赤ちゃんの卒乳について
最近、1歳前後のお友達の中で、離乳食もしっかり食べてるし、そろそろ職場復帰する予定なので卒乳にもっていこう、
ねんねトレーニング(授乳や抱っこに頼らず、自分で寝ようとするようにもっていく)をしようと挑戦しかけたら・・・
逆に『おっぱいおっぱい』と今まで以上におっぱいを求めるようになって、夜中に何回も授乳しないと寝れなくなったというお話をよく聞きます。
うちの娘は自然におっぱいがいらなくなるまで飲んでもらおうと今のところ思っていまして特に卒乳予定はありませんが、朝方少しぐずって授乳しているので、それがトントンで眠れるようになれば良いな・・・と思い、良い方法はないかと調べてみました。
赤ちゃんが夜中の授乳でぐずらないためにできること!
『規則正しい生活を心掛ける!!!』あと、『朝、大体決まった時間に起床したら、太陽の光を浴びさせて体内時計をきちんとリセットさせる!!!』(人間の体内時計は25時間で、朝日を浴びることでずれを調節しているそうです。)
この2つを基本に、あとは少し細かく見ていくと・・・。
- 暗い部屋で(日中でもカーテンを引いてあげる)寝かしつける。
- できれば添い寝はせず独りで寝かせる。
- ベッドなどに寝かして部屋を離れる際、泣いたら、抱き上げずに「大丈夫だよ」「近くにいるからね」など優しく声かけし、静かに離れる。
(そうすると良いそうですが、コレはうちの娘もまだムリです・・・。寝かしつけてから離れます) - ちょっとのグズり程度なら独りで寝る力を信じて放っておく。
(ここで、上のような言葉掛けでまた眠れる時もあります) - 激しく泣き叫ぶ時は、数分経ったら部屋に戻り優しく声かけし部屋を出る。絶対に抱き上げない。段々、部屋へ戻るまでの時間間隔を長くしていく。
(コレはかなりの難関だと思いました。ついつい駆け寄ってしまいますよね・・・) - 原則は大切にするが、自分の家庭流に微調整して無理なく実施する。
(そうですよね!!やはりコレは1番大事!!お子さんにとっても、ご両親にとっても少しづつ試しながら良い方法をとっていきましょう)
うちも今、これらを実践しております。
また、生理の到来によるホルモンバランスの影響で赤ちゃんが母乳離れをするケースも結構あるようです!
『ちょっとのグズり程度なら独りで寝る力を信じて放っておく。』
今、お昼寝中、一瞬起きかけましたが、言葉掛けると眠ってくれました。
哺乳瓶の卒業から母乳の卒業へ
今は、『断乳』とは言わず、赤ちゃんのタイミングに合わせた『卒乳』と言いますが、赤ちゃんのおっぱいを卒業するタイミングって人それぞれ。
どんなキッカケでそうなるかは分からないですね。
うちの娘は卒おしゃぶりが急にきて、ゴムの乳首を嫌がるようになり、哺乳瓶も自然と卒業しました。
普段は完全母乳で、主人や主人のお義母様に見て頂く時は、冷凍母乳を解凍して哺乳瓶であげてもらっていたのですが、急に卒業になってそれからはパンや離乳食でお願いしています。
きっと、もう母乳じゃなくても大丈夫だよって伝えたかったのでしょうね。
そんな風にその子なりのタイミングがあるのだと思います。
偶然知り合った方にお話を聞いていたら、保育園に行くようになって卒乳が急にきて逆に寂しかった・・・と仰っていた方もおられました。
そうですよね。ママの方が寂しかったりするのかもしれません。