離乳食の進め方・つくり方講座

離乳食の進め方・つくり方講座

赤ちゃんはいきなり大人と同じものを食べることはできません。かむ力・飲みこむ力に合わせて、やわらかいものからかたいものへとだんだんと調理状態を変えていき、少しずつ食べられるものをふやしていきます。食欲もかむ力も個人差がとても大きいので、無理せずのんびり進めましょう。

離乳食

離乳食の初期は、かむ力に合わせて少しずつ進めていきます

赤ちゃんにとって理想的な栄養源である母乳も、生後5~6か月もすると、鉄分やビタミンなどの栄養素が十分ではなくなります。また、大人が食べる固形食に徐々に移行していかなければならないため、離乳食が必要になってきます。とはいっても、赤ちゃんのかむ力は急に育つわけではありません。首がすわって寝返りをし、おすわりができるようになるといった、からだの発達と同じで、少しずつステップを踏んで発達していきます。食べ物を口にとりこみ、それをつぶして飲みこむということがスムーズに行なえるようになるには、生まれてから12~18か月かかるため、それを離乳の完了としています。ですから離乳食は、ドロドロ状のものから徐々にかたい調理にしていき、食べ物をかんで飲みこむことができるように、少しずつ進めていきます。あせることはありません。赤ちゃんのかむ力に合わせて、かたさや大きさを変え、食べやすいように調理してあげましょう。ひとつずつ新しい味に慣れることで、赤ちゃんに食べることの楽しさを感じてもらいたいものです。

参考記事:赤ちゃんの発達についての記事
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離乳食スタート時期について

離乳食の開始は、生後5.6か月頃がおおよその目安です。そのころになると、大人が食べるのを見て、欲しそうに身を乗りだしたり、よだれを出したりします。また、首がしっかりとすわり、支えてあげると座ることができるなど、発育が順調で授乳時間がだいたい一定になってくれば、離乳食のスタートの準備は整っているといえるでしょう。離乳食のスタートが早すぎると、食べ物を異物と感じて舌で押しだしてしまうので、せっかくつくった離乳食がムダになってしまい、お母さんも大変です。また、赤ちゃんにとっても、胃腸に負担がかかってしまいます。逆にスタートが遅れると、栄養面で支障がでると同時に、しだいにかたくしていく離乳食が順調に進みにくくなる心配もでてきます。赤ちゃんのかむ力の発育には個人差があり、いちがいに離乳食はいつからと断定はできませんが、お子さんの様子を見て相談しながらベストタイミングを見つけて下さいね!!

まず、果汁やスープを1さじから

離乳食をスムーズにスタートさせるために、2~3か月ころから、お乳以外の液状のもの(果汁やスープ)をスプーンで与えて、ゴクンと飲みこむことに慣れさせておきます。はじめは1さじからゆっくりと。授乳と授乳のあいだや外気浴や入浴のあとなどに飲ませてみましょう。はじめての味にとまどって舌で押しだしてしまうこともあるかもしれませんが、けっして無理じいはしないでください。5か月ころからは、発育の状態をみて、固形物の離乳食をスタートします。はじめはヨーグルト状のドロドロの離乳食を1日1回から。赤ちゃんがゴックンと飲みこむことに慣れてくると、口をモグモグさせるようになるので、少し水分を減らしてベタベタ状に調理します。回数は1日2回です。スタートして2~3か月くらいすると、生えている歯の数に関係なく、歯ぐきでものをカミカミするようになります。このころには1日3回の食事で、栄養の半分以上がとれるようになります。ただし、歯ぐきでかめるようになったといっても、かなりやわらかめのものでないとうまくかめません。ですから、ほぼ大人と同じような食事がとれるようになる幼児食の前に、モグモグと力強くかむことを完成させ、離乳を完了させておく必要があるのです。このように離乳食は、赤ちゃんのかむ力に合わせてゆっくりと進めますが、その進みぐあいには個人差があります。いつ、どのくらいのかたさのものを与えるかということよりも、その子なりにステップを踏んでいるかどうかがたいせつなのです。

3つの栄養素をバランスよくとりたい

離乳食を食べることに慣れてくる2回食のころから、おかゆやパン、めん類などのエネルギー源、豆腐や卵(はじめは卵黄から)、乳製品、魚などのたんぱく質、野菜や果物などのビタミン類の三大栄養素をバランスよくとり入れる工夫をします。毎回の食事で、栄養をバランスよくとることが望ましいのですが、あまりむずかしく考えず、1日のトータルで3つの栄養素がカバーできるように、メニューづくりをしましょう。なにぶん離乳食づくりは毎日のこと。お母さんに負担がかからないよう、ふだんから家庭にある食品で手軽につくるのがポイントです。

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