赤ちゃんの居場所となり、お世話をしたり、ペットや上の子から守るためにも便利なベビーベッド。
大きなものからコンパクトなもの、材質もさまざまで何を選べばいいか迷いますよね。
この記事では、10年間ベビー用品を扱ってきた元保育士である私の視点から、一番あったベビーベッドを選べるようなアドバイスをお伝えいたします。
<目次>
- ベビーベッドを選ぶポイント
- 【2022年最新】おすすめベビーベッドTOP3
ベビーベッドを選ぶポイント
ベビーベッドを用意する前に覚えておきたい、ベビーベッドを選ぶ時の5つのポイントをお伝えします。
1:安全基準を満たしているか
皆さんは「PSCマーク」「SGマーク」をご存知でしょうか?
PSCマークとは、消費者の生命・身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多い製品について国の定めた技術上の基準に適合したことを証明するマークです。
また、SGマークとは、①安全性品質・使用上の注意事項等に関する基準を満たしていること②SGマーク付き製品の欠陥による人身事故に対する賠償措置を実施することが認められていることを示したマークです。出典:消費生活用製品安全法
出典:一般財団法人製品安全協会
お昼寝用ベッドにはつけられていないことも多いため、これらのマークがついているかチェックしましょう。
2:赤ちゃんのお世話がしやすいか
夜泣いている赤ちゃんをお世話する時に、お世話をする道具が遠くにあったら大変ですよね。
キャリーがついているベビーベッドだと、ベッドとお世話道具をそれぞれ運ぶのも意外と面倒臭いものです。
そのため、収納がついているベビーベッドがおすすめです。
また、赤ちゃんのおむつを変える時など一回一回外に出すのは大変です。
ベッドフレームを簡単に上げ下げできるものなど、お世話が楽になるようなベビーベッドを選びましょう。
3:どこで使うか
寝室だけで使うのか、リビングでも使うのかによって、ベビーベッドのサイズやキャスターの必要性も変わります。
リビングでも使いたいという方はキャスター付きで、移動がしやすいコンパクトタイプをおすすめします。
4:いつまで使うか
赤ちゃんが何歳になるまでベッドを使いたいかによってもベビーベッドの選び方は変わります。
大きくなったら机や椅子などに形を変えて使うことができるベビーベッドもあるため、添い寝をして寝ることを考えていないなどの場合には大きくなっても使えるベビーベッドが良いという方もいらっしゃいます。
▼詳しくはこちら
5:組み立てが必要か
産後は時間がないため、組み立てが簡単なベビーベッドを選んだほうが良いです。
折り畳みのものや、完成品を届けてもらうなどの方法がありますが、使わなくなった時のことを考えると折りたたみの方が省スペースになるためおすすめです。
【2022年最新】おすすめベビーベッドTOP3
たくさんあるベビーベッドの中から厳選した、おすすめのベビーベッドをご紹介します。
【1位】ココネル エアー AB アップリカ
アップリカのココネルは「PSCマーク」「SGマーク」を取得した安全なベビーベッドです。
コンパクトで折りたたみができるため組み立ても収納も楽々。
前枠を下ろしてお世話ができ、お世話グッズを収納できるのも嬉しいポイントです。
●ココネルエアーを使ったママの声
- Aさん
サイドがメッシュになっているので寝ている様子が横から見れて便利でした。
組み立ても大人二人で10分かからず出来て簡単でした。 - Sさん
普通の簡易ベッドより小さく床底が丈夫そうなココネルを選びました。
届いてから、工具などいらずに組み立ても簡単。スライド開閉はオムツ替えのとき便利です!
【2位】パタンⅡ 折りたたみミニベビーベッド 大和屋
大和屋のパタンは折り畳みがしやすい収納もできるベビーベッドです。
高さ調節ができるため、生活や身長に合わせて体の負担少なくお世話をすることが可能です。
木の温かみのあるデザインもお部屋に馴染みやすく、おすすめです。
●パタンを使ったママの声
- Hさん
折りたたみが簡単で便利でした!
ベビーベッドは1LDKの我が家にはやっぱり邪魔になるかなぁと思ったので、折りたたみにしましたが、やはりベッドが一台くると生活スペースがなく、物置になりかけました。
6ヶ月まではほとんど毎日折りたたまずに使っていましたが、おすわりできるようになる頃には、折りたたんで必要がある時だけ使うようになりました。
【3位】ポータブルベビーベッド おむつ替えテーブル付 カトージ
お世話するための道具をベビーベッドの下やサイドポケットに入れることができ、おむつ替えがしやすいようテーブルもついているのでお世話が楽です。
簡単に折り畳みができ、キャスターもついているので寝室でもリビングでも使うことができます。
安全基準も満たしているので、安心してお使いいただけます。
ベビーベッドはレンタルがおすすめ
ベビーベッドのように少しの期間しか使わないもの、大きくて処分が大変なものはレンタルがおすすめです。
処分が面倒だったり、もったいない思いをしないためにも、是非レンタルを有効活用してください。
レンタルのメリット
ベビーベッドは大きくて場所を取り、少しの期間しか使わないためレンタルがおすすめです。
レンタルなら、「処分の面倒さ」「価格が高い」この2つの問題をを1度解決することができます。
ここではベビーベッドをレンタルするメリットをご紹介します。
買うよりもお得に使える
レンタルの場合、新品を購入するよりもはるかに安く揃えることができます。長く使うものは買って使ったほうがお得ですが、
ベビーベッドのように「高いけど、少しの期間しか使わない」というものは、少しの期間であれば、非常にお得に使うことができます。
スペースを有効活用できる
使い終わった後に、他の人にあげたり、廃棄したり、処分しようとするとどうしても処分までに時間がかかってしまいます。
その間、置き場はスペースを取ってしまい、お子様が大きくなって活発な時期に必要なスペースを有効活用することができません。
レンタルであれば、使い終わったらすぐ返すだけなので、すぐにスペースを開けることができます。
清掃や廃棄の面倒な手間が不要
フリマアプリなどで売るにも、部品や説明書をとっておいて、売る時には綺麗に清掃したりと、お金にはなるけど、手間が発生してしまいます。
廃棄の場合でも、日程の調整や分類は慣れない作業で本体も重量があるので、一苦労します。
レンタルであれば、指定の返却方法で返却するだけでお部屋が片付くので、手間が少なく済みます。
また、ベビレンタなら6,000点を超える商品の中から、どの店よりも安くベビー用品揃えることができます。
気になった方はぜひ、ベビレンタでベビーベッドを探してみてください!
まとめ
ベビーベッドを選ぶ際には、どこで赤ちゃんと過ごすのか、どこでお世話するのか、赤ちゃんが成長したら一緒に寝るのかどうかなど生活をイメージすると商品が絞られてきます。
ベビーベッドを一時期だけ使いたい場合には、処分の手間がないレンタルがおすすめです。