【徹底解説】赤ちゃん用のお部屋のレイアウト!

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赤ちゃんお部屋

生まれる前に赤ちゃん用のお部屋に改造計画!!

出産後しばらくはお部屋の模様替えどころではなく、授乳時間と睡眠時間の確保で手いっぱいだったりします。
そこに家事も入ってくるので、出来たら出産前にお部屋の準備はしっかりとしておきたいものですよね!!

産後は、それまで感じなかった動線や収納の不便さ、部屋の整理整頓がすごく気になるものです。
(学生の時のテスト前に、いつもは気にならなかった部屋の中が気になるのと似ているかも?)

でも、産後はなかなかそちらには時間が割けないので、『妊娠中にしておけばよかった・・・』と後悔するママが多くいるようです。
でも、育児に追われて、なかなか改善出来ず、イライラが増してしまうことも・・・。
赤ちゃんの安全対策と、どこからでも目が届く配置に変えておくと良いですね。

妊娠中にまずすべきことは、赤ちゃんスペースを確保すること

その際、気をつけたいポイントが2つあります。
1.赤ちゃんの近くにはなるべく家具を置かない。
2.いつでも赤ちゃんのところに行ける為の動線確保。

この2つに注意しながらお部屋のレイアウト変更などをしてみてくださいね。

私の場合は産後1ヶ月は実家での生活だったので、まずは、自分の布団と赤ちゃんの布団を敷く位置決めをし、明るい色合いのぬいぐるみを棚の上に並べておきました。
近くにあるとダニなども気になりましたので、抱っこした時などに時々見えるくらいの位置に飾っておくことにしました。
簡単な物ですが、手作りのメリーも置いたりしました。

そして、汚れたらすぐに手に取れるように、お布団の近くに紙おむつと衣服などを入れたカゴを用意しておきました。

その他、私がママ友さんからお聞きしたのは、ハイハイやつかまり立ちをする時期までにしておくべきことは、転倒の危険のあるテレビや観葉植物などを固定または移動すること。

実は、ママ友さんのお家のテレビを赤ちゃんが後ろから押して、液晶が壊れてしまったそうです。
まさか・・・と思いますが、意外と思った以上の力が出たりするので気を付けないといけませんよね・・・。

これはうちの場合ですが、ローテーブルを処分し、ハイテーブルとチェアに変更しました。

以前はソファの前にガラスのローテーブルがありましたが、万が一割れたりしたら危ないのと、ぶつけたりしないように娘のスペース確保の為に処分しました。

そして、毛足の長いラグからふかふかのクッションカーペットに変えて、娘がハイハイしやすくて、主人も一緒に寝転んだり出来るスペースになりました。

そこで、レイアウト時にここだけは注意してあげるべきチェックポイントを押さえておきましょう。

赤ちゃんの寝場所編

エアコンと日光が直接当たらない位置にしましょう。
熱風や冷風、乾燥から赤ちゃんを守る為、エアコンの風が直接当たらないようにしましょう。
そして、直射日光が当たる窓付近の場所も避けましょう。

~照明の下に寝る場所を設置するのはNG!!~

赤ちゃんを照明の真下に寝かせるのは避けましょう。
昼夜の区別をつけ体内時計を整えるために、日中は照明の明かりではなくお部屋に自然光を取り入れる工夫をしましょう。
また、照明の下は、地震が起こったときのことを考えても絶対NGです。
照明器具本体や破損した部品が落ちてくる危険性があります。
落下の危険性も考慮し、できるなら照明はつり下げタイプは避けましょう。
床に置くタイプの照明も、背の低い倒れてこないものを選び置く場所も赤ちゃんから離しておくと良いでしょう。

~赤ちゃんが寝るスペースの周囲にはものは置かない~

背が高く、固定されていない家具は不安定です。
少しの揺れで転倒し、赤ちゃんが寝ている場所まで届くことがあります。
背が低い家具も油断は禁物。上に置いている物が飛んで赤ちゃんに当たる危険性もあります。
『赤ちゃんスペースの周りにはなるべく物を置かない』と決めておきましょう。

~お世話セットは取り出しやすい場所に~

1日に何度も使うお世話グッズは、『おむつ』や『授乳』など、カテゴリー別に分けて1ヵ所にまとめておけば、お世話中に物を探したり、人に取ってきてもらうようにお願いする時も慌てることがありません。

~寝場所は、ママの目が届く動線のいい場所にしよう~

可能であればママの生活エリアから、常に赤ちゃんに目が届くように寝場所を配置しましょう。
泣き声が聞こえたら、赤ちゃんのところまですぐに行けるよう、動線の確認もしておきましょう。
スペースは確保したものの、赤ちゃんのところに行くまでに時間がかかるのでは意味がありませんね。

~ベビーベッドや家具は必ず固定しよう~

地震による転倒を防ぐには、あらかじめ家具を固定しておくのがいちばん。とはいえ、正しく固定されていないと転倒することもあるそうです。
家具や家電それぞれの効果的な固定方法を知って、的確な対処をしましょう。
とくに照明は落下の危険の少ない天井に固定するタイプがおすすめです。

~落下・割れる危険があるものは避ける~

高さのある家具や家電は、不安定で倒れやすい上、倒れると赤ちゃんのいる場所に
額に入れたポスターも落ちた時にガラス等が飛び散る場合もあるので避けたほうが良いでしょうね。

~赤ちゃんのそばの家具には割れやすいものは置かない~

落ちてきた時にけがをする恐れがあるので、赤ちゃんスペースそばのタンスの上には、割れやすいものを置かないように心がけましょう。チェストのように低い家具の場合も要注意。上に置いているものが飛んだり、落ちる危険性もあります。

ウイルスから守る編

部屋の温度は冬は22-23度。夏は26-28度を目安に。
冬場の室温の目安は22~23度です。体によくないイメージのあるエアコンですが、部屋の温度を保つために上手に取り入れると良いでしょう。
とくに、冬は暖房が温かすぎて、赤ちゃんが汗をかくいうことが多く見られます。
あせもになる子もいるので着せすぎにも要注意!!赤ちゃんの様子をこまめにチェックしながら室温を調整しましょう。

~乾燥は大敵!~

赤ちゃんの肌は本当にデリケートです。乾燥しがちな秋冬は要注意!!
部屋が乾燥すると風邪をひきやすく、肌もカサカサになってしまいます。
加湿器などを使って、暖房の効いた部屋の湿度を上手に保ちましょう。

~部屋の空気は清潔に保とう~

赤ちゃんが過ごすお部屋は清潔を心掛けましょう。
ハウスダストや花粉などのアレルゲン物質から、赤ちゃんを守るためには日ごろの掃除が重要。
とはいえ、育児に追われて難しい場合は空気清浄機などの家電を取り入れ、部屋の空気を清潔に保つようにして下さいね。

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