手に持つとほんのり温かくて、コトンとやさしい音がする木のおもちゃ。
「うちの子にも木のおもちゃで遊ばせてあげたいな」と思っても、メーカー希望小売価格で1つ数千円、なかには1万円を超えるものもあって、月齢に合わせて買いそろえるのはなかなか大変ですよね。
そんなときに頼りになるのが、木のおもちゃを月額料金で借りられる「サブスク」です。
この記事では保育士監修のもと、木のおもちゃをレンタルできるサブスク6社を、木製の割合・月額料金・対象年齢でくらべてご紹介します。
この記事でわかること
- 木のおもちゃが子どもにおすすめな理由
- サブスクで借りるメリットと、知っておきたい注意点
- 失敗しないサブスクの選び方5つ
- 木のおもちゃをレンタルできるサブスクおすすめ6選と比較表
- 安全チェックのポイントと、借りた木のおもちゃのお手入れ方法
1歳の女の子のママ・Cさん(33歳)は、出産祝いにもらった木の積み木を娘さんがとても気に入ったことから、ほかの木のおもちゃも試してみたくなりました。
でも、お店で見かけるのはメーカー希望小売価格で1万円前後のものばかり。
「気に入らなかったらどうしよう…」と、なかなか手が出なかったそうです。そんなときに知ったのが、木のおもちゃを定額で借りられるサブスクでした。
Cさんのように「木のおもちゃは魅力的だけど、買うのはちょっとハードルが高い」と感じているママは多いはず。
まずは、木のおもちゃならではの良さから見ていきましょう。
「ベビー用品のレンタルは3日間返金保証のあるベビレンタで!」

監修者 仲村 あや(保育士)
保有資格:幼稚園教諭2種免許・保育士資格
メッセージ:保育現場で多くの親子と関わってきた経験と、現在進行形の子育て体験から、
パパとママがもっと子育てを楽しめるような情報をお届けします。
大変な毎日だからこそ、ちょっとした工夫やサービスの活用で心に余裕を作り、
お子さんとの時間をより豊かに過ごしていただけるよう応援しています!
木のおもちゃが子どもにおすすめな3つの理由

プラスチックのおもちゃにはない、木のおもちゃならではの魅力があります。
なぜ木のおもちゃが良いといわれるのかを知っておくと、サブスク選びの「軸」がはっきりしますよ。
手ざわりや重さから、たくさんのことを感じ取れる
木のおもちゃは、木の種類によって重さや硬さ、木目の模様が少しずつ違います。
握ったときのほどよい重み、ぶつけたときの「コツン」という音は、赤ちゃんにとって発見の連続。
手で持つ、口に運ぶ、転がす…をくり返しながら、「これはこういうものなんだ」と少しずつ覚えていきます。
森林や木材を扱う国の機関・林野庁は、子どもから大人までが木に触れることで、木への親しみや木の文化への理解を深めてもらう「木育(もくいく)」を進めています。

おうちで木のおもちゃに触れる時間は、いちばん身近な木育といえますね。
シンプルな形だから、遊び方を自分で考えられる
木のおもちゃは、ボタンを押すと音や光が出るような仕掛けが少なく、形もシンプルなものがほとんど。
積み木ひとつでも、並べて道にしたり、高く積んでタワーにしたり、ままごとの食べ物に見立てたりと、遊び方は子ども次第です。
「こうしたらどうなるかな?」と試すうちに、考える力がぐんぐん育っていきます。
自分で考えて遊ぶことを大切にする教育法には、モンテッソーリ教育もあります。
気になる方はおもちゃのサブスクでおうちモンテ!モンテッソーリ教育向け6選もあわせて読んでみてくださいね。
丈夫で長く使え、きょうだいにも引き継げる
木のおもちゃは丈夫なものが多く、少しくらいの傷なら「味」として長く使えます。
0歳で握って遊んだ積み木を、3歳になってごっこ遊びに使う…というように、成長に合わせて遊び方が変わるのも魅力です。
ただ、長く使えるぶんお値段は高め。月齢に合わせて何種類もそろえると、出費がかさんでしまいます。
ここが、サブスクで「借りる」意味が出てくるところです。

木のおもちゃは、たくさん並べるより「少なめ」がおすすめ。2〜3個にしぼると、ひとつのおもちゃでじっくり遊ぶ姿が見られますよ。
木のおもちゃをサブスクで借りるメリットと注意点

木のおもちゃとサブスクは、実はとても相性のよい組み合わせ。ただし、借りる前に知っておきたい注意点もあります。両方をチェックしてから決めましょう。
メリット①:高価な木のおもちゃを月額料金で試せる
海外ブランドの木のおもちゃや、大きな木製キッチン、ルーピング(ビーズコースター)などは、メーカー希望小売価格が1点で1万円を超えることも珍しくありません。
サブスクなら、月額3,000円台〜4,000円台で、こうしたおもちゃをまとめて試せます。
わが子が本当に夢中になるものがわかってから購入を考えられるので、「高かったのに全然遊ばなかった…」という失敗を防げますよ。
メリット②:月齢に合った木のおもちゃを選んでもらえる
木のおもちゃは種類が多く、「今の月齢にはどれがいいの?」と迷いがちですよね。
多くのサブスクでは、おもちゃの専門スタッフが発達に合わせて選んでくれます。
にぎる・振る時期はラトル、つまむ・入れる時期は型はめ、見立て遊びが始まったらままごとセット…と、成長に合わせて入れ替わっていくのは嬉しいポイントです。
注意点①:サービスによって「木のおもちゃの割合」が大きく違う
いちばん見落としやすいのがこのポイント。木のおもちゃ専門のサービスもあれば、プラスチック製や布製とバランスよく組み合わせるサービスもあります。
「木のおもちゃ中心だと思っていたのに、届いたのはほとんどプラスチックだった…」とならないよう、申し込む前に公式サイトで割合やリクエストの可否を確認しておきましょう。
注意点②:水洗いができず、重さもある
木のおもちゃは水に長く浸けると、ひび割れや反り、カビの原因になります。
丸洗いはできないので、お手入れは「拭き取り」が基本です。
また、プラスチックより重くて硬いため、赤ちゃんが振り回して顔に当てたり、上の子が投げたりしないよう、遊ぶ場所や見守り方にも少し気を配ってあげてくださいね。
木のおもちゃに限らない、おもちゃのサブスク全体の注意点はおもちゃのサブスクのデメリット8選|保育士監修の対策と後悔しない選び方でくわしく解説しています。
失敗しない!木のおもちゃのサブスクの選び方5つ

木のおもちゃのサブスクは、どれも似ているようで条件は意外とバラバラ。
次の5つを順番にチェックすると、わが家に合うサービスがぐっと絞りこみやすくなります。
①木のおもちゃの割合とリクエストの可否
まず確かめたいのが、届くおもちゃのうち木製がどれくらいか。
TOYSRENTA(トイズレンタ)のような木製専門サービスなら、ほぼ木のおもちゃだけが届きます。
総合型のサービスなら、アンケートや交換時のリクエストで「木のおもちゃ中心で」と伝えられるかがカギになります。
②子どもの月齢が対象年齢に入っているか
木のおもちゃ専門のサービスは、生後6か月〜4歳ごろまでを対象にしていることが多め。
5歳以降も続けたい方は、対象年齢の上限を必ずチェックしましょう。
反対に、生後6か月より前から使いたいなら、0歳0か月から申し込めるサービスを選ぶ必要があります。
③消毒・清掃の方法が公開されているか
木は水洗いができないので、プラスチックとは清掃方法が変わります。
どんな除菌剤を使っているのか、どこまで点検しているのかを具体的に公開しているサービスなら安心ですよね。
赤ちゃんは何でも口に入れるので、ここはじっくり比べたいところです。
④壊したときの弁償ルールと買い取りの有無
木のおもちゃは丈夫ですが、落として角が欠けたり、塗装がはがれたりすることはあります。
通常の遊びでの破損は弁償不要とするサービスが多いものの、紛失時の扱いはさまざま。
気に入ったおもちゃを買い取れるかどうかも確認しておくと、「ずっと手元に置きたい!」という気持ちに応えてあげられます。
⑤月額料金・交換周期・送料をセットで比べる
月額料金だけでなく、何か月ごとに何点届くのか、送料込みかどうかもあわせて比べましょう。
北海道や沖縄などでは追加送料がかかるサービスもあります。
1年間の総額を出して、1回に届く点数で割ってみると、コスパの違いがよく見えてきますよ。
料金重視で選びたい方はおもちゃのサブスク安いのはどこ?安さと安心感で選ぶタイプ別No.1も参考にしてください。
木のおもちゃをレンタルできるサブスクおすすめ6選
ここからは、2026年9月時点で公式サイトから情報を確認できた6社をご紹介します。
1〜3位は木のおもちゃ専門のサービス、4〜6位は木のおもちゃも取り入れられる総合型のサービスです。
総合型は、「木のおもちゃとの相性のよさ」と「はじめてでも後悔しにくい安心感」を基準に順位をつけています。ご家庭の希望に合わせて選んでみてくださいね。
1位 TOYSRENTA(トイズレンタ)|木製専門で選ぶならココ

料金:月額3,850円(税込)※トイズレンタ レギュラー
引用元:TOYSRENTA公式サイト
木製の知育玩具を専門にしたサブスクです。生後6か月〜4歳11か月を対象に、2か月ごとに4〜5個の木のおもちゃが届きます。
洗浄剤にはEPA(アメリカ合衆国環境保護庁)の認証を受けた製品を使っていると案内されていて、衛生面が気になる方にもおすすめです。
通常の利用での破損は原則弁償不要で、気に入ったおもちゃはそのまま購入もOK。
最低利用期間は2か月です。送料は月額料金に含まれますが、北海道・九州は550円、沖縄は1,320円の追加送料がかかる点は覚えておきましょう。

「とにかく木のおもちゃだけで遊ばせたい!」というご家庭が、まず候補に入れたいサービスです。
2位 エコトイズ(おもちゃの森sapporo)|じっくり遊ばせたい派に

料金:1か月コース4,980円、6か月コース11,800円、1年お手軽コース12,800円、1年しっかりコース19,800円(いずれも税込)
引用元:おもちゃの森sapporo:木のおもちゃのレンタルサービス
札幌市の木のおもちゃ専門店「おもちゃの森sapporo」が運営するレンタルサービスです。
おもちゃコンサルタントが、発達に関するアンケートをもとに木のおもちゃを選んでくれます。
月額制ではなく、期間ごとの料金を先に支払う仕組みで、6か月コース・1年しっかりコースなら3か月ごとに4点ずつ届きます。
1か月あたり1,000円前後から使えるプランもあり、交換回数が少ないぶん、ひとつのおもちゃとじっくり向き合えるのが魅力です。
返却されたおもちゃは、幼稚園や保育施設でも使われている除菌剤で清掃していると案内されています。対象は生後6か月からです。
3位 ウィル・サブ(ウィル・ウッド)|大きな木のおもちゃを長く使いたいなら

料金:公式サイトの「ご利用の方法・料金」ページで確認(料金表は画像で掲載)
引用元:ウィル・サブ公式サイト、ウィル・サブ:ご利用案内
名古屋の木のおもちゃ店「ウィル・ウッド」(運営:アルコム株式会社)が手がける、木のおもちゃの定期便です。
専門スタッフが年齢に合ったおもちゃを選び、2か月に1度交換してくれます。
ユニークなのは、虹色のつみきやままごとキッチンなど人気のオリジナル商品を、契約が終わるまでずっと借りていられること。
往復の送料は料金に含まれ、解約金もかかりません。会員になると実店舗のイベントに無料で参加でき、WEB直販店でのお買い物が割引になる特典もあります。
4位 ベビレンタトイ(ベビレンタ)|はじめてでも後悔しにくい、安心設計のおもちゃ定期便

料金:月額3,980円(税込)、初月900円(税込)※クーポンコード「BABYRENTATOY」利用時/送料無料
引用元:ベビレンタ:おもちゃの定期便「ベビレンタトイ」
ベビーベッドやチャイルドシートなど、赤ちゃんが直接ふれる用品のレンタルを長く手がけてきたベビレンタのおもちゃの定期便です。
0〜6歳を対象に、60日に1回、メーカー希望小売価格の合計17,000円以上のおもちゃが6点届きます。
木製専門ではありませんが、届くのは積み木やごっこ遊びのおもちゃ、カラーペグ、ハンマートイなど、自然のぬくもりや立体感覚、創造力を刺激するおもちゃが中心。
キャラクターもののおもちゃは扱っていないので、「木のおもちゃのように、シンプルで長く遊べるものがいい」というママの感覚にも合いやすいサービスです。
契約してから「こんなはずじゃ…」となりにくい5つの理由
1. 知育のプロが、わが子専用のプランを考えてくれる
プロのおもちゃプランナーが、発達心理学などのデータをもとにおもちゃを選んでくれます。箱には「なぜこのおもちゃを選んだのか」を書いたプランシートが入っているので、どう遊ばせればいいか迷わずにすみますよ。
2. 「木のおもちゃ多めで」のリクエストもできる
申し込み後のヒアリングシートに、発達の様子や持っているおもちゃ、希望のおもちゃを書けます。「木のおもちゃを増やしてほしい」と伝えられるうえ、手持ちのおもちゃとのかぶりも防げます。※在庫や箱の容量などにより、応えられない場合もあります。
3. 壊しても汚しても、原則弁償不要
弁償範囲の対象外であれば、壊れても汚れても弁償は不要です。木のおもちゃを落として角が欠けてしまっても、「思いっきり遊んでいいよ」とおおらかに見守れるのは嬉しいですね。
4. 返却期限なし。気に入ったら1点から延長・購入OK
「このおもちゃだけは、まだ遊びたい!」というときは、1点から利用期間を延長できます。ずっと手元に置きたいものは、お得な価格でそのまま購入することも可能です。
5. 入念な清掃と、初月900円のお試しで始めやすい
おもちゃは天然成分の電解水を用いた除菌剤で消毒し、ていねいに点検してから届きます。送料は無料で、初月は通常3,980円のところ900円(77%OFF)。最低利用期間は60日間なので、「まずは1回試してみたい」という方にもぴったりです。
さらに、ご契約者とおもちゃのお届け先を別々に登録できるので、祖父母から孫へのプレゼントとして使うこともできますよ。
保育士からのワンポイント
「木のおもちゃにこだわりたいけど、全部木製だと遊びの幅がせまくなりそう…」という方には、木製を軸にしながら発達に合ったおもちゃを組み合わせてもらう方法もおすすめです。
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5位 And TOYBOX(アンドトイボックス)|木製の割合を自分で決めたい方に

料金:スタンダードコース月額3,278円、プレミアムコース月額3,608円、セルフコース月額3,278円(いずれも税込)
引用元:And TOYBOX公式サイト:ご利用プラン・月額料金
創業者が保育の仕事を通じて、木のぬくもりのある質の高いおもちゃに出会ったことから生まれたサービスです。
木製専門ではありませんが、自然素材のおもちゃを大切にしている様子が公式サイトからも伝わってきます。
スタンダードとプレミアムはメーカー希望小売価格の合計で約18,000円分のおもちゃが6個、セルフコースは自分で選んだおもちゃが5個届き、交換は約2か月に一度。
セルフコースなら木のおもちゃを自分で選べるので、「木製中心がいいけど、割合は自分で決めたい」という方にぴったりです。

最低利用期間は2か月で、3か月目以降はいつでも退会できます。
6位 トイサブ!|素材にこだわらず発達に合わせて選んでほしい方に
料金:月額3,980円(税込)、初月900円(税込)
引用元:トイサブ!公式サイト
累計6万世帯が利用している、おもちゃのサブスクの草分け的な存在です。
0〜6歳を対象に、2か月ごとに知育玩具が届きます。木製専門ではありませんが、木製・プラスチック製・布製などをバランスよく組み合わせてくれるので、「素材にこだわりすぎず、発達に合ったものを選んでほしい」という方に向いています。
事前アンケートや交換時のリクエストで「木のおもちゃが好き」と伝えておくと、内容に反映してもらいやすくなりますよ。
通常の遊びで壊れたり汚れたりしても、原則として弁償は不要です。くわしくはトイサブ!の解説記事もご覧ください。
木のおもちゃのサブスク6社 比較表
| サービス名 | 木のおもちゃの割合 | 料金(税込) | 届く点数・周期 | 対象年齢 | 破損時 | 延長・買い取り |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TOYSRENTA | 木製専門 | 月額3,850円 | 4〜5個/2か月ごと | 6か月〜4歳11か月 | 原則弁償不要 | 購入可能 |
| エコトイズ | 木製専門 | 4,980円〜19,800円(期間ごとの一括料金) | 3〜4点/3か月ごとなど | 6か月〜 | 公式サイトで要確認 | 公式サイトで要確認 |
| ウィル・サブ | 木製専門 | 公式サイトで要確認 | 2か月に1度交換(一部商品は継続貸与) | 公式サイトで要確認 | 公式サイトで要確認 | 購入可能 |
| ベビレンタトイ | 一部(リクエスト可・キャラクターものなし) | 月額3,980円(初月900円・送料無料) | 6点/60日ごと | 0〜6歳 | 原則弁償不要 | 返却期限なし・1点から延長/購入可能 |
| And TOYBOX | 一部(セルフコースで選択可) | 月額3,278円〜3,608円 | 5〜6個/約2か月ごと | 0か月〜4歳以上 | 公式サイトで要確認 | 公式サイトで要確認 |
| トイサブ! | 一部(リクエスト可) | 月額3,980円(初月900円) | 2か月ごと | 0〜6歳 | 原則弁償不要 | 購入可能 |
※「木のおもちゃの割合」は、各社公式サイトの表記をもとに分類しています。申し込み前に、公式サイトで最新の料金やキャンペーンを確認してくださいね。
借りる前にチェック!木のおもちゃの安全ポイントとお手入れ

「木は天然素材だから安心」と思いがちですが、塗料や部品の大きさによっては注意が必要なことも。
レンタルでも購入でも役立つチェックポイントをおさえておきましょう。
STマークと対象年齢の表示を見る
STマークは、日本玩具協会が定めた玩具安全基準に合格したおもちゃにつけられるマークです。
政府広報オンラインによると、14歳未満向けのおもちゃを対象に、形や強度、燃えにくさ、有害な物質が使われていないかなどを第三者機関が検査しています。
万が一の事故に備えた損害賠償の制度もあるそうです。
海外ブランドの木のおもちゃにはSTマークがないこともあるので、その場合はヨーロッパの安全規格(CEマーク)など、ほかの基準を満たしているか確認しましょう。
口に入れても大丈夫?塗料をチェック
赤ちゃんは、手にしたものをまず口に運びますよね。
食品衛生法では、乳幼児が口に入れることで健康を損なうおそれのあるおもちゃについて、重金属やヒ素などの基準を定めています。
製品評価技術基盤機構(NITE)の資料では、つみき、がらがら、ままごと用具などが対象として挙げられています。
届いたおもちゃの塗装がはがれていたり、表面がささくれていたりしたら、遊ばせる前にサービスへ連絡しましょう。
直径約4cmより小さい部品は手の届かない場所へ
消費者庁は、子どもの口の大きさは直径約4cmで、これより小さいものは誤飲の原因になる可能性があると注意をよびかけています。
木のおもちゃでも、ビーズやペグ、ままごとの小さな食材などは要注意。
上の子向けのおもちゃに小さなパーツがあるときは、下の子の手が届かない棚にしまってあげてくださいね。
借りた木のおもちゃのお手入れ方法
汚れたときは、かたく絞った布で拭いて、しっかり乾かすのが基本です。
よだれがついたまま箱にしまうと、カビや変色の原因に。
遊び終わったらさっと拭いて、風通しのよい場所で乾かしてから片づける習慣をつけておくと、返却のときも気持ちよく返せますよ。
アルコールや強い洗剤は、塗装やオイル仕上げを傷めることがあるので、使う前にサービスの案内を確認しましょう。
保育士からのワンポイント
「おもちゃをふきふきしようね」と子どもと一緒にお手入れすると、ものを大切にする気持ちも育ちます。拭く係をお願いすると、けっこう張り切ってくれますよ。
木のおもちゃも、ほかの素材もバランスよく試したいならベビレンタ

「木のおもちゃは好き。でも、音が鳴るプラスチックのおもちゃにも夢中なんです」――そんなご家庭には、素材を問わず発達に合ったおもちゃが届くベビレンタがおすすめです。
ベビレンタトイは、こんなママにおすすめ
- 木のおもちゃも、ほかの素材もバランスよく試したい
- キャラクターものより、シンプルで長く遊べるおもちゃがいい
- 壊したときの弁償が心配で、サブスクに踏み出せなかった
- 気に入ったおもちゃは返さずに、そのまま遊ばせてあげたい
- まずは初月900円で気軽に試してみたい
「サブスクより、気になっている大きな木のおもちゃを1つだけ試したい」という方は、単品レンタルも便利です。
たとえば、エドインターの「森のあそび箱」(メーカー希望小売価格:【要確認】)は、ベビレンタなら30日間5,280円(税込)でレンタルできます(商品ページ)。
1辺29.5cmの箱の各面にいろいろな遊びが詰まった木製の知育玩具で、対象は1歳6か月から。
4kgと重さのある大型玩具なので、購入前に置き場所や遊び方をおうちで確かめられるのは嬉しいですね。
ほかのベビー用品もまとめて検討したい方は、ベビー用品レンタルショップおすすめ10選もチェックしてみてください。
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木のおもちゃのサブスクでよくある質問

申し込み前によくいただく疑問に、保育士監修でお答えします。
Q1. 木のおもちゃのサブスクは何歳から使えますか?
木製専門のTOYSRENTAやエコトイズは生後6か月から、ベビレンタトイ・And TOYBOX・トイサブ!は0歳から利用できます。
お座りが安定して、両手でおもちゃを持ちかえられるようになる生後6か月ごろは、木の重さや手ざわりを楽しみやすい時期。まずはお子さんの月齢が対象に入っているか確認してみましょう。
Q2. 木のおもちゃは重くて危なくないですか?
プラスチックより重くて硬いので、振り回したり投げたりすると、顔や体に当たって痛い思いをすることもあります。
赤ちゃんには軽いラトルや小さめの積み木から始めて、大きなおもちゃは大人がそばで見守れるときに遊ばせると安心です。対象年齢の表示も目安にしてくださいね。
Q3. 借りた木のおもちゃを赤ちゃんがなめても大丈夫ですか?
各社とも清掃・除菌をしてから届けていますが、方法はサービスごとに違います。
公式サイトで除菌剤の種類や点検の流れを確認して、納得できるサービスを選びましょう。
届いたら、塗装のはがれやささくれがないか、遊ばせる前にひと通り見ておくとより安心です。
Q4. 気に入った木のおもちゃは買い取れますか?
TOYSRENTA、ベビレンタトイ、トイサブ!などは、レンタル中のおもちゃを購入できます。
ベビレンタトイは返却期限がなく、1点から延長もできます。
ウィル・サブのように、人気商品を契約終了まで借り続けられるサービスもあります。
「これだけは手放したくない!」となったときのために、申し込み前に買い取りや延長の条件を確認しておきましょう。
Q5. 木のおもちゃはサブスクと購入、どちらがお得ですか?
木のおもちゃはメーカー希望小売価格で1点数千円〜1万円を超えるものも多く、月齢に合わせて何種類もそろえるなら、サブスクのほうが費用を抑えやすいでしょう。
反対に、「この積み木だけは長く使いたい」と決まっているなら購入のほうが満足度は高いかも。サブスクで試して、特に気に入ったものだけ買う、という使い分けもおすすめです。
木のおもちゃのサブスクで後悔しないための3つのコツ

せっかく始めたサブスクも、使い方しだいで満足度が変わります。申し込んだあとに意識したい3つのコツをお伝えしますね。
1つ目は、事前アンケートを具体的に書くこと。「木のおもちゃが好き」「家には積み木と型はめがある」と伝えておくと、同じようなおもちゃが重なるのを防げます。
2つ目は、届いたおもちゃを一度に全部出さないこと。2〜3点ずつ出して入れ替えると、ひとつひとつにじっくり向き合う時間が生まれ、木のおもちゃらしいゆったりとした遊び方ができます。
3つ目は、遊んでいる様子をスマホにメモしておくこと。「積み木を3つ積めた」「ままごとのスプーンを口に運んでいた」など、気づいたことを残しておくと、次のリクエストに生かせます。
Cさんも、娘さんが長く遊んだおもちゃをメモしておき、いちばんのお気に入りだったままごとセットだけを誕生日に購入したそうです。
「思っていたのと違った」と感じる前に、ほかのママがどんな理由でサブスクをやめたのかを知っておくのも◎。
おもちゃのサブスクをやめた理由8選|後悔しない選び方と乗り換え5社比較も参考にしてみてください。
まとめ|木のおもちゃはサブスクで「試してから選ぶ」がおすすめ

木のおもちゃは、手ざわりや重さ、シンプルな形を通して、子どもが自分で遊び方を見つけていけるおもちゃです。
ただ、お値段が高めで月齢ごとに買いそろえるのは大変なので、定額で借りられるサブスクとの相性はバツグンです。
サービスを選ぶときは、木のおもちゃの割合・対象年齢・消毒方法・弁償と買い取りのルール・料金と交換周期の5つを比べてみましょう。
- 木のおもちゃだけで遊ばせたい → TOYSRENTA、エコトイズ、ウィル・サブ
- 木のおもちゃも取り入れつつ、安心して続けたい → ベビレンタトイ
- 木製の割合を自分で決めたい → And TOYBOX
- 素材にこだわらず発達に合わせて選んでほしい → トイサブ!
借りたあとも、STマークや対象年齢、小さな部品に気を配り、拭き取り中心のお手入れを続けてあげてくださいね。
「木のおもちゃも、ほかの素材も、発達に合わせて試してみたい」という方は、壊れても原則弁償不要で返却期限もなく、初月900円から始められるベビレンタトイをぜひ候補に入れてみてください。
参考文献
- 林野庁:木育
- 政府広報オンライン:STマーク 玩具業界の自主規制による安全な玩具を表すマーク
- 製品評価技術基盤機構(NITE):子供用おもちゃに関連する法規制等
- 消費者庁:おもちゃなど小さなものを誤飲する事故に注意!
- TOYSRENTA公式サイト:木のおもちゃのサブスク「トイズレンタ」
- おもちゃの森sapporo:木のおもちゃのレンタルサービス「エコトイズ」
- ウィル・サブ公式サイト:ご利用案内
- ウィル・サブ公式サイト:よくあるご質問
- And TOYBOX公式サイト:ご利用プラン・月額料金
- トイサブ!公式サイト:知育玩具のサブスク「トイサブ!」
- ベビレンタ公式サイト:おもちゃの定期便「ベビレンタトイ」
- ベビレンタ公式サイト:森のあそび箱 エドインター
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の医療アドバイスではありません。お子さまの健康に関する具体的なご相談は、医師や専門家にご相談ください。


