妊娠しているプレママさんは「胎教」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
「胎教って何かな?」、「胎教ってどうしたらいいのかな?」、「赤ちゃんにどれくらい影響があるんだろう?」、「何かしないといけないのかな?」と疑問だらけですよね。
今回は胎教についてまとめました。
◆胎教とは?
赤ちゃんはお腹の中にいるときから「お母さんの声が聞こえている」とよく言われています。そこでお腹の中にいる赤ちゃんとコミュニケーションをとる方法を胎教と言います。また、超早期教育として捉え、英語をしゃべれるようにとお腹の中にいる赤ちゃんに英語を聞かせたりする胎教もあります。
◆いつから始める?
赤ちゃんは妊娠3カ月ごろから記憶ができるようになるとも言われていますが、この頃はつわりがきつく、胎教どころではないお母さんもいらっしゃいます。
また5カ月ごろから赤ちゃんの耳は聞こえ始めると言われており、赤ちゃんの脳に刺激を与えることができると言われています。
◆胎教の種類と効果
①話しかけたり、お腹を撫でる。
赤ちゃんのことを呼んだり、撫でてあげるだけでも大切な親子のコミュニケーションになります。
②絵本を読む。
なかなか親になるという実感が湧かなくても、絵本を読むことでお腹の中の赤ちゃんに対する愛情を増やすことができると言われています。
何を話しかけていいか分からないときも絵本を読むことなら簡単にできます。
③クラシックなどの音楽を聞く。
特にモーツァルトの曲がいいと言われていますが、お母さんの好きな音楽を聞いて、お母さんがリラックス状態になるのが大切です。
④英語を聞かせる。
赤ちゃんの耳は大人の耳よりよく聞き取れるそうで、早くから英語を始めると発音が良くなると言われています。
⑤散歩などの適度な運動をする。
軽い運動をすることでお母さんの血行が良くなり、赤ちゃんの脳を発達させるそうです。
いかがでしたでしょうか?様々な種類の胎教がありますが、一番大事なことは「お母さんがリラックスして行える」ことです。仕事やつわりで思うようにできなくても、あまり気にせず、お母さんにとって楽しい時間を過ごすようにしましょう。