子どもの成長に合わせて買い替える必要があるチャイルドシートだからこそ、中古という選択がコスト面でもおすすめです。実際のパパ・ママからも「中古で十分だった!」というレビューも数多く頂いています。ここでは、主要メーカー別の中古チャイルドシートの相場をご紹介します。
アップリカ(Aprica)
日本の赤ちゃんの体型研究に基づいた製品開発で知られるアップリカは、安全性の高さから人気のメーカーです。
- クルリラエックスプラス:新品では80,000円程度ですが、中古では50,000円程度で取引されています。360度回転機能付きのため、使いやすさから中古でも人気が高いです。
コンビ(Combi)
ベビー用品の老舗メーカーであるコンビは、チャイルドシートも根強い人気があります。
- クルムーヴ:回転式のクルムーヴシリーズは、新品では40,000〜45,000円程度のところ、中古では18,000〜28,000円程度で取引されています。
サイベックス(Cybex)
ドイツの高級ブランドであるサイベックスは、安全性とデザイン性を両立させた製品で、世界中から人気があるブランドです。
- サイベックス パラスG アイサイズ:生後15ヶ月から12歳頃まで長期間使えるチャイルドシートで、新品では35,000〜45,000円程度のところ、中古では15,000〜25,000円程度で取引されています。
ジョイー(Joie)
イギリス生まれのジョイーは、コスパと安全性の高さで人気のブランドです。
- アーク360°:ISOFIX対応の回転式モデルで、新品では30,000〜40,000円程度ですが、中古では11,500〜20,000円程度で取引されています。0歳から4歳頃まで長く使える点が魅力です。
- ジェム:新生児から使えるベビーシートは、新品では15,000〜20,000円程度のところ、中古では5,000〜10,000円程度で取引されています。トラベルシステム対応で、ベビーカーに取り付けることができます。
ネビオ(Nebio)
安心の日本のブランドで、コスパに優れているのが特徴です。
- ターンピットF:新品では40,000〜45,000円程度ですが、中古では15,000〜25,000円程度で取引されています。360度回転機能とロングユースが魅力です。
- ポップピットG:新品では25,000〜30,000円程度のところ、中古では10,000〜18,000円程度で取引されています。
マキシコシ(Maxi-Cosi)
ヨーロッパで高い人気を誇るマキシコシは、デザイン性と安全性を両立しているのが特徴です。
- パールワン:新品では45,000円前後のところ、中古では20,000〜30,000円程度で取引されています。
中古のチャイルドシートを買う時の注意点
中古のチャイルドシートを購入するときは、安全面に問題がないかなどを必ずチェックしましょう。フリマサイトなどの個人間のやりとりだと、どうしても出品者の「主観」で判断されてしまうので心配な方も多いかもしれませんね。でも、ベビレンタの中古販売なら、ベビー用品のプロがしっかり点検しているので安心してご購入いただけますよ。ここでは、中古チャイルドシートを選ぶ際のポイントをご紹介します。
製造年数をチェック
チャイルドシートには必ず製造日が記載されています。中古品を購入する際は、この製造日をしっかり確認しましょう。
最新の安全基準を満たしているか
チャイルドシートの安全基準は年々更新されています。古すぎるモデルは最新の安全基準を満たしていない可能性があるため、できるだけ新しいものを選ぶことをおすすめします。
部品の欠損や劣化がないかをチェック
チャイルドシートは1つの部品がないだけで、正しい使い方ができず役割を果たせない場合があります。部品が揃っているか、劣化していないかを確認しましょう。
- ・ベルト類の擦れや裂けがないか
- ・樹脂脂部分の劣化はないか
- ・クッション材の劣化がないか
- ・取り扱い説明書付きか
状態に応じた価格設定かどうか
フリマアプリなどでは、自由に価格設定できるため「この価格は妥当なのか?」と何度も検索したり、悩んでしまうこともありますよね。ベビレンタでは中古市場をしっかり把握したうえ、状態に応じた適正価格で販売しているため悩む必要がありません。また、チャイルドシートは大型で重いため、送料がかさむ場合があります。ベビレンタでは配送料が無料の商品も多く取り揃えておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ママたちのリアル体験!"選んだチャイルドシート"とその理由
先輩ママたちが体感したリアルな「体験談」を基に、どんな人にどのチャイルドシートが合うのかをお届けします。
初めてのチャイルドシート選び、何に迷う?
赤ちゃんが産まれるとき、必ずといっていいほど必要になるのがチャイルドシートです。でも、種類が多すぎて「どれがいいの?」と迷ってしまいますよね。
「シートベルト式」「ISOFIX式」、さらに「座席回転式」「回転しないタイプ」などたくさんあり、赤ちゃんの安全・使いやすさ・お財布事情を考えながら選ぶ必要があります。そこでタイプ別のメリット・デメリットをママ達の体験談を踏まえて見ていきましょう。
シートベルト式は「コスパよし、でもちょっと力仕事…?」
「予算にやさしい」「一度付けてしまえば普段気にしなくてOK」と高評価なのはシートベルト式です。しかし、シートベルトのストッパー部分がしっかりしていて、力に自信がないママには少し取り付けが大変になってしまうのがデメリットと言えます。
取り付けの最後のひと締めだけはパパにお願いしているママもいるようです。
平日に1台の車でしか使わない・普段チャイルドシートを外す機会が少ないご家庭なら、シートベルトタイプで十分と言えるようです。反対に、"週末は祖父母の車にも付ける"など付け外しが多いご家庭は、「もうちょっとラクなタイプがよかったかも…」という声が多数でした。
ISOFIX式は「簡単・安心・でも価格高め」
「簡単につけ外しできて本当に便利!」という口コミが多いのがこのISOFIX式です。
車の座席にある金具にカチッとはめるだけなので、ミスも少なく安心感がちがうそうです。
しかし、どうしてもシートベルト式より高めのお値段になりがちな点がデメリットと言えます。
回転式座席は「本当にラク!」〜でも費用とのバランスで分かれました
新生児の頃は特に「回転式」が重宝されるそうです。
下の子を無理な体勢で持ち上げて乗せる…なんていうのは本当に重労働。「座席をくるっと回せるだけで、体への負担がまったく違う!」という口コミが多数見受けられました。
「一人目は予算重視で回転しないタイプを買ったけど、二人目のときは結局回転式にグレードアップした」というママもいました。
値は張りますが、日常のストレスを減らせると思えば、回転式を検討してみてもいいかもしれません。
こんなご家庭はこのタイプ!〜ライフスタイル別ママ目線アドバイス
「週末だけ車」のご家庭→シートベルト式で十分
- ・コスパ優先
- ・取り付けっぱなしでOK
- ・たくさん移動しない
「祖父母との車共有」や「よく移動する」ご家庭→ISOFIX式がおすすめ
- ・付け外し簡単
- ・祖父母でも安心して使える
「毎日の送り迎え」「腰痛・筋力に自信なし」→回転式が大活躍
- ・体への負担が激減
- ・赤ちゃんの乗せ降ろしがストレスフリー
ママたちに聞いた!"ロングユースタイプ"のありがたさ
実は「新生児から7歳まで使えるロングユースタイプ」は本当に人気です。
チャイルドシートは法律では6歳まで義務付けられています。しかし、4歳までしか使えないタイプだと、また追加で買う必要が出てしまうので、一度の購入で長く使えて、モノも増えず、コスパも最高なロングユースタイプが多くのママから支持されています。
ベビレンタではなぜ中古品を安く提供できるの?
ベビレンタはベビー用品のレンタルショップです。その為、レンタル用にたくさんのベビー用品を一括で仕入れているからこそ、安い価格で中古品を販売することができます。レンタルとしての役目を終えた商品の中で綺麗な状態のもののみを販売しているので、お財布にも環境にも優しいサービスとなっています。「なるべく節約したいけど、品質にもこだわりたい…」ベビレンタはそんなママの味方です。
ベビレンタの中古品はなぜ安心なの?
「中古品って安全面や清潔面がちょっと不安…」そんなママの声をよく聞きます。だからこそ、ベビレンタでは専門スタッフが一つひとつ丁寧にチェックし、清掃・除菌をしてから販売しています。使用するのはすべて低刺激のオーガニックエタノールやオーガニック洗剤です。大切な赤ちゃんが直接触れるものだからこそ、ベビレンタはベビー用品を取り扱うプロとして安全面にはとことんこだわり、ママが安心できる品質をお届けしています。