赤ちゃんの「首すわり」ができる時期・タイミングまでの体の発達と順番!

子育て・育児

首すわりってなんだろう?

首の筋肉の発達により、頭をしっかりと支えられるようになることというのが定義です。
同時に肩や腕も発達するため、うつぶせにすると上半身を使って頭をぐっと持ち上げられるように。
首がしっかりと座ってくるのは、4~5ヶ月くらいからです。

2~3か月ごろ

頭を動かして左右をみる動きはしますが、まだ首は不安定な時期。
うつぶせにすると少しだけ頭を持ち上げる子が出てきます。

3~4か月ごろ

うつぶせで頭を45度くらい上げる子も。横抱きだけでなく、たて抱きで数秒姿勢を保つことができます。
でも、首すわりはまだ完全ではないので、ちゃんと手で支えてあげてくださいね。

4~5か月ごろ

首がぐらぐらすることが減り、うつぶせで頭を90度くらい上げることができるようになる時期。
旨と肩を挙げ、数秒姿勢を保てる子も出てきます。

首すわりができた!

医者は、赤ちゃんの両腕を持って上半身を引き起こし、頭が体と一緒に起き上ったら首が座ったと判断します。
家では4か月以降に体を支えながらおすわりをさせ、首がぐらつかないことが首すわりのめやす!

医学的には下記の条件が満たされた時のことをいうようです。

1)腹ばいにすると頭を持ち上げる。
2)あおむけにして両手を持って引き起こすと首がついてくる。
3)たて抱きにして体を傾けたときに首をまっすぐに保てる。

4か月半たっても首すわりの兆候が見られないときは、お医者さんに相談してください。

首座りができるとやっとだっこ紐デビュー

首座りができると、やっとだっこ紐のデビューです。
エルゴやベビービョルンなどが人気アイテム!

ベビービョルンはしっかりした構造で首のサポートがついているので、買ってそのまま使えるところが嬉しいです。
一方でエルゴは腰の密着感がよくて、疲れにくいけど、首がしっかりしないうちはインサートも購入しなくちゃいけません。
デザインなどもお好みがあるので、みなさんお好みのものを選ばれるようです。

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