【2022年最新】おすすめのベビーカー紹介|ベビー用品の専門家がベビーカー選びのポイントを解説





赤ちゃんとのお出かけの必需品、ベビーカー。
車輪の大きさの違いやタイヤの形、軽量モデルや多機能モデルなど色々な種類があり、お値段にも幅があるため迷いますよね。
この記事では、10年間ベビー用品を扱ってきた元保育士である私の視点から、おすすめのベビーカーと選び方のポイントをお伝えいたします。

<目次>

  • 【これだけはチェックしたい!】ベビーカー選びのポイント5つ
  • おすすめのベビーカーメーカーTOP3&おすすめのベビーカー
  • 【2022年最新】おすすめベビーカーTOP3

【これだけはチェックしたい!】ベビーカー選びのポイント5つ

ベビーカーを用意する前に覚えておきたい、ベビーカーを選ぶ時の5つのポイントをお伝えします。

1:安全基準を満たしているか

皆さんは「SGマーク」をご存知でしょうか?

SGマークとは、①安全性品質・使用上の注意事項等に関する基準を満たしていること②SGマーク付き製品の欠陥による人身事故に対する賠償措置を実施することが認められていることを示したマークです。

出典:一般財団法人製品安全協会

例えんば、赤ちゃんを守るために衝撃を緩和できるか、赤ちゃん指を挟まないか、タイヤが列車に挟まれにくなっているかなど、日本の生活にあった安全設計がされているかをチェックしてくれているので、安心してお使いいただけます。

2:赤ちゃんを環境ストレスから守ってくれるか

お外の環境は赤ちゃんにとってストレスフルな環境です。
そのため、ベビーカーには地面からの熱や埃から遠ざけるために、シートを50cm以上の高さにしたハイシートのベビーカーや、日差しや花粉、紫外線から赤ちゃんを守るのついたベビーカー、振動を和らげるためにサスペンションやコンビのエッグショックなどの衝撃吸収素材を採用したベビーカーなどがあります。

赤ちゃんのストレスを和らげ、すやすや眠れるような空間になっているかをチェックすることをおすすめします。

3:お世話に役立つ機能があるか

ベビーカーは赤ちゃんのお世話スペースにもなります。
そのため、赤ちゃんのミルクを入れておくドリンクホルダーや、おむつなどの荷物を入れることができるカゴがあるとお世話に役立ちます。

4:どこで使う予定か

ベビーカーのタイヤには、凸凹道でも振動が少なく押しやすい大きなタイヤを採用しているものと、街中でも小回りがきくオート4キャスのタイヤを採用しているもの、ハンドルをスウィッチしてどちらのタイヤでも走行できるものがあります。

大きなエアタイヤを採用しているベビーカーだと、石畳や草むらの中でも走行しやすいですが、ベビーカーの重さが重くなるため、持ち運ぶ必要のある電車移動などには向きません。

反対に、小回りのきくタイヤは直径が小さいため、段差を乗り越えにくく、凸凹した道で走行しにくいですが、軽量のベビーカーである場合が多いため、電車移動でも楽に持ち運ぶことができます。

5:チャイルドシートを使う予定か

エアバギーのココ ブレーキなど、ベビーカーにはチャイルドシートとドッキングして使うことのできるベビーカーがあります。
B型ベビーカーだけを購入したい場合でお車の移動が多い方は、チャイルドシートとベビーカーを合わせて購入し、B型ベビーカーを使えるようになるまでは新生児が使えるチャイルドシートとドッキングして使うことをおすすめします。

おすすめのベビーカーメーカーTOP3

たくさんあるベビーカーのメーカーから厳選した、おすすめのベビーカーメーカーをご紹介します。

【1位】コンビ

コンビのベビーカーは、赤ちゃんが安心できる環境を作っています。
コンビが特許を持っている卵を落としても割れないほどの超・衝撃吸収素材「エッグショック」は、赤ちゃんの全身に伝わる振動を和らげ、抱っこシートαプレミアムは全身と頭を支え、赤ちゃんの快適な姿勢を保ちます。

また、パパママにも使いやすいベビーカーにするため、持ち運びをしやすくする持ちカルグリップや、大容量でありながらベビーカーと一緒にたためるバスケット、パパママどちらでも押しやすいようワンタッチで変えられるハンドルアジャスターなど細かな工夫もされています。


\必要な期間だけ使えて処分不要/

【おすすめのベビーカー】スゴカルSwitch

スゴカルSwitchは、段差・横揺れに強い「バランスタイヤ」と小回りできる「シングルタイヤ」を自由にSwichできるため、街中でも段差が多い道でもストレスフリーでお散歩することができます。

丸洗できるシートや持ち運びに便利な持ちカルグリップ、シート全面にエッグショックが採用されているなど、赤ちゃんもパパママも嬉しいモデルとなっています。


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【おすすめのベビーカー】スゴカルα

スゴカルαは街へのお出かけに嬉しい軽量モデルのベビーカーです。
丸洗できるシート、たためるバスケットや持ちカルグリップなど便利な機能満載で小回りが効くので街中での走行がしやすいオート4キャスA型ベビーカーです。


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【おすすめのベビーカー】スゴカル ハンディ

スゴカル ハンディは、両対面のベビーカーの中で一番軽いベビーカーです。
持ちやすい取手がベビーカーに搭載されており、3.9kgなので、階段でも電車の乗り降りでも楽々持ち運べます。
軽さを優先するためにお尻と背面のエッグショックはありませんが、頭部にエッグショックなどシンプルな機能はそのまま搭載されています。
短期の旅行などにもぴったりです。


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【2位】アップリカ

アップリカのベビーカーは、医学に基づいて、赤ちゃんの発育のために理想的な環境を作っています。
例えば、成長にあった理想的な姿勢を作るため、生まれたばかりのぐらぐらな頭にはお腹を圧迫しない平らに近づけたシートを、手足の動きが活発になる頃にはきちんと座り姿勢が作れるようにお尻を支えて前滑りを防ぎ、1歳半ごろからは頭と足を安定させるようにしています。

このような赤ちゃんの体を理解したからこそのこだわりが詰まった、ベビーカーが作られています。


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【おすすめのベビーカー】オプティア クッション

多機能・両対面タイプの赤ちゃんを守ることを徹底的に考えたA型ベビーカーです。
赤ちゃんの理想的な姿勢を保ち、成長に合わせて視線を変えられるように工夫しています。
特に生まれたての赤ちゃんには、伸び伸び動ける膝の間隔や快適に過ごせるWMの形になるような工夫振動を軽減し、頭と腰を安定させるパットを採用しています。


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【おすすめのベビーカー】ラクーナ クッション

軽量・オート4輪・両対面タイプのA形ベビーカーです。
振動ストレスから守ることや理想的な姿勢を保つことをかなえながら軽量を実現したモデルです。


\必要なだけ使えて処分不要/

【おすすめのベビーカー】スムーヴ

3輪ならではの小回りが効き、スムーズな押し心地でアクティブにお出かけができるベビーカーです。
成長にあった理想の姿勢をサポートしつつ、段差も楽々乗り越えられる直径が大きなタイヤを採用したり、チャイルドシートとのドッキングをできるようにするなど、お出かけが好きなご家族にぴったりなベビーカーです。


\必要なだけ使えて処分不要/

【3位】エアバギー

エアバギーは、「歩くことの楽しさ」と「新しい発見」を提供するためのベビーカーを作っています。
そのため、ベビーカーはどんな道でも押しやすく、電車に乗ることや飛行機に乗ること、チャイルドシートとドッキングできることなど冒険しやすい形に作られています。

ドリンクホルダーやレインカバーも標準装備されているので、長期の旅行や外で遊ぶことが大好きなご家族にぴったりなベビーカーです。


\必要な期間だけ使えて処分不要/

【おすすめのベビーカー】ココプレミア フロムバース

115°~155°の間で段階なくリクライニングできるため、長時間のお出かけに疲れてしまった赤ちゃんを起こさないよう、寝姿勢にすることができます。
重さがあるので押し心地が軽く、砂利道も石畳の凸凹道も、楽々乗り越えられるのでどんな道でも快適に走行できます。


\必要なだけ使えて処分不要/

【おすすめのベビーカー】ココプレミア

チャイルドシートとドッキングすれば新生児から使うことができるB型ベビーカーです。
ハンドブレーキが搭載されているのでベビーカーを押しながら手元で簡単に速度をコントロールすることができ、安心です。


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ベビーカーはレンタルがおすすめ

紹介してきたように、ベビーカーはメーカーのコンセプトによって特徴があります。
「ちょっと街へ電車を使ってお出かけしたい!」というときにはコンビのスゴカルシリーズのベビーカーが使いやすく、「飛行機に乗ってイタリアへ赤ちゃんと一緒に行きたい!」という場合には、石畳が多い道に合わせてエアバギーなどの段差に強いベビーカーが使いやすいです。

「大きくなるまで、ちょっとしたお出かけは抱っこ紐で頑張ろう!」と決めている方はB型ベビーカーだけの購入を考えますが、赤ちゃんがB型ベビーカーを使うことのできない生後6ヶ月頃には赤ちゃんは抱っこするのがきついほど重たくなってしまいます。

そのため、赤ちゃんの抱っこがキツくなってからB型ベビーカーが使えるようになるまでの数ヶ月はベビーカーをレンタルして楽をしたほうがパパママの体に優しく、お財布にもそれほど負担をかけずに済みます。

ベビーカーを検討している方は、レンタルという選択肢も考えてみてくださいね!

レンタルされた方のレビュー

レンタルして本当に良かったです!

抱っこ紐だけでは重くて日々辛くなってきた為、新生児から乗れるコンビのメチャカルシリーズのベビーカーを3ヶ月レンタルしました。
サイトの料金表示や送料もわかりやすく記載されていて利用しやすく、また、注文、到着、返送の流れもメールやご案内を頂いてすべて本当にわかりやすかったです。返却前のリマインドメールも親切で助かりました。

商品は、到着したとき思ったより使い込んだ感じかな、機能もわかりにくいかも、と思いましたが、説明書が添付されていたのでしっかり読み込んで使いこなせるようになり快適に使用できました。

なにより、グレーの日差しと裏地のモノトーンのデザインがとても好みだったので使っていて気分もあがりました。
子供も乗り心地が良いのか毎回乗った瞬間爆睡してくれて助かり、この商品をレンタルして本当に良かったです!
返却するのが名残惜しいねと家族と話しています。
次にまた何かレンタルする時はまたこちらでお世話になりたいです。ありがとうございました。

抱っこ紐で限界を感じA型ベビーカーはレンタル

もともと、B型ベビーカーの方が軽いと姉に聞いていたので購入を考えており、抱っこ紐で限界を感じA型ベビーカーはレンタルする事にしました。
ですが、ベビーカーの快適さを知り最初から購入しておけば良かったと思いました…
サンシェードもがっつり覆えるので傾斜がフラットな分、日光からも守ってくれますしこのベビーカーは頭のクッションがしっかりしているので安心して子供を乗せることができました。

まとめ

ベビーカーを選ぶ際には、どのくらいどこにお出かけするのかなど生活スタイルを考えて選ぶことをおすすめします。
B型ベビーカーを使えるようになるまでベビーカーを使わないという方も多いですが、腰が痛くなったり、赤ちゃんの成長に合わせた理想的な環境を考えると、A型ベビーカーを使える時期からベビーカーをお使いいただくことがお勧めです。

A型ベビーカーを使う際には、使用期間が短いため、レンタルも検討して、長い期間使えるものを購入するか、その時期の生活に合わせてA型を用意するか検討してください。