートは全種類合計で400点以上の品揃え
  • 午前10時までのご注文で最短当日発送・最短翌日の午前中にお届け
  • 全国配送。旅行先・里帰り先での受け取りもOK
  • 3日間返品返金保証つき(※レンタル期間1週間以上の対象商品。お受取日の翌日から3日以内に返送。本体代金のみ返金/往復送料は自己負担)

参考文献(2026年6月時点)
・警察庁「子供を守るチャイルドシート」 https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/childseat.html
・e-Gov法令検索「道路交通法 第71条の3」 https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105
・JAF「チャイルドシート使用状況全国調査(2025年)」 https://jaf.or.jp/common/news/2025/20250925-001
・ニッポンレンタカー「チャイルドシートのご案内」 https://www.nipponrentacar.co.jp/car_price/option/childseats.html
・オリックスレンタカー「オプション料金/料金改定のご案内」 https://car.orix.co.jp/price/option.html
・ベビレンタ「チャイルドシートのレンタル」 https://babyrenta.com/?mode=cate&cbid=1430684&csid=0

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の医療・法律アドバイスではありません。お子様の安全や体格に関する具体的なご相談は、各メーカーの取扱説明書や専門家にご確認ください。料金・サービス内容は変更される場合がありますので、ご利用前に必ず各公式サイトでご確認ください。

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