マタニティマークのもらい方と配布場所

マタニティマーク 妊娠

「妊娠、おめでとうございます!」

マタニティマークのもらい方と配布場所

妊娠中、特に初期は、まだお腹は目立たず、外見からは妊婦かどうか、見分けがつかないもの。でも、とっても大事な時期なんです・・・ママにとってもベビーにとっても!

マタニティマーク

このマーク、みたことありませんか?

マタニティマークといいます。もらう方法を3つ、ご紹介しますね。
1.母子手帳交付時(各自治体)
2.駅の窓口(首都圏)
3.雑誌の付録など

マタニティマークのもらい方と配布場所

1.母子手帳交付時(各自治体)

現在住んでいる市区町村(住民登録のあるところ)でもらえます。妊娠届出書の提出で交付される、母子手帳とともにマタニティマークを含むいろんな資料を受け取ることになります。自治体により、ステッカー・キーホルダーなどいろいろですのでお楽しみに。ちなみに母子手帳(正式名称は母子健康手帳)は、妊娠が分かったらすぐにもらっても構いませんし、病院の妊娠届が必要な自治体もありますので窓口でご確認ください。

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2.駅の窓口(首都圏)

平成18年8月から、下記16鉄道会社で無償配布を始めたものです(のち20社)。
小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、京浜急行、相模鉄道、西武鉄道、東京急行鉄道、東京メトロ、東京都交通局、東武鉄道、JR東日本、江ノ島電鉄、埼玉・東葉高速鉄道、箱根登山鉄道、北総鉄道
東京メトロ ニュースリリースhttp://www.tokyometro.jp/news/2006/2006-m18_3.html
(平成18年7月26日 鉄道事業者の共同ニュースリリースより)
配布対象は妊産婦及びその家族等。
配布箇所は、駅事務室(JR東日本はお客さま相談室)

マタニティマークのもらい方と配布場所

3.雑誌の付録など

いくつか発行されている「妊娠がわかったら」購入したい雑誌がありますよね。「いちばん最初に」買う本の付録としてマタニティマークの小物がついています。発売時期により様々なものがもらえるようですよ。

マタニティマークのもらい方と配布場所

ところで、どうしてマタニティマークって必要だと思いますか?
冒頭にも書きましたが、妊娠初期は妊婦かどうか外見から見分けがつかないもの。
鉄道利用の際、利用者より「妊婦でも初期の場合は周囲の方に妊婦だと気づいてもらえない」「外見から妊婦さんかなと思っても、勘違いで失礼になるのではないか、と思うと席を譲ることが難しい」との声があったそう。マタニティマークをつけることで、お互いにさりげない配慮が可能となりますよね。

もちろん、つける・つけないのは各個人の自由です。ただ私自身も妊娠期間中、マタニティマークをつけていることで、自分から積極的にお願いをしなくても、電車の席を譲って頂いたり、禁煙スペースを案内してもらったりなど、優しい心遣いに触れることがたくさんありました。

そして私たちも・・・子どもたちが大きくなったり、自分に少し余裕のあるときで構いません、マタニティマークをつけている妊婦さんを見かけたら、思いやりのある気遣いをしたいものですね。

マタニティマーク

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